説明

Fターム[2G005CA02]の内容

Fターム[2G005CA02]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る。
【解決手段】電磁波送信装置5と、電磁波送信装置5から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場を受信する電磁波受信装置6とを掘進機に設置し、前記電磁波受信装置6における受信センサ6の設置位置は、カッターヘッド2後方の隔壁19に設けた凹部18空間内であって、前記凹部18空間の軸心における軸心位置からずらせて設置して、前記受信センサ6を埋め込み、前記電磁波受信装置6で受信された電磁波の位相角における金属製障害物9が有るときと無いときの位相角差の変化を解析する位相変化解析装置7を備えた。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の動作周波数を使用する改善された金属検出装置を提供すること。
【解決手段】金属検出装置は、受信機ユニット4の入力に接続される受信機コイル3に結合される送信機コイル21に送信機信号を提供する送信機ユニット1を含み、前記送信機ユニット1は、動作周波数fTXを増幅器段12の入力に提供する周波数発生器11を含み、その増幅器段12の出力は、変圧器13を介して送信機コイル21に接続される。本発明によると、増幅器段12の出力は、変圧器13の変圧器巻線131の第1のタップ141、142、143に接続され、送信機コイル21は、同じ変圧器巻線131の第2のタップ151、152、153、154に接続される。 (もっと読む)


【課題】
検出位置を認識して、その検出位置に応じた戻し量を用いることで確実に搬送ベルトの端部に被検出物を戻すことができる検針機を提供すること。
【解決手段】
検針機10は、金属針等の金属類の混入物を含んだ被検出物を搬送ベルト1により搬送し、前記被検出物中の混入物を検出する検出センサー2によって混入物が検出された場合は、前記搬送ベルト1を搬送方向に対して反対方向へ駆動する検針機10であって、前記検出センサー2は、前記搬送ベルト1上におけるその端部1Aからの距離が異なる2以上の位置において、混入物を検出可能に構成され、さらに、当該検出位置に応じた戻し量だけ、前記搬送ベルト1を搬送方向に対して反対方向へ駆動すること。 (もっと読む)


【課題】容易に短時間で被検査物の検査条件を設定および調整することができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wを検査する検査部3と、被検査物Wの属性を特定する属性情報と、被検査物Wの検査に用いる検査部3の検査条件を、属性情報と検査条件とを対応付けて記憶する記憶部7と、記憶部7が記憶する属性情報の中から検査部3に検査させる被検査物Wの属性情報を選択する選択操作を行う表示操作部4と、記憶部7に記憶された検査条件の中から、表示操作部4で選択された属性情報に一致または類似する属性情報に対応付けられた検査条件を仮検査条件として抽出し、抽出された仮検査条件を用いて検査部3に被検査物Wを検査させ、その検査結果に基づいて仮検査条件を更新し、更新された仮検査条件を本検査条件として用いて検査部3に被検査物Wを検査させる制御部8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】検知装置に対して位置を変えない磁性体の検知精度を向上させることができる検知装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】正負それぞれ定った強度よりも大きな強度の磁界が作用した際に磁化反転する磁性体に前記磁化反転を生じさせる交番磁界が発生した際に、当該交番磁界及び前記磁化反転によりそれぞれ電気信号が誘導される3以上の検知コイルと、前記3以上の検知コイルの間の接続関係を切り替える切替手段と、同じ個数でかつ前記交番磁界に誘導される交流電流が互いに逆位相になる2組の検知コイルが直列に接続されるように前記切替手段を制御する制御手段と、前記2組の検知コイルを直列に接続した直列回路に流れる電気信号に基づいて、前記磁性体の磁化反転を検知する検知手段と、を備えた検知装置。 (もっと読む)


【課題】設置面に磁性材料が含まれる場合でも磁性体の検知が行える検知装置を提供する。
【解決手段】交番磁界が設置面に作用することにより検知コイル12、13で検知されるノイズが予め定められた許容レベル未満となるように交番磁界の設置面への伝搬を遮蔽する非磁性体金属からなる遮蔽部が少なくとも一部に設けられ、アンテナを支持する支持台14を備えた。 (もっと読む)


