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Fターム[2G020CD12]の内容

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Fターム[2G020CD12]に分類される特許

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【課題】高精度かつ長寿命の波長可変干渉フィルター、光センサーおよび分析機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5では、透光性を有する第一基板51と、前記第一基板51の一面側に対向して接合される第二基板52と、前記第一基板51の前記一面側に設けられる第一反射膜56と、前記第二基板52の前記第一基板51に対向する第一面Aに設けられ、ギャップGを介して前記第一反射膜56に対向する第二反射膜57と、前記ギャップGを可変する可変部54と、を備えた波長可変干渉フィルター5であって、前記第二基板52は、前記第一反射膜56に対向する位置に設けられるとともに、前記第一面Aから反対の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、前記第二基板52の前記第一面Aに設けられ、前記光透過口521Aを閉塞する平板状の透光性部材58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイパースペクトルイメージデータに基づく標的検出のためのシステム、回路、及び方法が開示される。
【解決手段】フィルタ係数は、修正済みの制約付きエネルギー最小化(CEM)法を用いて決定される。修正済みCEM法は、制約付きリニアプログラミング最適化を実行するように動作可能な回路に使用することができる。フィルタ係数を含むフィルタを、ハイパースペクトルイメージデータの複数のピクセルに適用することにより、それらピクセルのCEM値が形成され、このCEM値に基づいて一又は複数の標的ピクセルが特定される。本プロセスを繰返すことにより、ハイパースペクトルイメージデータから前記特定された標的ピクセルを除外することによって決定されるフィルタ係数を使用して、標的認識を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定精度を向上する。
【解決手段】本発明は、光源2から照射されて照射面IFで反射した光を2次元配列された複数のレンズ6Aで集光し、該レンズ6Aを透過した光をそれぞれプリズム10Aで分光して所定帯域ごとにイメージャ11で受光するようにしたことにより、複数の領域で反射した光を分光して受光するので、複数の領域における測定対象の成分量を測定することができ、かくして測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な分光測定が可能な光フィルター、特性測定方法、分析機器、および光機器を提供する。
【解決手段】 光フィルター3は、第一基板と、前記第一基板と対向する第二基板と、前記第一基板に設けられた第一反射膜と、前記第二基板に設けられ、前記第一反射膜と対向する第二反射膜と、前記第一基板に設けられた第一電極と、前記第二基板に設けられ、前記第一電極と対向する第二電極と、前記第一電極と前記第二電極との間の電位差を制御する電圧制御部81と、を備え、前記電圧制御部81は、前記電位差を、第一電位差から前記第一電位差より大きい第二電位差に切り替える。 (もっと読む)


【課題】スペクトルを変えるか、又は調整できることができる放射発生装置、スペクトル分析装置提供する。
【解決手段】調整可能な分光組成を有する電磁放射を発生させるための放射発生装置において、駆動時に放射素子固有電磁放射4a〜4nをそれぞれ発生させるように構成された多数の放射素子1,1a〜1nであって、そのうちの第1の放射素子を第2の放射素子とは独立に駆動させることができる多数の放射素子1,1a〜1nと、分光素子2と、光開口3とを備え、分光素子2が放射素子固有電磁放射4a〜4nをその波長とそれぞれの放射素子固有電磁放射を発生させる放射素子の位置とに応じて偏向させるように構成され、それにより各放射素子固有電磁放射の特定のスペクトル範囲が光開口3から出ることができ、その結果、多数の放射素子1a〜1nを選択的に駆動させることにより、光開口3を通して出る生成電磁放射220の分光組成を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 分光測定装置においては、経時変化や温度変化などによって、波長とセンサ上での検出位置が変化する場合があり、予め特定されてある範囲内では検出位置と波長との対応関係を適切に取得することができない場合がある。その結果、正しく分光測定装置の校正を行うことができない。
【解決手段】 分光測定装置の校正装置であって、入射光に含まれる輝線の波長と、探索範囲とを対応付けて記憶し、輝線を含む入射光の探索範囲内における画素値に基づいて、第一の検出位置を取得し、探索範囲内における画素値が所定の条件を満たした場合、探索範囲を変更し、変更された探索範囲内における画素値に基づいて第二の検出位置を取得し、第一の検出位置又は第二の検出位置と、輝線の波長との対応関係に基づいて、前記分光測定装置の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】分光精度の高い干渉フィルター、光センサー、および光モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、互いに対向する固定基板51および可動基板52と、これらの固定基板51および可動基板52間にそれぞれ設けられる一対の反射膜56,57と、備える。可動基板52には、第一ギャップ形成領域、および、その外周側に形成される可動側接合面523が形成され、固定基板51には、第二ギャップ形成領域、その外周側に形成される固定側接合面513、固定側接合面513内に形成され、接着剤515が塗布される接着用溝514、接着用溝514および第二ギャップ形成領域の間に形成される撓み低減溝516が設けられる。そして、固定基板51および可動基板52は、固定側接合面513および可動側接合面523を接合させた状態で、接着用溝514に塗布される接着剤515により接着接合される。 (もっと読む)


