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Fターム[2G016CC02]の内容

Fターム[2G016CC02]に分類される特許

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【課題】安価なプロセッサおよび容量の少ないメモリを用いて残存電荷量を推定することができるバッテリの残存電荷量推定方法およびバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】バッテリの残存電荷量推定方法は、バッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を表示した2次元座標の全領域をバッテリの残存電荷量に対して複数の期間に区分し、それぞれの期間毎にバッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を代表する関数情報を残存電荷量テーブルに格納する残存電荷量テーブル生成ステップと、格納された関数情報を用いてバッテリの残存電荷量を計算する残存電荷量計算ステップと、残存電荷量テーブルに格納された関数情報を用いて残存電荷量計算ステップで適用された開放電圧に対応する残存電荷量を抽出し、抽出された残存電荷量と計算された残存電荷量とを比較する残存電荷量比較ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】診断の精度の低下を抑制しながら、バッテリ診断処理時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】 複数の電池を有する車載バッテリの容量劣化を診断する車載バッテリの劣化診断装置であって、前記車載バッテリを放電させる放電制御部と、前記複数の電池の各電圧に関する情報を取得する取得部と、前記車載バッテリの放電によって、前記複数の電池のうちいずれかの前記電池の電圧が放電終止電圧よりも高い判定電圧に低下した判定タイミングにおける、前記判定電圧と、前記複数の電池のうち最も電圧が高い前記電池との電圧差から、前記車載バッテリの余寿命を判定する判定部と、を有することを特徴とする車載バッテリの診断装置。 (もっと読む)


【課題】データの同時収集およびデータの同時出力を確保しながら、短時間で検定を可能にする充電器検定装置を提供する。
【解決手段】移動体模擬装置と、移動体模擬装置の制御ユニットおよびデータ収集ユニットに接続された制御処理装置とを備える。制御処理装置は、移動体模擬装置の制御ユニットに、パラメータを設定し、設定されたパラメータに従って実行された、充電器に対する移動体の模擬シーケンスが終了したときに、データ収集ユニットが収集したデータに基づいて、充電器の充電シーケンスの応答タイミングが、所定の基準に適合しているか否かを検定し、検定結果を表形式で表示出力する。 (もっと読む)


【課題】熱電対ののべ配線長を低減するとともに、各制御装置でのCPUの処理負荷を低減し温度データ受信処理を迅速化した充放電試験システムを実現することを目的とする。
【解決手段】複数の試料に対して充電試験または/及び放電試験を遂行する充放電試験システムにおいて、複数の試料の温度を検出する複数の熱電対と、複数の熱電対から取得したデータに基づいて複数の試料の温度を算出し、シリアルデータに変換して出力する温度計測装置と、複数の熱電対のいずれか任意の一つに対して排他的に導通制御するスイッチ部と、複数の試料の充放電を各々制御する複数の制御装置とを備える充放電試験システムとする。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池セルを組み合わせた二次電池装置に、二次電池セルを取り付ける際の安定性を高める。
【解決手段】第1残容量取得部510は、複数の二次電池セルのいずれかが取り外された状態で、残りの二次電池セルの残容量を当該二次電池セルの残容量計から取得する。第2残容量取得部520は、取り外された位置に取り付けるべき二次電池セルの残容量を当該二次電池セルの残容量計から取得する。充放電制御部530は、第1残容量取得部510により取得された残容量と、第2残容量取得部520により取得された残容量とが対応するよう、二次電池装置100の充放電回路250に残りの二次電池セルを充電または放電させる。 (もっと読む)


【課題】劣化しやすい電池を簡便かつ高精度に検出することができるリチウム二次電池の劣化検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の劣化検出方法は、電池電圧を一定に保つ電圧安定剤が非水電解液中に添加されたリチウム二次電池の劣化検出方法であって、電池電圧が所定の第1規定電圧に至るまで充電を行う第1充電工程と、第1充電工程の充電レートより低い充電レートで充電を行う第2充電工程とを包含する。第2充電工程では、充電時における電池電圧が予め設定された充電停止電圧に達するまでの時間を測定し、その到達時間に基づいて前記電池の劣化性を推定する。 (もっと読む)


