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Fターム[2F112FA21]の内容

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Fターム[2F112FA21]に分類される特許

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【課題】ノイズ源となる物体の背後に存在する監視対象物を適正に検出することができる走査式測距装置の信号処理装置を提供する。
【解決手段】
所定の走査角度毎に出力される測定光に基づいて走査式測距装置から物体までの距離を算出する距離算出部230と、距離算出部230により算出された距離データが、隣接する複数の走査角度方向に存在するときに、当該複数の距離データを纏めたグループを生成し、当該グループに含まれる距離データの最大値をそのグループの代表距離に設定するグループ生成処理部23iと、生成されたグループに含まれる距離データの個数で定義される物体検出幅が、代表距離に応じて予め設定された物体検出最小幅を示す個数以上となる場合に、監視対象物が存在すると判定する監視対象物判定部23jと、監視対象物検知信号を出力する信号出力部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検知すべき範囲内に存在する物標に関する物標情報を効率良く求めることが可能な車載レーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】操舵角度センサによってステアリングの操舵角度が取得されると、レーザ光を一括して照射し該レーザ光の反射光を受光した受光信号に基づいて、測距部20が検知実行範囲に存在している検知対象物との距離を表す距離データを測距ユニット毎に求める。そして、制御部30は、測距部20にて求められた距離情報に従って検知対象物に関する情報を生成する。ここで、制御部30は、取得された操舵角度に基づいて距離情報の提供元となる測距IC21の一部を選択することで、検知実行範囲を設定する。 (もっと読む)


【課題】三次元レーザレーダ装置及び方法において、海面位置に関わらず、確実に検知対象物を検知可能とする。
【解決手段】鉛直方向に連続して配列される複数の点データからなる連続点データ群のうち高さ距離が海上に発生する波の想定最大値を上限として設定される除外閾値以下の連続点データ群に含まれる点データを除外して検知対象物の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】車両周辺監視装置において、実寸と相関性の高いテンプレートサイズを設定することができ、その結果、良好な画像処理結果を得ることができ、また、不必要に大きいテンプレートサイズを設定することがないため、計算量の増加を防ぐことにある。
【解決手段】制御手段(4)は、各実空間座標位置に予め設定された3次元寸法の仮想ブロックを想定し、この仮想ブロックが画像上に表示されるサイズを記憶する記憶手段(6)と、この記憶手段(6)に記憶された表示サイズから一つの画素の周辺画素を一群のデータとして画像処理を行うためのテンプレートサイズを設定するテンプレートサイズ設定手段(7)と、このテンプレートサイズ設定手段(7)により設定されたテンプレートサイズを用いて撮像手段(3)により撮像された画像を処理する画像処理手段(8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確に3次元座標を検出できるようにする。
【解決手段】取得部が、魚眼レンズを介して撮影した画像である魚眼画像を取得し、変換部が、魚眼画像を変換して、変換画像を生成し、認識部が、変換画像から認識対象の画像を認識する。本発明は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の物体までの距離や表面反射率に関わらず、距離画像のほぼ全体にわたって良好な距離精度を得ることが可能な距離画像カメラおよび距離画像合成方法を提供する。
【解決手段】発光部11と、反射光が戻るまでの時間から算出される距離情報を画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12と、露出調節部13と、露出を段階的に変更しながら撮像した複数の距離画像において、同一の画素位置に対応する各画素の距離情報の重み付き平均値をそれぞれ算出するとともに、そうして算出された重み付き平均値を各画素の距離情報とするように合成した合成距離画像を求める演算制御部15とを備え、各画素は前記反射光の受光強度を示す受光レベル情報も有し、各画素の距離情報の重み付き平均値の算出では、その画素の前記受光レベル情報に応じて前記距離情報の精度に対応するように算出される重み付け係数が用いられる。 (もっと読む)


【課題】把捉対象である記憶媒体の把捉機構に対する相対位置を正確に把握する。
【解決手段】記憶媒体がハンド機構10に対して近づくまたは遠ざかる方向を当該記憶媒体の奥行き方向として、カメラ部20により撮影された画像を解析した結果に基づき記憶媒体の画像内の位置に係る特徴物情報を検出し、記憶媒体の奥行き方向における位置を特徴物情報に1対1対応した奥行き位置情報として導出する演算処理機構30を備えたことを特徴とする把捉物位置認識装置。 (もっと読む)


