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Fターム[2G025AA11]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189) | 静電誘導、電磁誘導除去 (172)

Fターム[2G025AA11]に分類される特許

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【課題】簡易な構成であるにも拘らず外部磁場の影響を効果的に除去できるとともに、組付けが容易で、しかも小型化に好適な電流検出装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド40で磁気遮蔽された領域内に、バスバー20に流れる電流値により形成される磁束密度を検出する磁気検出素子52を設け、バスバー20に流れる電流値を検出する電流検出装置10Aであって、外部磁場の影響により磁気検出素子52に作用する磁気的変化を相殺させるために、磁気検出素子52は、バスバー20の近傍の、バスバー20の幅方向の中央部に臨んで設置されているとともに、磁気シールド40は、同一寸法を有する一対のものが、バスバー20を幅方向の両側縁を外側から挟むような状態で、バスバー20に対して対称的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】隣接導電路からの誘導磁界の影響を低減でき、十分な小型化が可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、複数の導電路(10a〜10c)と、各導電路(10a〜10c)に配設される磁気検知素子(21)とを具備し、複数の導電路(10a〜10c)は、特定方向に延長する直線部(11a,11b)と、直線部(11a,11b)と連接するクランク部(12)と、をそれぞれ備え、クランク部(12)は、直線状の被測定部(12a)と、被測定部(12a)の一方の端部と連接すると共に直線部(11a)と連接する第1の腕部(12b)と、被測定部(12a)の他方の端部と連接すると共に直線部(11b)に連接する第2の腕部(12c)、と、を有し、直線部(11a,11b)の延長方向と第1の腕部(12b)及び第2の腕部(12c)の延長方向とのなす角度が鈍角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする分電盤を提供する。
【解決手段】分電盤100は、主幹ブレーカ11の二次側で分岐し、主幹ブレーカ11と接続可能に構成された複数の分岐ブレーカ13a,13b,・・・,13nと、複数の分岐ブレーカ13a〜13nのうち、所定数の分岐ブレーカの各々に取り付けられた複数の電流センサ14a,14b,・・・,14nと、各電流センサ14a,14b,・・・,14nで検出された値に基づいて、各分岐ブレーカ13a〜13nの負荷側の電力の使用状態を演算する演算装置15a,・・・,15gとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とするコンセントユニットを提供する。
【解決手段】コンセントユニット100は、複数のコンセント部11a〜11dと、コンセント部11a〜11dの各々に取り付けられた複数の電流センサ12a〜12dと、各電流センサ12a〜12dで検出された値に基づいて、各コンセント部11a〜11dの電力の使用状態を演算する演算装置14とを含む。 (もっと読む)


【課題】被測定電流路の配置位置精度が低くても、測定精度が高い電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】被測定電流路の回りに発生する磁束を集束する磁気コアと、磁気を検出する磁気センサと、磁気センサが搭載される基板とを備えた電流センサであって、磁気コアが、軟磁性体から構成され、環状で一端と他端に挟まれる第1の隙間を有する第1の磁気コアと、環状で一端と他端に挟まれる第2の隙間を有する第2の磁気コアとを有し、第1の隙間と第2の隙間とが隣り合うように第1の磁気コアと第2の磁気コアとを配置しており、磁気センサが、磁気抵抗素子を有し、第1の隙間と第2の隙間との間に磁気センサを配置して、第1の磁気コアの一端と第2の磁気コアの一端とに磁気センサ又は基板の少なくとも一部が挟まれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界に対して強い電流センサを提供する。
【解決手段】電流が流れるバスバー2と、磁気を検出するホール素子4を有し、ホール素子4の検出した磁気量に基づいて電流値を算出するセンサ本体3と、バスバー2及びホール素子4を囲む外側位置に配置された磁気シールド部材10とを備えた電流センサ1であって、ホール素子4は、一方向の磁気感度を持ち、その磁気感度方向がバスバー2を流れる電流による磁束の検出に適した方向とし、且つ、外部磁界による磁束の向きがほぼ直交する位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】地磁気の影響を受けにくいフラックスゲート電流センサ用ループコアを提供すること。
【解決手段】この課題を解決するフラックスゲート電流センサ用ループコアは、略コの字形状に曲折された2つの板形状を一体に連ねた、略3の字状のコアを一対有する。一対のコアは、互いの第1外脚部同士の少なくとも一部が接触するとともに、互いの第2外脚部同士の少なくとも一部が第2外脚部の板厚方向に重ね合わせられた状態で接触しつつ、2つの略コの字形状の互いの連結部分の間に所定のギャップが保たれて、中途が括れた環状ループが形成されるように、対向配置されている。環状ループは、ギャップ部分を境に、第1外脚部側に、測定対象の電線が挿入され通されるスペースを規定する第1環部を有し、第2外脚部側に、電線に流れる電流により誘導される磁界を検出するための磁気プローブを配置するスペースを規定する第2環部を有する。 (もっと読む)


