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Fターム[2G001CA01]の内容

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X線断層合成用の本発明による装置(36)は、荷電粒子がターゲット(42)に衝突した場合に、検査すべき試料(2)を貫通照射するX線を放射するターゲット(42)に、荷電粒子の粒子線を向けるための手段を備える。本発明によれば、ターゲット(42)は、少なくとも1つの支持要素(46)を備え、この少なくとも1つの支持要素には、支持要素(46)をそれぞれ部分的にのみ覆う互いに離間した複数のターゲット要素(48〜54)が配置されている。本発明によれば、粒子線がターゲット要素(48〜54)に衝突するように偏向可能である偏向手段がさらに設けられている。
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【課題】X線検査装置の検査精度を向上することが望まれていた。
【解決手段】X線によって検査対象を検査するにあたり、X線を検査対象品に照射して複数の方向から撮影した複数のX線画像を取得し、上記複数のX線画像に基づいて再構成演算を実行して検査対象品の3次元画像を取得し、上記取得した3次元画像に基づいて良否の特徴が現れる特徴量を算出し、当該特徴量に基づいて良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 実装基板等を次々測定する際に、簡単な入力操作で各測定点を入力することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 実装基板上に搭載される部品または実装基板自体を被測定物としてX線透視測定を行うX線検査装置であって、実装基板上に搭載される部品または実装基板自体についての測定位置指定に役立つ設計・製造情報を含んだ実装部品関連データが与えられたときに、これを読み込む電子データ読込部34と、読み込まれた実装部品関連データを利用して被測定物の測定位置を設定する測定位置設定部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記問題点を解決すべく、ホルダー本体の長手方向に直交する軸回りの傾斜を大幅に改善可能な試料ホルダーを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の試料ホルダーは、ホルダー本体と、試料を保持するための試料固定台と、前記ホルダー本体の長手方向に直交する軸回りに回転可能な軸傾斜機構とを有し、前記軸傾斜機構は、前記長手方向に直交する所望の軸回りに回転させるための支点保持部材とは無関係に軸傾斜可能な機構であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転中心軸方向およびそれに直交する方向の双方に撮影可能領域を拡張することのできるコンピュータ断層撮影方法を提供する。
【解決手段】ヘリカルスキャン方式によるCT撮影を行うに当たり、回転中心軸Rを、放射線検出器2の視野内で、かつ、放射線検出器2の受光面の中心と放射線源1aとを結ぶ直線Lに対して逸脱させた位置に配置した状態で、ヘリカルスキャンにより被写体Wを撮影するための条件を満たすヘリカル送りピッチΔの1/2だけ回転中心軸R方向にずらせた位置において2回のヘリカルスキャンを行うことで、被写体Wの3次元像を構築するために必要な放射線透過データを得る。 (もっと読む)


【課題】検査対象となる物品全体の中で、他の部位とは異なる検査条件が適用されるべき特定の部位を予め指定することができないような場合にも、そのような特定の部位にその他の部位とは異なる検査条件を適用することを可能にし、物品を効率よく検査することができる検査システム及び検査装置を提供する。
【解決手段】検査システム1は、金属検査装置10と、X線検査装置20とを備える。金属検査装置10は、物品Pを検査する。X線検査装置20は、金属検査装置10よりも物品Pの搬送方向について下流側に位置する。X線検査装置20は、物品Pの指定部位202と指定部位202以外の物品Pの非指定部位201,203とに異なる画像処理ルーチンR1,R2を適用して、物品Pを検査する。指定部位202は、金属検査装置10による物品Pの検査結果に基づいて指定される。 (もっと読む)


【課題】 操作者が自ら処理シーケンスを作成することなく、また、使用態様に応じて操作性よく使用することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 観察モード用画面パターンP1、計測モード用画面パターンP2を含む複数の異なる画面パターンのいずれかが選択的に表示装置のモニタ画面に表示され、ポインティングデバイスを用いて指示することにより機能実行プログラムが起動する選択スイッチが前記各画面パターンの一部に形成されるX線検査装置1であって、選択スイッチ24cは、現在表示中の画面パターンP1、P2に応じて、その画面パターンに関連する機能実行プログラムのうちで使用頻度が高い機能実行プログラムが割り付けられるようにする。 (もっと読む)


