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Fターム[2G028AA02]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 発明の目的 (974) | 操作性の改善 (210)

Fターム[2G028AA02]に分類される特許

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【課題】定電流を測定対象物に流すための電流制御用の出力トランジスタで生じる電力損失を、測定対象物の抵抗やプローブの配線抵抗の大小によらず小さくすることができ、トランジスタで発生する熱量を小さくすることができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、電源部2から測定対象物Rdutに電流Icを流す経路内に、定電流を流すように駆動されるトランジスタQ1を配して、測定対象物Rdutに定電流を供給し、測定対象物Rdutの両端電圧を検出して、測定対象物Rdutのパラメータを測定する測定装置であって、電源部2が出力電圧を変更可能になっており、電源部2に出力電圧を設定する電圧設定部6を備えると共に、トランジスタQ1のVCEを検出する電位差検出部3と、電位差検出部3の検出したVCEを、トランジスタQ1の飽和電圧VCE(sat)に基づく閾値に対して比較する比較部5とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチを介して測定対象体に対する測定用電圧の出力をオン・オフする構成において、スパイク電圧を大幅に低減する。
【解決手段】規定電圧値V1の測定用電圧Vmを測定対象体21に出力する電圧出力装置1であって、測定用電圧Vmを出力すると共に測定用電圧Vmの電圧値を制御可能な電源部2と、電源部2から出力される測定用電圧Vmの測定対象体21に対する出力をオン・オフする半導体スイッチ3aと、電源部2および半導体スイッチ3aを制御する処理部5とを備え、処理部5は、半導体スイッチ3aをオフ状態に制御した状態において電源部2に対する制御を実行して測定用電圧Vmの電圧値を段階的に複数回に亘って変化させて規定電圧値V1に設定する電圧設定処理、および半導体スイッチ3aをオン状態に制御して規定電圧値V1に設定された測定用電圧Vmを測定対象体21に出力する電圧出力処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】測定値と検査用閾値とを比較する検査機能で装置を動作させる際に、測定者による測定レンジの設定作業が不要でありながら、短時間で測定を行うことができる測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、複数の測定レンジの中の一つの測定レンジでDUT90のパラメータを測定する測定部2と、測定に用いる一つの測定レンジを測定部2に設定するCPU3(レンジ制御部)と、測定部2の測定した測定値と予め設定された検査用閾値との比較を行うCPU3(検査部)とを備える測定装置1であって、レンジ制御部が、検査用閾値に基づいて、一つの測定レンジを決定する。 (もっと読む)


【課題】測定器本体から離間した測定箇所にテストリードの接触端を当てる操作を行いつつ、測定者が測定箇所から視線を外す必要なく測定結果又は測定器の状態を容易に認識することが可能な測定器を提供する。
【解決手段】測定器本体10と、測定器本体10の一側面に設けられた情報を表示するための表示部16と、測定器本体10に接続されたテストリード14と、を有する測定器1は、表示部16を上側に向けて測定者の前側に保持された状態で測定者の前方を照射する測定器本体10に設けられた照射手段18と、テストリード14を用いて行った測定結果又は当該測定器1の状態に応じて照射手段18による光の照射状態を切り替える測定器本体10に設けられた制御部11と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット調整用キャパシタのダイナミックレンジを拡大することができる静電容量検出回路の提供。
【解決手段】この発明は、駆動回路1と、オフセット調整用キャパシタCcと、容量電圧変換回路2とを備えている。駆動回路1は、可変電圧源15a、15b、16a、16bを含んでいる。オフセット調整用キャパシタCcは、駆動回路1の出力端子14と容量電圧変換回路2の入力端子1との間に接続されている。被測定キャパシタCsは、駆動回路1の出力端子13と容量電圧変換回路2の入力端子1との間に接続される。容量電圧変換回路2は、被測定キャパシタCsの静電容量と、オフセット調整用キャパシタCcの静電容量との差に応じた電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】測定値に対する演算処理を行うことのできる測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、予め設定された測定条件に基づく複数の測定処理を、所定の順序で測定部2に実行させる測定制御手段と、測定条件に従って測定部2が測定した測定値を使用して、タッチパネル10に表示されている、演算式入力設定窓23の入力操作領域23aを操作して、予め設定された演算式表示領域23bに表示されている演算式で演算を行う演算手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりの測定数を向上させた電子部品特性測定装置を提供する。
【解決手段】
第1及び第2回転テーブル(11,51)と、第1及び第2回転駆動手段(17,57)と、第1及び第2プローブ(20,60)と、第1及び第2進退駆動手段(23,62)と、測定手段(80)と、制御手段(82)と、を有し、第1前進開始動作(M13)より後であって第1前進完了動作(M14)より前に第1回転停止動作(M12)が行われ、第1後退開始動作(M15)より後であって第1後退完了動作(M16)より前に第1回転開始動作(M11)が行われ、第2前進開始動作(M23)より後であって第2前進完了動作(M24)より前に、第2回転停止動作(M22)が行われ、第2後退開始動作(M25)より後であって第2後退完了動作(M26)より前に第2回転開始動作(M21)が行われる電子部品特性測定装置。 (もっと読む)


