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Fターム[2F077TT31]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802)

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【課題】簡単な構成を用い、しかも、レゾルバの変圧比のばらつきや回転体の回転数に関わらず精度良く回転位置を検出する。
【解決手段】レゾルバの2つの検出信号S1,S2を交互にサンプルする手段を有し、停止中もしくは、低速回転中を判定する手段を有し、停止中もしくは、低速回転中と判定された場合には前記サンプル手段により得られた信号を基に、回転位置角をタンジェントの逆関数により演算する手段ならびに、得られた回転位置角情報に基づき、前記サンプル手段により得られた信号からその振幅Aを求める手段と、それを記憶する手段を有し、そうでないと判定された場合には、前記サンプル手段により得られた信号と前記記憶された振幅Aを基に、回転位置角をサインもしくはコサインの逆関数により演算する。 (もっと読む)


【課題】 位置の検出精度が高い位置検出装置及び直線駆動装置を提供する。
【解決手段】 多磁極列を有する固定子と、前記固定子の多磁極列面に対して平行移動すると共に前記固定子からの磁束の向きを検知する第1及び第2のセンサデバイスとを備える位置検出装置。前記第1及び第2センサデバイスは、複数のスピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子のフルブリッジであり、λ/4のピッチ、又はλ/4±nλ/2のピッチで配置されている。λは多磁極列の同極性の磁極のピッチ、nは整数である。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールおよびその入出力配線を簡素化する。
【解決手段】第1端子T1aは、ホール素子14の高電位側入力端子T1bにバイアス電圧を供給するためのものである。第2端子T2bは、ホール素子14の低電位側入力端子T2bにグラウンド電位を供給するためのものである。Pチャンネル型トランジスタMp1は、ソース端子が電源電位に接続され、ドレイン端子が第1端子に接続される。オペアンプOP2は、所定の設定電圧と、第1端子T1aの電圧とを差動増幅し、Pチャンネル型トランジスタMp1のゲート電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて内挿計算によって算出される内挿値に対しても高精度な校正を能率良く行えるようにする。
【解決手段】等速回転モータ(M)に連結された基準エンコーダ(E1)及び被校正エンコーダ(E2)それぞれから出力されるパルス信号(22a、22b)の時間差(δ)を測定する時間差測定回路(12)と、前記時間差に応じて被校正エンコーダの校正を行う演算処理部(18)とを備えるエンコーダ校正装置において、擬似正弦波信号をデジタル化するA/D変換器(24)を備え、演算処理部で擬似正弦波信号の完全な正弦波からの偏差に応じて被校正エンコーダの内挿計算によって算出される内挿値の校正も行う。 (もっと読む)


【課題】符号板の高速移動時においても位置検出の信頼性の低下を低減できるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ(100)は、位置情報を示すパターンを有する符号板(10)と、位置情報を示すパターンを検出する検出部(20)と、位置情報に基づいて、第1の処理が行われる第1経路と、位置情報に基づいて、第2の処理が行われる第2経路と、第1の処理の第1処理結果と第2の処理の第2処理結果とに基づいて第3の処理をする処理部(39又は41)と、第1経路から処理部への第1処理結果の出力タイミングと第2経路から処理部への第2処理結果の出力タイミングとを同期させるように、第1経路と第2経路とにおける出力タイミングの遅延時間を調整する遅延時間調整部(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性に強いストローク量検出装置を提供する。
【解決手段】x方向に直線移動する検出対象のストローク量を検出するストローク量検出装置1において、断面が長方形状のヨーク30の第1壁31に配置される第1磁石21、及び、第2壁32に配置される第2磁石22は、S極同士が互いに対向してx軸に対称に配置されているため、磁束の反発が生じ、磁束ベクトルがストローク方向に均一化される。ホール素子5は、検出対象の直線移動に伴って第1磁石21および第2磁石22に対してx軸上を相対移動し、ストローク方向に設けられる感磁面5aで磁束変化を検出することで検出対象のストローク量を検出する。磁束ベクトルがストローク方向に均一化されるため、ホール素子5の位置がy方向にずれても、検出磁束密度はほとんど変化しない。よって、ストローク量検出装置1はロバスト性に強くなる。 (もっと読む)