装置が、X線のような電離放射線に感受性のある検出器(100)によって生成される信号を受領する。微分器(204)は検出器信号の変化率を示す出力を生成する。弁別器(206)は微分器(204)出力の大きさを分類する。弁別器(206)の出力によってトリガーされる積分器(208)が検出された光子を示す出力を生成する。一つまたは複数の補正器(24a、24b)がパルスの積み上げについて補正し、組み合わせ器(25)が補正器(24a、24b)の出力を使って、検出された光子の数およびエネルギー分布を示す出力信号を生成する。
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対象物(1)の検査領域(2)を撮像するための撮像方法は、エネルギービーム源(10)によりエネルギー入力ビーム(3)を生成する工程と、エネルギー入力ビームの複数のエネルギー入力ビーム成分(4)を用いて複数の投射方向に沿って検査領域を照射する工程とを備え、複数のエネルギー入力ビーム成分はフレームマスク(40)を用いて形成され、このフレームマスクは、エネルギー入力ビーム(10)と対象物との間に配置され、複数のフレームマスク窓(41)を有している。上記方法はさらに、フレームマスクの外側に配置された外部検出器デバイス(21)を用いてエネルギー入力ビーム成分の第1積分減衰値を測定する工程と、フレームマスクの内面に配置されたフレームマスク検出器デバイス(24)を用いてエネルギー入力ビーム成分の第2積分減衰値を測定する工程と、第1および第2積分減衰値に基づいて検査領域の画像を再構築する工程とを備えている。さらに、対象物の検査領域を撮像する撮像装置(100)が開示される。
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【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線画像全体の中でのポインタの現在位置を確認しながら、所望の画素を精度よく指定することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線測定光学系13で撮影した映像信号に基づいて作成したX線画像24aを表示装置のモニタ画面に表示するX線検査装置であって、モニタ画面に表示されたX線画像上の任意の位置を指定するためのポインタ23aをモニタ画面上に表示するポインティングデバイス23を備えるとともに、ポインタ23aにより指定される位置近傍の部分拡大X線画像24cを、前記X線画像24aの上に重ねるようにして表示する部分拡大画像表示手段36、43とを備える。 (もっと読む)


手荷物検査へのCSCTの使用は、大きな視野を必要とし、結果として大きな遠心力を維持しなくてはならない大きなガントリになる。したがって、より小さなガントリサイズを可能にする様々なCSCT幾何構成が記載される。特に、焦点中心でない検出器ユニットを有するCSCTスキャナが記載される。
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【課題】RT−GUCHI法を適用して信頼性の高い欠陥部のサイジングが作業性がよく得られるようにしたRT3次元サイジング装置を提供すること。
【解決手段】 対象物1に存在する欠陥部2の近傍に基準線部材3を載置し、放射線源4を一方の位置Lと他方の位置Rにして放射線を照射し、2方向から撮影した各々の透過写真によりサイジングを行うというRT−GUCHI法を適用したサイジングに際して、画像ディジタル変換部11と画像処理部16、それに3次元解析部32を設け、前記透過写真を画像ディジタル変換部11によりディジタル画像化し、ディジタルデータ記憶部15に記憶した上で、画像処理部16により処理し、欠陥部2の画像を表示モニタ30に拡大表示させ、指定範囲の濃度分布を表示モニタ30にグラフ表示させ、指定位置間寸法を機械的に測長させ、3次元解析部32により欠陥部の3次元の寸法をリアルタイムで表示モニタ30に表示されるようにしたもの。 (もっと読む)


