説明

Fターム[2F103GA15]の内容

光学的変換 (13,487) | 構造細部 (679) | 取付 (277)

Fターム[2F103GA15]に分類される特許

81 - 100 / 277


【課題】応力の計測精度を向上させ得る光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ38、44、50には、応力の方向を変換する応力方向変換手段としての弾性体56が装着されている。すなわち、弾性体56は、光ファイバ38、44、50の長手方向に沿って延在する平坦部58と、光ファイバ38に接合された接合部64a、64bと、接合部64a、64bから平坦部58に橋架された傾斜部62a、62bとを有する。光ファイバ38、44、50の長手方向に対して略直交する方向に剪断応力Fが作用すると、平坦部58が伸張する。これに伴って傾斜部62a、62bが互いに離間するようにさらに傾斜し、その結果、接合部64a、64b同士が離間して光ファイバ38、44、50ひいてはグレーティング40、46、52が伸張される。伸張されたグレーティング40、46、52においては、隣接する格子同士の間隔が略均等となる。 (もっと読む)


【課題】ライニング硬化材によって補修された補修済み管路において、変形・損傷箇所等のひずみを計測する技法を提供する。
【解決手段】本発明による管路ひずみ計測方法は、既設管路(2)内をライニング材(5)で補修する際に既設管路(2)とライニング材(5)との間に少なくとも1本の光ファイバ(6)を配設し、光ファイバ(6)にパルス光を入射して、既設管路(2)のひずみを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、符号板を有する中空軸と軸受を一体化した軸受ユニットを基台に対して軸方向移動可能とし、受光素子と符号板との間の隙間を調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による軸受スライド機構を有するエンコーダは、基台(1)に対し、符号板(5)と中空軸(4)と軸受(2)からなる軸受ユニット(20)を軸方向移動可能に設け、プリント基板(7)に設けた受光素子(28)と符号板(5)との間の隙間(G)を調整可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】エンコーダのホーム位置を感知する改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法では、エンコーダの1サイクルに対応する正弦波の1サイクルを伴って動くコード装置であって、コード装置に関連付けられた複数のパターンの厚さを、コード装置を通して正弦曲線の方式で変更し、直交エンコーダ読取機を利用してコード装置をモニタし、正弦波の振幅を減少させることによって、ホーム振幅信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】薄型の光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダは、センサヘッド30と、センサヘッド30に対して変位し得るスケール20とから構成されている。センサヘッド30は、光源40と、光検出器50と、導電配線パターン62を有する平行平板状の光透過材60と、導電配線パターン72を有する高さ規定部材70とを有している。光源40と光検出器50は、導電配線パターン62に電気的に接続されて光透過材60に固定されている。高さ規定部材70は、導電配線パターン72が導電配線パターン62に電気的に接続されて、光源40と光検出器50とが固定された光透過材60の面に光源40と光検出器50とを露出させて固定されている。高さ規定部材70は、センサヘッド30を取り付けるための平坦な当て付け面74を有している。当て付け面74から光透過材60までの距離が均一である。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で構成可能な、光学式のロータリーエンコーダの新規な構造を提供する。
【解決手段】本ロータリーエンコーダには、回転する回転スリット板201のスリット201aが通過する位置にスリット202a,202bが形成された固定スリット板202と、受光素子204a,204bを有するフォトIC204と、回転スリット板側に向けられた裏面203Aに固定スリット板202が直接固定されるとともに回転スリット板とは反対側に向けられた部品搭載面203BにフォトIC204がフェースダウン実装されたプリント配線基板203と、が設けられている。プリント配線基板203には、発光素子100からの光を通過させるための貫通穴203aが形成されており、フォトIC204の受光素子204a,204bは、この貫通穴203aを介して固定スリット板202のスリット202a,202bに対向している。 (もっと読む)