【課題】位置検出性能の低下を防ぎ、安定した位置検出性能を得られる、複数の位置検出方式を備える位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1の位置検出方式における送信導体の選択位置情報を第2の位置検出方式における信号受信のための導体選択に利用することで、第1の位置検出方式における送信導体と第2の位置検出方式における受信導体との間の空間的距離を可能な限り離間させる。更には、第1の位置検出方式における送信導体に供給される送信信号と第2の位置検出方式における送信導体に供給される送信信号との間に周波数インターリーブの関係を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転角度の検出精度を高めながら小型化することができる回転センサを実現する。
【解決手段】 磁気抵抗素子R1〜R8が各磁気抵抗素子の出力信号間に位相差が出るように配置された磁気抵抗素子領域E1と、ホール素子H1,H2が各ホール素子の出力信号間に位相差が出るように配置されたホール素子領域E2とを有し、かつ、磁気抵抗素子領域およびホール素子領域の少なくとも一部同士が重ねられたセンサチップ5と、各ホール素子の各出力レベルと閾値レベルとの比較結果を出す比較部53と、各磁気抵抗素子の各出力信号を用いて相対回転角度θに対応する演算角度φを演算する角度演算部60と、その演算された角度と閾値角度とを比較し、その比較結果と比較部53の比較結果とを用い、相対回転角度に対応する信号を出力する出力部70とを備える。 (もっと読む)


回転運動についての情報を担うアナログ信号(150)を評価する方法が提示される。本方法では、アナログ信号(150)が、評価のためにAD変換器(126)によって読み込まれ、アナログ信号(150)の零交差が定められる。 (もっと読む)


【課題】 移動体の正常位値z探索のための位置センサは、移動する励磁ユニットと、複数の出力信号aE(z(t))・bE(z(t)) …を同時に配信する固定センサユニット(7)とからなり、これらにより正常位値が表示される。
較正モードでは、励磁ユニットと、較正ユニット(31)との間には特定の関係があり、振幅値ΔaE(z)・ΔbE(z) …のグループは出力信号から取り除かれ、平均値AE(z)・BE(z) …のグループはそこから形成される。それらは基準値AE(μ(z)), BE(μ(z))に変換する較正ユニット(31)に供給され、較正正常位置μ(z)として使用され、関連正常位値μ(AE, BE…)として、相対値メモリ(14)の多重関連値として蓄積される。
正常位値を探索するための測定モードでは、振幅値ΔaM(z)・ΔbM(z)…のグループは、出力信号aM(z(t))・bM(z(t))…から取り除かれ、そこから測定値のグループAM(z)・BM(z)…が、標準化されて作成され、計算ユニット(10)に供給され、これが、変化する基準値グループの基準値と、現在の測定値グループとのクロス積(外積)の違いを形成し、現在の正常位値を探索する為にその差をゼロに向かうようにさせることになる。 (もっと読む)


【課題】磁気式エンコーダの検出精度を向上させ、高精度・高分解能を有する磁気式エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気式エンコーダが、磁石を有する回転子と、磁石の近傍に配置されている複数の磁気検出素子と、複数の磁気検出素子により検出された複数の検出信号に基づいて回転子の回転位置を合成する合成部に対して、複数の磁気検出素子の中から順に選択された磁気検出素子により検出された検出信号を出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子からの検出信号にバラツキが含まれる場合でも、検出精度を向上できる。
【解決手段】磁石を有する回転子と、磁石の近傍に配置され、変調された電圧又は変調された電流が給電される複数の磁気検出素子(1から4)と、磁気検出素子(1から4)によって検出された検出信号に基づいて合成信号を生成する合成部(45A)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の検出経路を持つことにより高速応答特性に優れ、且つ、各検出経路の特性のばらつきに起因する信号強度の不整合を低減することのできるホール起電力検出装置および回転角度検出装置を実現する。
【解決手段】2つの電流源から駆動電流が第2の周波数fCP2で交互に切替えられて供給される2つのホール素子1および2に対応して、ホール起電力の検出信号処理系統を2系統設け、且つ、各系統間で対応するホール素子を切替えるホール素子切替え用チョッパースイッチ150と、2つの増幅器を交互に切替えて用いる増幅器切替え用チョッパースイッチ160とを、第2の周波数fCP2に同期して作動させ、ループフィルタ130で、2系統の検出信号処理系統を構成するデバイスの特性のばらつきや2つのホール素子間でのオフセットのばらつきを平均化して両系統での信号強度の不整合を低減する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いた回転角検出装置の正常または異常を的確に速やかに検出する。
【解決手段】レゾルバ30は、正弦波信号により励磁されてロータ31のステータ32に対する回転角に応じて振幅変調されるとともに振幅の変化が互いにπ/2だけ位相の異なる正弦波相出力信号および余弦波相出力信号を出力する。正弦波相振幅計算部61および余弦波相振幅計算部62は正弦波相および余弦波相出力信号の振幅を計算し、回転角計算部63がこれらの振幅を用いて回転角θを計算する。異常判定部68は、前記各振幅の2乗和平方根が継続して所定の範囲内にないときレゾルバ30の異常を暫定的に確定する。この状態において、判定部68は、レゾルバ30が暫定的に正常であるとき、モータ制御部67と協働してモータを強制的に回転させ、計算された回転角がロータ31のステータ32に対する0〜2πに渡る回転を表したとき正常に復帰したと判定する。 (もっと読む)


