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Fターム[2G017AA10]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気量 (1,849) | 磁気抵抗 (272)

Fターム[2G017AA10]に分類される特許

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【課題】チップ面積を増大させることなく電流検出精度を向上することができる半導体装置を得る。
【解決手段】半導体素子1はエミッタ電極7を有する。引き出し線10は、エミッタ電極7に電気的に接続され、エミッタ電極7の上方を通ってサイドに引き出される。電流センサー11は、磁気抵抗素子12を有し、引き出し線10に流れる電流を検出する。磁気抵抗素子12は、エミッタ電極7上、かつ引き出し線10の下方に配置されている。磁気抵抗素子12の抵抗値は、電流により発生した磁界に対してリニアに変化する。 (もっと読む)


【課題】 磁界の強度の影響を排除し、該磁界の向きを角度として正確に検出し得る磁気センサを提供する。
【解決手段】 第1のセンサ部120は、測定対象である磁界により磁化飽和する1以上の磁気抵抗効果素子を含み、磁界の向きに応じた角度信号V1,V2を出力する。第2のセンサ部130の磁気抵抗効果素子30は、測定対象である磁界Bにより磁化飽和しないから、その特性上の不飽和領域、すなわち、磁界の強度変化に対して出力電圧が線形に変化する領域において磁界の強度を検出することができる。本発明に係る磁気センサは、強度信号V3に従って角度の算出値を補正するから、測定対象である磁界Bの強度Hに依存する角度誤差を低減し、正確に磁界の向きを角度として検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いMR比を持った磁気抵抗素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、磁気ディスク駆動装置の磁気再生ヘッド、磁気ランダムアクセスメモリの記憶素子及び磁気センサーに用いられる磁気抵抗素子、好ましくは、トンネル磁気抵抗素子(さらに好ましくは、スピンバルブ型トンネル磁気抵抗素子)に関し、基板、トンネルバリア層、Co(コバルト)Fe(鉄)合金からなる強磁性層及びB(ボロン)を含有した非磁性金属層を有する磁気抵抗素子。 (もっと読む)


【課題】磁気センサによって生体情報を得るにあたって、コストやスペースを削減する。
【解決手段】磁気センサ(32)には、特に液化ガスによる冷却を行わず、常温域で微弱な磁気計測が可能なTMR素子などを用い、かつその磁気センサ(32)を生体2上に複数設ける一方、前記磁気センサ(32)上を覆うように被覆部材4を設けて、磁気センサおよび被測定部を外部磁場からシールドする。したがって、従来の生体内の微弱電流の測定装置であるSQUIDのような液化ガスによる冷却が不要になり、また部屋全体を磁気シールドする必要もなく、コストやスペースを大幅に削減することができるとともに、メンテナンスも格段に楽になる。さらにまた、前記SQUIDで必要な断熱部材が不要になり、センサと生体との距離を近付け、該SQUIDで見られるような位置ずれの発生を抑え、また磁場の交差も最小限に抑えられるので、位置分解能を向上することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で磁気の有無をヒシテリシス特性を付与して検出する。
【解決手段】ブリッジ回路3Aは、4個の磁気センサ素子1A,1B,2A,2B、第1ラダー抵抗Ra、第2ラダー抵抗Rb、第1選択部X1及び第2選択部X2とを備える。第1選択部X1と第2選択部X2とによって第1ラダー抵抗Ra及び第2ラダー抵抗Rbのノードを切り替える。判定回路20は、外部磁界の磁界強度がヒシテリシス特性の変化点で区分けした場合、どの範囲に属するかを第1信号10aに基づいて特定し、特定結果と前回の検出信号DETとに基づいて今回の検出信号DETを生成する。 (もっと読む)


