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Fターム[2F112DA28]の内容

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Fターム[2F112DA28]に分類される特許

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【課題】対物レンズを正確に変位させることにより、精度の高い測定を行うことのできる変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置1では、対物レンズ3が光源2からの出射光を被測定面101に向けて集光する。被測定面101からの反射光の光路は、分離光学系4により光源2から出射光の光路と分離される。分離光学系4を通った反射光は、集光手段7により集光され、非点収差発生手段8により非点収差が発生した状態で受光部9に入射する。受光部9の直近に設けられた入射光束径調整手段12は、受光部9へ入射する被測定面からの反射光の光束径を調整する。位置情報生成部10は、受光部9で検出した光量から得られるフォーカスエラー信号及びSUM信号を用いて被測定面101の位置情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】各測距用撮像素子の位置ずれ及び角度ずれを補正するための作業を行うことなく、各測距用撮像素子を所定位置に精度よく配置すると共に、各測距用撮像素子の受光面に角度ずれがないように配置することができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】3つの測距用撮像素子22a,22b,22cは、受光素子が平面状に配置された2次元撮像素子であって、半導体ウェハ上に形成された複数の撮像素子のうちから並んだ3つ以上の撮像素子を半導体ウェハと一体に切り分けしたものであり、3つの測距用撮像素子22a,22b,22cのうちの両側に位置する2つの測距用撮像素子22a,22c上に、各測距用レンズ5a,5bを通して測距対象物像を結像させる。 (もっと読む)


【課題】距離情報を取得するための撮影画像を、観賞用としての通常の撮影画像を撮影するときの撮影条件で撮影すると、露光量が足りずに暗い画像となり、距離情報の算出に支障をきたしていた。
【解決手段】上記課題を解決するために、撮像装置は、光学系を介して入射する被写体光束を複数の波長帯に分離して検出する撮像素子と、光学系の光軸に交差して配設される構造化開口と、構造化開口を被写体光束に対して挿抜する挿抜機構と、挿抜機構により構造化開口を抜出して実行する本画像撮影と、挿抜機構により構造化開口を挿入して実行する補助画像撮影を制御する撮影制御部とを備え、撮影制御部は、本画像撮影と補助画像撮影で撮影条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】 検出部を互いに位相がずれて並列に隣接している複数列のラインセンサとした位相差AF制御において、ラインセンサ間の像信号の類似性で像信号の合成を判別することが困難な場合がある。
【解決手段】 本発明では、互いに位相がずれて並列に隣接しているラインセンサが、同一の被写体光を受光していると判断される場合に、ラインセンサからの像信号を合成した後に像ずれ量を検出する。 (もっと読む)


【課題】光源から投射された光を利用して被写体までの距離を取得する距離画像センサ、及び光源から投射された光により生体を検出する生体検出センサの機能を、RGB等の画像及び近赤外光画像を取得する1つの撮像デバイスを用いて実現する。
【解決手段】本発明の撮像デバイスは、光学フィルタ32、可視光センサ(2つの層38と39で形成される可視光センサ)と近赤外光センサ(2つの層36と37で形成される非可視光センサ)を光の進入方向に配置し、可視光画像と近赤外光画像を分離して出力する出力部40を有する。そのため、各画像間の画像ズレがなく、かつ解像度の欠損もなく、距離測定や生体検出の機能を高解像度撮像が可能な1つの撮像デバイスを用いて実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルピーク信号のSN比を上げることができるクロマティック共焦点センサ光学ペンを提供すること。
【解決手段】 中央光束遮光開口要素208がクロマティック測距用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられる。中央光束遮光開口要素は、遮光板208Bにより、他の方法ではクロマティック共焦点センサ光学ペンを通過する光軸近傍の光を遮光する。これにより、光学ペンの有効光束の平均開口数が増加し、クロマティック共焦点センサシステムの分光器に光学ペンが与える対応するスペクトルピークの幅が小さくなり、全体の測定解像度が向上する。 (もっと読む)


【課題】被測定面の位置をその反射率に左右されず、安定して高精度に測定し得る共焦点分光方式の光距離計及び距離測定方法を提供する
【解決手段】光距離計21は、白色光源22からの照明光を複屈折板27により常光成分と異常光成分とに分離し、被測定面34aの光軸上の異なる位置で結像するように投射する。被測定面からの反射光を合波し、回折格子29により波長毎に分散させ、複屈折板30により再び常光成分と異常光成分とに分離して撮像素子31に入射させる。信号処理部33が、撮像素子から出力された電気信号を処理して常光成分及び異常光成分の光強度P1,P2を検出しかつ差分ΔP=P1−P2を算出する。差分ΔPが0となる波長λ0を検出することによって、被測定面の位置が求まる。 (もっと読む)


