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Fターム[2G033AB01]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定内容 (233) | 故障位置 (152)

Fターム[2G033AB01]に分類される特許

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【課題】座屈やクラックのような僅かな異常をも検知でき、かつ、僅かな異常を、処理装置を停止させずに検知することが可能な同軸ケーブルの異常検知システムを提供すること。
【解決手段】一端をRFジェネレータ1の出力11に接続し、他端を整合器4の入力41に接続した同軸ケーブル3と、同軸ケーブル3のRFジェネレータ1の出力11における反射波Rを検出する第1の反射波検出手段12と、同軸ケーブル3の整合器4の入力における反射波rを検出する第2の反射波検出手段43と、反射波Rと反射波rとを比較し、反射波Rと反射波rとの関係がR>rであり、反射波Rと反射波rとの差分が規定値を超えたときに同軸ケーブル3中の異常発生を検知する検知器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】縮小型Y分岐接続系統にトラブルが発生した場合において、マンホールの躯体内でケーブルの復旧作業を行うに際し、ケーブルの事故点測定を行うために最大10kVの電圧を課電した場合であっても、放電を確実に防止ることのできる、地中送電線における事故測定用課電治具を提供する。
【解決手段】本発明は、Y分岐接続部から引き抜いた事故区間ケーブルの端部と事故点測定用の高圧ケーブルの接続箇所全体を覆うように装着して放電を防止するための事故測定用課電治具であって、該治具は、円筒形状の塩ビ製のパイプカバーと、該パイプカバーの外周に被覆される絶縁ゴムテープと、該絶縁ゴムテープの外周に被覆される編組線によるシールド用金属テープと、シールド用金属テープの外周に被覆されるビニールテープとから構成されており、パイプカバーの両端に、着脱可能な円錐筒形状の分割型キャップを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブッシング12の課電口27に正確に確実に固定することができ、電気的にも十分に信頼性を高める。
【解決手段】機器10のブッシング12に設けられた課電口27に装着されて、内部電極14に電気接続されるものである。接続端子部31とリード接続部32と両者を連結する胴部33とを備える。接続端子部31の円環状の外周面には、例えば、ブッシング12の円筒状の内部電極14に着脱可能に圧接されるばね状接触子38が設けられる。リード接続部32は課電試験用のリード線を接続する接続構造を有し、胴部33の外周を包囲するように絶縁被覆35が設けられる。胴部33をほぼ垂直に貫通させるフランジ部37には、ブッシング12の課電口27の開口端面に周辺を固定して、内部電極14の中心に接続端子部31を支持する固定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】送電線故障時の故障点の標定精度を向上すること。
【解決手段】故障前電圧算出部110が各観測箇所の故障前電圧を算出し、電圧残留率計算値算出部150が故障位置を移動しながら各観測箇所における電圧残留率の計算値を故障前電圧算出部110により算出された故障前電圧を用いて算出し、評価部160が、観測箇所の電圧残留率の実測値と計算値の差の標準偏差に電圧残留率の実測値と計算値の差の絶対値の平均値を加えた評価値Fを各故障位置に対して算出し、評価値Fが最小となる故障位置を故障点として標定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】送配電系統の保護リレーおよび事故点評定装置ならびに過渡成分除去方法を提供する。
【解決手段】初回平均値算出部151は,N+1個のサンプリングデータの総和をサンプル数N+1で割って平均値を求める。前記次回以降平均値算出部152は、i番目のサンプリングデータとi+N+2番目のサンプリングデータとの差分をN+1で割った値を、前記初回平均値算出部151で算出されたi番目からi+N+1番目までのN+1個のサンプリングデータの平均値から減じて平均値を求める。繰り返し部153は、前記次回以降平均値算出部152による平均値算出を前記iを更新しながら繰り返し、i+1番目からi+N+2番目までのサンプリングデータの平均値のみならず、i+2番目からi+N+3番目までのサンプリングデータの平均値、i+3番目からi+N+4番目までのサンプリングデータの平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】電線に発生した事故の原因を特定するための情報を効率良く低コストに取得する。
【解決手段】電線の近傍の音を順次取得する音取得部と、音取得部で取得される音に関する音情報を順次記憶する音記憶部と、電線の事故が発生したか否かを判別する判別部と、電線の事故が発生したものと判別部が判別した場合、音情報を解析するべく、音記憶部から、電線の事故が発生する前の第1時刻から電線の事故が発生した時の第2時刻までの音情報、又は、第1時刻から第2時刻後の第3時刻までの音情報を読み出す音読出部と、を備えてなる電線事故検出装置。 (もっと読む)


