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Fターム[2G014AB23]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 輸送装置 (300) | 電気車両 (43)

Fターム[2G014AB23]に分類される特許

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【課題】対地絶縁されたモータ装置および触媒装置の漏電を、1つの漏電検出装置で検出可能にしつつ、十分なコストダウンを実現する。
【解決手段】EHC20の高電位側に接続された高電位側遮断スイッチ(半導体スイッチ51)と、EHC20の低電位側に接続された低電位側遮断スイッチ(電磁リレー52)とを備え、触媒装置を漏電検出対象とした場合に、半導体スイッチ51を通電オフ作動させつつ電磁リレー52を通電オン作動させた状態で漏電有無を判定する。そして、触媒装置から漏電が生じていると判定された場合に、遮断スイッチ51,52の両方を通電オフ作動させて漏電防止を図る。そして、EHC20への通電オンオフを切り替えてデューティ制御する半導体スイッチ51を、前記高電位側遮断スイッチとして兼用させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化を検知・判定することが可能な絶縁抵抗劣化検知装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータと、前記電動モータと電力を授受するインバータと、蓄電デバイスと、前記蓄電デバイスの電圧を昇圧してインバータの母線へ供給するチョッパと、これらを駆動・制御する電気回路及びコントローラとを備えた建設機械において、蓄電デバイスの電圧を検知する電圧検知手段と、インバータの母線の正極、負極のそれぞれに各一端側をそれぞれ接続した2つの抵抗器と、一方端が前記2つの抵抗器の他端側に接続され、他方端がシャーシアースに接続される電流検知手段とを有する絶縁抵抗劣化検知装置と、電圧検知手段で検知する蓄電デバイスの電圧値の変化量と、絶縁抵抗劣化検知装置の電流検知手段で検知する信号の変化量とを用いて絶縁抵抗劣化の判定を行うコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の漏電時における感電防止を図るとともに、漏電箇所を特定可能として、迅速に復旧作業できる安全性を向上させた電動作業車両を提供する。
【解決手段】車両を構成する機台4上に搭載したバッテリーBから、車両に設けたインバータI1〜I6を介してアクチュエータM1〜M6に電力を供給するとともに、これらアクチュエータM1〜M6によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、バッテリーBを収容するバッテリーケースと、インバータI1〜I6を収容するインバータケースと、コントローラを内装する制御ケース103とを機台4にアース接続するとともに、バッテリーBのマイナス端子を、漏電抵抗105を介して機台4に接続した。 (もっと読む)


