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Fターム[2F069MM04]の内容

Fターム[2F069MM04]に分類される特許

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【課題】 新規なカンチレバー供給機構及びカンチレバー取り付け方法を得る。
【解決手段】 探針を有するカンチレバー1を保持する粘着性弾性材料20aを有するカンチレバー供給機構20を備える。粘着性弾性材料20aは、カンチレバー取り付け部2がカンチレバー1に対して物理的に接触する際の干渉を弾性変形として吸収し、両者を密着させる部材である。カンチレバー取り付け部2は、カンチレバー1を吸着固定させることで取り付ける部材であり、粘着性弾性材料20aに保持されたカンチレバー1と密着した後、カンチレバー1を吸着固定し、所定位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 被検出軸の回転を正確に角度検出器の検出軸に伝達するに好適な角度検出器の継手構造を提供する。
【解決手段】 被検出軸2の軸端に設けた半径方向溝8と角度検出器4の検出軸9とに係合して被検出軸2の回転角度位置および角度変化を角度検出器4の検出軸9に伝える継手部材5を備える角度検出器4の継手構造において、前記継手部材5の一端に角度検出器4の検出軸9に圧入嵌合する軸圧入部10を設けると共に他端に被検出軸2の半径方向溝8の両側面に接触して嵌合する溝嵌合部11を設け、前記継手部材5の軸圧入部10を角度検出器4の検出軸9に圧入嵌合させる一方、継手部材5の溝嵌合部11を被検出軸2に設けた半径方向溝8に両側面を接触させて嵌合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫成形装置のプレスで型閉しめされた実際の稼働状態における金型内周面の真円度を測定できる装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ加硫成形装置10のプレス11、12で型閉じされるコンテナ13内に、割り金型の上部サイドプレート14、下部サイドプレート15、トレッドセグメント16が組み込まれ、該割り金型に囲まれた内部空間の中央部に、環状に整列されたトレッドセグメント16からなる金型内周面の真円度測定装置20がセットされ、真円度測定装置20は、下端開口の筒状本体21と、該筒状本体21の下端外周面より突出して下部サイドプレート15の中央開口周縁の嵌合部15aに嵌合保持される取付部22と、筒状本体21の空洞に装備される駆動手段25と、該駆動手段25により筒状本体21の外周面に沿って回転移動される非接触変位測定器26を備えている。
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【課題】 本体部を確実に固定して、カンチレバーの振動状態に影響を与えないこと。
【解決手段】 先端に探針3を有すると共に基端側が平板状の本体部4に片持ち状態に支持されたカンチレバー5を、着脱自在に固定するものであって、本体部4を所定位置に位置決めした状態で載置する載置部11を有するベース部材12と、本体部4を載置部11に載置した状態で該本体部4の表面4aに少なくとも接触可能とされ、カンチレバー5の長手方向(軸線A方向)に略直交する方向に延びた押さえ部材13と、該押さえ部材13の両端をベース部材12に向けて所定の圧力で押圧し、押さえ部材13を介して本体部4を載置部11に固定すると共に、押圧を解いて押さえ部材13を本体部4の表面4aから離間可能な押圧手段14とを備え、押さえ部材13が、樹脂性材料から形成されているカンチレバーホルダ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】
対象物体の上にプローブを安定して保持することができるプローブ保持装置及び、それを用いた研磨装置、測定装置及び光学装置並びに、安定して測定を行うことができる表面形状測定装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるプローブ保持装置は、対象物体3に対してオペレーションを行なうための研磨装置8において、オペレーションに供される加工プローブ101を対象物体の上に保持するプローブ保持装置201であって、対象物体3との間にエアギャップを設けるよう対象物体3に対して気体を噴出する噴出部203と、対象物体3との間に設けられたエアギャップから気体を吸引する吸引部202とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】位置合せ装置の位置合せ体をワークに対して容易に位置合わせさせることができる位置合せ装置を提供する。また、ワークに形成された孔又は穴の位置ずれ、及び該孔又は穴の軸線の傾き、及びワークの配置位置のずれに容易に対応することができるエアマイクロ測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】エアマイクロ測定装置10は位置合せ装置11とエアマイクロメータ12とを備えており、該位置合せ装置11には、装置本体18と複数の連結部材19と位置合せ体20とが設けられている。位置合せ体20には、エアマイクロメータ12の測定用ゲージ14が取着されている。そして、昇降装置15の駆動に基づき、位置合せ装置11及び測定用ゲージ14が下方に移動した際に、該測定用ゲージ14の測定子36の端縁部36aがワークWの内側縁部17に当接した場合、位置合せ体20は、装置本体18に対して相対移動する。 (もっと読む)


