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Fターム[2F075AA01]の内容

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【課題】センサ出力を複数項を持つ高次の補正式を用いて較正するセンサにおいて、補正式における各項の係数値の丸め誤差による出力への影響が少なくなるようにする。
【解決手段】
被測定対象の物理量の複数の相異なる量における、検出素子の各出力信号値をデータとして求める第1の工程と、第1工程で求めた測定データに基づいて、検出素子の出力信号を補正するための高次の補正式の各項の補正係数を算出する第2の工程と、第2の工程で算出された各項の補正係数を予め定められた有効桁数になるように有効桁数未満の値を四捨五入により有効桁数に丸める丸め処理を行い、この丸め処理済みの補正係数を補正式の補正係数に置換する第3の工程と、第3の工程で置換された補正係数のうち、最も高次の項の補正係数を除く他の補正係数の少なくとも1つについて補正係数を調整することによって、補正式の量子化誤差を小さくできるか否かを調べる第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】所望の計測範囲の計測分解能を高め、精度の良い計測値を得る。
【解決手段】入力切替部1と演算処理部4との間に冷水レンジ用演算増幅部2と温水レンジ用演算増幅部3を設ける。制御機器の現在の冷暖房の制御モードを選択情報fとして演算処理部4に与える。演算処理部4は、選択情報fより現在の冷暖房の状態を判定し、冷房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a11として冷水レンジ用演算増幅部2へ送り、冷水レンジ用演算増幅部2で増幅された信号bを取り込んで、冷水レンジでの計測値Tcを得る。暖房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a12として温水レンジ用演算増幅部3へ送り、温水レンジ用演算増幅部3で増幅された信号cを取り込んで、温水レンジでの計測値Thを得る。 (もっと読む)


【課題】複数のトランスジューサに対して、単一のトランスジューサ電子データ・シート(TEDS)を用いる。
【解決手段】複数のトランスジューサ102、120、130の内、ノード110のトランスジューサ102がメモリ・コンポーネント104に結合される。プロセッサ150は、トランスジューサ102、120、130及びメモリ・コンポーネント104の間に結合される。トランスジューサ102に関する情報がメモリ・コンポーネント104に蓄積されると共に、トランスジューサ120及び130に関する情報もメモリ・コンポーネント104に蓄積される。プロセッサ150は、メモリ・コンポーネントに蓄積された情報をダウンロードし、トランスジューサ102、120、130から測定データを受け、校正などのために蓄積情報を測定データに適用する。 (もっと読む)


【課題】感温素子にかかる温度特性の傾きをほぼ一致させる調整を行うことにより、温度検出器相互間のばらつきを低減できるようにする。
【解決手段】感温ダイオードD(感温素子)を備え、温度に応じた電圧を出力する温度検出器10おいて、感温ダイオードDごとに異なる温度特性の傾きが所定の傾きとなるように、温度の変化に従って感温ダイオードDに流す電流Ifを調整する抵抗器R2(調整部)を備える。この構成によれば、感温ダイオードDの温度特性の傾きが異なっても、抵抗器R2が感温ダイオードDに流す電流Ifを調整することで所定の傾きとなるように調整する。そのため、感温ダイオードDにかかる温度特性の傾きが所定の傾きでほぼ一致するようになるので、温度検出器10相互間のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
長さ・荷重・電圧・電流等の測定信号の視認性を安価に向上させる手段としてアナログメータがあるが、測定領域に対する判定領域の割合が小さくななった場合の視認性の改善が課題である。
【解決手段】
判定領域があらかじめ見やすい範囲に書き込まれたアナログメータ8を用い、表示変換データ入力部10により設定した表示変換データにより表示信号変換部4にてデータを変換し、指針駆動手段5に出力することで判定領域周辺を拡大表示させ、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に意図しない電流が流れてしまうことを防止できる物理量センサを提供する。
【解決手段】物理量センサ10は、動作モードとして、記憶部13の特性情報を管理装置20より受け取った特性情報に書き換える調整モードと、検出信号を出力端子111より管理装置20に出力する通常モードと、移行モードとを有する。管理装置20は、動作モードを調整モードから移行モードを経て通常モードに切り替えるように要求する。管理装置20は、移行モードの要求時には物理量センサ10の動作に必要な電源電位以上の移行電位を電源端子110と出力端子111とに与える。切替部18は、半導体素子のN型バルク(スイッチQ12のバックゲート)を判別部16の判別結果が調整モードであれば出力端子111に接続し、判別部16の判別結果が通常モードまたは移行モードであれば電源端子110に接続する。 (もっと読む)


