説明

Fターム[2G025AB01]の内容

Fターム[2G025AB01]の下位に属するFターム

Fターム[2G025AB01]に分類される特許

1 - 20 / 289



【課題】電流値を精度良く検知する。
【解決手段】磁気抵抗素子11を備えた電流センサ10であって、測定対象となる負荷Aへの電流Iを、磁気抵抗素子に流すセンス電流Ibと、磁界発生用配線部wcへの電流Iaと、に分岐させ、磁気抵抗素子11の磁界発生用配線部wcへの電流に応じた出力変化と、センス電流Ibに応じた出力変化とに基づいて負荷Aへの電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】より広い電流レンジの測定を可能とする。
【解決手段】電流を検知するための素子として、磁界の強度に応じて抵抗値が変化する磁気抵抗効果を利用した磁気抵抗素子を用いる。磁気抵抗素子の近傍に配置した配線に測定対象の電流が流れた際に発生する磁界に応じた当該磁気抵抗素子の抵抗に基づき、当該測定対象電流の電流値を測定する。また、磁気抵抗素子を、IV特性の直線領域において純抵抗として用いて、当該磁気抵抗素子に測定対象電流を直接流して電流値の測定を行う。これらの、磁気抵抗素子の磁気抵抗効果を利用した電流測定と、磁気抵抗素子を純抵抗として用いた電流測定とを、測定対象電流の電流値に応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置及び導電体の配置スペースを小さくすることができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置は、バスバ7Uが挿入される挿入部60Xが切り欠き形成された基板60と、挿入部60Xを挟むように基板60に設けられた一対の磁気検出素子70とを有する。一対の磁気検出素子70は、挿入部60Xにバスバ7Uが挿入されたときに、そのバスバ7Uを挟むように設けられるとともに、バスバ7Uを流れる電流Iにより発生する磁束Φと集磁面71とが直交するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】隣接導電路からの誘導磁界の影響を低減でき、十分な小型化が可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、複数の導電路(10a〜10c)と、各導電路(10a〜10c)に配設される磁気検知素子(21)とを具備し、複数の導電路(10a〜10c)は、特定方向に延長する直線部(11a,11b)と、直線部(11a,11b)と連接するクランク部(12)と、をそれぞれ備え、クランク部(12)は、直線状の被測定部(12a)と、被測定部(12a)の一方の端部と連接すると共に直線部(11a)と連接する第1の腕部(12b)と、被測定部(12a)の他方の端部と連接すると共に直線部(11b)に連接する第2の腕部(12c)、と、を有し、直線部(11a,11b)の延長方向と第1の腕部(12b)及び第2の腕部(12c)の延長方向とのなす角度が鈍角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流値を精度良く検知する。
【解決手段】磁気抵抗素子11を備えた電流センサ10であって、該磁気抵抗素子11の、磁気抵抗素子11自体に流すセンス電流に応じた出力変化(センス電流部12による出力変化)と、磁気抵抗素子の近傍に配置される電気配線(電気配線wd2等の影響による出力変化)への電流に応じた出力変化と、の2つの出力変化に基づいて測定対象である負荷Aへの電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする分電盤を提供する。
【解決手段】分電盤100は、主幹ブレーカ11の二次側で分岐し、主幹ブレーカ11と接続可能に構成された複数の分岐ブレーカ13a,13b,・・・,13nと、複数の分岐ブレーカ13a〜13nのうち、所定数の分岐ブレーカの各々に取り付けられた複数の電流センサ14a,14b,・・・,14nと、各電流センサ14a,14b,・・・,14nで検出された値に基づいて、各分岐ブレーカ13a〜13nの負荷側の電力の使用状態を演算する演算装置15a,・・・,15gとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とするコンセントユニットを提供する。
【解決手段】コンセントユニット100は、複数のコンセント部11a〜11dと、コンセント部11a〜11dの各々に取り付けられた複数の電流センサ12a〜12dと、各電流センサ12a〜12dで検出された値に基づいて、各コンセント部11a〜11dの電力の使用状態を演算する演算装置14とを含む。 (もっと読む)