【構成】多様な形態の電極(12)を使用した乗員センサーシステムが開示されている。電極(12)はエアバッグ噴出口(44)に隣接して設置でき、それぞれの電極は乗員の近接度に対応する信号を提供する。このシステムは1信号の場合よりも適切な決定を下すことができるように複数の信号を比較するコンパレータをさらに含んでいる。電極(12)を誘電基材(16)上に形成し、電極間をブロックするように提供された接地領域(14)で分離することができる。電極(12)を、片面に導電コーティングを施した誘電材料に取り付けられた導電材料で形成することができる。電極(12)を内装体内に接地導電材料と隣接させて埋設し、1電極にDC電圧を印加して第2電極への導電通路を形成することができる。その導電通路は湿気で提供される。ドライブ電極(22)とレシーブ電極(26)は車の窓と一体的に形成することができる。
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【課題】 複雑な装置構成を採ることなく側面の傾斜方向を問わずに形状測定可能な形状測定装置、該形状測定装置に備わる形状測定装置用プローブ、及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】 取付用部材110に対してスタイラス121を有する揺動部材120を任意方向に傾斜可能にして取付用部材110に連結する連結機構130を設け、上記揺動部材の傾斜角度の大きさがほぼ一定になるよう制御しながら、被測定面51を走査する。この構成により、Z方向にはほぼ平行で、XY方向の任意方向に傾斜した側面形状を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 位置検出手段による検出部がレールの外部にあると、誤検出を生じる場合がある。
【解決手段】 上部が開口する略コ字形状に屈曲形成され車両のフロアに固定されたロアレール1の前記開口部に、下部が開口する略コ字形状に屈曲形成されシートに固定されたアッパレール2がスライド自在に嵌挿され、アッパレール2に回動可能に支持したロック爪7と、ロアレール1の内部に固定されてロック爪7が係脱可能なロックプレート10とにより、ロック機構6が構成され、前記アッパレール2の位置を検出する近接センサ30がアッパレール2に設けられ、該近接センサ30の検出面30bが、前記ロックプレート10の側面に臨ませてある。
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【課題】
高スループットで試料にダメージを与えずに、試料の正確な立体形状情報と同
時に試料の局所的特性に関する分布情報を計測できる走査プローブ顕微鏡を提供
することである。
【解決手段】
光学式の高感度近接センサを具備して試料と探針との接近を制御することによ
って、各測定箇所へのアプローチを高速化した。また、プローブを間歇的に試料
に接触させて探針を試料上で引きずらないようにしながら試料高さデータを得る
と同時に、試料への接触期間に同時に、探針に電圧を掛けたり、探針を振動させ
て応答を計測したり、試料表面の局所的光強度を検出したりすることにより、走
査速度を落とさずに試料上の材質の分布に関する付加的情報を得られるようにし
た。 (もっと読む)


【課題】 車両の前端部に設けられた歩行者衝突検知手段によって歩行者の衝突が検知されたときに歩行者保護手段を作動させるように構成された車両の歩行者保護装置において、車幅方向に延びる歩行者衝突検知手段を、該検知手段の設置を阻害する種々の物体等がバンパ部材の前面に設けられている場合でも、該バンパ部材に容易に組付け可能な構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延びる衝突検知センサ11を、車幅方向に延びるバンパビーム22にブラケット部材31を介して固定する。
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【課題】エンジンのシリンダボアの真円度あるいは円筒度を測定する際、実際のエンジンの作動状態に近似させた状態で測定を行い、エンジンの作動状態における正確な真円度の測定データを得る。
【解決手段】測定するエンジンのシリンダブロック1とシリンダヘッド3とを締結ボルト4により組み付けて組立体9とする。これをシリンダブロック1が上側となるように設置し、両方のウォータジャケットに高温の流体を送り込む。この状態で測定装置20を組立体9の上方からシリンダボア2に挿入して測定することにより、エンジンの作動時の状態を再現し、内部応力や熱膨張の影響を反映した真円度を測定することができる。測定装置20には、位置決めのため、シリンダボア2と合致する第1基準部材21と、シリンダブロック1の主軸受部7に合致する第2基準部材とが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ドリル穴測定装置と、この測定装置を装備した削岩装置とに関するものである。測定装置(1)は保護要素(3)を有し、その内側においてセンサ(6)を移送装置(4)によって移送可能である。
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【課題】
新規に演算処理能力の高い大容量のメインコントローラを開発することなく、多数の油圧シリンダのストローク位置を高精度に計測出来るようにする。
【解決手段】
制御用コントローラ20とは独立して計測用コントローラ30が設けられ、この計測用コントローラ30に回転センサ100、リセットセンサ300の検出信号を入力させてストローク位置の計測処理を行わせ、計測結果を制御用コントローラ20に送るようにする。計測用コントローラ30の記憶テーブル36には、予め回転センサ100の出力電圧値と回転角度との対応関係が記憶されており、回転センサ100の検出信号が入力されると、記憶テーブル36の対応関係を参照して対応する回転角度が求められ、求められた回転角度に基づいて油圧シリンダ200のストローク位置が計測される。 (もっと読む)


