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Fターム[2F077TT31]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802)

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【課題】2重系の位置検出系統を1つの被検出体で実現し、かつ、小型化することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1は、シフトレバー3の操作に応じて第1〜第3の移動線y、y、xに沿って移動するマグネット20と、第1の移動線yに対しdだけ離間する第1のMR回路11と、第1及び第2の移動線y、yの中間位置に配置される第2のMR回路12と、第2の移動線yに対し第1の移動線yとは反対側にdだけ離間する第3のMR回路13と、位置判定部40とを備える。この位置判定部40は、第1及び第2のMR回路11、12の出力に基づいて第1の移動線y上のマグネット20の位置を判定し、第2及び第3のMR回路12、13の出力に基づいて第2の移動線y上のマグネット20の位置を判定する。これにより、1つのマグネットで2重系の位置検出を実現する。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】分解能を高めることができる磁気式アブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】第1のサイクル決定部27は、第4の角度データ保存部23に保存されたデータを利用して、回転軸1が回転して新たに演算された第5の角度データが、第4の角度データのmサイクルの何サイクル中に発生しているかを決定する。第2のサイクル決定部29は、新たに演算された第5の角度データが、第1の決定されたサイクル中に発生するnサイクルの第1の角度データの何サイクル中に発生しているかを決定する。第3のサイクル決定部31は、第1の決定されたサイクルと第2の決定されたサイクルとに基づいて、その時点で発生している第1の角度データが、第1の角度データのN1サイクルのどのサイクルにおいて発生しているかを決定する。絶対位置決定部33は、第3の決定されたサイクルと第1の角度データのデジタル値とから絶対位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を有するとともに、構成簡素且つ省電力にて、連続的に検出対象の絶対角を検出することのできる回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ECU11(マイコン21)は、ステアリングセンサが出力する正弦信号S_sin及び余弦信号S_cosに基づいて、絶対角である操舵角θsを検出する。また、ECU11は、正弦信号S_sin及び余弦信号S_cosに基づいて、所定の回転角(電気角)に対応したエッジを有するとともにそれぞれの各エッジに対応する所定の回転角が互いに重複することなく且つ均等間隔となるように設定された三相のパルス信号P1,P2,P3を生成する三相パルス生成器30を備える。そして、マイコン21は、これらの各パルス信号P1,P2,P3に基づいて操舵角(第2操舵角θs´)を演算する第2の回転角検出手段としての機能を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型で薄型であり、複雑な補正用ソフトウェアを作成することなく、高い操作感を備えた磁気検出式ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】磁石103を備えた平行に揺動可能な操作部材と、操作部材の所定の方向への移動を検出するセンサ101a乃至101dと、センサのセンサ出力を信号処理する信号処理部104と、信号処理部104の信号処理の結果を出力する出力制御部108とを有している。磁石は、ホールセンサを実装した平面において直交するX軸方向及びY軸方向の長さよりも傾斜軸方向の長さが大きい形状を有している。 (もっと読む)


【課題】検出部のエンコーダ信号である2相正弦波信号が、リサージュ波形の表示時において2重になるときも、位置を正確に検出、補正することができるデジタルスケールの検出信号補正方法及び検出信号装置を提供すること。
【解決手段】デジタルスケールの検出信号補正方法及び検出信号補正装置は、2相正弦波信号の周波数の整数分の1の周波数を有する信号により補正を行い、また、2相正弦波信号を組とし、2つの補正区間ごとに各相正弦波信号のオフセット、大きさの比、位相差を補正することにより、高精度の位置検出を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】媒体に封入されたオブジェクトを可能な限り精確に位置検出できることを保証できる、該オブジェクトの検出方法を提供すること。
