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Fターム[2G017AA07]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気量 (1,849) | 磁束 (165) | 磁束密度 (45)

Fターム[2G017AA07]に分類される特許

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【課題】消費電力を抑えつつ、磁気センサ装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除のばらつきを抑制し、高精度な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置で、磁電変換素子の出力を増幅した信号を入力し、比較した結果を出力する比較器と、比較器の出力信号を演算処理する論理回路で構成される。論理回路は磁界強度の変化によって論理出力に変化が生じる場合のみ、連続した複数回の論理出力の照合判定を行う。こうして、消費電力を抑えつつ、装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除の判定ばらつきを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低下させることなく、装置全体としての回路規模をより縮小することができる変位検出装置、車両用操舵装置及びモータ。
【解決手段】モータ回転角センサ16は、複数のホール素子HA〜HCと、これら複数のホール素子HA〜HCを動作させるための電力供給をそれぞれ遮断可能な複数のスイッチSWA〜SWCとを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気特性を測定するにあたって、測定誤差を小さくすること。
【解決手段】本発明では、永久磁石の磁気特性を測定するための磁気特性測定センサー(1)において、永久磁石の磁束密度を測定するためのBコイル(4)と、永久磁石の磁界強度の測定に用いるHコイル(5)及び/又は永久磁石の磁化の測定に用いるMコイル(6)とを、永久磁石の周囲に同軸上に巻回することにした。前記Hコイル(5)は、巻数を前記Bコイル(4)と同一とした。また、前記Mコイル(6)は、断面積と巻数との積を前記Bコイル(4)と同一とした。そして、本発明では、前記Hコイル(5)及び/又はMコイル(6)と前記Bコイル(4)とで永久磁石の磁界強度及び/又は磁化を測定することにした。 (もっと読む)


