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Fターム[2F069MM04]の内容

Fターム[2F069MM04]に分類される特許

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【課題】この発明の目的は、画像処理を用いないで照射光の影響を受けないで済み、しかも被検査物に余分な負荷をかけないで正確な平坦度の測定ができるようにした端子の平坦度測定方法を提供することにある。
【解決手段】ワーク台に搭載した、側面に多数の金属端子を設けた非検査物における金属端子の平坦度を測定するに当たり、
金属端子と同数のスイッチング機能を備えたコンタクトプローブを、駆動機構により金属端子に向けて前進させ、
コンタクトプローブを金属端子に接触させてそのスイッチング機能を作動させ、
基準面から金属端子にコンタクトプローブが接触してスイッチング機能が作動した位置までの距離を測定するようにしたことを特徴とする端子の平坦度測定方法。 (もっと読む)


【課題】 プローブの操作性がよいこと、形状変化のある被検体にも対応できること、スキャナの取り付け時間を要しないことなどを実現することができる探傷装置を提供する。
【解決手段】 プローブ位置情報を採取する手段を、例えば、プローブ21に結合され、ボール31の回転をローラ32,33を介してエンコーダ34,35に伝えるボール式のものであってプローブが被検体(配管28)の表面上を移動するときにプローブとともに移動してボールが被検体の表面上を転動することによりエンコーダがボールの回転検出信号を出力する構成のマウススキャナ22と、エンコーダの回転検出信号に基づいて被検体の表面上のプローブの位置を求めるエンコーダ出力装置24とを有する構成とする。この場合、マウススキャナに設けたジャイロ41の回転角検出信号に基づいてプローブの位置をマウススキャナの座標軸上の値から被検体の座標軸上の値に変換することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 タンク底板鋼板の板厚の測定をより効率的に行うこと。
【解決手段】 タンク底板の板厚を測定する板厚測定装置Aであって、板厚測定装置Aの筐体1には、装置Aを車輪を用いて走行させる走行機構10と、超音波探触子22及び渦流型センサ23を搭載してタンク底板の情報を取得するための測定台車20と、測定台車20から得た情報を演算処理する演算手段30と、演算手段30により得た情報を表示する表示手段50と、超音波探触子22に対して接触媒質を供給する接触媒質供給手段60と、上記各手段に電源を供給する電源供給手段70と、を一体的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な気液二相流の界面微細構造と輸送機構を解明できる測定装置を提供する。
【解決手段】 測定装置は、気液二相流中に配置され、該気液二相流における気相および液相を検出するセンサからの出力信号を受信するセンサ出力受信部と、上記センサ出力受信部によって受信された出力信号に基づいて、上記気液二相流における気相と液層との間の界面に関する物理特性を算出する測定演算部とを備える。測定演算部は、6つのセンサから、4つのセンサからなるセンサセットを3セット分設定し、センサ出力受信部は、各センサからの出力信号を受信する。そして、測定演算部は、各センサからの出力信号に基づいて、上記界面の3次元速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア内に収容配置することができ、エンジンの正規組立状態にてシリンダボアの内径を正確に計測することができる装置を提供する。
【解決手段】複数の変位センサ26が配置されたセンサホルダ13と内径把持方式のチャック12とを結合してなる計測ヘッド10に予め蓋体11を結合した上で、蓋体11がシリンダヘッド着座面側のショルダー部32に着座係合するまで計測ヘッド10をシリンダボア2に挿入する。チャック12を拡径させることによりそのチャッキング動作をもって計測ヘッド10をシリンダボア2に固定した後に蓋体11を取り外す。シリンダブロックとシリンダヘッド等とを結合したエンジンとしての正規組付状態にてシリンダボア2の内径を変位センサ26にて計測する。
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【課題】 構造を簡易にして、測定精度を向上させるワークの位置決め具及びその位置決め方法を提供する。
【解決手段】 測定台上に配置された6個の位相ガイド7に、内周面の6個の縦ボール溝10のそれぞれを嵌合させてセットされたワーク10の上端部W1に、内側クランパー61を装着する。次に、クランパー11が内側クランパー61に挿入されると、クランパー11の傾斜部62が、内側クランパー61のピン64に当接しながら下降するため、ピン64が周方向にスライドすると共に、内側クランパー61及びワークWが回転する。そして、各縦ボール溝10の一端が対応する位相ガイド7の一端に接触して、ワークWが周方向に位置決めされて固定されるので、測定中にワークWが周方向に揺動することなく、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 触針の軌跡が、固定および固定解除の動作の際においてでさえも、完全に制御される測定ヘッドとを提供する。
【解決手段】支持要素(30)と、該支持要素(30)に接続され、支持要素(30)に対して第一軸(B)を中心に回転可能な第一可動要素(40)と、固定状態および固定解除状態にするためのアクチュエータとを有し、該アクチュエータが、固定解除状態にあるときに、第一可動要素(40)を支持要素(30)から離隔させ、第一軸(B)を中心に回転可能にするために第一可動要素(40)に固定解除力をかけるように構成され、固定状態にあるときに、支持要素(30)に対して第一可動要素(40)を再び締め付け、第一軸(B)の周囲の回転を防止するように第一可動要素(40)に固定力をかけるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 割り出し精度を損なうことなしに方向付け可動要素が効率的にガイドされ、触針の軌跡が完全に制御される測定ヘッドを提供する。
【解決手段】支持要素(30)と、固定位置と固定解除位置との間で第一軸(B)の方向に摺動可能な、第一可動要素(40)と、支持要素(30)と接続された第一ガイド部材(84)と、第一可動要素(40)と接続された第二ガイド部材(82)とを備え、第一可動要素(40)が固定位置にあるときに、第一ガイド部材(84)と第二ガイド部材(82)とが接触せず、第一可動要素(40)が固定解除位置にあるときに、第一可動要素(40)が支持要素(30)に対して第一軸(B)を中心に回転できるように、第一ガイド部材(84)が第二ガイド部材(82)と組み合う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、構造物に発生する変形の進行状況を経時的、または経年的に把握するために
用いられる測定装置装着構造に関するものである。
【解決手段】
離隔した1対の対象物間の距離を測定する測定装置1を着脱自在に装着しうる測定装置装着構造であって、前記1対の対象物のいずれか一方の対象物に一体に固定される装着ホルダー20と、前記測定装置1が着脱自在に装着できるとともに、前記装着ホルダー20が着脱自在に嵌合できる連結アダプター30と、前記連結アダプター30を前記装着ホルダー20に一体に固定できる固定手段とを具備した測定装置装着構造。 (もっと読む)