【課題】配管に温度変化がある場合にも、適切に歪を検知することができる歪検知用システム及びこれを用いた歪検知方法を提供する。
【解決手段】配管Mに、当該配管の温度及び歪による温度・歪値を計測するための歪検出用光ファイバケーブル1と、上記温度に相当する温度補正値を計測するための温度補償用光ファイバケーブル3とを固設し、かつ歪検出用光ファイバケーブル及びこの一端部にパルス光を入射させるとともに、他端部に連続光を入射させる光源並びにブリルアン散乱光を検出する検出器を有するPPP−BOTDA原理に基づいた歪検出用センサと、温度補償用光ファイバケーブル及びこの一端部にパルス光を入射させるとともに、他端部に連続光を入射させる光源並びにブリルアン散乱光を検出する検出器を有するPPP−BOTDA原理に基づいた温度補償用センサとを設けた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサにダメージを与えることがなく、かつ信頼性の点で優れた光ファイバ計測システムおよび光ファイバ計測方法を提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ線路2と、光ファイバセンサ線路2の少なくとも1箇所に設けられた位置表示モジュール3と、光ファイバセンサ線路2に試験光を入射する光パルス試験器10と、を備えた光ファイバ計測システム1。位置表示モジュール3は、比屈折率が、光ファイバセンサ線路2の光ファイバと異なり、この比屈折率の差が0.05%以上、0.15%以下となる内蔵光ファイバ8を有する。光パルス試験器10は、戻り光に基づいて内蔵光ファイバ8を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】回転側スリットと固定側スリットおよびこれを検出する発光素子と受光素子の位置合わせを正確、かつ、容易に行って簡単に組み立てることができる光学式ロータリーエンコーダの提供。
【解決手段】回転円筒体37が挿通される円孔18を有するハウジング12と、回転側スリット33を備えて回転円筒体37に固定される回転ディスク32と、固定配置される円形回路基板42とで構成され、ハウジング12は、円孔18の円心位置を基準に設定される所定位置に植設された位置合せピン19と、回転側スリット33との対面位置に固定側スリット24が位置するように位置合せピン19を介して定置された固定スリット板23と、該固定スリット板23の下方に配置された発光素子21とを備え、円形回路基板42には、ハウジング12が有する位置決め溝16との嵌合時に、発光素子21に受光素子45を略正対させるための嵌合突片44を具備させた。 (もっと読む)


【課題】容易に設置でき、しかも特定箇所の正確な位置情報を安定して取得できる位置情報取得システムを提供する。
【解決手段】伝送用光ファイバ線路2と、伝送用光ファイバ線路2の少なくとも1箇所に設けられた位置表示モジュール3と、伝送用光ファイバ線路2に試験光を入射する光パルス試験器10と、を備えた位置情報取得システム1。位置表示モジュール3は、伝送用光ファイバ線路2に歪みを印加する歪印加部5を内蔵している。光パルス試験器10は、戻り光に基づいて歪印加部5における歪みを検出可能である。 (もっと読む)


【課題】安価な回転センサで、磁性体や外部磁界が存在する環境で使用しても安定して内輪の回転を検出できる回転センサ付き転がり軸受を提供することである。
【解決手段】回転軌道輪となる内輪1の一端側に、光を透過する多数のスリット6aを外周部の円周方向に等間隔で設けた回転子6を装着し、固定軌道輪となる外輪2の回転子装着側と同じ一端側に、回転子6の外周部に向けて光を発光する発光素子7aと、回転子6の回転に伴ってスリット6aを透過する光を受光する受光素子7bとを対向させて配備し、受光素子7bで受光した光のパルス信号を出力するフォトインタラプタ7を装着して、内輪1の回転を検出する回転センサを構成することにより、安価な回転センサで、磁性体や外部磁界が存在する環境で使用しても安定して内輪1の回転を検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
片方の面より十分に距離を確保できない場合においても構成部品を増やすことなく、安価で簡単にフォトセンサを固定することが可能なフォトセンサ取付部材を提供すること。
【解決手段】
フォトセンサのスナップフィット足が挿入可能な取付穴を備えたフォトセンサ取付部材において、前記取付穴を切り欠き形状とした。 (もっと読む)


【課題】符号パターンのパターン中心と出力軸の回転中心との同心度を容易に確保できるロータリーエンコーダ付きモータを提供する。
【解決手段】発光素子11から出射された光が符号パターン5を経由して受光素子12に入射することにより、出力軸3の回転量が検出されるロータリーエンコーダ付きモータ1であって、符号パターン5は、そのパターン中心が出力軸3の回転中心に一致するように出力軸3に形成されている。これにより、ロータリーエンコーダ15として機能させるのに必要な中心合わせ作業が1工程で足り、符号パターン5のパターン中心と出力軸3の回転中心との同心度を容易に確保できる。 (もっと読む)