【課題】正確な分光特性を測定可能な分光測定装置、および分析装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置3は、互いに対向する固定基板および可動基板と、可動基板に設けられる変位部と、変位部を初期位置に向かって付勢する連結保持部と、変位部および固定基板にギャップを介して対向配置される反射膜と、ギャップを調整する静電アクチュエーターと、ギャップ間隔を演算するギャップ演算手段823と、反射膜を透過した光の受光量を測定する受光部6と、変位部を予め設定された第一変位位置まで変位させるギャップ制御手段821と、変位部が初期位置に戻る復元過程で、透過光の光量測定、およびギャップの間隔の演算を同時に実施させる測定制御手段825と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】像高に依存することのない高精度な分光測定装置を提供する。
【解決手段】画像担持媒体に光を照射する光照射部と、画像担持媒体からの拡散光の一部を透過するための一次元に配列された複数の開口部が設けられたホールアレイ15と、ホールアレイ上における像を結像するための結像光学系16と、結像のための光線を回折する回折素子17と、回折素子により分光された光を受光する一次元に配列された複数の画素を有する受光部18と、を有し、受光部は、所定の数の画素ごとに複数の分光センサ部が形成されており、ホールアレイの一つの開口部を通過した光は、回折素子により分光され、受光部における対応する一つの分光センサ部における各々の画素に入射させることにより、拡散光における分光特性を得ることができるものであって、回折素子における構造は、結像光学系によって結像される像の像高に対応して、変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、波長が異なる多数の光を検出し得る、光学ユニットを提供する。
【解決手段】透過する光を分光するフィルタ部材1と、複数の受光素子を有する光検出器2とを備えている。フィルタ部材1は、光透過性を有する基板と、基板の一方の面上に金属材料で形成された複数の凸部と、金属材料よりも屈折率の高い酸化金属材料によって、複数の凸部と共に基板の一方の面を覆うように形成された金属酸化膜とを備えている。複数の凸部は、隣り合う凸部間に存在する金属酸化膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、及び金属酸化膜の厚みの少なくとも一つは、フィルタ部材を透過する光の波長が部分毎に変化するように、部分毎に異なる値に設定されている。光検出器2は、複数の受光素子21それぞれが、フィルタ部材1を透過する光を受光するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】インコヒーレント光を用いた測定において回折限界以下の空間分解能を得る。
【解決手段】膜質評価装置1は、マイケルソン干渉計3で赤外光の干渉光を形成した後に、ビームスプリッタ12で第1の測定光と第2の測定光に分岐させる。第1の測定光と第2の測定光は、測定対象物Wの表面に位置をずらして照射させる。これにより、2つの測定光が重ねあわされる領域と重ね合わされない領域が形成される。差分処理部21で2つの測定光を受光したときの光強度信号の差分を算出し、このデータに基づいてフーリエ変換することで赤外スペクトルを得る。 (もっと読む)


マルチスペクトルカメラは、光を通過可能にする少なくとも一つのホール203を持つブロック要素201を有する。分散要素205は、少なくとも一つのホール203からの光を異なる波長依存的な方向に拡散し、レンズ207は、画像平面209上の分散要素205からの光を焦束させる。マイクロレンズアレイ211は、レンズ207から光を受け取り、画像センサ213は、マイクロレンズアレイ211から光を受け取って、画像センサ213の画素に対する入射光値を有する画素値信号を生成する。その後、プロセッサは、画素値信号からマルチスペクトル画像を生成する。当該アプローチは、単一の瞬間的なセンサ測定が少なくとも一つの空間次元及び1つのスペクトル次元を有するマルチスペクトル画像を提供可能にする。マルチスペクトル画像は、センサ出力の後処理により生成され、物理的フィルタリング又は動く部分は必要ではない。
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【課題】波長領域毎に異なるスペクトル形状を示す測光値データにおいて、リアルタイムに波長領域毎のピーク検知パラメータの決定し、そのピークパラメータ値によるピーク検知処理の結果を提供する。
【解決手段】試料に対して測定光を照射する発光手段と、測定光を任意の波長に分光する分光手段と、分光手段により分光された波長について光度検出を行う検出手段と、測定すべき波長走査範囲と波長走査速度を入力する入力手段21と、測定を実行する測定手段23と、得られたデータを処理するデータ処理手段24と、を有する分光分析装置において、データ処理手段24は、測定手段23から得られた測定データと前記パラメータとからピークを検知し、該ピーク検知の際に波長領域毎の感度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 受光手段に入射する光束の強度の低下を防止しつつ、回折効率に低下が無く、フレア等の問題が発生しない高精度な回折素子及び回折素子の製造方法及びそれを用いた分光器を得ること。
【解決手段】
曲面の基板に回折格子が形成されている回折素子2において、曲面3は、一平面上に存在する曲線(I) を、同一の一平面上に存在する直線(II)を回転軸として回動させたときに形成されるアナモフィック形状より成り、回折格子10を構成する各々の格子10aは、回転軸と直交する各々の断面内に存在すること。 (もっと読む)