【解決手段】受信導体ループシステムによって検出された測定信号の信号強度に依存して、該検出された測定信号の信号強度が第1の閾値を超えた場合、該受信導体ループシステムによって検出される測定信号の強度が低減されるように、送信コイルに供給される該測定信号の周波数を変化させ、パルス幅変調を行うデジタル周波数発生器から、前記送信コイルを駆動制御する信号を間接的または直接的に取り出し、該周波数発生器のデューティ比を、検出された前記測定信号の信号強度に依存して適切に変化させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ装置の検出精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、位相調整部30が前記ドライブ入力処理部10の温度特性と検波部21の温度特性との差を用いてドライブ信号の位相を調整する構成としたものである。この構成により、ドライブ入力処理部10や検波部21が温度特性を持っていても、位相調整部30がドライブ入力処理部10の温度特性と検波部21の温度特性との差を用いてドライブ信号の位相を調整するため、ドライブ信号とセンス信号との周波数ずれの発生を抑制することができ、正しい検波を可能とすることができるため、その結果としてセンサ装置の検出精度を向上させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】パラメーターの変更で集積回路側の動作を変更可能にした場合において、集積回路でのパラメーターの設定や変更を簡素な構成で容易に実施することのできるエンコーダーシステムを提供すること。
【解決手段】エンコーダーシステム200において、集積回路70で行なわれる動作は、集積回路70側でのパラメーター設定によって変更できる。かかるパラメーター設定は、集積回路70と制御装置100との間でデータ通信に用いられる端子T1〜T9のうち、端子T3、T5を介して制御装置100の側から行なうことができる。また、パルス出力モードおよびシリアル通信モードからパラメーター設定モードへの移行は、端子T3の電位によって実行する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダーを実際に使用する度にオフセット値を補正する場合でも、エンコーダー出力を大きく変動させることなく、オフセット値を適正な値に迅速に補正することのできるエンコーダーのオフセット値補正方法を提供すること。
【解決手段】エンコーダー1を工場から出荷した以降、エンコーダー1を実際に使用している期間中、オフセット値の更新を行なう。かかるオフセット値の更新を行なうにあたっては、エンコーダー1での検出動作を開始した際の出力信号の理想状態からのズレ量ΔA、ΔBを検出し、ズレ量ΔA、ΔBの一部を相殺するようにオフセット値を大きなゲインで補正する第1補正工程を行なった後、第1補正工程よりも小さなゲインでオフセット値を補正する第2補正工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機や内燃機関などの回転機器の回転角度を検出するレゾルバにおいて、レゾルバ信号の伝達遅延時間の変動に対応可能なレゾルバ/デジタル変換装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1の電圧信号を所定の周波数でのサンプリングタイミングでサンプリングしてデジタル信号変換するA/D変換器2,3のデジタル信号に基づき、サンプリングタイミングの補正を行う位相補正回路5が、前記A/D変換器2,3のデジタル信号の振幅レベルに基づいて位相のずれを判別しサンプリングタイミングの位相の補正を行い、補正後のサンプリングタイミングでA/D変換器2,3がレゾルバ電圧信号をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】LVDT21の可動コア25の変位量の検出精度を向上させるとともに、可動コア25の変位量を検出するための回路の実装面積やコストを出来る限り低減する。
【解決手段】LVDT21が出力した第1及び第2の交流電圧信号VA,VBを、その実効値に相当する第1及び第2の直流電圧信号VADC,VBDCにそれぞれ変換し、これら第1及び第2の直流電圧信号VADC,VBDCを第1及び第2のデジタル信号VAdg,VBdgにそれぞれ変換し、演算処理部41aが、第1及び第2のデジタル信号VAdg,VBdgに基づいて可動コア25の変位量を演算するとともに、異常判定部41bが、第1及び第2のデジタル信号VAdg,VBdgに基づいてLVDT21の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】静電容量式センサ装置において、一対のセンサキャパシタが経年変化して静電容量のオフセットが変化した場合であっても、そのオフセットを適切に補償する。