【課題】電気装置の動作中に充電状態を知ることができるようにする。
【解決手段】第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電中にバッテリを監視するステップと、前記監視を使用して、第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電に関する情報を生成するステップと、第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電後にバッテリを再充電するステップと、再充電後に第2の放電サイクルにおけるバッテリの放電中にバッテリの充電状態に関する情報を与えるステップと、を含み、充電状態に関する情報を与える前記ステップは、第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電に関する情報を使用して与えることを含む、ことを特徴とするバッテリ充電表示方法。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラントや家庭用蓄電システムなどのオンサイトや、実負荷を所望の負荷状態に制御しながら、電池の内部インピーダンス特性を測定し、電池状態をリアルタイムで監視できる電池監視装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置であって、前記各電池セルにそれぞれ設けられて前記各電池セルから電圧信号および電流信号が入力され、前記各電池セルの瞬時電力および内部インピーダンス特性を測定する複数の電力/インピーダンス演算部と、これら電力/インピーダンス演算部の出力データが内部バスを介して入力される電池モジュール状態管理部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数の単電池それぞれについて容量測定を行って、組電池の状態を評価する手法では、作業者の作業負担が大きい。
【解決手段】それぞれが複数の単電池から構成される複数のグループから構成されている組電池において、それぞれの前記グループを構成する複数の単電池間で閾値を超える電圧値ばらつきが生じた場合に前記複数の単電池それぞれの電圧値を均等化させる均等化処理を実行する均等化処理部(101)と、前記均等化処理部における均等化処理の実行回数を示す情報を、前記複数のグループそれぞれについて取得する実行回数情報取得部(102)と、前記実行回数情報取得部にて取得される情報が示す各グループでの実行回数に基づいて、各グループの再利用可能性をグループ単位で判定する判定部(103)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】不必要な電力消費の発生を抑制し、これによる電池温度の上昇、電池の劣化、出力低下を抑制し、効率のよい充電を可能にする電池セルの電圧バランス制御装置を提供する。
【解決手段】高容量状態で、劣化電池セルの放電と、前記劣化電池セルを含む前記劣化電池セルと劣化していない電池セルとが直列接続された組電池の充電とを繰り返し行い、前記劣化電池セルと劣化していない電池セルとをSOC100%まで充電し、不必要な電力消費の発生と前記劣化電池セルを含む組電池の出力低下を抑制し、効率のよい充電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来とは別の手段により、複数の単位セルそれぞれとセル監視装置との間を接続する電線の断線を検出するための技術を開示すること。
【解決手段】セル監視装置71のセル監視部70は、複数のセル1〜4それぞれに電圧計測線60〜64を介して並列接続された複数のスイッチ21〜24を、予め定められた順序で、オフからオンにして再オフにする。そして、各セルに接続された一対の電圧計測線間の電圧を、当該セルに並列接続されたスイッチが再オフになった時以降であって、且つ、前記順序が次のスイッチがオンになった時以降に、各セルのセル電圧を計測する。そして、その計測された複数のセル電圧の中に、第1閾値以上である高異常セル電圧、および、前記第1閾値よりも小さい第2閾値以下である低異常セル電圧の少なくとも一方が有ると判定した場合、電圧計測線が断線していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置の劣化を確実に評価可能な劣化評価システムを提供する。
【解決手段】劣化評価システム100は、蓄電装置を搭載した車両10と、充電ステーション30と、車両10を充電ステーション30に接続するための接続ケーブル20と、サーバ40とを備える。車両10は、充電ステーション30から蓄電装置を充電することができる。充電ステーション30は、劣化評価装置32を含む。劣化評価装置32は、充電ステーション30から蓄電装置の充電時、蓄電装置の電圧や充電電流、温度などのデータを収集し、その収集データおよびサーバ40から取得される評価用データを用いて蓄電装置の劣化状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 高精度のバッテリーテスターを提供する。