【課題】測定頻度を高めることに伴って対象物体の位置検出精度を高めることのできる光
学式位置検出装置を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出用光源12が検出光L2を出射した
際に対象物体Obで反射した検出光を光検出器30で検出して対象物体Obの座標を検出
する。検出空間10Rからみたときに、光検出器30の周りで周方向で並ぶ第1検出用光
源12A、第2検出用光源12B、第3検出用光源12Cおよび第4検出用光源12Dは
、光検出器30からの距離が相違している。また、第1検出用光源12Aと第2検出用光
源12Bとを結ぶ線と、第3検出用光源12Cと第4検出用光源12Dとを結ぶ線とが非
平行で、第1検出用光源12Aと第4検出用光源12Dとを結ぶ線と、第2検出用光源1
2Bと第3検出用光源12Cとを結ぶ線とが非平行である。 (もっと読む)


【課題】 規格内の大きさの受光センサを用いても、受光センサを大きくした場合と同じように、3次元形状の測定可能範囲が大きいか、又は分解能を高くする。
【解決手段】 レーザ光照射器から測定対象物(OB)の表面にレーザ光を照射し、測定対象物OBの表面の照射スポット位置にて発生する散乱光の一部である反射光を集光レンズ32で集光するとともに、集光された反射光をダイクロイックミラー30で互いに異なる少なくとも第1方向及び第2方向に分離する。分離された反射光を、複数の受光素子からなる受光センサ14,24でそれぞれ受光する。受光センサ14,24は、レーザ出射器からの距離が異なる測定対象物OBの表面からの反射光をそれぞれ受光するとともに、一部距離を重複させる。受光センサ14,24による受光信号を用いて、3角測量法の原理に基づいてレーザ光照射器から測定対象物OBの表面までの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】測距精度を向上させることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置50は、被写体(図示せず)に対向する位置に配設され、複数のレンズ1a、1bをアレイ状に配列したレンズアレイ1と、レンズアレイ1の像面側に設けられ、複数のレンズにより結像された被写体の縮小像(以下、個眼像と呼ぶ)の集合である複眼像を撮像するCMOSセンサ(撮像素子)4と、CMOSセンサ4により撮像された複眼像を処理する演算器10と、レンズアレイ1を構成する隣接する各レンズ間での光線のクロストークを防止する遮光壁2と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度の時間計測を行うことができる時間計測装置を提供する。
【解決手段】時間計測装置10は、定電流源11,制御部12,演算部13,容量素子C〜C,抵抗器R,スイッチSW〜SW,SW11〜SW13を備える。制御部12は、発光タイミング信号および受光タイミング信号を入力し、tacoff信号,tac1信号,tac2信号,tac3信号,reset1信号,reset2信号,reset3信号を生成して各スイッチへ与え、スイッチの開閉動作を制御する。演算部13は、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout1、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout2、および、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout3を入力して、電位Vout1〜Vout3に基づいて演算を行う。 (もっと読む)


【課題】調整式レンジファインダー及びその距離測定方法の提供。
【解決手段】この調整式レンジファインダー及びその方法は、物体映像を有する第1光線に光学偏向素子を通過させ、物体映像を有する第2光線を発生させ、該光学偏向素子は液晶層と透過型ブレーズ回折格子を包含し、該液晶層は電圧装置に電気的に接続され、該電圧装置により第1電圧を該液晶層に提供する。該第2光線を光学成像装置に投射し並びにエネルギーが集中する第M次回折映像を形成する。該電圧装置を調整して第2電圧を該液晶層に提供し、該第2光線に該光学成像装置において第N次回折映像を形成させる。該第M次回折映像及び第N次回折映像により一組の映像シリーズを形成し、該一組の映像シリーズ中の、物体の成像位置偏移量により、該物体の実際の該光学偏向素子からの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】低コストでmm単位の超近距離から100m超の遠方測距までの距離測定を高精度に実現することができ、距離測定を効率的に行える撮像装置を実現する。
【解決手段】本発明の撮像装置10は、同一平面上に配置された複数のレンズを有するレンズアレイ2−1〜2−4を利用して構成した複眼カメラ1−1〜1−4を複数台、1台の筐体5に搭載し、それら複数台の複眼カメラ1−1〜1−4によって撮像された画像を利用して測距することができることを特徴とする。すなわち本発明の撮像装置10では、同一平面上に配置された複数のレンズを有するレンズアレイを利用して1台のセンサでmm単位を測距することができる複眼カメラを用い、この複眼カメラを一定の距離を置いて複数台、1つの筺体内に設置することでm単位の測距を実現するステレオカメラを構成することにより、超近傍から遠方までを1台の撮像装置10で測距することができる。 (もっと読む)