モダルメトリック・ファイバセンサは、マルチモード・センサファイバ(26)と、前記マルチモードファイバ(26)に光を出射して、前記ファイバ(26)の端部における光のマルチモードのスペックルパターンを生成する光源(14)と、前記マルチモードのスペックルパターンから光を受けるシングルモードファイバ(22)と、前記シングルモードファイバ(22)に結合され、前記マルチモードのスペックルパターンから受けた前記光を検出する検出器(18)と、を備える。コネクタ(33)は、前記マルチモードファイバ(26)とシングルモードファイバ(22)との前記端部を、互いに鋭角に配置された前記2つのファイバの端面(31,32)で接続する。光源(14)からの光は、前記シングルモードファイバ(22)を通って前記マルチモードファイバ(26)に伝送され得、そして、シングルモードファイバ(22)から離れたマルチモードファイバ(26)の端部は鏡面であり得、それにより光を反射して前記マルチモードファイバに沿って前記シングルモードファイバに戻し、そのシングルモードファイバは受け取った光を前記検出器(18)に伝送する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において検出部と電装部とを離れた箇所に設置しなくてはならない場合であっても回転量の検出を確実に行うことができるエンコーダおよびエンコーダ構成用検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部44とを備え、検出部12は合成樹脂製の検出部側投光用光ファイバ16および検出部側受光用光ファイバ18と、ガラス製の電装部側投光用光ファイバ20および電装部側受光用光ファイバ22を介して電装部14に接続されている。複数の発光素子28が発光すると、光は電装部側投光用光ファイバ20および検出部側投光用光ファイバ16を介して目盛板36に照射される。目盛板36のスリットを通過し目盛で反射された光は検出部側受光用光ファイバ18および電装部側受光用光ファイバ22を介して複数の受光素子32に導かれる。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


【課題】 リング体の変位量に対するFBGへのひずみ発生量の大きさを増大させることにより、また、光ファイバとリング体との接触長を少なくして光ファイバの材料に起因する変位量の減少を抑止することにより、ひずみ量測定の誤差要因を排除でき、さらに、リング体を金属材料で形成する場合における外径の大径化を回避できる光ひずみゲージを提供すること。
【解決手段】 光ひずみゲージは、光ファイバブラッグ回折格子2が形成された光ファイバ1と、円形領域4を取り囲むように形成されたリング体3とを有し、光ファイバ1は円形領域1を直線的に通過して配置されると共にリング体3との交差位置でリング体3に固定保持されて構成されている。 (もっと読む)


本願は、センサー及びその直近の環境の分光インピーダンスを測定するための方法及びシステムに関する。センサーは、工学的構成構造上に配置され、保護コーティングでコーティングされる。この方法には、第一変調周波数及び振幅を有する第一光信号を提供する工程が含まれる。この方法には更に、第一光信号と第二光信号とを、第一位置からセンサー位置に伝送する工程が含まれる。この方法には更に、第二光信号を第二変調周波数及び振幅で変調することが含まれ、第二変調周波数及び振幅は第一光信号から変換される。この方法には更に、位相差及び時間遅延のうち1つを測定するために、第一変調周波数を第二変調周波数と比較する工程と、センサー及びその直近の環境の電気化学インピーダンス分光を、周波数の関数として計算する工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、高い測定精度が実現可能である走査構成ユニットを提供することにある。
【解決手段】
走査構成ユニット(10.1)は、走査板(4.1)を支持する本体(11.1)を備える。この走査構成ユニット(10.1)は、本体(11.1)によって測定すべき物体(1)に取り付け可能である。走査構成ユニット(10.1)の電気構成要素(7.1)の熱が、内部空間(15.1)から熱伝導路を通じて熱伝導要素(13.1)によって接触要素(12.1)の外側の接触面(121.1)にかけて伝えられるように、この走査構成ユニット(10.1)は構成されている。走査構成ユニット(10.1)を測定すべき物体(1)に取り付けた場合、この接触面(121.1)が、ヒートシンクとして機能する測定すべき物体(1)に密着して接触する。取り付けに悪影響を及ぼすことなしに、接触面(121.1)と測定すべき物体との確実な接触を保証するため、この接触面(121.1)は弾性的に撓むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用可能な光センサを提供する。
【解決手段】 光センサ(10)は、誘電体によって形成され、1つ又は複数の物理環境条件に応答する光キャビティと、光キャビティから離間した末端を有し、この末端から光キャビティへと光学的に光が結合されるように構成された導波手段(70)とを備える。
使用時において、光キャビティへの光学的結合を損なうほどの第二の温度に誘電体が維持されている時、光キャビティへの光学的結合を損なわない温度に維持されるよう構成されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 277