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Fターム[2G028LR08]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 表示、警報 (360) | グラフ作成 (33)

Fターム[2G028LR08]に分類される特許

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【課題】一台で高抵抗薄膜の抵抗値と表面凹凸を正確に測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】載置板12をポリアセタール樹脂で構成し、裏面にガード電極52を配置する。載置板12上に配置した基板23の表面に、円環電極43と円盤電極44とを接触させ、円盤電極44を電流計47を介してガード電極52に接続し、ガード電極52を接地させて、円環電極43と円盤電極44の間に電圧を印加し、電流計47の検出結果から基板23表面の高抵抗薄膜の抵抗値が測定される。ポリアセタール樹脂の抵抗値は高く、表面は平坦なので、基板23の表面に触針を接触させながら移動させて、触針63の変位を測定して基板23の表面の凹凸も正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】より短い測定時間で、より正確な共振周波数を得る。
【解決手段】極値探索部51は、被測定回路12を測定して得られた周波数とインピーダンスとを示す測定点から、極大値または極小値である極値を探索する。算出部52は、周波数を示す第1の軸とインピーダンスを示す第2の軸とが直交する平面上に配置された測定点のうち、極値および極値の周波数より高い周波数の測定点であって、隣接する測定点を結ぶ直線と極値の周波数より低い周波数の測定点との平面上の位置の関係から共振周波数を算出する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定スピードを飛躍的に向上する。
【解決手段】検索部53は、周波数方向の第1の間隔の測定点で測定された第1の測定値から、極大値または極小値である極値を検索する。測定制御部52は、測定部31を制御し、測定部31に、第1の測定値から検索された極値を含む周波数の範囲を第1の間隔に比較して狭い予め定められた第2の間隔の予め定められた数の測定点で測定させる。検索部53は、第2の間隔の測定点で測定された第2の測定値から極大値または極小値である極値を検索する。象限周波数測定ポイント追加部55は、第2の測定値から検索された極値の周波数の象限周波数を含む周波数の範囲について、第1の間隔に比較して狭い予め定められた第3の間隔の予め定められた数の測定点を設定する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性に基づいて等価回路の各素子定数を推定する際に、素子定数の一部を任意の値に固定して、他の残りの素子定数を推定することができる等価回路解析装置及び等価回路解析方法を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置は、測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性を測定する測定部と、複数の電気素子を組み合わせた所定の等価回路の各素子定数を任意の値に設定する操作が可能な設定ボタン13bと、素子定数Cを固定する操作が可能な固定ボタン14bと、測定部の測定した測定対象物の周波数特性に基づいて、固定ボタン14bによって固定された素子定数Cを変更せずに、他の素子定数R,Lの推定を行う推定部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より迅速に電気的特性を測定する。
【解決手段】掃引測定制御部52は、測定部に、それぞれ予め定められている開始周波数から終了周波数までの予め定められた数の測定点における周波数で試料の第1の測定値を測定させる。共振周波数特定部53は、第1の測定値から共振周波数を特定する。中心周波数設定部54は、特定された共振周波数を測定の中心の周波数である中心周波数に設定する。掃引測定制御部52は、測定部に、中心周波数を中心とした範囲の予め定められた数の測定点における周波数で測定対象の第2の測定値を測定させる。表示制御部55は、表示部に、第1の表示領域に第1の測定値を表示させ、第2の表示領域に第2の測定値を表示させる。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周波数特性から推定した等価回路の素子定数に誤差があったときに、この誤差を無くすためにいずれの素子定数をどのように変化させればよいかということを測定者が判断する必要が無く、簡便な操作で正確な素子定数を得ることができる等価回路解析装置を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置1は、タッチパネル10と、DUT90の複素インピーダンスの周波数特性を測定して、タッチパネル10にグラフで表示させる測定部2と、DUT90の周波数特性に基づいて等価回路の各素子定数を推定する推定部3と、等価回路の周波数特性を算出してそのグラフ及び各素子定数を表示させる理論特性演算部5と、タッチパネル10に表示されている等価回路のグラフの部位に接触してから、その接触位置をタッチパネル上で移動させる移動操作に対応させて、等価回路の素子定数を変更する素子定数変更処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】抵抗体の等価回路のパラメータを十分な精度で算出する。
【解決手段】抵抗体の並列共振周波数fpを含む周波数帯域のZ,θの各周波数特性を取得するZθ周波数特性取得処理と、抵抗体のレジスタンスrの周波数特性、並列共振周波数fpおよび最大値rmaxを検出するr周波数特性測定処理と、象限周波数f1,f2からQを算出するQ算出処理と、パラメータ値Cv(=Q/(2×π×fp×rmax))を算出するC算出処理と、パラメータ値Lv(=2×Q/{(2×π×fp)×Cv×(2×Q−1)})を算出するL算出処理と、並列共振周波数fpから十分に離れた低域側の周波数fL1でのZおよびθに基づいて周波数fL1でのコンダクタンスGおよびサセプタンスBを算出するGB算出処理と、パラメータ値Rv(=2×π×f×G×Lv/(2×π×f×Cv−B))を算出するR算出処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に対する等価回路の近似の度合いを、定量的に表すことができる等価回路解析装置及び等価回路解析方法を提供する。