【課題】地磁気の影響を受けにくいフラックスゲート電流センサ用ループコアを提供すること。
【解決手段】この課題を解決するフラックスゲート電流センサ用ループコアは、略コの字形状に曲折された2つの板形状を一体に連ねた一対の略3の字状のコアと、一対のコアよりも透磁率の高い軟磁性介挿部材を有する。一対のコアは、互いの第1外脚部同士の少なくとも一部が接触するとともに、互いの第2外脚部同士の少なくとも一部が軟磁性介挿部材を介して接触しつつ、2つの略コの字形状の互いの連結部分の間に所定のギャップが保たれて、中途が括れた環状ループが形成されるように、対向配置されている。環状ループは、ギャップ部分を境に、第1外脚部側に、測定対象の電線が挿入され通されるスペースを規定する第1環部を有し、第2外脚部側に、電線に流れる電流により誘導される磁界を検出するための磁気プローブを配置するスペースを規定する第2環部を有する。 (もっと読む)


【課題】電流を正確に検知するためのセンサデバイスおよび関連する方法を提供する。
【解決手段】センサデバイス12は、アパーチャ110を画定するロゴスキコイル104と、ロゴスキコイルを少なくとも部分的に囲う誘電材料108とを含む。誘電材料は、少なくとも約3.5の誘電率を有する。誘電材料は、導体が少なくとも部分的にアパーチャ内に挿入されるときに、誘電材料の少なくとも一部がロゴスキコイルと導体との間に位置決めされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】導体を流れる電流の感知に使用するセンサ装置および感知方法を提供する。
【解決手段】センサ装置12は、その中に導体を受けるように構成された開口110を画定する非磁性基体102と、基体の少なくとも一部分の周りに巻き付けた複数のコイルターンからなるコイル104と、基体と複数のコイルターンとの間の第1のシールドと、複数のコイルターンが第1のシールドと第2のシールドとの間に配置されるように複数のコイルターンに近接して第1のシールドとは反対側に配置される第2のシールドと、第1および第2のシールドのうちの少なくとも一方に結合されるフィルタ要素とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流を正確に検知するためのセンサデバイスおよび関連する方法を提供する。
【解決手段】センサデバイス12は、導体を受け取るように構成された開口110を画定する複数のボビンを備える基板102と、複数のボビンのそれぞれのまわりに巻きつけられた複数のコイル巻回部を備えるコイル104と、複数のボビンのそれぞれと複数のコイル巻回部との間に延在する第1のシールドと、第1のシールドとの間に複数のコイル巻回部を挟んで、第1のシールドの反対側に、複数のコイル巻回部に近接して配置された第2のシールドとを含む。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を低減し、ヒステリシスの影響を抑制可能なシールドを備える電流センサを提供すること。
【解決手段】磁気抵抗効果素子(122a〜122d)と、電流線と磁気抵抗効果素子(122a〜122d)との間に配置された磁気シールド(124)と、を備え、磁気シールド(124)は、磁気抵抗効果素子(122a〜122d)に印加される誘導磁界の強度を弱めるように配置された平板状の第1磁気シールド(124a)と、磁気抵抗効果素子(122a〜122d)に印加される誘導磁界の強度を弱めると共に、第1磁気シールド(124a)の残留磁化の影響を低減するように第1磁気シールド(124a)の主表面の面内方向において第1磁気シールド(124a)から離間して配置された平板状の第2磁気シールド(124b、124c)と、を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアレス電流センサを用いた際の検出精度の悪化の影響を無くしてモータを正常に駆動させることが可能なインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】コアレス電流センサ40が備えるシールド板により生じる残留磁束の影響により出力電圧Vuv、Vvwに含まれる位相遅れ及びゲイン誤差が無くなるように、出力電圧Vuv、Vvwを補正し、その補正された補正出力電圧Vuv、Vvwと、外部から入力される指令値とに基づいて、モータインバータ41を制御する。 (もっと読む)