【課題】減少された大きさ、改善された精度、および/または改善されたダイナミックレンジを有する外部磁界センサ等を提供することを目的とする。
【解決手段】 集積回路(10)は、磁界感知素子(30)を支持する第1の基板(14)および他の磁界感知素子(20)を支持する第2の基板(26)を備えることができる。第1および第2の基板は、様々な構成で配列されてもよい。他の集積回路は、その表面に配置された第1の磁界感知素子および第2の異なる磁界感知素子を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転磁界の方向が基準方向に対してなす角度を検出する回転磁界センサにおいて、検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】第1の検出部10は第1および第2の検出回路11,12を有し、第2の検出部20は第3および第4の検出回路21,22を有している。検出回路12,22の出力信号の位相は、それぞれ検出回路11,21の出力信号の位相に対して、信号周期の1/4の奇数倍だけ異なっている。検出回路21の出力信号の位相は、検出回路11の出力信号の位相に対して、信号周期の1/2の整数倍を除く信号周期の1/6の整数倍だけ異なっている。回転磁界センサは、検出回路11,21の出力信号に基づいて第1の信号を生成し、検出回路12,22の出力信号に基づいて第2の信号を生成し、第1および第2の信号に基づいて角度検出値を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の設置箇所を少なくしながら、ノイズ磁界に起因した検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】磁界発生部2は、第1の位置における第1の部分磁界MF1と第2の位置における第2の部分磁界MF2とを含む回転磁界を発生する。部分磁界MF1,MF2は、磁界の方向が互いに180°異なり且つ同じ回転方向に回転する。第1の検出部10は、第1の位置において、主成分として第1の部分磁界MF1を含む第1の印加磁界の方向が第1の方向に対してなす第1の角度を検出する。第2の検出部20は、第2の位置において、主成分として第2の部分磁界MF2を含む第2の印加磁界の方向が第2の方向に対してなす第2の角度を検出する。第1の角度の検出値と第2の角度の検出値に基づいて、回転磁界の、基準位置における方向が基準方向に対してなす角度の検出値が算出される。 (もっと読む)


【課題】新規な金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜、及び、これを含むナノグラニュラー複合薄膜、並びに、これらを用いた薄膜磁気センサを提供すること。
【解決手段】Co2Fe(Al1-xSix)(但し、0<x<1)で表される組成を有する強磁性粒子と、前記強磁性粒子の周囲に充填された絶縁材料からなる絶縁マトリックスとを備えた金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜。MgO、NiO、SiO2又はAl23からなるバッファ層と、前記バッファ層の表面に形成された本発明に係る金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜とを備えたナノグラニュラー複合薄膜。本発明に係る金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜又はナノグラニュラー複合薄膜を備えた薄膜磁気センサ。 (もっと読む)


【課題】検出精度が低下することを抑制するトンネル磁気抵抗素子の製造方法を提供する。
【解決手段】平面形状が所定方向に延設された細長形状とされたピン層40およびトンネル層50と、トンネル層50の表面を露出させた状態で、ピン層40およびトンネル層50を囲んで配置された第1保護膜81と、を有する積層体90を基板10上に形成する工程と、平面形状がトンネル層50における延設方向と垂直方向の長さより長い直径を有する円形状であって、トンネル層50が内部を通過すると共に、トンネル層50における延設方向と垂直方向にトンネル層50から突出した部分を有する形状のフリー層60を積層体90上に形成する工程と、フリー層60を覆う第2保護膜82を配置する工程と、を含む工程を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサとは別の動作原理に基づくMEMS技術を応用した新たな高感度センサを提供する。
【解決手段】磁性膜センサは、磁気歪を発生する矩形状の磁性膜を有し、磁性膜に磁気歪を発生させる磁気歪構造を有している。磁気歪構造は、例えば磁性膜を湾曲させて磁気歪を発生させるように構成されている。また、磁気歪構造は、例えば表面に凹部が形成された凹部付絶縁層を設け、その凹部を跨ぐようにして磁性膜を形成することによって得られる。磁性膜は、GMR膜等に永久磁石バイアス層が積層され、その永久磁石バイアス層によって磁性膜の短手辺に沿った方向の磁界がGMR膜に加えられている。 (もっと読む)


