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Fターム[2G028EJ01]の内容

Fターム[2G028EJ01]に分類される特許

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【課題】共振周波数の変化によりCTSPのITO抵抗Rと静電容量Cを同時に測定するように機能する、共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの電気的特性検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの電気的特性検査装置は、回路に電圧または電流を供給する電源部と、CTSPのITO電極の抵抗Rおよび電極間の静電容量Cを直列に配置したCTSP部と、前記電源部に接続され、電気的共振を起こすLC共振回路を含む共振部と、前記共振部に接続され、前記共振部の共振周波数を変化させる共振周波数変更部と、前記CTSP部と共振周波数変更部との間で動作し、前記CTSP部と前記共振周波数変更部とを接続する作動部とを含んでなり、前記作動部の動作によって前記CTSP部と前記共振部とを接続した状態で、共振周波数の変化により前記CTSP部の抵抗Rと静電容量Cを同時に測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数個の誘電体共振器を搭載した測定ヘッドを用いる配向測定で、隣接する二つの誘電体共振器が互いの測定値に影響を与えない高精度な測定が可能であり、かつ測定時間が冗長にならない配向測定装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は複数個の誘電体共振器を搭載した測定ヘッドを用いたマイクロ波による配向測定装置において、隣接する二つの誘電体共振器のブランク測定時の共振周波数の差の絶対値と試料測定時の共振周波数の差の絶対値の内、小さい方の絶対値が装置の構成条件で決まる特定値以上であることを特徴とするものである。また、本発明は前記特定値が隣接する二つの誘電体共振器の共振周波数が互いに干渉しない最小の周波数値であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電気回路の抵抗値を非接触で簡単に得ることができる抵抗用測定回路を提供する。

【解決手段】 被測定抵抗RLの値を求めるための電気特性を得る抵抗用測定回路は、被測定抵抗に並列接続され,所定の周波数fで並列共振する第1コイル及び第1コンデンサと、第1コイルと電磁結合される第2コイルと、第1コイルと第2コイルとが電磁結合されていない状態で第2コイルのみの周波数fでのインダクタンス成分L20及び抵抗成分R20とからなる電気特性を検出し,第2コイルが前記第1コイルと電磁結合した状態で前記周波数fでの第2コイルのインダクタンス成分L2a及び抵抗成分R2aとからなる電気特性を検出する検出回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
超伝導膜の表面抵抗をより高い精度で推測できる超伝導膜表面抵抗推測方法などを提供する。
【解決手段】
本発明のある側面は、ギャップエネルギーを複素数化し、Mattis-Bardeen方程式を使って超伝導膜の表面抵抗を推測することを特徴とする超伝導膜表面抵抗推測方法にある。本構成によれば、超伝導膜の表面抵抗をより高い精度で推測できる方法が得られる。本発明の他の側面は、ギャップエネルギーを複素数化し、Mattis-Bardeen方程式を使って超伝導膜の表面インピーダンス推測し、この値を用いて当該超伝導膜で構成された高周波伝送線路の伝送損失を推測することを特徴とする超伝導膜表面インピーダンス推測方法にある。本構成によれば、超伝導膜の表面インピーダンスをより高い精度で推測できる方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】非常に薄い薄膜の誘電率、透磁率、および抵抗率を精確に計測する。
【解決手段】被測定物である薄膜を超伝導共振器10上に成膜する前後において超伝導共振器10の共振周波数およびQ値を求めることにより、共振周波数のずれおよびQ値の変化から薄膜の誘電率、透磁率、および抵抗率を精度良く求めることができる。また、伝送線路20に複数の超伝導共振器10A,10B,10Cを配置することで、一度に多数の試料の測定や広い周波数領域での試料の特性の変化を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが存在する端末の磁場内におけるトランスポンダと端末との結合係数を評価できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁トランスポンダと端末との結合係数を評価する方法によれば、前記トランスポンダの抵抗性負荷の2つの値に関して得られる前記トランスポンダの発振回路の電圧の比率を、一又は複数の閾値と比較し、比較結果に基づき、前記結合係数を評価する。更に本発明では、前記発振回路の両端間に設けられている整流器によって与えられる直流電圧を、前記抵抗性負荷の前記2つの値の夫々に関して測定する。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】 エレクトレットコンデンサの2極間の電位を、エレクトレットコンデンサが組みあがった状態で、かつ、非破壊で測定することを可能とする。
【解決手段】 振動板306と、この振動板306に対向して配置される固定極302とを備え、かつ、振動板306および固定極302のいずれかがエレクトレット化されたエレクトレット材であるエレクトレットコンデンサ300の両極間電位の測定方法であって、振動板306と固定極302との間にバイアス電圧を掃引印加しながら、振動板306と固定極302との間の静電容量および損失を測定する第1のステップと、その測定された静電容量および損失とバイアス電圧値との関係に基づいて、振動板306と固定極302との間の電位を同定する第2のステップと、を含む測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】大地帰路インピーダンスに起因した測定誤差を低減し、低い接地抵抗の測定精度を向上させる。
【解決手段】大地に埋設される接地電極1と、大地に配置される第1リターン線3及び第2リターン線4と、可変インダクタ6とを備える接地抵抗測定装置100を使用して3つの異なる経路の閉ループ回路に切り替えつつ接地抵抗を測定する。第1閉ループ回路では周波数を変えて共振させてループ抵抗を測定し、第2閉ループ回路では同一の周波数を維持しつつインダクタンスを変えて共振させてループ抵抗を測定し、第3閉ループ回路では同一の周波数およびインダクタンスを維持しつつループ抵抗を測定する。各閉ループ回路の共振点において実数成分のみで測定されたループ抵抗から接地抵抗を計算することで、周波数などの測定環境に依存する大地帰路インピーダンスに起因した測定誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】好適な狭帯域共振回路を提供すること。
【解決手段】チューニング可能強誘電体コンポーネント(610〜614)、強誘電体コンポーネントの損失測定するための狭帯域共振回路(610〜620)が開示される。強誘電体コンポーネントは、共振回路に一体化されたキャパシタであり得る。この試験方法は、損失の他のソースを消去して、強誘電体材料に起因する損失を隔離し、かつこの損失が小さいことを実証する。本方法は、強誘電体コンポーネントを備える回路を製造する工程と、強誘電体コンポーネントに起因する挿入損失および他の損失ソースに起因する他の損失を含む、組み合わされた損失を測定する工程と、他の損失ソースに起因する、挿入損失のコンポーネントを決定する工程と、測定された組み合わされた損失から、他の損失ソースに起因するコンポーネントを除去して、強誘電体コンポーネントと関連した損失を決定する工程とを包含する。 (もっと読む)