【課題】微弱な放電であっても確実に沿面放電発生の有無を検出して絶縁異常個所の有無を判断する。
【解決手段】信号処理回路5は、紫外線センサ2の紫外線検出回数を検出回数データ用メモリ7に記憶し、紫外線を検出した時点の変圧器4の印加電圧位相を電圧位相データ用メモリ8に記憶する。情報処理装置6は、検出回数データ用メモリ7に記憶されている紫外線検出回数および電圧位相データ用メモリ8に記憶されている紫外線検出時電圧位相を一定時間ごとに取り込み、検出した紫外線から得られる所定時間内における各種の情報が所定の条件を満たすか否か基づいて放電発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】容器内の部分放電以外の要因やノイズを除去し、電気機器の容器内の部分放電発生の標定を精度良く行うことである。
【解決手段】電気機器の本体部14を収納した容器13内の音響信号を超音波センサ15で検出し、電気機器の本体部14を収納した容器13に流れる電流パルスを電流検出器16で検出し、データ収集部19は、電流検出器16が電流パルスを検出したとき超音波センサ15からの音響信号を収集開始し記録部20に記録する。また、タイマ手段21は電流検出器16が電流パルスを検出してから限時動作し、電流パルスを検出してから所定時間経過後に復帰する。判定手段22は、そのタイマ手段21の動作時間中に収集した超音波センサ15からの音響信号に基づいて電気機器の部分放電部位を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部測定機器を用いることなく、ドライバとレシーバとの間の接続不良を検出できる接続不良検出回路及び接続不良検出方法を提供する。
【解決手段】レシーバ回路102の入力端子116には、ESD回路117が接続される。ESD回路117の陰極は、テスト時には、ESD接続切換え回路125により、GNDに接続される。フリップフロップ回路111は、テスト信号を出力する。テスト信号に対する反射振幅は、伝送線路103において接続不良が発生しているときには、Vddとなり、接続不良が発生していないときは、順バイアスのESD回路117によって制限された電圧Vfとなる。フリップフロップ回路122は、反射振幅がVfであれば“0”を、反射振幅がVddであれば“1”を出力する。判定回路126は、フリップフロップ回路122の出力に基づいて、接続不良発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
ハーネスの故障位置を特定する際の労力を低減し、また特定した故障位置を判別し易くする。
【解決手段】
パルス波出力手段はハーネスにパルス波を出力する。パルス波は故障箇所で反射して進行してきたハーネスを戻る。そしてパルス波入力手段が反射波を入力する。計時手段はパルス波出力から反射波入力までの時間tを計測する。故障位置演算手段はパルス波入力手段が反射波を入力した場合には断線有りと判定し、故障箇所までの長さ(Vp×t)/2=Lxを演算すると共に、記憶手段に格納されたハーネスの長さ情報を用いて故障位置を特定する。
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【課題】複数箇所の部分放電の発生位置を正確に標定可能とする。
【解決手段】S1においてCVケーブルのA端で部分放電信号が時刻t1で検出され、B端で時刻t2で検出されると、S2では、|t2−t1|≦L/C(L:ケーブル長さ、C:伝搬速度)の条件を満たすか否かを判別する。次にS4において、A端で次の信号が時刻t3で検出され、B端で時刻t4で検出されると、S5では、|t4−t3|≦L/Cの条件を満たすか否かを判別する。そして、各条件を満たす場合、S7では、(t3−t1)>L/C及び(t4−t2)>L/Cの双方を満たすか否かを判別し、双方を満たさない場合は位置標定を行わず(S8)、満たす場合はS9において位置標定を行う。 (もっと読む)