【解決手段】等価回路解析方法は、測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性を測定する測定ステップS1と、測定ステップS1で測定した該測定対象物の周波数特性に基づいて、複数の電気素子を組み合わせた所定の等価回路の各素子定数を推定する推定ステップS2と、等価回路の理論的な複素インピーダンスの周波数特性を演算する理論特性演算ステップS3と、測定ステップS1で測定した測定対象物の周波数特性と理論特性演算ステップS3で演算した等価回路の周波数特性との近似の度合いを示す評価値を演算する残差2乗平均演算ステップS4及び残差演算ステップS5とを備える方法である。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周波数特性から推定した等価回路の素子定数に誤差があったときに、素子定数をどのように変化させると測定対象物をよく近似できるかということを測定者に容易に知らせることができる等価回路解析装置を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置1は、タッチパネル10に測定対象物の周波数特性のグラフ31を表示させる測定部と、その周波数特性から等価回路の素子定数RCLを推定する推定部と、素子定数を変更させる増減ボタン14〜16と、推定部の推定した素子定数、及び増減ボタン14〜16で変更した素子定数で周波数特性を算出してグラフ32を表示させる理論特性演算部と、等価回路の周波数特性の傾向を変更させたいときに何れの素子定数の大小を変化させたらよいかを示すガイド情報を記憶するガイド情報記憶部と、タッチパネル10で選択されたグラフ32の部位のガイド表示35を表示させるガイド情報処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】導電率をはじめとする各種物性の測定値が安定したことを自動的に検知して、その測定値を自動的にディスプレイ等に出力することが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】過渡応答状態を経過して所定状態に収束するまでに一定以上の時間を要する物性を検出する検出器2から当該物性を示す出力信号を受信して、その物性の測定値を算出する算出部91と、前記算出部により算出された測定値を時系列に格納する格納部92と、前記格納部92に格納された測定値の所定時間内での変化が予め定めた一定範囲内に収まっているか否かを判定する判定部93と、前記判定部93が測定値の所定時間内での変化が予め定めた一定範囲内に収まっていると判定した場合に、前記測定値を出力する出力部94と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧受電設備を停止することなく、電力ケーブルの外被の絶縁劣化を診断可能とすることである。
【解決手段】高圧受電設備18における電力ケーブル17の金属シースと大地との間に超低周波電圧を印加する重畳電圧発生装置を設け、超低周波電流を測定し絶縁抵抗に換算する超低周波交流絶縁抵抗計33を設け、直接接地用接点32は重畳電圧発生装置に並列接続され、通常時には閉じられて超低周波交流絶縁抵抗計をバイパスし電力ケーブル17の金属シースを接地する。測定タイミング回路35は電力ケーブル17の金属シースと大地間に流れる電流が所定値以下のときに予め定めた一定周期で直接接地用接点32を開き、超低周波交流絶縁抵抗計33を測定動作させ、超低周波交流絶縁抵抗計33で測定された絶縁抵抗の値を時系列的に記憶装置36に記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数のポート間の伝達係数を効率的に算出する。
【解決手段】パラメータ算出装置1は、互いに異なる周波数成分を含む少なくとも2個の入力信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された入力信号を試験対象物の異なるポートに同時に入力する信号入力部と、前記信号入力部によって入力された各入力信号が合成されて出力される出力ポートの出力信号を前記周波数成分に分解する周波数成分分解部と、前記周波数成分分解部によって分解された周波数成分と、複数のポートに同時に入力された入力信号の周波数成分とに基づき、前記試験対象物のポート間の伝達係数を示すパラメータを算出するパラメータ算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波デバイスや高周波ICのテスト精度向上が可能となるとともに、検査システムの複雑化を抑制可能な寄生成分測定装置及び寄生成分測定方法を提供する。
【解決手段】伝送路に既知のインダクタンス値を有する被測定インダクターを接続して形成される被測定回路のスミスチャートと、被測定インダクターと同じインダクタンス値を有する同値仮想インダクターと、同値仮想インダクターに接続され、且つ容量値を調整可能な可変仮想キャパシタンスを備える仮想等価回路のスミスチャートが合致するように、可変仮想キャパシタンスの容量値を調整し、被測定回路のスミスチャートと仮想等価回路のスミスチャートが合致した時の可変仮想キャパシタンスの容量値を伝送路の寄生キャパシタンスの容量値として算出して、伝送路の寄生キャパシタンスを測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信機器の通信特性とインピーダンスの大きさとを通信特性測定装置とインピーダンス測定装置との接続を切り替えることなく測定することができ、測定を簡略化することができる無線通信機器測定システム及び無線通信機器測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る1例は、被測定物1と通信特性測定装置2とインピーダンス測定装置3と信号分岐装置4とを備える無線通信機器測定システムである。被測定物1は無線通信することが可能な機器である。通信特性測定装置2は被測定物1と無線通信を行い、被測定物1の通信特性を測定する。インピーダンス測定装置3は被測定物1のインピーダンスの大きさを測定する。信号分岐装置は被測定物1、通信特性測定装置2及びインピーダンス測定装置3のそれぞれと通信することが可能に接続してあり、被測定物1からの信号を通信特性測定装置2とインピーダンス測定装置3とに分岐する。 (もっと読む)