X線検査装置100が記述されており、この装置は、人為的動作可能な制御入力装置21及び表示装置22を保持する可動キャリッジ10を有し、キャリッジ10は、前方側11及び後方側12を有し、人為的動作可能な制御入力装置は、キャリッジの前方側11の近くに配置され、表示装置は、キャリッジの後方側12の近くに配置され、キャリッジは、表示装置がその画像スクリーンを実質的にキャリッジの前方側11に向くよう方向づける制御位置と、表示装置がその画像スクリーンを実質的にキャリッジの後方側に向くよう方向付ける医師位置とを有し、表示装置は、制御位置と医師位置との間で変位可能なように可動キャリッジに実装されている。
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【課題】回転中心の振れを従来に比してより小さくすることのできる回転駆動機構を持つX線透視検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物を搭載するXYテーブル2を回転させる回転駆動機構1を、XYテーブル2を載せる回転リング11と、その回転リング11の外周部に固定された従動プーリ12と、その従動プーリ12に対して駆動プーリ15の回転を伝達するベルト16により構成するとともに、回転リング11は、3個以上の径方向支持ローラ11a〜11dおよび軸方向支持ローラ11e〜11hで支持し、ベルト16のテンションにより2個の径方向支持ローラ11a,11bに回転リング11を押しつけつつこれを回転させる構成を採用することで、従来の旋回軸受と旋回ギアを用いる場合に比して、軸受の隙間による心振れの発生がなく、心振れを小さく抑えることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】合金化溶融亜鉛めっき鋼板における組成が深さ方向に不均一なめっき被膜の付着量および組成を十分正確に分析できる蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】所定の入射角φで試料1に1次X線6を照射するX線源7と、所定の取り出し角α,βで試料1から発生する蛍光X線8の強度を測定する検出手段9とを備え、前記入射角φと取り出し角α,βの組合せにおいて少なくとも一方が相異なる2つの組合せで蛍光X線8の強度を測定し、蛍光X線8の強度が測定対象膜の付着量を増大させたときの上限値の99%となる付着量で示される測定深さについて、前記2つの組合せでの測定深さがいずれも前記めっき被膜3の付着量よりも大きくなるように、各組合せにおける入射角φおよび取り出し角α,βが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 同一形状の被測定物を次々交換して検査する際に、簡単な操作で所望の測定位置について異なる検査を実行することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 ステージ14およびステージを駆動する駆動機構16と、X線測定光学系13と、表示装置24と、入力装置22、23と、X線画像に基づいて被測定物の検査のための計測処理を行う選択可能な計測処理プログラム41と、各測定点の座標に各測定点で実行する計測処理プログラムが関連付けられてティーチングされることにより、これらをティーチング情報として記憶させるティーチング情報記憶制御部35と、被測定物がステージに載置された状態で、ティーチング情報に基づいて各測定点に関連付けられた計測処理プログラムを実行するティーチング情報実行部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定目的元素からの蛍光X線強度の大きな変動を解決するとともに、これまで困難であった、高精度な、イオン注入量評価、薄膜中の元素濃度評価、試料表面の汚染量評価をインラインで行なうことを可能とする。
【解決手段】本発明では、結晶部の結晶構造と入射X線の入射方位を制御することで、この散乱または回折X線の変化を抑える。また、ゴニオメータの位置再現性の誤差を考慮し、結晶部で散乱されるX線強度の入射X線方位依存性が最少になる方向からX線を入射する方法で分析することにより、実際上再現性を高めた蛍光X線強度測定を行うことを可能とした。 (もっと読む)


基材を識別するために、X線蛍光分光法を用いて試料を分析し、電子部品および電子組立品における6価クロムを測定する。確認された基材に基づき、様々な抽出および分析の手順から手順を選択し、選択した手順を用いて6価クロムを試料から抽出する。抽出された6価クロムを1,5−ジフェニルカルバジドと反応させ、各種類の識別された基材に対し独自の校正曲線を用いて、紫外分光法を用いて測定する。測定された6価クロムの量に基づき、試料の単位面積の関数として6価クロムの濃度を算出する。
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