【課題】別光源から発せられた光に由来する情報を取得する際に、通常光源に起因する外乱ノイズの影響を緩和する。
【解決手段】電磁波エネルギレベルが他の波長よりも低い特定波長と対応した波長の特定波長波を物体に照射し、物体で反射した特定波長波を固体撮像素子314で検知し、得られた検知情報に基づき特定波長波に由来する情報を取得する。特定波長を中心とする狭帯域のバンドパス特性を持つ光学バンドパスフィルタ502を撮像光学経路上に配置する。特定波長波の物体反射光を検知すれば特定波長成分が通常光源の成分に埋もれずに検知される。特定波長波を物体に照射したときとしないときの各検知情報を比較して通常光源に起因する外乱ノイズの影響が緩和された特定波長波に由来する情報を取得する。光学バンドパスフィルタ502を併用すれば、特定波長成分だけを検知でき、通常光源の光量が強い場合でもその影響を受けず、飽和の問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】対象物か否かを判断する情報を残しながらも情報量を低減させ、距離画像を用いた対象物の検出における処理負荷を従来よりも低減する。
【解決手段】アクティブ型の距離画像センサ1により距離画像を生成する。背景取得手段2は背景距離画像を記憶し、差分画像生成手段3は、距離画像と背景距離画像とから距離差分画像を生成する。注目画素抽出手段4は、距離差分画像における画素値が存在閾値以上である画素を距離画像から注目画素として抽出し、密度計測手段5では、注目画素を3次元の仮想空間にマッピングし単位体積のブロックごとに注目画素の個数を密度として求める。有効ブロック抽出手段6は、密度が対象閾値以上であるブロックを有効ブロックとして抽出し、領域統合手段7は、隣接する有効ブロックを統合してグループを形成する。対象物判別手段8は、グループのサイズが適正範囲であれば、対象物として判別する。 (もっと読む)


【課題】受光面積、受光量、感度、光電荷の伝送効率、正確度を向上し、チップ上の占有面積を低減できるセンサー系を提供する。
【解決手段】本センサー系は、半導体基板上に形成され、それぞれが、第1フォトゲートと第2フォトゲートとを含む複数のフォトゲート対と、半導体基板内に形成された第1共有フローティングディフュージョン領域と、半導体基板上に形成された複数の第1伝送トランジスタと、を含む。複数の第1伝送トランジスタのそれぞれは、第1制御信号に応答して、複数のフォトゲート対のそれぞれの第1フォトゲート下に形成された複数の電荷を第1共有フローティングディフュージョン領域に伝送する。 (もっと読む)


【課題】偏位量を求めるべき2つのデータ列間において、3点内挿法に用いる相関量を算出するために用いられるデータの端部に大きな変動がある場合においても、2つのデータ列間の偏位量を高精度に求める。
【解決手段】基本データ列{A(i)}および偏位データ列{B(i+k)}の間の相関量D(k)の極大値を与えるkがk=2である場合であって、基本データ列{A(i)}における整数iの範囲がi=4〜8であるとする。3点内挿法に用いる相関量D(k−1)、D(k+1)の算出の際に、極大を示す相関量D(k)の算出に用いた偏位データB(6)〜B(10)以外の偏位データB(5)、B(11)を除外して算出する。こうした3点内挿法により、特に大きな変動を有する偏位データB(11)の影響を受けずに、高精度かつ安定的に、極大相関量に対する偏位量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】小型,高性能,低消費電力,高速応答および安価な光学式測距センサを提供する。
【解決手段】発光素子12と受光素子13を同一リードフレーム11に搭載して、透光性樹脂14a,14bと遮光性樹脂15で一体成形することにより、受光素子13を発光素子12と同一平面に形成し、発光素子12と受光素子13を同一パッケージに形成し、位置検出受光部,処理回路部および駆動回路部が搭載された受光素子13を1チップで形成する。こうして、光学式測距センサのサイズを小さくして製造コストを低減する。さらに、上記位置検出受光部の有効受光部のサイズを、光スポットの設計上のサイズ以下に設定する。こうして、受光素子13のチップを小さくして製造コストの更なる低減を図る。さらに、上記位置検出受光部の無効受光部と無効受光部からの不要な信号とを無くして、応答時間を短縮し、消費電力を低減し、信号処理時のS/Nを大きくし、性能の向上を図る。 (もっと読む)


多開口画像データを処理する方法およびシステムが記載され、この方法は、少なくとも第1の開口を使用して電磁スペクトルの少なくとも第1の部分に関連するスペクトルエネルギーに、また少なくとも第2の開口および第3の開口を使用して電磁スペクトルの少なくとも第2の部分に関連するスペクトルエネルギーに、撮像システム内の画像センサを同時に露出させることによって、1つまたは複数の物体に関連する画像データを取り込むステップと、電磁スペクトルの前記第1の部分に関連する第1の画像データおよび電磁スペクトルの前記第2の部分に関連する第2の画像データを生成するステップと、前記第2の画像データ内の変位情報に基づいて、好ましくは前記第2の画像データに関連する高周波画像データの自己相関関数内の変位情報に基づいて、前記取り込まれた画像に関連する深さ情報を生成するステップとを含む。
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【課題】被測定対象が任意の位置にある場合でも正確な測距及び測光を行うことができる測距・測光装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の測距・測光装置3は、前面側が開口した筐体20と、この筐体20の前面側に第1、第2の測距用レンズ5a,5bとその間に測光用レンズ6が一列に一体に形成された透明樹脂材からなる長方形状のレンズアレイ4と、レンズアレイ4と対向する筐体20内の背面側に配置された薄板状の撮像素子基板21と、撮像素子基板21上に配置された2次元状の測距用撮像素子22a,22b及び測光用撮像素子23を備えている。 (もっと読む)


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