【課題】トランスTのコア30内の磁束φが一方向に偏る直流偏磁が生じうること。
【解決手段】コア30は、フェライト等によって構成される。コア30の軸方向において、局所的に、軸方向の直交断面積が小さくなる部分が設けられている。この部分は、コア30の突起部として検出用磁心32が形成されており、これは、検出用コイルWdを貫く。検出用コイルWdに誘起される電圧は、電圧検出回路22を介して制御装置20に出力される。制御装置20では、検出用コイルWdにパルス状の電圧が誘起されるタイミングを、コア30の磁束φのゼロクロスタイミングとして検出する。そして、このタイミング間の間隔に基づき、直流偏磁の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】小型化して、窓等への取付け作業性、意匠性を向上させるとともに、防犯性にも優れる開閉検出装置を提供する。
【解決手段】枠体2に、枠体2に囲まれた空間の少なくとも一部を開閉可能な複数の可動体3,4が移動可能に取り付けられるとともに、これら可動体3,4に強磁性体15,16がそれぞれ設けられ、これら強磁性体15,16のうちの少なくとも1個は磁石により構成され、枠体2に、可動体3,4を閉じたときにこれら可動体3,4のそれぞれの強磁性体15,16によって形成される磁気回路内に配置されるように磁気検出素子21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】算出対象となる磁石を分割することなく非破壊的に、保磁力分布を短時間かつ容易に算出することができる磁力特性算出方法、磁力特性算出装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石をB−Hトレーサに設置する(S1)。B−Hトレーサに取り付けられたコイルユニットに含まれているセンサコイル(1個のHコイル及び3個のBコイル)の出力電圧を取得する(S2)。取得した出力電圧特性を磁力特性に変換する(S3)。変換された磁力特性に基づいて、算出対象の磁石の保磁力の平均値を検出する(S4)。変換された磁力特性に基づいて、磁石の保磁力の最小値を検出する(S5)。検出した保磁力の平均値及び保磁力の最小値に基づいて、磁石の厚み方向における保磁力分布を算出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つのギャップを磁路中に有し、かつ第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体を具備する磁性体コアの磁化曲線を算定する方法であって、磁性体コアを第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体コアであると仮定することにより、磁性体コアの磁界の強さ、及び磁束密度を算定する方法であり、磁性体コアに具備される第1の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であり、磁性体コアに具備される第2の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両内の磁界測定を速やかに行うことができる、無線式鉄道車両内磁界測定装置を提供する。
【解決手段】 無線式鉄道車両内磁界測定装置において、(a)加速度を測定する三軸加速度センサと、前記加速度の測定と同時に磁束密度を測定する磁気センサと、前記加速度及び磁束密度のデータをデジタル変換するA/D変換器を含む制御装置と、前記デジタル変換したデータを送信する無線送信装置とを備えたプローブと、(b)前記無線送信装置から送信された前記データを受信する無線受信装置と、前記データのうち加速度データを積分する積分回路とを備えたパーソナルコンピュータ(PC)とを具備することにより、空間座標と磁束密度を同時に取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】端末装置及び地磁気環境判定プログラムにおいて、観測地点の周囲の外乱磁気による影響を抑制して自律測位の信頼性の低下を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】互いに直交する3軸方向の地磁気を検出する地磁気検出部と、3軸方向の加速度を検出する加速度検出部と、検出した地磁気及び加速度に基づいて地磁気を表す地磁気ベクトルを鉛直方向に投射した鉛直成分を算出する鉛直成分算出部と、算出した鉛直成分の一定時間内における分散を算出する分散算出部と、前記分散と閾値との比較に基づいて前記地磁気の信頼性を示す地磁気尤度を判定して出力する地磁気尤度判定部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
保磁力が大きなNd系などの強磁性材料でも、小規模な設備により低コストで且つ簡便に磁性材料の特性のばらつきを測定し、熱減磁特性が劣性な磁石を判別する。
【解決手段】
磁界発生機構を有し、当該磁界発生機構により発生する磁束108を被測定物である強磁性材料105に注入し、強磁性材料の磁気特性を測定する装置において、前記被測定物である強磁性材料105と隙間を設けて配置される前記磁界発生機構の磁極107と、前記被測定物である強磁性材料と連結される荷重伝達機構102と、前記荷重伝達機構を介して伝達される、前記被測定物である強磁性材料が前記磁束により受ける力を測定する荷重センサ101とを有し、磁界発生機構の磁極107の先端部の面積が前記被測定物である強磁性材料105の面積以下である。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力の全般的な変化に応じて閾値を適応的に調整する。
【解決手段】比較装置100が、検知した磁気Bの強度に応じて信号Vinを出力する磁気センサ10と、磁気センサ10が出力する信号Vinの強度に応じて、信号Vinの強度が属する階級Cnを特定する離散値を出力する信号処理部21と、信号処理部21が出力した離散値を記憶する離散値記憶部22と、離散値記憶部22に記憶された複数の離散値が成す、信号Vinの強度の頻度分布の代表値Vmodeに応じて、第1判別用閾値Vref1と第1判別用閾値Vref1を下回る第2判別用閾値Vref2とを生成して出力する閾値出力部20と、信号Vinと、第1判別用閾値Vref1および第2判別用閾値Vref2のいずれか一方とを比較して、2値化された比較結果COMPを出力する比較部30と備える。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000では、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1不純物領域22および第2不純物領域24と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第3不純物領域32および第4不純物領域34と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1不純物領域22および第2不純物領域24を第1端子(VDD端子)に接続し、第3不純物領域32を第2端子(VSS端子)に接続し、第2制御では、第3不純物領域32および第4不純物領域34を第1端子(VDD端子)に接続し、第2不純物領域24を第2端子(VSS端子)に接続し、第1端子(VDD端子)の電位は、第2端子(VSS端子)の電位より大きい。 (もっと読む)


【課題】空隙の磁束密度を高精度に測定することができる磁界センサを提供する。
【解決手段】フィルム型サーチコイル1は、絶縁フィルム2と、絶縁フィルム2の表面に固着し、両端を電気的に開放状態としたループ状のコイル3とを備える。このフィルム型サーチコイル1を、モータの空隙21に挿入し、絶縁フィルム2の裏面を空隙側面に接着剤等で貼着することで、コイル3を支持し配置位置を規定する。そして、コイル3に鎖交する被測定磁束の変化に応じてコイル3の両端に発生する誘導起電圧を測定し、測定した誘導起電圧に基づいて空隙磁束を得る。 (もっと読む)