【課題】入出力特性が互いに異なる複数の変換器の入出力特性を合致させることが可能な変換装置、及び当該変換装置を備える信号発生装置及び信号測定装置を提供する。
【解決手段】変換装置1は、入出力特性が互いに異なる複数のA/D変換器10a〜10nと、A/D変換器10a〜10nに共通する入出力特性を示す理想直線が設定されており、A/D変換器10a〜10nの全ての入出力特性が理想直線に合致するようにA/D変換器10a〜10nの各々から出力されるディジタル信号を補正する補正部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】欠損パターンに応じて適切な補間処理を実行することにより補間データの精度を向上させること。
【解決手段】 複数の機器が一または二以上のグループに分けられ、各グループの総消費エネルギー量データと各グループに属する機器の個別消費エネルギー量データとを所定の周期で収集する消費エネルギー量収集手段と、消費エネルギー量収集手段によって収集されたデータ中にデータ欠損を検出したときは、欠損パターンごとに予め定められた補間処理によって補間データを算出する欠損データ補間手段と、消費エネルギー量収集手段によって正常に収集されたデータと、欠損データ補間手段によって算出された補間データとを識別表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部装置の構成を簡素化することができる物理量センサを提供することにある。
【解決手段】物理量センサ1は、電源端子10a、出力端子10b、および接地端子10cを有する端子部10と、物理量を検出する検出部11と、補正値が記憶される記憶部12と、検出部11の検出出力を記憶部12の補正値を用いて補正して出力端子10bに出力する出力補正部13と、外部装置と通信する通信部14と、電源端子10aの電位変化により外部装置が要求している動作モードを判別する判別部15と、その結果に応じ、記憶部12の補正値を外部装置より受け取った補正値に書き換える調整モードまたは書き換えを許可しない通常モードのいずれかの動作モードで動作する制御部16と、電源端子10aより得た電力を元にして動作電圧を生成する電源部17とを備え、通信部14は、電源端子10aにより外部装置との間でシリアル信号の送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】推定用多項式を用いて状態量などの推定を行なう場合に、外挿領域において非現実的な推定値を算出する確率を低減する。
【解決手段】推定装置は、予め設定された領域判断条件に従って入力パラメータが内挿領域にあるか外挿領域にあるかを判断する領域判断部3と、入力パラメータが内挿領域にあるときに高次の推定用多項式を用いて入力パラメータから出力パラメータを推定する高次多項式推定演算部4と、入力パラメータが外挿領域にあるときに低次の推定用多項式を用いて入力パラメータから出力パラメータを推定する低次多項式推定演算部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定値の頻繁な表示変化に起因する信頼性の低下と、測定値の表示無変化の継続に起因する信頼性の低下とを共に解消する。
【解決手段】ステップS101で算出した算出高度と現在表示されている表示高度との差が、±3m以内であるか否かを判別する(ステップS102)。この差が±3mを超える場合には、前記ステップS101で算出した高度を表示部11に表示させて表示高度を更新する(ステップS103)。しかし、今回算出した算出高度と現在表示されている表示高度との差が、±3m以内である場合には、今回の算出高度を記憶する(ステップS104)。算出高度と表示高度との差が5回連続して±3m以内であった場合には、記憶されている5回の計測値(算出高度)に基づき、平均値を算出する(ステップS107)。この算出した平均値を表示させて表示高度を更新する(ステップS103)。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
非線形センサからの信号を線形化するための装置が開示される。装置は、現象における線形変化に応答する指数的な曲線を有する特性を持つ信号を提供することができる非線形センサと、変換された信号を得るため非線形センサからの信号を対数的に変換するためのアナログ変換ユニットとを含む。変換ユニットは、pn接合を含み、変化ユニットは、非線形センサを流れる電流を測定し、かつ前記電流をpn接合を流れる電流に変換するように配置され、pn接合を流れる電流は、非線形センサを流れる電流と線形な関係を有し、変換された信号はpn接合の電圧である。この方法で、NTCサーミスタの抵抗値のような非線形性センサからの特性は、低コストで、低コストのADコンバータにより、高い分解能で、幅広い温度範囲でディジタル化され、大きな温度範囲で正確な温度測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】むだ時間を考慮して測定値を正確に求める。
【解決手段】所定の値の時間依存推移から測定値を求める方法であって、測定装置による測定を実行し、該測定に割り当てられる時点(tM)を求めるステップと、時間依存推移の少なくとも2つの値対(t1,t2;y1,y2)を用いて測定値(yE)を求めるステップとを有し、ここで、前記値対(t1,t2;y1,y2)が各々1つの時点(t1;t2)と当該時点(t1;t2)に割り当てられた値(y1;y2)とから構成されるようにした方法において、前記測定値(yE)は補正された時点に基づいて求められ、前記補正された時点は前記測定に割り当てられる時点(tM)を補正項により補正することで求められ、ここで、前記補正項は前記測定装置のむだ時間(TT)を考慮するものである。 (もっと読む)