【課題】箱などの物体の表面反射率が低い場合であっても、その物体までの距離を極力正確に測定することが可能な距離画像カメラおよびこれを用いた距離測定方法を提供する。
【解決手段】認識対象物体へ光を照射する発光部11と、照射された光の反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報を2次元配置された画素P毎に有する距離画像Gdと、前記反射光の受光強度を示す受光レベル情報を画素P毎に有する受光レベル画像Gaとをそれぞれ取得する撮像部12と、これらの制御および演算処理を行う演算制御ユニット13とを備え、この演算制御ユニット13は、受光レベル画像Gaを2値化した2値化受光レベル画像Gbを得る2値化処理部と、2値化受光レベル画像Gbに含まれる1つ以上の同一物体をそれぞれ認識する領域化を行う領域化部と、認識された同一物体毎に対応する各画素Pの距離情報を平均化する距離平均化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザレンジファインダで複数の対象を計測して多様な情報を得る。
【解決手段】 計測装置(10)は、スキャン面(Scn)が水平面に対して傾斜したLRF(14)で複数の対象(T1,T2,…)を計測する。計測装置のコンピュータ(12)は、ステップS1で複数の対象に関する3次元形状モデル(M1,M2)をデータベース(50)に登録し、その後、ステップS3でLRF14を制御してスキャン面の水平面に対する傾斜角(α)を変化させつつ、ステップS5〜S19(およびS21〜S39)で複数の対象それぞれのパーティクルフィルタ(38a,38b,…)を用いてLRF14からの計測データと3次元形状モデルとの比較を行うことにより複数の対象それぞれの3次元形状および姿勢、特に人の体の方向および頭の方向を少なくとも推定する。 (もっと読む)


【課題】被検出物体の有無の検出以外に光電センサから被検出物体の反射率を判別することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】図2(a)に示すように投光手段から被検出物体に照射する光Pfを第1〜第6のパルス光Pf1〜Pf6に分割し、各パルス光の投光量Eを相違させて、変化率ε1の光Pfを被検出物体に照射する。被検出物体から反射されたパルス光を受光手段により受光し、図2(b)に示すパルス光Pgの受光量Wの変化率ε2を判別する。被検出物体の反射率δが異なると、図2(b)又は図2(c)に示すようにパルス光Pgの受光量Wの変化率ε2も変化するので、この両者の相関データに基づいて、判定されたパルス光Pgの受光量Wの変化率ε2に応じた被検出物体の反射率δを選択して判別する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物までの距離に拘らず、光検出器のダイナミックレンジの範囲で、測定対象物までの距離を精度よく測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、測定対象物に対し測定光を投光する光投光部と、等速で回転移動して対象物で反射された反射光を複数方向に反射可能に構成された可動鏡と、可動鏡で反射された反射光を集光する集光素子と、集光素子の焦点面に配置された予め定めた面積の受光領域を備え、受光領域で受光された光を検出する光検出部と、測定範囲の上限距離に在る対象物からの反射光を受光した場合には受光領域への結合効率が最大となる位置に可動鏡を移動させ、測定範囲の下限距離に在る対象物からの反射光を受光した場合には受光領域への結合効率が小さくなる位置に可動鏡を移動させる駆動制御部と、計測時間から測定対象物までの距離を演算する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に衝突されずに移動体を精度良く検知する移動体検知システムを提供する。
【解決手段】移動体検知システム1は、ステレオ動画像を撮像するステレオカメラ3と、ステレオ動画像が入力されるシステム本体4とを備える。システム本体4は、ステレオ動画像を処理する処理部6を有する。ステレオカメラ3及びシステム本体4は、移動体の移動に支障しないように移動経路外に設置される。ステレオカメラ3は、移動経路上に空間範囲として設定された検知範囲を撮像範囲に含むステレオ動画像を撮像する。処理部6は、ステレオ動画像における各フレームの画像並びにステレオカメラ3の光軸間隔及び焦点距離に基づいて、その移動体の空間位置を算出し、算出した移動体の空間位置が検知範囲内に入ったとき、その移動体を検知したと判定する。これにより、ステレオカメラ3及びシステム本体4は、移動体に衝突されずに移動体を精度良く検知する。 (もっと読む)


【課題】ステレオ法を用いた三次元測定に適したカメラ校正を行い、三次元位置の測定における測定精度を向上させることができるカメラ校正方法を提供すること。
【解決手段】複数の特徴点が設けられ、各特徴点の相対位置が既知である校正器を撮像する(S2)。撮像した校正器の画像情報から校正器の特徴点を抽出する(S3)。2つのカメラそれぞれのカメラパラメータの初期値を算出する(S4)。算出したカメラパラメータを用いて、2つ以上の特徴点の三次元位置座標を算出する(S5)。三次元位置座標を算出した各特徴点のうち、2つの特徴点間の距離を算出する(S6)。算出した距離と実際の距離との誤差を算出する(S7)。算出した誤差を用いてカメラパラメータの修正量を算出する(S8)。算出した修正量の分、カメラパラメータを修正して更新する(S9)。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が動体であるか否かを正確に判別することができるコンパクトな動体判別機能付き電子機器を提供する。
【解決手段】動体しきい値記憶手段104の動体しきい値を、測定対象物までの距離が遠い場合には大きく、測定対象物までの距離が近い場合には小さくなるように、測定距離範囲毎に予め設定する。動体判定手段106は、測距値の最大値と最小値の差が所定の動体しきい値よりも大きい場合に測定対象物が動体であると判定する。 (もっと読む)


