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Fターム[2G028AA01]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 発明の目的 (974) | 精度の改善 (502)

Fターム[2G028AA01]に分類される特許

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【課題】インピーダンス素子の両側に2つのコンデンサがデルタ型又はπ型に接続されてなり、基板に内蔵されるコンデンサ回路内の各コンデンサの容量を、コンデンサを回路に接続したままの状態で、簡易な装置構成により、正確かつ容易に測定できるコンデンサ容量測定方法を提供する。
【解決手段】第1の測定段階では、両コンデンサC1,C2を並列接続したときの両コンデンサC1,C2の合成容量を測定する。第2の測定段階では、両コンデンサC1,C2の容量比を測定する。算出段階では、第1の測定段階で測定された合成容量と、第2の測定段階で測定された容量比とに基づいて、両コンデンサC1,C2の容量をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】電池用電極材に対して、簡便に評価を行うことができる厚さ測定装置、及び厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる測定装置は、太陽電池のセル21の電極の抵抗分布を測定する測定装置であって、セル21との間にエアギャップを形成するため、セル21にエアを噴出する測定ヘッド31と、測定ヘッド31に設けられたコイル41と、コイル41に接続された発振器50と、測定ヘッド31とセル21との相対位置を変化させる可動部13と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】4端子対法による計測が行える回路基板検査装置において、プローブのコンタクトチェックのための専用回路が不要であり、また、測定中においても適宜コンタクトチェックが行えるようにする。
【解決手段】高電位側電圧プローブP3および低電位側電圧プローブP4に接続される各同軸ケーブルCの内部導体ILと外部導体Sとの間に、高周波領域で定在波が発生しないように、インピーダンスマッチング用の抵抗素子R0とスイッチSW2とを含む直列回路22を接続し、スイッチSW2がオフであるときの内部導体ILと外部導体S間の第1の電圧値と、スイッチSW2がオンであるときの内部導体ILと外部導体S間の第2の電圧値とに基づいて、各電圧プローブP3,P4の接触状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定キャパシタの測定精度の向上が図れる静電容量検出回路の提供。
【解決手段】この発明は、駆動回路1と、オフセット調整用キャパシタCcと可変抵抗Rcとを含む可変調整回路4と、容量電圧変換回路2と、制御回路5と、メモリ6と、を備えている。容量電圧変換回路2は、被測定キャパシタCsの静電容量と、オフセット調整用キャパシタCcの静電容量との差に応じた電圧を出力する。制御回路5は、可変抵抗Rcの抵抗値及びオフセット調整用キャパシタCcの静電容量を調整する。メモリ6は、制御回路5で調整後の可変抵抗Rcの抵抗値及びオフセット調整用キャパシタCcの静電容量値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】絶縁靴のアッパー部を水濡れさせることなく該絶縁靴の絶縁抵抗を測定することが可能な絶縁靴の絶縁抵抗測定用基台、及びこれを用いた絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】固定プレート14に支柱15を設け、該支柱15の上部に支持プレート16を設ける。そして、固定プレート14と支持プレート16との間に下部スポンジ材17を設置し、支持プレートの上面に上部スポンジ材18を設置する。そして、容器13内の支持プレートよりも若干低いレベルまで水22を注入する。この状態で上部スポンジ材18の上に絶縁靴21を載置し加圧すると、絶縁靴21の靴底21a全体が水と接触するので、絶縁靴21のアッパー部21bと容器13との間に電圧を印加し、このときに流れる電流を測定することにより、絶縁靴21の絶縁抵抗を高精度に測定することが可能となる。また、絶縁靴21内に水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】差動信号伝送用ケーブルの端末部において生じるインピーダンス不整合を可能な限り低減し、差動信号伝送用ケーブルそのものが持つ純粋な特性を評価することができる差動信号伝送用ケーブルの特性評価機構及び特性評価方法を提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル11の信号線導体12が接続される信号線パッド13と、差動信号伝送用ケーブル11のシールド導体14が接続されるグランドパッド15と、を有する基板16と、信号線導体12を信号線パッド13に押し付ける押さえ部材17と、弾性絶縁シート18と、弾性絶縁シート18の片面に設けられた金属箔19と、からなり、金属箔19をシールド導体14とグランドパッド15とに接触させることで、シールド導体14とグランドパッド15とを間接的に接続するシールド導体保持シート20と、シールド導体保持シート20を固定するクリップ21と、を備える特性評価機構10である。 (もっと読む)