【課題】受信基板に形成された対をなす受信用の渦巻線の差動効果を効果的に発生させる。
【解決手段】受信アンテナ基板110渦巻線120、130は逆巻きに巻かれた線対称形状とされ、更に、外側端120Sからの抵抗値と外側端130Sからの抵抗値とが等しい中間点127Mに導電線が接続され、内側端120Eからと内側端130Eからとの抵抗値が等しい中間点137Mに導電線が接続されている。よって、送信アンテナ基板150からの漏洩磁界の影響を抑制する差動効果が向上し、磁性体の検知性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】磁性金属の接近の影響を受けることなく大バルクハウゼン効果を有する磁性体の通過を検知する。
【解決手段】検知装置は、交番磁界を発生する励磁コイル11と、巻数が変更可能であり、交番磁界により電流が誘導される受信コイル12と、交番磁界により電流が誘導される受信コイル13と、受信コイル12、13からそれぞれ出力される信号に基づく差動信号が閾値を超えた場合に、誘導される電流の大きさの差が小さくなるように、受信コイル12の巻数を切り替える巻数切替え部16と、差動信号に基づいて大バルクハウゼン効果を有する磁性体を検知する判定回路36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 長い検出距離を確保できる近接センサを提供すること。
【解決手段】 導体で構成されたセンシングエレメント2と、該センシングエレメント2に接続され特定の周波数で発振させてセンシングエレメント2の周囲に電磁場を発生させると共に発振周波数を出力する発振回路3と、センシングエレメント2と発振回路3との間に接続されセンシングエレメント2と発振回路3とのインピーダンス調整を行う感度調整部4と、感度調整部4に接続され出力される発振周波数のレベル調整を行うレベルコンバータ5と、該レベルコンバータ5に接続されレベル調整された発振周波数を電圧に変換するf−Vコンバータ6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 金属の存在の検知に止まらず、検知した金属の種類までも判別できる金属持込持出検知装置の提供をする。
【解決手段】 8の字巻線からなる差動サーチ部3の出力を増幅器10で増幅した上で、位相検波器12で直交検波して、これにより得られた同相成分信号X、直交成分信号Yを判別部13に送り、該判別部13が、これら成分信号より、金属の存在及びその金属の種類を判断し、該判断の結果を与えられる報知部14が判断結果を報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出ヘッドの角度を被検査物の種類毎に最適な角度に設定することができる金属検出装置を提供すること。
【解決手段】被検査物80を搬送するためのコンベア12と、コンベア12の搬送路上に磁界を発生させ、この磁界中を被検査物80が通過する際に生じる磁界変化を検出する検出ヘッド17とを有し、この検出ヘッド17が検出する磁界変化に基づいて被検査物80に金属が混入しているか否かを判定する金属検出装置10において、コンベア12に平行な平面内で検出ヘッド17が被検査物80の搬送方向に対して角度をなすように所定の軸線の周りで回動可能であって、被検査物80に混入している金属の検出感度を調整しうるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
金属製異物が混入している不良品と、金属製異物が混入していない良品とを即座に判別できるようにした金属製異物検知装置を提供する。
【解決手段】
被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相、及び振幅が、前記良品エリア内に位置する場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していないと判断し、前記被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相、及び振幅が、前記良品エリア内に位置しない場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していると判断することによって、被検知用の製品を、異物が混入している不良品と、当該異物が混入していない良品とに判別する。 (もっと読む)


【課題】 コイルセンサとアンテナセンサ間の距離を大きくとることなく、両センサ間の相互影響を少なくしてコンパクトで使い勝手の良い探査装置を提供する。
【解決手段】 電磁誘導法によるコイルセンサ141乃至147と、電磁波法によるアンテナセンサ441及び442の両方を備えた複合型埋設物探査装置6において、前記コイルセンサの動作周波数帯域と前記アンテナセンサの動作周波数帯域を分け、前記コイルセンサを前記アンテナセンサの動作周波数帯域で有効に作用する電波吸収体で覆った。 (もっと読む)