【課題】漏電検出精度および安全性を高めた漏電検出装置およびこれを備えたバッテリフォークリフトを提供する。
【解決手段】漏電検出装置1は、漏電検出用抵抗Rと、検出手段4と、判定手段5Aとを備える。漏電検出用抵抗Rは、車両に搭載されたバッテリ2の端子と車体フレームFの検出点Pとの間に設けられる。検出手段4は漏電検出用抵抗Rの両端の検出電圧Vを検出する。判定手段5Aは、検出手段4によって検出された検出電圧Vに基づいて、バッテリ2の漏電状態を判定するものであり、比較部6と、基準電圧可変設定部7とを含む。比較部6は、検出電圧Vを予め設定された基準電圧Vrと比較し、該検出電圧Vが該基準電圧Vr以上になるときに、漏電状態であることを示す漏電信号を出力するように構成されている。基準電圧可変設定部7は、比較部6における基準電圧Vrを可変設定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化検知、リレーの故障診断、自己異常診断の全てを行う絶縁抵抗劣化検知システムを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動システムを備えた建設機械において、電動システムは、第1の電圧波形発生装置100Aと、リレー56に対して蓄電デバイス59側と第1の電圧波形発生装置に接続され、第1の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより蓄電デバイス側の絶縁抵抗劣化を検知する第1の検知部99Aとを有する第1絶縁抵抗劣化検知装置90Aと、第2の電圧波形発生装置100Bと、リレー56に対して駆動システム55側と第2の電圧波形発生装置に接続され、第2の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより駆動システム側の絶縁抵抗劣化を検知する第2の検知部99Bとを有する第2絶縁抵抗劣化検知装置90Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 車両のメンテナンス時や車両事故現場におけるレスキュー時に、高圧バッテリーユニットと車両シャーシとの間での漏電状態を検出する簡易な漏電検出器を提供する。
【解決手段】 車両に搭載された高圧バッテリーユニットと車両のシャーシとの間の絶縁抵抗の低下により発生する漏電状態を検出する携帯型の器体10を備えた漏電検出器であって、器体10に着脱自在に取り付けられ、車両のシャーシに接触させる接地用プローブ14と、器体10の先端に設けられ、高圧バッテリーユニットに接触させる検知子15と、器体10に内蔵され、絶縁抵抗の低下により流れる漏電電流で発生する電圧を検出する検知回路部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図ることが可能なセンサ故障検出装置を提供する。
【解決手段】電源ラインと複数のセンサのそれぞれの、接地されていない他の一端に接続された分圧回路を介して分圧された複数のセンサの出力電圧が入力され、入力された複数のセンサの出力電圧のうちの一つを選択して出力する出力選択回路と、出力選択回路を介して入力されたセンサの出力電圧をデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換回路と、電源ラインと出力選択回路の出力側との間に分圧回路をバイパスする、導通/遮断の切換が可能なバイパス回路と、を備え、バイパス回路を導通した状態で、出力選択回路を介して入力されたセンサの出力電圧をデジタル値に変換し、そのデジタル値に基づいて該センサの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置に、補助用の熱源として備えられる電気ヒーターの検査方法であって、電気ヒーターのコネクター部に関する結線状態の良否を、常に正確に判断することが可能な、電気ヒーターの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電気ヒーター51aの作動前後における、オルタネーター53の「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」を各々測定し、これら「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」の「Duty比の変化量(Rc)」と、予め定められた「規格値(R)」とを比較することで、ワイヤーハーネス51dのコネクター部の結線状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】回路と共に使用する漏洩電流マスキング装置を提供する。
【解決手段】回路(208)と共に使用する漏洩電流マスキング装置(200)は、回路(208)と結合し、回路(208)に誘導性負荷をかけるように構成された少なくとも1つの誘導性負荷装置(214)と、誘導性負荷装置(214)に通信可能に結合されたプロセッサ(220)とを含む。プロセッサ(220)は、回路(208)を通る電流を表す信号を受信し、電流の容量性漏洩電流成分を計算し、容量性漏洩電流成分を低減するために、誘導性負荷装置(214)に回路(208)にかける誘導性負荷を調節させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、複数種類の電磁バルブユニットの共通コネクタの誤組を防止する。
【解決手段】複数台の電磁バルブ21,22が共通基台14に取付け可能に構成され、電磁バルブからワイヤハーネス21a,21b,22a,22bが配索され、更に複数の端子を有する共通コネクタ16がワイヤハーネスの先端に接続される。共通基台に取付けられる電磁バルブの種類又は個数に応じて複数の端子へのワイヤハーネスの接続位置を変更するように構成される。また複数の端子のうち2端子間の通電の有無を複数箇所検査することにより共通コネクタの誤組を防止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 断線の有無および断線位置を即座に検知することができる。
【解決手段】 理論値演算部34は、鉄道車両における電磁弁の各々の抵抗値、ブレーキ指令線およびマイナス線の抵抗値に基づき、所定数の鉄道車両におけるブレーキ指令線、電磁弁、および、マイナス線の回路網モデルにしたがって、車両数、および、当該車両数より少ない車両数について、マイナス線に接続された端子における電流理論値と電源部により印加される電圧とにより得られる抵抗理論値を取得する。断線位置検出部37は、抵抗測定値と、前記抵抗理論値とを比較して、抵抗測定値が、車両数に対応する抵抗理論値からの所定範囲に含まれるかを判断することで、ブレーキ指令線或いはマイナス線における断線の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で経済的安価に高抵抗地絡故障を検出することができる地絡故障検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
直流電気鉄道き電回路において地絡故障検出装置8と演算処理装置18からなる地絡故障検出システムであって、前記地絡故障検出装置8は対地間電圧に振動を起こさせてコンデンサ接続点電圧とする振動発生用コンデンサ6と、前記コンデンサ接続点電


基づいて故障があったと判定する故障判定手段を備えることを特徴とする地絡故障検出システム。 (もっと読む)