【課題】
低抵抗体の良否を簡素な回路構成で高精度に判定可能な低抵抗体の良否検査装置を提供すること。
【解決手段】
被測定抵抗Rxの電圧降下を4端子法で計測し、それと時間順次に所定の一乃至複数の基準抵抗の電圧降下を独立に計測し、得られた複数の電圧降下の電圧増幅値を演算することにより、低抵抗値をもつ被測定抵抗の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】デルタ回路を構成する第1ないし第3のインピーダンス要素のうちの第1のインピーダンス要素のインピーダンス測定において、第2のインピーダンス要素と第3のインピーダンス要素の間に流れる電流をゼロに抑え、第1のインピーダンス要素のインピーダンスを正確に測定できるインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】このインピーダンス測定装置では、第2の導電路L2と電気接続された出力端子及び反転入力端子と、所定の基準電位(例えば、グランド電位)に電気接続された非反転入力端子とを有するオペアンプ34が備えられる。そして、第1のインピーダンス要素Z1と第2のインピーダンス要素Z2の間の第1の導電路L1の電位、及び第2のインピーダンス要素Z2と第3のインピーダンス要素Z3の間の第2の導電路L2の電位を基準電位に誘導しつつ、第1のインピーダンス要素Z1のインピーダンスが測定される。 (もっと読む)


【課題】被測定試料(DUT)から得られる電圧信号と電流信号とを同時に測定しながら、測定系に含まれている信号変換回路で生ずる誤差を確実に打ち消す。
【解決手段】DUTの電圧信号出力系と電流信号出力系の信号変換回路100,200と、基準信号出力部440と、信号変換回路100を電圧信号出力系又は基準信号出力部440に接続するスイッチSW1と、信号変換回路200を電流信号出力系又は基準信号出力部440に接続するスイッチSW2とを有し、SW1,SW2を基準信号出力部440側に切り換えての第1ステップで出力される変換後基準信号からインピーダンスZを算出し、SW1,SW2を各出力系側に切り換えての第2ステップで信号変換回路100より出力される変換後電圧信号と信号変換回路200より出力される変換後電流信号とからインピーダンスZを算出したのち、Z/Zなる除算を行ってDUTのインピーダンスZを求める。 (もっと読む)


【課題】曲線的充放電特性の電気二重層キャパシタにおいて、内部抵抗R及び静電容量Cを測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
計測された端子電圧V、充電時間tch及び放電時間tから、充電時の電荷Qchと放電時の電荷Qとの差ΔQと、放電時に端子から放出される放出エネルギーWと、を算出し、ΔQと、放出エネルギーWと直線的放電特性の放出エネルギーWとの差である乖離エネルギーΔWと、の算定式から内部抵抗Rを解析的に求め、算出された内部抵抗RとΔQとから、電気二重層キャパシタの静電容量における電圧に依存する成分αVの電圧係数αを算出し、算出された内部抵抗Rと電圧係数αとから、静電容量Cを算出する。 (もっと読む)


【課題】一台で高抵抗薄膜の抵抗値と表面凹凸を正確に測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】載置板12をポリアセタール樹脂で構成し、裏面にガード電極52を配置する。載置板12上に配置した基板23の表面に、円環電極43と円盤電極44とを接触させ、円盤電極44を電流計47を介してガード電極52に接続し、ガード電極52を接地させて、円環電極43と円盤電極44の間に電圧を印加し、電流計47の検出結果から基板23表面の高抵抗薄膜の抵抗値が測定される。ポリアセタール樹脂の抵抗値は高く、表面は平坦なので、基板23の表面に触針を接触させながら移動させて、触針63の変位を測定して基板23の表面の凹凸も正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性に基づいて等価回路の各素子定数を推定する際に、素子定数の一部を任意の値に固定して、他の残りの素子定数を推定することができる等価回路解析装置及び等価回路解析方法を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置は、測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性を測定する測定部と、複数の電気素子を組み合わせた所定の等価回路の各素子定数を任意の値に設定する操作が可能な設定ボタン13bと、素子定数Cを固定する操作が可能な固定ボタン14bと、測定部の測定した測定対象物の周波数特性に基づいて、固定ボタン14bによって固定された素子定数Cを変更せずに、他の素子定数R,Lの推定を行う推定部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】より短い測定時間で、より正確な共振周波数を得る。
【解決手段】極値探索部51は、被測定回路12を測定して得られた周波数とインピーダンスとを示す測定点から、極大値または極小値である極値を探索する。算出部52は、周波数を示す第1の軸とインピーダンスを示す第2の軸とが直交する平面上に配置された測定点のうち、極値および極値の周波数より高い周波数の測定点であって、隣接する測定点を結ぶ直線と極値の周波数より低い周波数の測定点との平面上の位置の関係から共振周波数を算出する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周波数特性から推定した等価回路の素子定数に誤差があったときに、この誤差を無くすためにいずれの素子定数をどのように変化させればよいかということを測定者が判断する必要が無く、簡便な操作で正確な素子定数を得ることができる等価回路解析装置を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置1は、タッチパネル10と、DUT90の複素インピーダンスの周波数特性を測定して、タッチパネル10にグラフで表示させる測定部2と、DUT90の周波数特性に基づいて等価回路の各素子定数を推定する推定部3と、等価回路の周波数特性を算出してそのグラフ及び各素子定数を表示させる理論特性演算部5と、タッチパネル10に表示されている等価回路のグラフの部位に接触してから、その接触位置をタッチパネル上で移動させる移動操作に対応させて、等価回路の素子定数を変更する素子定数変更処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置では、厚さに変化があるような製造工程中の電極シートの電気抵抗を正確に測定することが難しいという問題点があった。
【解決手段】連続して水平方向に搬送される電極シートSの上面に回転接触する少なくとも二つのローラ状の電極子1と、電極子昇降手段2と、電気絶縁性を有し且つ電極子1の下側で電極シートSの下面を受けるガイド体3と、電極シートSに接触した電極子1間の通電により電極シートSの面内方向の電気抵抗を測定する面内抵抗測定手段50Aと、電極シート1の厚さを測定する厚さ測定手段4を備えた検査装置C1とした。厚さに変化があるような製造工程中の電極シートSでも、その面内方向の電気抵抗を正確に測定することができ、製造工程中に配置するインライン式の装置として非常に好適である。 (もっと読む)