【課題】センシング素子の経時劣化による検出値のずれを簡素な構成で正確に校正する。
【解決手段】光検出回路10は、光センサ回路5の出力値をn×m個取得するたびに、その平均値μを算出する。最初に算出された平均値μは、初期平均値μとしてメモリ6に保存される。光検出回路10は、2回目以降に平均値μを算出した場合に、今回算出した平均値μとメモリ6に保存されている初期平均値μとの比から、光センサ回路5に組み込まれているa-Si TFT(光電変換素子)の劣化率Dを算出し、メモリ6に保存している劣化率Dの値を更新する。光検出回路10は、光センサ回路5の出力値とメモリ6に保存されている劣化率Dの値とを用いて、入射する環境光の照度を検出する。 (もっと読む)


【課題】広範囲で物理量の検出が行えると共に、物理量の検出がシームレスに行え、かつ小型化を図ることのできる物理量センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2センサ1a、2a、第1、第2検出回路1b、2bおよび信号処理回路3を一つの実装基板4に搭載すると共に、第1検出回路1bおよび第2検出回路2bを同じ信号処理回路3に接続させる。そして、第1センサ1aの第1検出範囲と第2センサ2aの第2検出範囲とを異ならせると共に、第1検出範囲と第2検出範囲とが連続、もしくは部分的にオーバーラップするようにする。また、信号処理回路3には第1、第2センサ出力信号のうちいずれか一方のセンサ出力信号に基づいて測定された物理量を演算する、もしくは第1、第2センサ出力信号の双方を用いて第1、第2センサ出力信号に対して重み付けを行い測定された物理量を演算する演算手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】低い演算能力と少ないメモリ容量の組込用マイコンで、高精度の多点補正を可能とする。
【解決手段】測定データ10を折線により多点補正する際に、補正オフセットデータY1、Y2・・・及び補正オフセットデータ間の補正傾きデータをテーブル12、14化し、測定データ10(XY)に対応する補正傾きデータを部分乗算した後、補正オフセットデータ(Y1)を部分加算して補正値(Y1+YY)を計算する。 (もっと読む)


【課題】 無線センサ装置による検出値から計測値への変換処理をより効率良く且つ精度良く行う。
【解決手段】 少なくとも一つのセンサ101と、センサ101の検出値Sを近似式に代入することによって計測値Sに変換する信号処理部190と、計測値Sを無線により送出するための送信回路部141とを備える。信号処理部190は、検出値Sに応じて異なる近似式を用いた変換を行う。例えば、検出値Sが第1の範囲にある場合には第1の最小二乗近似多項式を用いた変換を行い、検出値Sが第2の範囲にある場合には第2の最小二乗近似多項式を用いた変換を行う。本発明によれば、センサ101の検出値Sに応じて異なる近似式を用いた変換を行うことにより、計測値Sを算出していることから、使用する近似式が単純となり、その結果、演算処理の負荷を大幅に低減することが可能となる。 (もっと読む)


互いに別個の複数のロケーション(5)で環境パラメータを監視する複数のセンサー(6)を備えた受動センサー装置であり、このXセンサー(6)は各々が、個別の校正を必要とする。質問システム(2)は、センサー(5)からのデータを受信して分析し、メモリー(1)は、自身が関連するセンサーの個々の校正データを記憶するように、各々のセンサー(6)を結合している。各々のセンサー位置には、自身と関連したメモリーカードスロットがあり、これで、特定のスロットに挿入されたメモリーカードに保持されている校正情報がその位置にあるセンサーと自動的に関連付けられるようになっている。このようにして、センサーが、関連のメモリーカードを単に別のスロットに移動したり置き換えたりまたはメモリーカードを交換用センサーの校正情報を保持している新しいメモリーカードと交換したりする際に、センサーの校正情報を簡単に更新することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】電源切断後に電源が再投入された際のウォーミングアップを適正な時間に規定する。
【解決手段】ウォーミングアップに必要とされる基準時間を記憶するROM17と、電源が投入された投入時刻からの経過時間Iを計測するタイマ14と、経過時間Iが基準時間Isに到達したか否かの判別処理を行い経過時間Iが基準時間Isに到達したときにウォーミングアップの完了を表示部15に表示させる演算制御部16とを備えた漏れ電流測定装置1であって、ROM17は、電源が切断された切断時刻、および切断時刻における経過時間Iを記憶可能に構成され、演算制御部16は、電源が切断されたときに切断時刻および経過時間IをROM17に記憶させ、切断時刻から所定時間内に電源が再投入されたときに切断時刻における経過時間Iをその再投入時刻における新たな経過時間として判別処理を行う。 (もっと読む)


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