【課題】高感度領域で動作させた場合であっても動作が安定する磁気式スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気式スイッチは、感度軸方向からの外部磁界に対して抵抗値が変化する磁気センサと、磁気センサの抵抗変化に基づいて変化するセンサ出力に基づいて、検出信号を出力する制御手段と、を具備し、磁気センサは、特定の方向に感度軸を持つ磁気抵抗効果素子1と、感度軸の方向において磁気抵抗効果素子1を挟むように配置された磁気増幅膜3と、磁気抵抗効果素子1及び磁気増幅膜3が占める領域よりも広い領域で磁気抵抗効果素子1及び磁気増幅膜3と重なるように配置された磁気シールド膜4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、機器本体に交換可能に取り付けられる各アタッチメントを判別可能な磁気検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気センサと磁石とを有して構成される磁気検出装置において、磁気センサ及び磁石の一方は、機器本体部に取り付けられ、他方は、前記機器本体部に対して交換可能に取り付けられる複数の異なるアタッチメントに夫々取り付けられており、磁気センサは複数設けられ、前記磁石は、前記磁気センサに対して外部磁界が作用する位置に配置されており、複数の前記磁気センサに対する前記磁石の着磁状態が、各アタッチメントを前記機器本体部に取り付けた各取付状態で異なっており、複数の前記磁気センサからの出力の組み合わせに基づいて、前記機器本体部に取り付けられた各アタッチメントが判別可能とされていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗変化率が充分大きいことと、ピン層の保磁力が充分大きく、フリー層の保磁力を小さくすることとが両立された磁気センサを提供すること。
【解決手段】基板1上に下地層2と、シード層3と、ピン層4と、トンネル障壁層5と、フリー層6と、キャップ層7と、がこの順に設けられてなり、前記フリー層6及び前記ピン層4は、一部または全部がアモルファス磁性材料からなる磁化固定層を有し、前記フリー層6及び/または前記ピン層4が有する磁化固定層は、前記トンネル障壁層5側から順に、アモルファス磁性材料層Bと、アモルファス磁性材料層Aとを少なくとも備え、前記アモルファス磁性材料層Bが含有するアモルファス磁性材料bは、前記アモルファス磁性材料層Aが含有するアモルファス磁性材料aよりも、結晶化温度あるいは微細結晶化温度が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】A相/B相又はA相とZa相/Zb相又はZ相との位相差を小さくし、磁気抵抗効果素子を小型化して回転体の原点検出精度を向上させること。
【解決手段】A相/B相又はA相検出用の磁気抵抗効果素子21とZa相/Zb相又はZ相検出用の磁気抵抗効果素子22とは、同一基板上に同一形状で並設され、かつ運動体に対する配置方向が前記運動体の運動方向に垂直方向である。磁気抵抗効果素子21aと磁気抵抗効果素子21bとの中点の端子電極21AからはA相の信号が、磁気抵抗効果素子21cと磁気抵抗効果素子21dとの中点の端子電極21BからB相の信号が出力される。また、磁気抵抗効果素子22aと磁気抵抗効果素子22bとの中点の端子電極22AからZa相の信号が、磁気抵抗効果素子22cと磁気抵抗効果素子22dとの中点の端子電極22BからZb相の信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】ウエハの表面に対して垂直方向の磁界を容易に発生させることができ、測定精度を高めることができる磁気抵抗評価装置を提供する。
【解決手段】磁場発生手段13が、載置台12に載置された磁気抵抗素子を有するウエハの両面側に、それぞれ2対の電磁石24と、電磁石24の各対毎に、それぞれの電磁石24の芯から連続して伸びて1本に収束するよう設けられた1対の磁路延長部材25とを有している。磁場発生手段13は、各対のそれぞれの電磁石24の中心軸が互いに垂直に交わるよう配置されている。磁場発生手段13は、各磁路延長部材25の先端25aが、ウエハの両面側でウエハの表面に対して所定の間隔をあけて配置されるとともに、ウエハの反対面側に配置された各磁路延長部材25の先端25aと、ウエハを挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】アライメント精度を高めて、磁気センサとしての磁場感度を高めるとともに、そのばらつきを低減して、安定した磁気特性を有する磁気センサの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板31上に複数の磁気抵抗効果素子を形成する素子形成工程と、磁気抵抗効果素子を形成したシリコン基板31をマグネットアレイ48に重ね、磁気抵抗効果素子に磁界を付与した状態で熱処理することにより、磁気抵抗効果素子を規則化する規則化熱処理工程とを備え、素子形成工程では、シリコン基板31の一部にアライメントマーク32を形成しておき、規則化熱処理工程では、マグネットアレイ48にシリコン基板31を重ね合わせ、赤外線光学系51によって赤外線を照射し、シリコン基板31を透過した赤外線によりマグネットアレイ48のアライメントマーク46を撮像しながらそのアライメントマーク46にシリコン基板31のアライメントマーク32を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】TMR素子などのスピントロニクス素子を用いた磁気センサに関し、ノイズを低減し、かつ、高感度化を図ることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子群を用いた磁気センサ20は、検知素子10を直列に接続して磁気抵抗素子群8a、8b、8cとし、これらを並列に配置してセル9として磁気抵抗素子群を連動する。基準抵抗11を直列に配置することにより、磁気抵抗値の変化につれて出力変化を実現する。 (もっと読む)


【課題】磁束発生源との間の間隔が広くても磁気検知することができる、磁気抵抗効果素子を用いた磁気センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気センサは、第1の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第1磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第1磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第1磁気検知素子と、前記第1の方向と異なる第2の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第2磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第2磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第2磁気検知素子と、が同一基板上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束発生源との間の間隔が広くても磁気検知することができる、磁気抵抗効果素子を用いた磁気センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気センサは、第1の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第1磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第1磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第1磁気検知素子と、前記第1の方向と異なる第2の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第2磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第2磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第2磁気検知素子と、が同一基板上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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