【課題】 車輪に搭載された通信装置の車輪回転時の回転位置を精度良く特定する車輪状態取得装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 本発明の一実施の形態において、車輪14に搭載されるTPMSユニット22は車輪搭載通信装置24およびGセンサ26を含む。Gセンサ26の検出結果は、車輪搭載通信装置24および車体搭載通信装置34を介してECU36に通知される。また車輪回転と同期回転する磁気ロータ30から発せられるパルス信号が磁気ピックアップ32を介してECU36に通知される。ECU36では、Gセンサ26が検出する遠心力作用方向への加速度と磁気ピックアップ32が検出するパルス信号の対応関係に基づいて、車輪回転時のTPMSユニット22の回転位置が導き出される。 (もっと読む)


【課題】 超高真空中において試料に応力を印加しながらその表面構造の原子レベルの分解能でのその場観察を行うことができる超高真空走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の超高真空走査型プローブ顕微鏡は、超高真空状態の真空槽内に、板状試料(2)の一端又は両端を支持する試料ホルダー(3)と、垂直方向の変位がナノスケールで制御され、板状試料(2)に対し応力を印加する応力印加機構(6)、(7)、(8)と、応力が印加された板状試料表面の状態を原子レベルの分解能でその場計測するプローブ(1)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物品の形状測定装置における載置テーブル上に、物品を効果的に且つ確実に保持、固定することの出来る物品保持装置を設けてなる構造の装置を提供すること。
【解決手段】 物品の形状乃至は寸法を接触方式又は非接触方式にて測定するようにした装置において、該物品の形状乃至は寸法を測定するためのテーブル上に位置するように、固定的に又は着脱可能若しくは回動可能に取り付けられる矩形の枠体20を有すると共に、該矩形枠体を構成する各辺部材が少なくともその上側の面と該矩形の内側の面にそれぞれその長手方向の全長に亘って延びる逆T字型乃至は十字型断面形状の取付溝22を有し、且つ該取付溝内に、前記物品を固定するための治具乃至は該治具を保持するための保持部材の基部を取り付けて、該取付溝の所定の位置に配置せしめ得るように構成された物品保持装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ピンチャック等のウエハチャックの平面度を、サブミクロンのごみの影響を受けずにナノメートルの超高精度に測定する。
【解決手段】 半導体ウエハ等をチャックするピンチャック121等の剣山状のピン122先端の包絡線形状を測定する平面度測定装置における測定用プローブ131として、先端面形状が、球状面11と、球状面11の外側の周囲に球状面11と滑らかにつながるように形成されたテーパ面12とを有する測定用プローブ131を備え、ピンチャック121等に作用する力が一定になるように測定用プローブ131に力を加えつつZ軸方向にフィードバックしながら、XY方向に走査測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】
レンズ形状の測定中にスタイラスがレンズから外れて落下することを防止する。
【解決手段】
基台11の基板11a上には、レンズ保持ユニット12およびトレーサ機構部13が設けられている。レンズ保持ユニット12全体は、基板11a上に固定されており、このレンズ保持ユニット12には、加工済みのレンズ14が保持されている。スタイラス台20上のスタイラスユニット30には、スタイラス31が取り付けられている。スタイラス31は、水平方向、すなわちZ軸方向を向いている。スタイラスユニット30は、Z軸方向およびY軸方向に移動し、これによりスタイラス31がレンズ14の周縁に接触し、トレースが実行される。 (もっと読む)