【課題】被測定電流路の配置位置精度が低くても、測定精度が高い電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】被測定電流路の回りに発生する磁束を集束する磁気コアと、磁気を検出する磁気センサと、磁気センサが搭載される基板とを備えた電流センサであって、磁気コアが、軟磁性体から構成され、環状で一端と他端に挟まれる第1の隙間を有する第1の磁気コアと、環状で一端と他端に挟まれる第2の隙間を有する第2の磁気コアとを有し、第1の隙間と第2の隙間とが隣り合うように第1の磁気コアと第2の磁気コアとを配置しており、磁気センサが、磁気抵抗素子を有し、第1の隙間と第2の隙間との間に磁気センサを配置して、第1の磁気コアの一端と第2の磁気コアの一端とに磁気センサ又は基板の少なくとも一部が挟まれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】測定精度及び検出感度が高く、しかも電流線に対して脱着可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、切り欠き部(11b)を有する第1の支持体(11)と、第1の支持体(11)に配設された第1の磁気検知素子群(12)と、切り欠き部(21b)を有する第2の支持体(21)と、第2の支持体(21)に配設された第2の磁気検知素子群(22)と、を具備する。切り欠き部(11b)は、電流線(X)を支持する支持面(11c)を有する。この電流センサ(1)においては、被測定電流を通流する電流線(X)が取り付けられた際に、第1の支持体(11)及び第2の支持体(21)は、電流線(X)の周方向にずれて固定されると共に、電流線(X)が、支持面(11c,21c)によって当該電流線(X)の軸線方向における異なる位置で支持される。 (もっと読む)