【課題】測定コストの上昇の抑制とハムノイズの除去とを行いつつ、充電状態を揃えて絶縁抵抗を測定する。
【解決手段】m個のコンデンサ11に試験電圧Vを同時に印加する電圧出力部2と、各コンデンサ11に流れる電流Iを検出して検出信号SIを出力する電流検出部3と、各検出信号SIの1つを選択して特定検出信号SIsとして出力する信号切替部4と、特定検出信号SIsの波形データDwを出力する1つのA/D変換部6と、波形データDwで示される電流値と試験電圧Vとから各コンデンサ11の絶縁抵抗IRを算出する処理部6とを備え、処理部6は、信号切替部4を切替制御して、(Tc×m/n)以上であるTcの最小の倍数を時間kとしたときに、n個のポイントの時間間隔が(Tc/n+k)となり、各検出信号SIの1個目のポイントがすべて異なる時間で、かつ期間(Tc/n+k)内に含まれるように信号切替部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】積分型の電流電圧変換回路を有する電気測定装置において、積分用コンデンサ固有の誘電吸収現象による測定誤差を排除する。
【解決手段】演算増幅器21の一方の入力端子21aと出力端子21cとの間の帰還回路に積分用コンデンサ22を有する積分型の電流電圧変換回路20と、直流電圧源10とを含み、直流電圧源10と演算増幅器21の一方の入力端子21aとの間に被測定抵抗体Rxを接続し、コンデンサ22に充電される電荷に応じて演算増幅器21の出力端子21cに現れる出力電圧Voに基づいて被測定抵抗体Rxが備える所定の素子特性を測定する電流測定装置において、直流電圧源10より被測定抵抗体Rxに所定の電圧を印加して被測定抵抗体Rxの素子特性を測定した後に、積分用コンデンサ22を素子特性測定時とは逆方向に充電する逆充電用の直流電流源40を備える。 (もっと読む)


【課題】同じ試料についての等価回路のパラメータを測定したときに他の測定装置と同じ値のパラメータ値を測定する。
【解決手段】処理部6は、試料8の各周波数でのインピーダンスZおよび位相θを示す測定周波数特性データDFbを取得する周波数特性データ取得処理と、取得した測定周波数特性データDFbで示されるインピーダンスZにインピーダンス補正係数mを乗算して補正インピーダンスZb1に補正し、かつ測定周波数特性データDFbで示される位相θに位相補正値nを加算して補正位相θb1に補正して補正周波数特性データDFb1を算出する周波数特性データ補正処理と、補正周波数特性データDFb1に基づいて試料8の等価回路の各パラメータのパラメータ値DLb1,DCb1,DRb1を算出し、パラメータ補正値k,k,kを乗算して補正するパラメータ補正処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周波数特性から推定した等価回路の素子定数に誤差があったときに、素子定数をどのように変化させると測定対象物をよく近似できるかということを測定者に容易に知らせることができる等価回路解析装置を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置1は、タッチパネル10に測定対象物の周波数特性のグラフ31を表示させる測定部と、その周波数特性から等価回路の素子定数RCLを推定する推定部と、素子定数を変更させる増減ボタン14〜16と、推定部の推定した素子定数、及び増減ボタン14〜16で変更した素子定数で周波数特性を算出してグラフ32を表示させる理論特性演算部と、等価回路の周波数特性の傾向を変更させたいときに何れの素子定数の大小を変化させたらよいかを示すガイド情報を記憶するガイド情報記憶部と、タッチパネル10で選択されたグラフ32の部位のガイド表示35を表示させるガイド情報処理部を備える。 (もっと読む)


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