【課題】絶対位置を検出する処理を省電力化するエンコーダを提供する。
【解決手段】符号板(10)の移動方向に形成され、最低識別幅λのパターン幅を有し、絶対位置を識別するN(Nは自然数)次のアブソリュートパターン(11)と、アブソリュートパターン(11)のうち移動方向に連続する(N+1)個以上の連続パターンによって示される範囲を第1の検出領域と定め、第1の検出領域を検出可能な検出部と、を備え、検出部は、符号板(10)の移動に応じて、第1の検出領域から選択された選択パターンによって示される第2の検出領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルの参照時間を短縮する。
【解決手段】入力値と出力値との対応関係を保持する配列要素から成るルックアップテーブルを生成するための方法は、配列要素のアドレスと入力値との対応関係を定義するステップ(101)と、入力値に対応付けられるアドレスを有する配列要素に出力値を格納するステップ(102)とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性が高く、かつ、小型化が容易な回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、突極の数が2n−1(nは正の整数)であるロータ、等角度間隔で順次配列する第1、第2、第3及び第4の磁極を有したステータ、及びステータの各磁極に巻着した単一のコイル(L1〜L4)を有する。励磁手段9、18は、第1、第2のコイルL1、L2の接続点に所定周波数の第1の励磁信号を供給し、第3、第4のコイルL3、L4の接続点に第1の励磁信号を反転した第2の励磁信号を供給する。信号処理手段7は、第1、第3のコイルL1、L3の接続点からの第1の出力信号と、第2、第4のコイルL2、L4の接続点からの第2の出力信号とに基づいてロータの回転位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性が高く、かつ、小型化が容易な回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、ブリッジ回路を構成するように接続された4組のコイルL1〜L4を有するステータと、コイルL1〜L4のインダクタンスを正弦波状に変化させることが可能な形状を有するロータとを備える。励磁回路18は、基準パルス信号eに基づく励磁パルス信号をレゾルバ1に供給する。信号処理手段7は、基準パルス信号eを生成する処理と、基準パルス信号eあるいは基準パルス信号eを分周した信号に同期したA/D変換タイミング信号を生成する処理と、A/D変換タイミング信号に応じてレゾルバ1の出力信号をA/D変換する処理と、A/D変換処理結果に基づいてレゾルバ1のロータの回転位置を演算する処理とを実行するマイクロプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】 検出精度を良好な状態に維持したまま、回転体に設けられる回転磁石を回転体の外周面または内周面に配置した回転軸貫通構造に適した回転検出装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸11に取り付けた円形回転磁石12と、磁気センサ13A等で回転検出装置10を構成した。磁気センサ13A等を、バイアス磁石14と、バイアス磁石14の磁極面に配置される基板15と、基板15の中心点Oで直交して延びる2つの軸に沿い中心点Oからそれぞれ同一距離の位置に設定された4つの領域15a等に、中心点Oを中心として点対称に配置された磁気抵抗効果素子a等で構成した。そして、磁気センサ13A等の一方の軸が円形回転磁石12の外周面で形成される円の接線と平行し、他方の軸の傾斜角度が互いに同じになるようにして、磁気センサ13A等を円形回転磁石12の外周側で周方向に90度離れた位置に設置した。 (もっと読む)


近接して配置された物体表面に信号を送信するよう構成されたほぼ平行な複数の駆動ラインと、駆動ラインにほぼ垂直に配置され、誘電体によってピックアップラインから分離され、駆動ラインとピックアップラインのクロスオーバー位置のそれぞれにおいてインピーダンスを感知できる固有の電極対を形成する、ほぼ平行な複数のピックアップラインとを有する、新規なインピーダンスセンサが提供される。 (もっと読む)


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