本発明は、自動車内で操舵角を規定するための装置及び方法に関する。
本発明によれば、車輪の傾きに関連した少なくとも1つのステアリングジョイントに、弾性運動学的な角度を検出するための手段を設けることが提案されている。
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【課題】測定対象とされる被検面を備えた被検体を、測定結果に悪影響を及ぼすことのない適正な荷重により、測定系に対して静止状態となるように保持し得るようにする。
【解決手段】被検面41の軸線Cが重力方向に対して略直角となるように配置された被検体40に、該被検体40を上下から押圧するとともに被検面41に曲げを生じさせるような荷重を作用せしめる。荷重を作用せしめた際の被検面41の変形量を、荷重の大きさを変えて少なくとも2回計測し、その計測結果に基づき被検面41の変形量と荷重の大きさとの間に成立する対応関係を求める。この対応関係から、被検面41の変形量が例えば製造誤差の許容範囲内に収まるような大きさの適正荷重を求め、求められた適正荷重により被検体40を保持する。 (もっと読む)


【課題】 近接工事による構造物の変位を測定する装置において、基準線の揺れによる影響を無視できるようにした安価な構造物の変位測定装置を提供する。
【解決手段】 構造物7が工事の影響を受ける範囲を挟んだ外側に設定された固定点の間に張架する線材2と、工事の影響を受ける範囲内の変位測定点に対応する線材に取り付けた測定対象体3と、測定対象体3と構造物7の位置の変化を測定する構造物7に固定した変位計測センサ4a、4bと、前記測定対象体3の揺れを減衰させる減衰装置5とを備えた。
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【課題】小型化された探針と膜状センサーシステムとを備えた構造的ユニットの交換が単純化され、操作の高い信頼性を維持して実行できるようにする。
【解決手段】交換可能で小型化された探針108を有する座標測定機械のためのプローブヘッド。前記探針108は剛性があり、かつ前記探針108に力が作用したときに所定の仕方で撓むことのできる膜状センサーシステム100と共に構造的ユニット116を形成している。前記構造的ユニット116はプローブホルダー70に恒久的に結合されており、また前記探針108を交換する際に前記プローブホルダー70と一緒に取り扱うことができる。更に前記センサーシステム100は、たわみを検出するための電気的センサー要素114を有することができる。前記構造的ユニット116を前記プローブヘッド上に機械的に固定し、また前記センサー要素114と電気的に接続するために、別々の手段が備えられる。
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【課題】クランク軸のデフレクション計測において、ジャーナル部回転角度とピン部回転角度との対応づけを高精度に行うこと。
【解決手段】デフレクション計測装置は、クランク軸1の回転角度を角度データとして検出する角度検出手段7と、クランクアーム4の内股距離を距離データとして検出する距離検出手段8と、各データを処理する処理ユニット9とを備え、距離検出手段8には、角度データをトリガー信号として、前記距離を計測する計測部13と、角度データと検出された距離データとを対とした計測データを記憶可能なメモリ−14と、距離データの検出終了後にメモリ−14内の計測データを無線送信する送信部16とが備えられ、処理ユニット9には、欠落した計測データを補完する補完手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな磁気回路によって、被測定物に接触するプローブの自重をキャンセルする力とプローブの変位によって変化するばね要素としての力を発生させる。
【解決手段】箱形状のヨーク7の方形の開口部に、プローブシャフト4と一体である鉄心9および永久磁石8を配設して、一定の曲率を有するヨーク7の内面に永久磁石8を対向させ、両者のすきまを流れる磁束により、形状測定装置の計測軸15に対するプローブ移動方向であるZ方向に変化するばね成分を含む力を発生させる。ヨーク7が箱形状であるためにヨーク7内に磁気回路がシールドされ、近傍に鉄系材料の部材が配設されても磁束が乱されることはない。 (もっと読む)


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