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Fターム[2F077TT31]の内容

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【課題】 2相正弦波状信号に含まれるオフセット誤差、振幅誤差、位相誤差及び3次高調波成分を比較的簡単なディジタル演算処理を用いて除去する。
【解決手段】 エンコーダから出力される位相のずれた2相正弦波状信号に含まれるオフセット誤差が検出され補正される(S12)。次にオフセット補正された2相正弦波状信号に含まれる振幅誤差が検出され補正される(S13)。続いて、振幅補正された2相正弦波状信号に含まれる位相誤差が検出され補正される(S14)。更に、位相補正された2相正弦波状信号に含まれる3次高調波歪みが検出され補正される(S15)。各補正ステップでは、補正した後の2相正弦波状信号に含まれる理想的リサージュ波形からの誤差を検出し、検出された誤差を過去に累積加算された値に加算して新たな補正係数とすることで、動的に補正係数を更新する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、磁性体の位置変位に対応してコイルのインダクタンスを変化させ、さらにインダクタンス変化により発振周波数を変化させて、その発振周期をディジタル信号に変換し、このディジタル信号を自乗してディジタル出力を得ることにより、位置変位とディジタル出力との直線性を確保すると共にディジタル出力が電源電圧変動の影響を受けないようにしたディジタル位置検出器を提供することである。
【構成】 コイル1のインダクタンスがコイル1と磁性体2との相対位置により変化するようにしたコイル1を含む発振回路と、発振周期に比例してディジタル信号を発生するディジタル信号回路と、ディジタル信号を2乗してディジタル出力を発生する自乗回路よりなり、上記ディジタル出力が磁性体2の相対位置の変位に比例するように構成したディジタル位置検出器。 (もっと読む)


【課題】 小径の軸受やミニチュア軸受であっても分解能を低くすることなく、回転数や回転角度の検出が可能なセンサ付軸受を提供する。
【解決手段】外輪3と、内輪4と、転動体5とが配置されて転がり軸受が構成され、転がり軸受には渦電流センサ9とセンサターゲット10とからなる回転センサが設けられている。センサターゲット10は、外周面を回転中心Oに対して偏芯し、回転中心Oに対して直交する断面の厚みが連続して変化する円筒状に形成されて内輪4の外径部に嵌め込まれている。外輪3の内径部には、外環7が嵌め込まれており、この外環7によってセンサハウジング8が保持されている。センサハウジング8には、シート状に形成された渦電流センサ9が設けられている。渦電流センサ9は回転に応じて連続するアナログ信号を出力する。 (もっと読む)


少なくとも1つの供給端子(10,14)を用いて、特に少なくとも1つの第1の供給端子を用いて、かつ少なくとも1つの基準端子(12,16)を用いて、特に、例えばグラウンド電位(GND;GND1,GND2)における、少なくとも1つの第2の供給端子を用いて、少なくとも1つの供給電圧(VCC;VCC1,VCC2)及び少なくとも1つの供給電流(i;i1,i2)をそれぞれ供給されることができ、供給電圧(VCC;VCC1,VCC2)の降下又は供給電流(i;i1,i2)の流れの方向(D;D1,D2)と、結果として生じる内部磁場(Hres)の方向との間の角度(α;α1、α2)の関数としてセットされる差分電圧(Vout;Vout1、Vout2)が、少なくとも第1の、特に正(V+;V+1,V+2)の、タッピング電極(20,24)と少なくとも第2の、特に負(V−;V−1,V−2)の、タッピング電極(22,26)との間でタップされることができ、結果として生じる内部磁場(Hres)の方向が、固有磁化(H0)及び少なくとも1つの外部磁場(Hext)を重ねることにより与えられ、好適な磁気方位を持たずに製造されることができ、技術的に引き起こされるオフセットが最小化される又は完全に除去される、少なくとも1つの磁気抵抗センサ素子(100,110)を提供するために、磁気抵抗センサ素子(100,110)が、フラットになるように設計され、特に供給電圧(VCC;VCC1,VCC2)の降下が連続的であることが提案される。
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角度センサに対して回転することができるように構成された磁気伝達物に効果的に接続された磁界依存角度センサを備える装置において、出力信号の分解能を維持又は改善しながら、機械構成部品の寸法、並びに感知及び電子構成部品の数及びサイズを削減するために、角度センサは、少なくとも1つの磁電変換器によって形成され、この磁電変換器の電気特性は、この少なくとも1つの変換器に作用する磁界強度に依存するが磁界の極性から独立である。磁界強度は、その少なくとも1つの変換器が飽和した状態で制御されるように選択される。
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