【課題】 漏れ光の影響を受けることなく、試料の電気的物性を高精度に測定すること。
【解決手段】 先端に探針2を有するカンチレバー3と、該カンチレバー3を支持する支持部4と、カンチレバー3の変位量に応じて抵抗値が変化するピエゾ抵抗素子5とを有する自己検知型プローブ6と、ピエゾ抵抗素子5を流れる電流値を検出してカンチレバー3の変位量を検出する検出手段と、試料を載置する試料台と探針2とを、XY方向及びZ方向に相対移動させる移動手段と、探針2と試料表面との距離が一定になるように移動手段を制御すると共に試料Sの表面形状を測定する制御手段と、探針2と試料表面との間に所定の電圧を印加する印加手段と、印加された電圧に起因する電気物性情報を測定する測定手段とを備え、探針2が、カンチレバー3の基端側まで延びると共に測定手段に電気的接続可能な導電膜28に電気的に接続されている走査型プローブ顕微鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、誤差がなく、高精度な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の検出体3を回転体1へ押圧する付勢手段としてのばね15を設けると共に、ケース12の貫通孔12Aに、挿通された摺接部1Cが当接する複数の突出部12Bを形成することによって、押圧付勢された回転体1の摺接部1Cが、常に複数の突出部12Bに弾接して回転するため、回転体1が偏心せずに回転し、誤差がなく、高精度な回転角度の検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪が浮き上がる直前や直後の車輪の状態を把握し、車両が路面を走行する際の車輪の浮き上がりを高精度に検知することが可能な車輪浮き上がり状態判定装置、路面からの車輪浮き上がりによる車両の転覆を回避する車両転覆回避装置、車両の耐転覆性能を評価する、車両耐転覆性評価装置および車両耐転覆性評価方法を提供する。
【解決手段】車両が路面を走行する際、転動中のタイヤが前記路面から外力を受けることで発生する、前記転動中のタイヤの所定の部位の加速度データを取得し、この加速度のデータを用いて、車輪の路面への接地状態を表す接地量評価値を算出し、この接地量評価値に基づき、前記車輪の路面からの浮き上がり状態を判定する。 (もっと読む)


探針20を備えるカンチレバー21と、探針・試料間の物理量を測定する測定部を備え、試料表面を測定する走査型プローブ顕微鏡の探針交換方法である。走査型プロープ顕微鏡は、カンチレバーの取付け部22と、カンチレバーカセット30と、カンチレバーカセットを移動させるXYステージ14とZステージ15と、光学顕微鏡18を備える。上記の走査型プローブ顕微鏡において、カンチレバー取付け部とカンチレバーカセットの間の位置合せを行い、カンチレバーカセットからカンチレバーを選んでカンチレバー取付け部に装着する第1ステップと、カンチレバー装着後に、光学顕微鏡装置を移動させ、装着されたカンチレバーを観察視野の所定位置に設定する第2ステップとを含む。第2ステップでは、光学顕微鏡側またはカンチレバー側を移動させて位置調整を行うステップを設ける。
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【課題】インナーリングとアウターリングの位置関係を高精度に計測する。
【解決手段】調整工程(ステップ210)において調整された第1、第2センサヘッドと第1、第2スケール部とを固定工程(ステップ212)において固定し、該固定した状態で、各センサのスケール部をインナーリングに接続し、各センサヘッドをアウターリングに接続する(ステップ214)。そして、解除工程(ステップ216)において、スケール部とセンサヘッドとの固定を解除する。従って、取り付け後に各センサの計測軸間の位置姿勢関係の調整が不要となる。また、取り付け前に計測軸間の位置姿勢関係の調整が行われるので、その位置姿勢関係の高精度な調整、設定が可能である。 (もっと読む)


【課題】 検査の信頼性が向上し、欠陥有無判定の自動化ができ、更に、検査の高速化が可能な検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象であるカム7の回転方向周表面を検査する検査装置1は、カム7の表面3次元情報を取得するセンサを備えたセンサヘッド19を有し、センサがカム7の回転に伴いカム7面に対し常に垂直となるように、Z軸上下駆動モータ16を介しセンサヘッド19が上下動できるように構成されている。 (もっと読む)


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