【課題】高感度な感磁素子を用いた場合においても、出力信号の線形性を確保できる測定レンジの広い電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、被測定電流からの誘導磁界(H)により出力信号を出力する感磁素子(12a,12b)を備え、感磁素子(12a,12b)は、感度軸(S1)及び当該感度軸(S1)と直交する感度影響軸(S2)を有し、感度軸(S1)が誘導磁界(H)の方向に対して所定の角度(θ)をなすように配置され、感度影響軸(S2)が前記被測定電流の通流方向及び誘導磁界(H)の方向に対して直交して配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並行してびている第1電流経路と第2電流経路の各々の通電電流を正確に検出する。
【解決手段】 2本の電流経路が並行してびている方向をz方向とするx−y−z直交系を想定したときに、第1電流経路には、+z,+x,+z,−x,+zの順序でびる方向を変える第1屈曲部を形成し、第2電流経路には、+z,+y,+z,−y,+zの順序でびる方向を変える第2屈曲部を形成する。第1屈曲部の中間部分のz座標範囲と第2屈曲部の中間部分のz座標範囲のうちの一方が他方を包含する関係に設定し、包含されるz座標範囲内にx方向の磁束密度とy方向の磁束密度を検出する磁束密度検出装置を配置する。第1電流経路の通電電流値と第2電流経路の通電電流値を独立に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電流測定時においても磁界検出感度を適切に管理可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】電流線(2)を通流する被測定電流(I)からの誘導磁界(Hi)を検出する磁気抵抗効果素子(11a〜11d)を備えた磁気センサ(11)と、磁気抵抗効果素子(11a〜11d)に対しその感度方向(Sa〜Sd)に直交する向きの磁界(Hc)を印加する磁界印加部(12)と、磁気センサ(11)の出力からその補正値を算出する演算部と、を備え、演算部は、磁界印加部(12)により印加する磁界が異なる少なくとも2つの状態において得られる磁気センサ(11)の出力から、補正値を算出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出感度の低下を抑制する。
【解決手段】噛合部(61a,61b,62a,62b)が設けられた複数の磁性板60を積層して形成された磁性コア31a,31bの各噛合部同士を噛合させた状態において構成される環状体で取り囲んだ検出対象体の磁気を検出可能に構成され、各噛合部は、完全噛合状態において噛合領域の全領域が互いに重なり合う主噛合部(51a,51b,52a,52b)を備えて構成され、主噛合部には、環状体の内側および外側の少なくとも一方に突出する補助噛合部(53a,53b,54a,54b)が設けられ、各補助噛合部は、完全噛合状態において、噛合領域の全領域が他の磁性板60における主噛合部および補助噛合部の噛合領域と重なり合わず、かつ不完全噛合状態において、噛合領域の一部または全部が他の磁性板における噛合部および補助噛合部のいずれかの噛合領域と重なり合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検出電流経路に流れる被検出電流に対してリニアなセンサ信号を出力することができ、検出精度の異なりを抑制することができる電流センサを提供する。
【解決手段】被検出電流経路70に被検出電流が流れることによって生じる第1磁界と垂直方向に第2磁界を生成する磁界発生手段30、31、32と、第2磁界と、第1、第2磁界との成す角度θに応じた正弦値を含む信号および余弦値を含む信号のいずれか一方を出力する磁気センサ20と、磁気センサ20から正弦値を含む信号および余弦値を含む信号のいずれか一方が入力され、入力された信号に対して所定の演算を行って演算結果をセンサ信号として出力する演算回路44を有する信号処理部40とを備える。そして、演算回路44にて、入力された信号を用いて成す角度θにおける正接値を演算して正接値に対応する信号をセンサ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】被検出電流線と磁電変換素子との位置ばらつきの影響を抑制した電流検出器およびそれを含む半導体装置を得る。
【解決手段】被検出電流線13、14は磁電変換素子1の近傍において平行で電流iの向きが等しい2本の電流線からなり、被検出電流線13、14には等しい電流iが流れる。磁電変換素子1は、被検出電流線13、14に対して、絶縁膜を介して上の層(基板から遠い側)に配置されている。2本の被検出電流線13、14の間隔を適切に設定することにより、磁電変換素子1の近傍の磁界分布が緩やかになる。この結果、被検出電流線13、14と磁電変換素子1との位置ばらつきの影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 計測電流により環状磁性体コアのギャップ内に発生する磁束の計測電流に対する直線性範囲を損なうことなく、小型・軽量で大電流の電流センサを安価に提供すること。
【解決手段】 ギャップを設け環状に形成された磁性材を積層して環状磁性体コアを構成し、更にコア形状において、磁束密度に応じて環状磁性体コアの幅寸法を変え、計測電流によりギャップ内に発生する磁束の計測電流に対する直線性範囲を拡大させる。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を低減し、ヒステリシスの影響を抑制可能なシールドを備える電流センサを提供すること。
【解決手段】磁気抵抗効果素子(122a〜122d)と、電流線と磁気抵抗効果素子(122a〜122d)との間に配置された磁気シールド(124)と、を備え、磁気シールド(124)は、磁気抵抗効果素子(122a〜122d)に印加される誘導磁界の強度を弱めるように配置された平板状の第1磁気シールド(124a)と、磁気抵抗効果素子(122a〜122d)に印加される誘導磁界の強度を弱めると共に、第1磁気シールド(124a)の残留磁化の影響を低減するように第1磁気シールド(124a)の主表面の面内方向において第1磁気シールド(124a)から離間して配置された平板状の第2磁気シールド(124b、124c)と、を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さい磁気ヒステリシス、高い線形性、及び高い検出感度を併せ持つ電流センサを提供すること。
【解決手段】磁化方向が略固定された強磁性固定層及び外部磁界に対して磁化方向が変動するフリー磁性層を含んで構成された複数の磁気検出部(32)と、前記フリー磁性層にバイアス磁界を印加するハードバイアス層を含んで構成された複数の永久磁石部(33)と、が交互に接して配置された磁気抵抗効果素子(12a、12b)を備え、隣接する前記永久磁石部(33)の間隔が20μm〜100μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流による磁界を検知し電流を測定すると共に、電流検知感度を可変とする。
【解決手段】 貫通孔2を設けた一次導体1に被測定電流Iを流すと、貫通孔2の影響がない個所では主方向であるY軸方向に流れ、発生する磁束は電流方向と直交するX軸方向を向く。貫通孔2の近傍では迂回電流IaはY軸方向に対し傾くことから、Y軸方向の磁界ベクトル成分Hy及びX軸方向のベクトル成分Hxが共に発生するが、Y軸方向の磁束のベクトル成分Hyを磁気検出素子3a、3bにより測定する。
入出力位置として、入力端部A〜C、出力端部A’ 〜C’が設けられており、これらの端部A〜C’を組み合わせて被測定電流Iの入出力位置を選択する。端部A−A’を選択した場合は、端部B−B’を選択した場合に比べて、迂回電流IaのY軸方向を向く磁界ベクトル成分Hyが大きくなるため、電流測定の検知感度が高くなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 289