【解決方法】本発明の静電容量式センサ装置では、反転入力端子が第1センサキャパシタと第2センサキャパシタの接続部に接続されたオペアンプの非反転入力端子に補償信号を印加する。補償信号は、所定の基準電圧に、第1クロック信号または第2クロック信号に同期して補償電圧が重畳されたものである。この補償電圧に起因する出力電圧の変動は、静電容量のオフセットに起因する出力電圧の変動と同期しているので、補償電圧の大きさを適切に調整することによって、静電容量のオフセットを補償することができる。補償電圧の大きさを事後的に再調整することで、静電容量のオフセットが経年変化した場合であっても、そのオフセットを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の出力にバラツキがある場合でも、検出精度を向上させ、高精度を有するエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダが、第1の絶対位置エンコーダから入力された第1の検出信号に基づいて入力軸の角度位置を示す第1の位置データを検出する第1の位置データ検出回路と、第2の絶対位置エンコーダから入力された第2の検出信号に基づいて出力軸の角度位置を示す第2の位置データを検出する第2の位置データ検出回路と、第1の位置データと第2の位置データとを合成して、入力軸の多回転量とともに1回転内の角度位置を示す合成位置データを生成する位置データ合成回路と、を備え、前記第1の絶対位置エンコーダまたは前記第2の絶対位置エンコーダは、前記入力軸又は前記出力軸の回転にともない回転する回転子と前記回転子の周囲に配置される複数の磁気検出素子とを有する磁気式エンコーダである。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子を用いた回転角検出装置では、回転角を検出する回転軸の基準位置と磁気抵抗素子の位置とを機械的に精度良く合わせることが困難であるという課題があった。
【解決手段】回転軸を一定速度で回転させることで回転角検出装置を電気的に校正することで、計測精度が高い回転角検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電場応答性高分子を用いて変位量を正確に測定することが可能なセンサを提供する。
【解決手段】2つの柔軟な電極140によって挟まれたエラストマー膜120から構成され伸縮動作により静電容量が変化する電場応答性高分子を用いたセンサ100において、電場応答性高分子が弾性を有する養生シート180に張力を加えた状態で貼着されていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】例えば自動搬送車の正確な絶対位置を検出できると共に、電源遮断や緊急停止した後に再起動し易い絶対位置検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】予め設定された分解能のアブソリュートエンコーダを所定数並べた第1のエンコーダ列10と、第1のエンコーダ列におけるアブソリュートエンコーダの数の差を1とした第2のエンコーダ列20とをそれぞれのエンコーダ列の両端部が長手方向において合致するように並列配置し、第1のエンコーダ列及び第2のエンコーダ列の双方に沿って移動する共通移動子300を設け、第1のエンコーダ列の出力と第2のエンコーダ列の出力から共通移動子の絶対位置を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサに円柱型の永久磁石を採用しつつ、芯ずれによる角度誤差を防止する。
【解決手段】円柱型の永久磁石1を、軸方向に磁気異方性をもつ円柱型の成形体に対して軸方向に両面4極着磁された異方性磁石とし、永久磁石1の一端面から軸方向に離れた位置で同一円周上に配置される複数の磁気センサ2,3を、永久磁石1と同心の中心から永久磁石半径rの55%〜80%の半径方向領域A内に配置し、かつ複数の磁気センサ2,3と永久磁石1の一端面との間に、1.5mm〜3mmの間隔gを軸方向に設けることにより、軸方向の磁束密度分布の変化が緩やかな領域で複数の磁気センサ2,3による検出を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータが一回転し終えなくても、高い信頼性をもって回転位置検出用の磁気抵抗センサに断線が発生しているか否かを検出することのできる磁気抵抗センサの断線検出装置、および断線検出方法を提供すること。
【解決手段】モータ1に構成した集積回路70(断線検出装置)は、回転制御用センサ50の検出パルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジにより、磁気抵抗センサ31の検出パルス数を判定する判定期間を設定する判定期間設定部71と、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値以上であるか否かを判定する断線判定部75とを備えている。断線判定部75は、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値未満であれば、磁気抵抗センサ31に断線が発生していると判定し、エラー信号発生部77がエラー信号を発生させる。 (もっと読む)


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