【解決手段】
バッテリーテスターは、入力装置及び2本の検出用電線が設けられたケーシングと、マイクロプロセッサーと、負荷ユニットと、バッテリーパワー状態検出ユニットとを備える。バッテリー容量と、バッテリー電圧と、入力装置から入力される1/NCCA及び負荷時間を有する検出要件とに従って、バッテリーのための負荷時間を決定するために、前記マイクロプロセッサーは、内部に重要な決定プロセスを構築する。したがって、前記バッテリーテスターは、異なる能力を有するバッテリーを検出し、正確な検出結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 高精度なバッテリーテスターを提供する。
【解決手段】
本発明は、高精度なバッテリーテスターを開示し、該テスターは、入力装置及び2本の検出用電線が設けられたケーシングと、マイクロプロセッサーと、可変負荷ユニットと、バッテリーパワー状態検出ユニットとを備える。バッテリー容量と、初期電圧と、1/N CCA及び負荷時間を有する検出要件とに従って、バッテリーのための負荷の適切な抵抗値を決定するために、マイクロプロセッサーは、内部に重要な決定プロセスを構築する。負荷の抵抗値が決定されると、マイクロプロセッサーは、可変負荷ユニットの抵抗値を前記バッテリーのための前記負荷の抵抗値に等しく調整する。従って、前記バッテリーテスターは、異なる能力のバッテリーを検出するために、固定抵抗値を有する負荷を使用せず、正確な検出結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化測定の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】電池検出部は、二次電池の両端間の電圧を測定する。電流検出部は、二次電池を流れる電流を測定する。制御部は、放電経路における二次電池の外部にある外部インピーダンスの値を予め保持しており、第1の測定時刻から、電流検出部で測定される放電電流を基に積算される放電容量が所定の放電容量基準値になる第2の測定時刻まで二次電池を放電させ、第2の測定時刻において、電池検出部で測定される電圧に基づいて二次電池の内部にある内部インピーダンスを算出し、外部インピーダンスと内部インピーダンスの和に電流検出部で測定される放電電流を乗算することで、第2の測定時刻における第2の開放電圧を算出し、第1の測定時刻における第1の開放電圧と第2の開放電圧と放電容量基準値とに基づいて二次電池の復帰容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】電池使用中であっても接続変更をすることなく、電池の寿命を定量的に評価することができる二次電池の寿命予測評価装置および寿命予測方法を提供する。
【解決手段】 被試験電池1の評価装置2において、電子負荷/直流電源部213は、評価対象である二次電池の充放電を行ない、電圧測定手段212は、電子負荷/直流電源部213による放電後、一定時間経過後の被試験電池1の電圧値を測定する。判定手段222は、電圧測定手段212による測定電圧値と、二次電池の電圧、充放電サイクル数および電池容量の相関を示す相関データと、に基づいて被試験電池1の余寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】電池ブロックの電圧を測定する機器に異常が発生したことを高精度に検知することが可能な組電池の電圧検出装置を提供する。
【解決手段】各単位電池BT1〜BT4の正極とマルチプレクサ12の各端子T1〜T4とを接続線L1〜L4を介して接続し、更に、この接続線と単位電池との間にスイッチSW11〜SW14を設ける。また、第1〜第4の直列接続回路N1〜N4を設け、各直列接続回路N1〜N4を各接続線L1〜L4に接続して、各接続線L1〜L4に参照電圧を印加する。次いで、各スイッチSW11〜SW14をオフとした状態で、各接続線L1〜L4に参照電圧を印加し、この参照電圧をマルチプレクサ12で選択し、レベルシフトした後にA/D変換器13でディジタル化する。そして、このディジタル化された電圧に基づいて、マルチプレクサ12、レベルシフト回路11、及びA/D変換器13に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】開回路電圧の測定値に基づいて蓄電池の充電状態を検知する蓄電池充電状態検知方法について、蓄電池の劣化状態の如何にかかわらずに精度良く蓄電池の充電状態を検知すること。
【解決手段】蓄電池充電状態検知方法は、蓄電池の内部インピーダンスを測定し、前記蓄電池の安定時電池電圧を測定し、前記内部インピーダンスと前記安定時電池電圧の関係を示すマトリクスのデータを、複数に分けられた充電状態の範囲ごとに関連付け、前記内部インピーダンスの測定値と前記安定時電池電圧の測定値とが含まれる前記範囲に相当する前記充電状態を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


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