【課題】磁石内部の部位ごとの磁化状態、もしくは保磁力分布磁石の部位ごとの保磁力をより精度よく特定することができ、もって精度のよい品質保証を実現することのできる磁石の磁化特定方法、保磁力特定方法を提供する。
【解決手段】磁化状態の被特定対象となる磁石を複数に分割した際の分割磁石であって、その内部の磁束密度が特定されている分割磁石を基準分割磁石1Aとして用意し、基準分割磁石1Aの表面磁束密度を測定し、基準分割磁石に隣接する空間の空間磁束密度を測定して第1の測定結果を得る工程、基準分割磁石1Aと別途の分割磁石1A’,1A”を当接させて磁石ユニット10’を形成し、基準分割磁石1Aと別途の分割磁石1A’,1A”それぞれの表面磁束密度を測定して第2の測定結果を得る工程、第1、第2の測定結果を行列式からなる算定手段に割り当て、被特定対象となる磁石の磁化状態を特定する第3の工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】磁束密度が遷移状態であるときは磁束密度の変化への応答速度が速く、磁束密度が定常状態であるときは消費電流が少ない磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁束密度Bの大きさが閾値以上であるかどうかを間欠的に検出する磁気検出部1は、周囲の磁束密度Bを検出する磁気センサ11と、磁気センサ11の出力電圧Vsnsと予め設定された基準電圧Vrefとの絶対差分値Vdを算出する絶対差分値算出回路12と、を有している。サンプルホールド回路2は、絶対差分値算出回路12から間欠的に出力される絶対差分値Vdをサンプリングして間欠動作の休止期間の間保持し、間欠動作制御部3は、サンプルホールド回路2に保持された絶対差分値の値Vdhが小さいほど間欠動作制御信号CNTの周期を短くして、磁気検出部1の間欠動作の間隔を短くする。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化する磁界または電界の解析結果において、ベクトル量の時間変化を明確に表示可能とした表示方法を提供する。
【解決手段】電磁機器の磁界または電界の時間変化を解析して表示する表示方法において、解析対象としての電磁機器のある部位における磁束密度、磁界強度、変位電流密度、電界強度または電流密度のベクトル軌跡を、残像付きで動的に表示する。更に、ベクトル軌跡を描く速度及び残像の表示時間を調整可能とすると共に、ベクトル軌跡の動的な表示と同期して、解析モデルの時間変化または解析モデルにおける他の変化量を表示する。 (もっと読む)


【課題】製造工程などにおいて移動する磁性体の磁気特性を、安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する板状の磁性体Fの磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fを挟んで対向配置され磁界をそれぞれ発生させる2つの磁化器10,20と、磁化器10,20が発生させた磁界による磁性体Fの磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、磁化器10,20の磁界と測定した磁性体の磁束密度とに基づいて、磁性体Fの磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、2つの磁化器10,20間の磁性体Fの通過位置xの変位量Δxに応じて、算出した磁気特性を、該変位量Δxに起因した誤差ΔHcが低減するように補正する磁気特性補正部304と、を有することを特徴とする、磁気特性測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】
地磁気計測環境を評価したうえで、移動情報装置に搭載された磁気センサを用いた地磁気計測を行う。
【解決手段】
計測物理量算出部41が、センサユニット25用の較正値を利用して、センサユニット25による検出結果を補正した検出結果補正値を算出する。引き続き、計測環境評価部42が、少なくとも1つの検出結果補正値に基づいて、地磁気計測環境の評価を行う。この地磁気計測環境の評価に際して、計測環境評価部42は、現時点における地磁気計測環境が、特性値の再較正を行わずに許容精度での計測ができる第1環境、特性値の再較正を行えば許容精度での計測ができる可能性がある第2環境、及び、特性値の再較正の有無にかかわらず許容精度での計測ができない第3環境のいずれに該当するかを評価する。この評価の結果は、評価結果表示部43により、表示部13に表示される。 (もっと読む)


【課題】軟磁性材料の透磁率や磁気抵抗率に対する、異方性と応力の影響を考慮に入れてマックスウェル方程式を解き鉄損を算出する鉄損最適化システムの計算時間を短縮する。
【解決手段】微小領域における軟磁性材料の予め定められた方向と磁束密度の方向との間の成す角度θおよび応力σを異方性のパラメータとして、H−B曲線を格納するデータベースとW−B曲線を格納するデータベースと、微小領域においてマックスウェル方程式に基づき、前記角度θ、および、磁束密度の大きさBを決定する磁束密度ベクトル決定手段と、微小領域の鉄損を計算する鉄損計算手段と、前記微小領域の鉄損の総和を求める鉄損総和手段とを有し、応力を磁束密度ベクトルBの方向の相当応力を使用することを特徴とする鉄損最適化システム。 (もっと読む)


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