【課題】複数の測定レンジのうちの一つの測定レンジで測定対象物のパラメータを測定する測定装置において、測定条件の設定を簡便に行うことのできる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置は、複数の測定レンジの中の一つの測定レンジで測定対象物のパラメータを測定する測定部と、タッチパネル10に表示させた測定レンジごとの測定条件を個別に入力設定するためのレンジリスト編集画面と、それぞれの測定レンジに対応させて測定条件を記憶するメモリと、測定に用いる一つの測定レンジを測定部に設定すると共に、一つの測定レンジに対応する測定条件をメモリから読み込んで、測定条件で測定部に測定させる測定制御部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】作業者が手で電極に触れることなく帯電防止靴の抵抗値を測定することが可能な帯電防止靴の抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】第1の電極プレート11と第2の電極プレート12を設け、帯電防止靴を着用した作業者21が、第1の電極プレート上に一方の足を乗せ、第2の電極プレート上に他方の足を乗せた状態で、各電極プレート11,12間に直流電圧を印加する。そして、この時に電線L1,L2に流れる電流を測定し、電流測定値と印加電圧とに基づいて、帯電防止靴の電気抵抗を測定する。従って、手袋を装着した作業者は、該手袋を外すことなく簡単な操作で帯電防止靴の電気抵抗を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】差動信号伝送用ケーブルの端末部において生じるインピーダンス不整合を可能な限り低減し、差動信号伝送用ケーブルそのものが持つ純粋な特性を評価することができる差動信号伝送用ケーブルの特性評価機構及び特性評価方法を提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル11の信号線導体12が接続される信号線パッド13と、差動信号伝送用ケーブル11のシールド導体14が接続されるグランドパッド15と、を有する基板16と、信号線導体12を信号線パッド13に押し付ける押さえ部材17と、弾性絶縁シート18と、弾性絶縁シート18の片面に設けられた金属箔19と、からなり、金属箔19をシールド導体14とグランドパッド15とに接触させることで、シールド導体14とグランドパッド15とを間接的に接続するシールド導体保持シート20と、シールド導体保持シート20を固定するクリップ21と、を備える特性評価機構10である。 (もっと読む)


【課題】電流供給用端子がシールド付き電線で電流源に接続されている測定装置において、電流供給端子とシールドとが接触したとしても電流制限回路が流れる電流を制限して装置を保護することができ、しかも、通常状態では、電流制限回路で無駄な電力が消費されず、無駄な熱が発生しない測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、電流供給端子Hc,Lcを介して測定対象体(DUT)に測定用電流IDUTを供給する電流源2と、DUTに生じた電圧を検出する電圧検出回路3とを備え、測定用電流IDUT及び電圧検出回路3の検出電圧に基づいてDUTの電気的特性を測定するインピーダンス測定装置1であって、一対の電流供給端子Hc,Lcが各々シールド付き電線W1,W2で電流源2に接続され、シールドには、所定電位を付与すると共に、流れる最大電流を制限可能な電流制限用の抵抗Rp1が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】従来は直流インピーダンスを測定して電池の寿命を診断していたが、一部の電池は診断できなかった。また、測定に時間がかかるので、オンラインで診断することが難しかった。本発明は、簡単な装置で使用中に電池の交流インピーダンスを測定でき、寿命診断ができる装置を提供することを目的にする。
【解決手段】短時間電池の出力でコンデンサを充電し、この充電中におけるコンデンサ両端の電圧変化を測定し、ラプラス変換を用いて交流インピーダンスを演算するようにした。また、この交流インピーダンスから電池の寿命を診断するようにした。簡単な装置で、従来診断できなかった電池をも診断できる。 (もっと読む)


【課題】充電状態の電気二重層キャパシタの測定に関し、電荷放電を抑制して省エネルギー化を実現する。微小電圧変化での測定を可能にし、ノイズの影響を回避する。
【解決手段】充電された電気二重層キャパシタ(キャパシタモジュール4)に正弦波負荷(正弦波負荷回路12)を接続して放電回路(10)を形成し、前記正弦波負荷を付与して前記電気二重層キャパシタ(キャパシタモジュール4)を放電させ、前記放電回路に流れる電流を電流検出手段(電流検出回路20)で検出し、前記放電回路を介して放電中の前記電気二重層キャパシタの電圧を電圧検出手段(電圧検出回路22)で検出し、前記電流検出手段の検出電流と前記電圧検出手段の検出電圧とを用いて前記電気二重層キャパシタのインピーダンスを算出手段(演算部24、MPU32)により算出する。電気二重層キャパシタの劣化診断にはこのインピーダンスの算出結果を用いている。 (もっと読む)