【課題】バッテリ負荷である電動機の作動による誤検出を防止し、正確な漏電検出を行う。
【解決手段】操作レバー13の操作に基づき、バッテリ電力によりインバータを介して電動機10を駆動する構成を前提として、漏電検出用信号出力手段19により、バッテリ8に接続された直流母線15,15と機械のボディとの間に漏電検出用の電圧信号を加えるとともに、その信号を信号検出手段20によって検出し、検出された電圧信号の波高値に基づいて漏電状態の有無を判定する。この場合、判定中に操作レバー13が操作されたときは、電動機10の作動によりバッテリ電圧が変動して誤検出のおそれがあるため、判定を休止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 地絡事故が発生したとき、両変電所にて常に同一感度で高速度で地絡事故を検出することにある。
【解決手段】 直流電気鉄道のき電系統のレール4と当該き電系統に接続される複数の変電所1,2のアース15,25との間の電圧を計測する変電所ごとの電圧計測部18,28と、この計測された電圧を相互に隣接変電所2,1に送信する専用通信ライン6と、自変電所の電圧計測部で計測された電圧と隣接する変電所の電圧計測部で計測され前記専用通信ライン6を通して送られてくる電圧とを加算演算して地絡検出用電圧σVとし、当該地絡検出用電圧σVが予め定めた設定値を超えたとき、保護用信号を出力する前記変電所ごとの感度補償演算処理部19,29とを備えた直流電気鉄道の地絡検出装置である。 (もっと読む)


【課題】スイッチングインバータを構成するスイッチング素子の状態に関わらず、駆動回路とボディシャーシとの絶縁劣化を検出する。
【解決手段】駆動回路2とボディシャーシBとの間に絶縁劣化が発生していない場合には、両者の間にほとんど電流が流れず、コンデンサ33の左端における電圧の振幅はしきい値Vm以上となっている。一方、絶縁劣化が発生すると、両者の間に電流が流れることで、抵抗32において電圧降下が生じ、コンデンサ33の左端における電圧の振幅がしきい値Vmよりも小さくなる。また、コンデンサ33の右端には、定電圧源34から一定の正電位が付与されており、還流ダイオード22aのアノード端子の電位は、カソード端子の電位を基準として、常に、還流ダイオード22aの立ち上がり電圧よりも高い電位となっている。 (もっと読む)


【課題】漏電を検出する時に、負荷部などが発生するコモンモードノイズを除去し、漏電検知の精度が高い車両用漏電検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ノイズフィルタ部17は、車両で充電中の漏電を検知する漏電検知部16と漏電を遮断する漏電遮断部18の間に設けることにより、負荷部13が発生するコモンモードノイズを除去する。漏電検知部16の電流検出部19は、誘導電流を検出する。マイコン20は電流検出部19からの出力信号である誘導電流を監視し、誘導電流がしきい値以上の場合漏電であると判断し、漏電遮断部18を動作させる。 (もっと読む)


【課題】2本の通信線の電位差を用いた差動信号によって通信がなされる多重通信システムの断線異常を検出する装置において、誤検出を抑制して検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明の断線検出回路3は、CAN−Hの電位の異常(断線)によりハイ信号を出力するコンパレータ41、CAN−Lの電位の異常(断線)によりハイ信号を出力するコンパレータ42、バス10がレセッシブ状態でハイ信号を出力するCANレシーバ15a、AND回路43,44を備えている。片側断線時には生じ得ないドミナント状態では、CANレシーバ15aからロー信号が出力されることとなり、このためAND回路43,44からマイコン17への出力信号は必ずロー信号になる。つまり、ドミナント状態においては、マイコン17において断線が判定されることがなく、このため誤判定を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の接地状態を検出することの可能な車両接地検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車体と電気的に接続され且つ車両軌道に設置された接地部材に対して接触可能に配置された主導電部材と、前記主導電部材と並列に且つ前記接地部材に対して接触可能に配置された副導電部材と、前記主導電部材及び副導電部材を介して電流が流れるか否かを検出することにより、前記車両の接地状態を検出する電流検出回路とを用いて車両接地検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を介して、直流電源の正極と負極を切替えて電気負荷に導通させるインバータを備えた非接地回路と、接地電位部間の絶縁レベルの検出精度を向上させることができる非接地回路の絶縁性検出装置を提供する。
【解決手段】第1の抵抗21及び第3の抵抗23の接続箇所P1と、コンデンサ53との間に接続されて、P1からコンデンサ53への充電電流が、コンデンサ53からP1への放電電流よりも大きくなるように設定する充放電設定回路60と、インバータ10のスイッチング素子Q11,Q12,Q21,Q22,Q31,Q32により、直流電源12の正側配線がモータ40に接続された正極導通状態と、直流電源12の負側配線がモータ40に接続された負極導通状態とに切替えられているときに、コンデンサ53の端子間電圧Vcに基づいて、非接地回路10の地絡を検出する絶縁レベル検出手段71とを備える。 (もっと読む)


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