本発明は非接触で電気インピーダンス測定を行う電気測定装置に関する。この測定装置は、測定されるインピーダンス(7、8)を備えた測定ユニットと、能動的な送受信ユニットにより送信された問い合わせ信号を無線受信した際に、電気インピーダンスを測定するために、分離された能動的な送信/受信ユニットにより無線受信される測定信号を生成するためにインピーダンスに接続された受動共振回路(4)とを備える。更に、測定ユニットは追加の基準回路(5)を備え、この追加の基準回路は好ましくは共振回路に接続され、問い合わせ信号に依存して、能動的な送受信ユニットにより受信される基準信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形ブッシング等の分圧点からテスト端子を引き出し、テスト端子−対地間で計測される静電容量値を監視して、電力機器の接地状態を判定し、その接地状態を表示する。
【解決手段】接地状態表示器3は、線路1に接続されたコンデンサ形ブッシング4、このブッシング4内に直列に設けられた複数のコンデンサの中間点(分圧点)から引き出されたテスト端子5を備えている。テスト端子5には、接地状態判別部及び表示部を構成する出力電圧調整コンデンサ6、静電容量検出回路7及び増幅回路8が接続されている。接地状態判別部は、テスト端子−対地間で計測される静電容量値が、コンデンサ分圧機器のテスト端子−線路間の単体での静電容量値とコンデンサ分圧機器のテスト端子−対地間の単体での静電容量値の和に対して一定の値を示した場合に、電力機器が接地状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】バンデージまたはドレッシングの接着剤とヒトまたは何らかの他の哺乳動物の皮膚との間の漏れを検出するセンサを実現する。
【解決手段】本発明は、少なくとも部分的に電気伝導性の物体の表面に貼付されるドレッシングの剥離を検出するための方法およびドレッシングに関する。ドレッシングは、ドレッシングを電気伝導性物体に取り付けるための接着剤と、電気伝導性物体からある距離に配置された少なくとも2つの電極とを備える。第1の電極と電気伝導性物体との間の第1のコンデンサと第2の電極と電気伝導性物体との間の第2のコンデンサとを備える電気回路を確立する第1および第2の電極に電圧が印加される。前記第1および第2の電極の少なくとも1つと電気伝導性物体との間の静電容量の変化が検出され、静電容量の変化が所定の値に達した時警報が作動される。これは有利にも、漏れを迅速に検出できる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 上下面に導体が配置された誘電体薄層の誘電定数を高い精度で測定でき、特に厚さが50μm以下となっても無負荷Q値の低下を抑制する誘電定数測定方法および両端開放形半波長共振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の両端開放形半波長共振器A1は、誘電体薄層1の一方の面に矩形状のストリップ導体3を設けるとともに、誘電体薄層1の他方の面に環状のグランド導体4を設け、ストリップ導体3の長軸方向における少なくとも一方の端部とグランド導体4の一部とが積層方向から見て重なり合うように配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】摩耗度を自動的に検出できるタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤは、トレッド(70)及び第1及び第2プライ(50,60)を含むベルトを有し、プライは、金属補強コードで構成され、第1のプライのコードが、第2のプライのコードに対して傾斜している。タイヤは、複数個のインダクタンス及び静電容量並びに少なくとも1つの双極電気素子(101,102 )で形成された少なくとも1つの共振回路を更に有する。双極電気素子は、共振回路の静電容量を相互に接続すると共にトレッドの摩耗限度に達する前に摩滅する恐れのあるトレッドの部分内へ延び、双極電気素子の少なくとも1つの特性が、トレッドの摩耗限度に達する前又は達した時にタイヤの摩耗の結果として変更される。共振回路は、タイヤのベルトの構成要素によって形成される。 (もっと読む)