【課題】効率的にカメラパラメータのキャリブレーションを行う。
【解決手段】カメラシミュレーション装置において、レンズシステムを模擬した模擬カメラ系で撮像した画像を取得する模擬カメラ系画像取得手段と、前記レンズシステムの設計値での焦点距離を用いたピンホールカメラ系で撮像した画像を取得するピンホールカメラ系画像取得手段と、模擬カメラ系画像取得手段により得られる第1の画像と、前記ピンホールカメラ系画像取得手段により得られる第2の画像との差分値を出力し、前記ピンホールカメラを用いた三角測距の視差に対して、前記差分値を用いて視差誤差の予測値を出力する視差誤差出力手段とを有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】レンズと画像センサから構成されるカメラの特性を用いて高精度の画像補正をできるようにする。
【解決手段】カメラの焦点距離、画像センサの並進量に加えて、画像センサの傾きをパラメータとして画像センサから得られた画像を補正する。レンズアレイと画像センサから構成されるレンズアレイステレオカメラの場合には、各レンズが同じ方向を向いていること、各レンズの歪み特性が同一であること等を拘束条件として、カメラキャリブレーションを行い画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】広い視野角と視野内の特定領域では高い測距精度を両立したステレオカメラ装置を提供すること。
【解決手段】二つの撮像手段C0、C1と、画像データを等距離射影画像に投影する二つの光学系21と、二つの等距離射影画像から第一の変形画像データ及び第二の変形画像データを生成する第一の画像生成手段31,33と、二つの等距離射影画像の所定領域から第三の変形画像データ及び第四の変形画像データを生成する第二の画像生成手段32,34と、第一の変形画像データと第二の変形画像データから第一の視差画像を生成する第一の視差画像生成手段35と、第三の変形画像データと第四の変形画像データから第二の視差画像を生成する第二の視差画像生成手段36と、第一の変形画像データと第三の変形画像データの倍率により定まる第一の視差画像の画素の画素値を、第二の視差画像の画素の画素値で置き換える画像合成手段37と、を有する。 (もっと読む)


【課題】行毎の撮影時刻が異なる撮像素子を利用したステレオカメラにおいて、光軸ずれによる画像の位置ずれだけでなく、動体歪みも補正することが可能なステレオカメラ装置を提供すること。
【解決手段】2つの画像の相関度から被写体との距離情報を検出するステレオカメラ装置100であって、行と列に配列された画素のうち行毎の撮影時刻が異なる撮像素子C0,C1が2つ配置された画像撮影手段200と、2つの撮像素子の相対的な位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段12と、前記位置ずれ検出手段が検出した垂直方向の前記位置ずれ量に応じて、2つの前記撮像素子の一方の撮影開始時刻を変更する開始時刻変更手段13と、2つの前記撮像素子が撮影した2つの画像の一方を、垂直方向の前記位置ずれ量と同程度、垂直方向に平行移動させる補正手段11と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、目標を検出したときの見下ろし角により目標寸法に誤差が発生していた。
【解決手段】画像センサで得られた目標画像を表示すると共に、その表示画像から測距対象の目標寸法の指定が可能な操作表示器と、複数種類の目標の目標寸法を格納した目標寸法テーブルと、操作表示器で指定された目標の種類に基づいて目標寸法テーブルから目標寸法を検索する目標寸法検索器と、目標寸法検索器で検索された目標寸法を画像センサの首振り角で換算して目標寸法換算値を出力する目標寸法換算器と、目標寸法換算値と、画像センサが出力する画像の総画素数と、目標が占有する縦方向又は横方向の画素数とから、前記画像内の目標が存在する位置における目標面表示範囲を算出する目標面表示範囲算出器と、目標面表示範囲と画像センサからの画角とから目標までの距離を算出する距離算出器を備える。 (もっと読む)


【課題】一対の測距用レンズが基線長方向に対して直交方向にずれが生じた場合に、誤差の大きい測距データを出力することがないようにすることができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】一方の基準ブロックS1内の基準像に対して他方の比較ブロックS2内の相関性の高い比較像を探索する際に、基線長に対して垂直方向に所定位置だけずらして基線長と同じ方向で探索を行い、この検索により算出された撮像データ内における基準像と比較像との間の相対位置差(マッチング値の最小値)が所定値より小さいか否かを判定し、この相対位置差が所定値より小さいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用し、この相対位置差が所定値より大きいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用しないようにする。 (もっと読む)


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