【課題】高精度の測定を簡易な構造及び方法にて行うことができ、コンクリートの内部に埋設された鉄筋や金属配管の位置や大きさについても検知することができる、金属探知装置を提供すること。
【解決手段】測定点Pの磁場を測定する測定子11と、測定点Pに対して第1の磁場を発生させる内側コイル12と、この内側コイル12とは別体に構成されたものであって、測定点Pに対して第1の磁場とは反対方向の第2の磁場を発生させることにより、測定点Pにおける第1の磁場と第2の磁場との合成磁場を略ゼロとする外側コイル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高感度の金属検出を行える位相監視型の金属検出装置を提供する。
【解決手段】位相監視型金属検出装置は送信コイル3と補償コイル2と検出コイル1を有する。送信コイル3に交流電流を流し、補償コイル2に送信コイル3と同じ周波数の交流電流を流し、補償コイル2に流れる交流電流の位相を、検出コイル1に発生する電圧信号がゼロになるように調整する。次に補償コイル2に流す電流の位相を、検出コイル1の電圧信号がゼロになった位置から任意の調整量だけわずかにずらす。金属が磁界内に接近すると、金属の位置に応じて検出コイル1に発生する電圧信号は周波数Xのままで位相が変化するので、位相の変化の程度を監視すれば金属の接近(の程度)を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 金属片検知装置の金属片検知センサにおいて、被検査物に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する電磁誘導センサを提供すること。
【解決手段】 電磁誘導センサは、励磁コイル21と検出コイル22からなり、両コイルは、コイル面が直交するように配置してある。電磁誘導センサは、被検査物31に対して、励磁コイル21のコイル面が垂直になり、検出コイル22のコイル面が並行になるように上置してある。励磁コイル21は、被検査物31に一様磁界を発生する。したがって検出コイル22には、被検査物31に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する (もっと読む)


【課題】軌道輪等の転動装置部品の内部に欠陥が存在するか否かを精度よく検査することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】軌道輪の軌道面表層部に欠陥が存在するか否かを検査する際に、軌道輪に交流磁界を付与する励磁コイル2aと、励磁コイル2aから軌道輪に付与された交流磁界の磁束密度の変化を検出するための誘導コイル2bと、誘導コイル2bに発生した誘導起電力の大きさを検出するインダクタンス変化検出回路3と、インダクタンス変化検出回路3で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して欠陥の有無を判定する比較判定回路4とを備えてなる検査装置を用いて欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】検出条件の異なる複数種類の物品検査を1台で共に高感度に実行できる物品検査装置を提供する。
【解決手段】検出領域近傍の検出部2は、磁界変化又は電磁波を検出する検出器21と、その出力に基づき第1の周波数成分に対応する第1の検出信号M1を生成する第1信号処理手段22と、検出器出力に基づき検出信号M1とは異なる第2の周波数成分に対応する第2の検出信号M2を生成する第2信号処理手段23とを有しており、検出信号M1,M2を入力する判定部3は、検出信号M1の信号レベルに応じワークW中に所定の品質状態を示す第1の部分Pm1が有るか否かの判定信号を生成する第1の個別判定部31と、第2の検出信号M2の信号レベルに応じワークW中に所定の品質状態を示す第2の部分Pm2が有るか否かの判定信号を生成する第2の個別判定部32と、両判定信号に基づきワークWの品質状態の良否を判定する総合判定部33とを有している。 (もっと読む)


【課題】崩落現場における埋没車両などを探知し得る金属探知機を提供する。
【解決手段】磁力線を発生する1次コイルと、前記1次コイルの直径の略延長上に磁気軸を有し、誘導磁場を検出する2次コイルとを備え、前記1次コイルの直径が20cmより大きく、2次コイルの直径が16cm未満である金属探知機である。1次コイルに80〜710Hzの周波数の交流電流を流して磁力線を発生させ、地面から50cm以上離して探知する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが簡便であり、小型化、低コスト化が可能な非金属物品検出器を提供する。
【解決手段】発振コイルと、前記発振コイルを励磁して磁界を発生させる発振器と、前記磁界によって電圧信号を発生させる受信コイルと、前記電圧信号に基づいて前記発振コイルもしくは前記受信コイルの近傍における非金属物品の通過を検出した場合に非金属物品通過信号を発生させる判別器と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 32