本発明は、電力トランジスタの機能検査のための回路装置に関し、この回路装置は、絶縁されたゲートと、ドレインまたはコレクタとして構成されている第1の電力電極と、ソースまたはエミッタとして構成されている第2の電力電極とを備えた電力トランジスタを有し、第1の電力電極および第2の電力電極は第1の電力電極端子コンタクトおよび第2の電力電極端子コンタクトを介して、直流電圧源および電気的な直流電流負荷を備えた電力回路に接続されており、ゲート端子コンタクトを介してゲートと接続されている信号出力側を備えた制御装置を有し、ゲート端子コンタクトと第2の電力電極端子コンタクトとの間のゲート端子キャパシタンスを測定するためのキャパシタンス測定装置を有し、キャパシタンス測定装置によって測定されたゲート端子キャパシタンスをゲートキャパシタンスと比較し、比較に依存してエラー信号を出力する評価装置を有する。
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【課題】誘電率薄膜の誘電定数をマイクロ波やミリ波で高精度に測定できる誘電定数測定方法及び両端開放形半波長コプレナーライン共振器を提供する。
【解決手段】誘電体基板1上に中心導体2とグラウンド導体3とを有し、かつ中心導体2の両端とグラウンド導体3との間の少なくとも一方の開放部に測定試料4を配設した両端開放形半波長コプレナーライン共振器を励振させる共振器励振工程と、該共振器の共振周波数及び/又は無負荷Q値を測定する測定工程と、該共振周波数及び/又は無負荷Q値の測定値から測定試料4の面方向における誘電定数を算出する算出工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 VHF帯からUHF帯において浮遊容量や浮遊インダクタンスの影響を受けず、現実的に作製可能な試料についての電磁気特性の測定冶具及びその測定法を提供する。また、薄いフィルムや紛体のように自立して保持できない試料についてのVHF帯からUHF帯の高精度な電磁気特性の測定冶具及びその測定法を提供する。
【解決手段】 内導体、外導体及び自由空間領域より構成される同軸線路を有する線路共振器法による電磁気特性測定治具で、測定検体が前記自由空間領域の中に、前記内導体が貫通して装着され、前記同軸線路の両端部が短絡されている電磁気特性測定治具。上記同軸線路に測定検体を装着し同軸線路両端部を短絡した線路共振器法による電磁気特性測定システムを用い、前記同軸線路に信号を与え周波数に対する出力信号の大きさを測定し共振周波数とQ値とを求め計算式から誘電特性及び透磁特性を求める電磁気特性の測定方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導を抑制できる導波管、これにより高周波部品の故障を防止できる温度特性測定装置に関する。
【解決手段】金属又は合金からなる第1導波管1a、第2導波管1bを具備する導波管1であって、第1導波管1aと第2導波管1bとの間に、第1導波管1aと第2導波管1b内の信号伝送路1cを閉塞する誘電体膜2を介装してなる導波管1である。このような導波管1を温度特性測定装置において用いることにより、恒温槽11内と外部の検波器13との間を連結する導波管1内の信号伝送路1cを誘電体膜2により閉塞でき、これにより、導波管1内の信号伝送路1cの空気を介して検波器13に伝達される熱を遮断できるとともに、誘電体膜2により、金属又は合金からなる導波管1自体を伝導する熱を遮断でき、温度特性測定装置の故障を防止できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯やミリ波帯、特に1GHz以上の周波数帯において、誘電体薄膜の比誘電率や誘電正接、並びにそれらの直流電界強度依存性、温度依存性等の誘電特性を高精度に測定することのできるリング共振器およびこれを用いた誘電体薄膜の誘電特性測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリング共振器は、誘電体支持基板1上に誘電体薄膜2が形成され、さらにこの誘電体薄膜2の上面に、リング状の間隙31により内側導体32と外側導体33とに分割された導体膜3が積層された構造を特徴とする。 (もっと読む)


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