本発明は、インピーダンス分光法による、電気システムのより正確な特性化のための方法に関する。該方法とは、周波数の主たる組(A)を走査するように、正弦波摂動のシーケンスを含む入力信号を該電気システムに適用すること、該適用された摂動それぞれに対する該入力信号に応答して該電気システムの出力信号を計測すること及び、該適用された摂動それぞれに対する該電気システム特有のインピーダンス量を推定することであり、主たる組(A)から得られる、複数の副次的な組(A,…,An)の周波数を順々に走査するように摂動のシーケンスが適用され、該複数のそれぞれの副次的な組は少なくとも1つの同一の複数の他の副次的な組と組み合わされること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡易に燃料電池の内部インピーダンスの周波数特性を高精度に測定すること。
【解決手段】測定対象の燃料電池に対して接続する測定抵抗の抵抗値を第1の抵抗値Rmonと第2の抵抗値Rmoffとで切り替え、上記第1の抵抗値Rmonの時の当該測定抵抗の両端電圧の電圧値vmと、上記第2の抵抗値Rmoffの時の当該測定抵抗の両端電圧の電圧値vm’と、を検出し、それら検出した2つの電圧値vm,vm’と上記第1及び第2の抵抗値Rmon,Rmoffとに基づいて上記燃料電池の内部インピーダンスを演算し、上記測定抵抗の抵抗値の切り替え周期をスイープすることで、上記燃料電池の内部インピーダンスの周波数特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】電池検査方法について新規な方法を提案する。
【解決手段】この電池検査方法によれば、電池に周波数を変えつつ交流電流を流し、周波数毎に電池のインピーダンスを測定するインピーダンス測定について、当該インピーダンス測定で得られる電池のインピーダンスに対して基準となる基準インピーダンスを予め定める。そして、インピーダンス測定で得られた検査対象となる電池のインピーダンスと、基準インピーダンスとに基づいて、当該検査対象となる電池を検査するとよい。 (もっと読む)


【課題】測定されたインピーダンス特性から膜抵抗を除去し、反応抵抗を詳細に解析することができるインピーダンス特性評価方法およびインピーダンス特性評価装置を提供する。
【解決手段】測定手段41は、測定周波数を変えながら燃料電池セル1のインピーダンスを測定する。膜抵抗算出手段42は、測定周波数を上昇させたときのインピーダンスの実数成分の収束値を燃料電池セル1の膜抵抗として算出する。反応抵抗算出手段43は、燃料電池セル1のインピーダンスから膜抵抗を減算することで燃料電池セル1の反応抵抗を算出する。出力手段44は、反応抵抗算出手段43による算出結果をボード線図として出力する。 (もっと読む)


【課題】測定されたインピーダンス特性から膜抵抗を除去し、反応抵抗を詳細に解析することができるインピーダンス特性評価方法およびインピーダンス特性評価装置を提供する。
【解決手段】測定手段41は、測定周波数を変えながら燃料電池セル1のインピーダンスを測定する。膜抵抗算出手段42は、測定周波数を上昇させたときのインピーダンスの実数成分の収束値を燃料電池セル1の膜抵抗として算出する。反応抵抗算出手段43は、燃料電池セル1のインピーダンスから膜抵抗を減算することで燃料電池セル1の反応抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の実態に即したノイズ源を与えることで、ノイズフィルタの減衰特性の測定精度を向上させるようにする。
【解決手段】トラッキングジェネレータ11とスペクトラムアナライザ12との間にノイズフィルタ18を介在させることなく、コンデンサ15を介してトラッキングジェネレータ11とスペクトラムアナライザ12とを接続することで、ノイズフィルタ18がない時の出力電圧V1をスペクトラムアナライザ12にて測定した後、トラッキングジェネレータ11とスペクトラムアナライザ12との間にコンデンサ15を介してノイズフィルタ18を接続することで、ノイズフィルタ18がある時の出力電圧V2をスペクトラムアナライザ12にて測定し、ノイズフィルタ18がない時の出力電圧V1と、ノイズフィルタ18がある時の出力電圧V2との比を求める。 (もっと読む)


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