【課題】等価回路のパラメータを正確に測定する。
【解決手段】試料のインピーダンスZ,位相θの実測周波数特性を実測する処理21と、Zの実測周波数特性での極大極小点を検出する処理22と、極大点のみのときに試料の等価回路が第1,第2等価回路のいずれかであると特定する処理24と、Z,θの各実測周波数特性から第1,第2等価回路の各パラメータ値を算出する処理25と、Z,θの各実測周波数特性からリアクタンスの実測特定周波数特性を算出する処理26と、第1,第2等価回路の各リアクタンスついての理論第1周波数特性および理論第2周波数特性を算出する処理27と、理論第1周波数特性および理論第2周波数特性のうちの実測特定周波数特性に、より近似する周波数特性の等価回路を試料の等価回路として特定する処理28と、特定した等価回路の各パラメータ値を試料の等価回路の各パラメータ値として決定する処理29とを実行する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より迅速に等価回路モードを選択する。
【解決手段】周波数特性測定制御部52は、測定部を制御し、試料のインピーダンスおよび位相を測定させ、その測定値を取得する。判定部53は、測定されたインピーダンスに極大値または極小値があるか否かを判定する。等価回路モード選択部54は、極大値または極小値があるか否かの判定結果によって、試料の等価回路を示す等価回路モデルを用いて測定が行われる等価回路モードを選択する。本発明は測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】一台で高抵抗薄膜の抵抗値と表面凹凸を正確に測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】載置板12をポリアセタール樹脂で構成し、裏面にガード電極52を配置する。載置板12上に配置した基板23の表面に、円環電極43と円盤電極44とを接触させ、円盤電極44を電流計47を介してガード電極52に接続し、ガード電極52を接地させて、円環電極43と円盤電極44の間に電圧を印加し、電流計47の検出結果から基板23表面の高抵抗薄膜の抵抗値が測定される。ポリアセタール樹脂の抵抗値は高く、表面は平坦なので、基板23の表面に触針を接触させながら移動させて、触針63の変位を測定して基板23の表面の凹凸も正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定スピードを飛躍的に向上する。
【解決手段】検索部53は、周波数方向の第1の間隔の測定点で測定された第1の測定値から、極大値または極小値である極値を検索する。測定制御部52は、測定部31を制御し、測定部31に、第1の測定値から検索された極値を含む周波数の範囲を第1の間隔に比較して狭い予め定められた第2の間隔の予め定められた数の測定点で測定させる。検索部53は、第2の間隔の測定点で測定された第2の測定値から極大値または極小値である極値を検索する。象限周波数測定ポイント追加部55は、第2の測定値から検索された極値の周波数の象限周波数を含む周波数の範囲について、第1の間隔に比較して狭い予め定められた第3の間隔の予め定められた数の測定点を設定する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より迅速に電気的特性を測定する。
【解決手段】掃引測定制御部52は、測定部に、それぞれ予め定められている開始周波数から終了周波数までの予め定められた数の測定点における周波数で試料の第1の測定値を測定させる。共振周波数特定部53は、第1の測定値から共振周波数を特定する。中心周波数設定部54は、特定された共振周波数を測定の中心の周波数である中心周波数に設定する。掃引測定制御部52は、測定部に、中心周波数を中心とした範囲の予め定められた数の測定点における周波数で測定対象の第2の測定値を測定させる。表示制御部55は、表示部に、第1の表示領域に第1の測定値を表示させ、第2の表示領域に第2の測定値を表示させる。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】不使用の状態が長時間継続したときに電力供給を自動的に切断する機能を維持しつつ使用中における電力供給の停止を防止する。
【解決手段】本体部3に接続される測定用プローブ2a,2bと、本体部3に配設された操作部24と、本体部3に収容されると共に測定用プローブ2a,2bを介して入力出力する電気信号に基づいて物理量を操作部24に対する操作に従って測定する測定部22と、電力供給を行う電力供給部21と、規定時間内に操作部24に対する予め決められた操作がされなかったときに電力供給部21による電力供給を停止させる制御部26と、測定用プローブ2a,2bに配設されて測定用プローブ2a,2bの移動を検出する加速度センサ11とを備え、制御部26は、加速度センサ11によって規定時間内に検出された加速度Am1が予め決められた条件を満たしたときに電力供給部21による電力供給を継続させる。 (もっと読む)


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