【課題】演算負荷が小さく簡易な設定で精度が高いベースライン設定を行う。
【解決手段】X軸上に存在する半円、半楕円、又は二次曲線の図形をX軸方向に走査させ、前記図形を任意の位置を基準点として固定し、ピークがY軸正方向に出る場合は、X軸上に図形が存在する範囲においてスペクトルと図形の高さの差の最小値を求め、該最小値と前記基準点における図形の高さの和を求め、基準点を含む範囲において図形をずらしていき、それぞれの図形の位置において、同様にスペクトルと図形の高さの差の最小値と前記基準点における図形の高さの和を計算し、それらの計算された値のうち最大値L(xi)を求め、該最大値L(xi)を基準点のX座標におけるベースライン値として取得する。 (もっと読む)


被検物質の存在を検出するための方法及び装置が本明細書で開示される。そのような方法及び装置は、少なくとも高被検物質反応性サブ層と低被検物質反応性サブ層とを含む、少なくとも1層の光学的反応性層を含んだ、少なくとも1つの検出エレメントを含むことができる。そのような検出エレメントの製造及び使用方法も開示される。
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本発明は、決められた方向に従って偏光されたN(Nは、3以上の整数である)波長のビームでシーン(1)を照明するステップを含む、シーン(1)の画像を識別するための方法である。それには、以下のステップ、すなわち、
− 前記方向に従って偏光された画像、すなわちiが1からNまで変わる、X(λ)で示されたN画像(11)、および前記方向に垂直な方向に従って偏光された画像、すなわちX(λ)で示されたN画像(12)であって、これらの画像X(λ)が画像X(λ)と空間的に異なる画像の、各波長用の同時取得ステップと、
− X(λ)およびX(λ)の線形結合である強度画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN強度画像に対して、各画素用に強度スペクトルが対応するステップと、
− X(λ)およびX(λ)の関数として計算された強度比に基づいた偏光コントラスト画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN偏光コントラスト画像に対して、各画素用に偏光コントラストスペクトルが対応するステップと、
− 分光偏光コントラスト画像と名付けられ、かつSPC画像と呼ばれる、シーンの画像の計算ステップであって、この画像の各画素が、検討される画素の強度スペクトルおよびコントラストスペクトルに基づいて取得されるステップと、
が含まれる。
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【課題】撮影環境によらずにより正確な反射スペクトルを測定することが可能なハイパースペクトル画像処理装置及びハイパースペクトル画像処理方法を提供する。
【解決手段】被測定物のハイパースペクトル画像を取得する画像処理装置であって、被測定物12からの反射光を分光する分光手段13と、分光された光を受光し撮像データを取得する2次元の撮像素子14と、撮像素子14の各ピクセルにおける複数の受光量での感度特性データを保存するメモリ16と、前記撮像データを前記保存されている感度特性データで補正して補正された撮像データに変換する演算手段17とからなることを特徴とする画像処理装置11である。 (もっと読む)


【課題】読み取り対象物の分光特性を全幅で計測する際に、高速なデータ読み出しができ、複数の波長帯における観測位置の位置合わせが不要な分光特性取得装置、分光特性取得方法、画像評価装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】読み取り対象物へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記読み取り対象物に照射された前記光の拡散反射光の少なくとも一部を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された前記拡散反射光を取得する受光手段と、を含んで構成され、前記受光手段は、分光センサが一方向に複数個配列された分光センサアレイを構成し、前記分光センサは、一方向に配列された互いに分光特性の異なる光を受光する所定数の画素を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外分光光度計により測定されるデータに、水蒸気による悪影響が出ることを防ぐ。
【解決手段】
筒35,36などを設けることにより付属装置の光学系を収容している空間を密閉して、測定光が通る空間と、外の雰囲気とを遮蔽し、測定光が通る空間内に除湿機38を設ける。除湿機を狭い空間に配置することで、光の通る空間を効率よく、短時間で除湿し、内部の湿度を下げることができるので、光路上で受けてしまう水蒸気の吸収を減らすことができる。水分による測定データへの悪影響を防ぐことができ、除湿のための待ち時間を短くすることもできる。 (もっと読む)


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