【課題】不要な外部磁界および外部電界の影響を抑えつつ、電流の検出感度の低下を抑える。
【解決手段】環状に形成され、内側を貫通した導体を流れる電流を検出するコイル12と、コイル12を覆うシールド部13と、を備える電流検出器10は、シールド部13のうちコイル12の内側部を覆う部分に、コイル12に沿って環状に延び当該コイル12と外部とを連通するスリット13aを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定電流の検出精度を一層向上させることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、導電部材からなるバスバ10と、バスバ10上に設置された回路基板20と、回路基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために回路基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30と、回路基板20上に形成され、バスバ10に流れる被測定電流により生じる磁界によって発生する誘導電流を打ち消す補正回路パターン40とを備えている。また、補正回路パターン40は、回路基板20の表裏に形成された回路パターン41と、表裏に形成された回路パターン41を電気的に接続するスルーホール42とからなり、回路パターン41がスルーホール42に接続されることにより回路基板20の表裏に亘るコイルを形成している。 (もっと読む)


【課題】複数のロゴスキーコイルセクションがプリント回路基板上に装着された改良型のロゴスキーコイルアセンブリを提供すること。
【解決手段】ロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)及びロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)を提供または形成するための方法(200)を提供する。ロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)は、プリント回路基板(105)と、該プリント回路基板(105)の外部表面に対して1つまたは複数の対応する回路トレース(140a〜f)によって装着された複数のロゴスキーコイルセクション(130a〜f)と、を含むことがある。この回路トレース(140a〜f)は複数のロゴスキーコイルセクション(130a〜f)を保持かつ接続することがある。 (もっと読む)


【課題】
電子機器の筺体等を流れる表面電流を周囲の外乱電流や外乱磁界の影響を抑制しつつ精度良く測定する表面電流プローブを提供する。
【解決手段】
電流検出対象面に対して垂直方向の磁界を検出するように配置された2つの電流検出用コイルと、該電流検出対象面に対して前記2つの電流検出用コイルよりも遠い位置に配置され、該電流検出対象面に対して平行方向の磁界を検出するように配置された2つの外乱抑制用コイルと、前記2つの外乱抑制用コイルと接続された終端抵抗と、を備え、前記2つの外乱抑制用コイルは、該電流検出対象面に対して前記2つの電流検出用コイルよりも外側からの磁界を検出したときに発生する誘起電圧が逆極性となるように配置されていることを特徴とする表面電流プローブである。 (もっと読む)


【課題】 遮蔽する空間内への磁界の漏洩を低減することが可能な磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 1つの空間12を取り囲むように磁性体で形成された壁部材11を有しており、壁部材11が、継ぎ目のない一体構造である磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置とする。遮蔽する空間内への磁界の漏洩を低減することが可能な磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車載用の電流検出装置によって検出される電流の伝送路をなすバスバーが、磁性体コアの側方に配置される場合において、バスバーが発するノイズ磁力線に起因する電流検出精度の悪化を防ぐこと。
【解決手段】電流検出装置2によって検出される電流の伝送路をなすバスバー3は、磁性体コア10の一方の側方における第一直線L1に沿って形成された第一側方バスバー31と、第一側方バスバー31から折り返して磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通バスバー33と、貫通バスバー33から折り返して迂回領域A0に位置する第二側方バスバー35と、第二側方バスバー35から折り返し、ホール素子20の検出中心点211を通り磁性体コア10の両端面各々の中心どうしを結ぶ直線に対して垂直な平面F2を対称面として第一直線L1に対して面対称な第二直線L2に沿って形成された第三側方バスバー37と、を備える。 (もっと読む)


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