【課題】事故点標定用の装置を設置せずに、リレー応動シミュレータを用いて事故点の推定を行う、事故点推定機能付きリレー応動シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、オペレータの指示に従い、系統状態入力設定手段100にて系統状態データを設定するステップと、リレー動作判定手段110にて、潮流計算を行い、事故条件に沿って模擬したリレー動作結果を格納するステップと、事故探索ルール入力設定手段120にて事故点推定探索ルールを設定するステップと、事故点探索手段130にて事故条件を変更しながらリレー動作判定手段110で得られたリレー動作結果と実事故発生時のリレー動作結果とを比較することにより事故点を検出するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】 電線の分岐点近傍に位置した場合に何れの方向に事故点があるかを容易に識別することができる課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 直交する3方向(X,Y,Z)の磁界を検出する磁界センサ3と、磁界センサで検出したX方向成分と、Y方向成分と、Z方向成分に基づく出力レベルを成分ごとに演算処理し、出力表示する表示器8に表示するMPU7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】リレー動作高速性の実現。
【解決手段】電圧時系列瞬時値から電圧回転ベクトル変化分を算出する電圧回転ベクトル変化分算出手段4、電流時系列瞬時値から電流回転ベクトル変化分を算出する電流回転ベクトル変化分算出手段5、前記検出の場所から所定距離離れた場所である想定点までの送電線インピーダンスと保護対象線路の電流回転ベクトル変化分と母線電圧回転ベクトル変化分とを用いて前記想定点の故障起動時の起動電圧を計算する起動電圧算出手段7、保護対象線路電流と母線電圧と前記想定点までの送電線インピーダンスとを用いて前記想定点の故障前電圧を計算する故障前電圧算出手段6、及び前記起動電圧と前記故障前電圧とを比較して保護区内故障を判別する区内故障判別手段8を備え、前記区内故障判別手段での判別結果、前記起動電圧が前記故障前電圧より大きい場合に前記保護対象線路の遮断器へのトリップ出力を出す。 (もっと読む)


【課題】 高圧カットアウトの一次側及び二次側の電力系統を構成する電力線に対してCTセンサを掛け替えるといった煩雑な作用を必要としない上に、一次側及び二次側の電力系統の事故点を確実且つ適正に把握することのできる事故点探査装置を提供する。
【解決手段】 高圧カットアウトの第一接続端子及び第二接続端子に接続可能な一対の接続部が設けられた接続手段と、アース接地された直流電源と、直流電源と接続手段の接続部とを電気的に接続する配線系と、一次側電力系統及び二次側電力系統を流れる電流を検知するためのCTセンサと、CTセンサの検知結果を告知する告知手段とを備え、接続手段は、一対の接続部のそれぞれが互いに電気的に断絶され、配線系は、直流電源から給電可能な独立した給電系統を接続部毎に形成し、CTセンサは、給電系統に対応して設けられ、告知手段は、直流電源側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】前述の従来の送電線用事故点標定システムを配電系統に適用する場合には、送電系統と異なり配電系統には系統の随所で負荷や発電機等が接続されるため、系統インピーダンスが見かけ上一様ではなくなり、系統途中に接続される負荷容量や発電機容量が大きくなるほど事故点標定演算の誤差が増大する。そこで、電力用の配電線における事故点を高精度に標定できるようにする。
【解決手段】配電線4の各地点に対応して設けられ対応地点の配電線の事故時の電圧情報を得る複数の子局6a,6b,・・・6e,・・・、これら子局から前記配電線の各地点の電圧情報を収集する親局5、および前記親局が収集した前記配電線の各地点の電圧情報のうち事故点にむかって漸減する関係にある複数の電圧から事故点を標定する事故点標定部7を備えた事故点標定システムである。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブルの銅テープ等である遮蔽導体の腐蝕等による劣化を作業性良く簡単に且つ精度良く確実に検査する。
【解決手段】高圧ケーブル2の外周のシース12の内側に位置する遮蔽導体11の劣化を判別するために、遮蔽導体11に電磁界とこれによる渦電流を発生させるコイル13と、渦電流により生じた第二の電磁界を検出するために、高圧ケーブルの外周側に等ピッチで環状に配置される複数の磁気センサ3と、各磁気センサの出力差を確認する演算部14とを備える高圧ケーブルの遮蔽導体劣化判別装置1を採用する。複数の磁気センサ3を分割式の環状のコア4に固定し、コアを開いてコア内に高圧ケーブルを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】対象となる距離に制限のない測定を行い得る信号線検査装置を提供する。
【解決手段】試験信号を逆位相に反転させた反転信号を生成する反転増幅部20と、その反転増幅部20により生成された反転信号を信号線からの反射信号に合成する反転信号合成部22と、その反転信号合成部22により反転信号が合成された反射信号を出力させる表示装置24とを、備えたものであることから、試験信号を逆位相に反転させた反転信号を合成することにより、反射信号に含まれる試験信号が好適に抑制され、対象である信号線の距離が比較的短い場合であっても反射信号を好適に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】1系列(1台)の標定演算装置と複数系列の端末装置とを備える事故点標定システムにおいて、効率的なデータ伝送により1系列の端末装置と同等の標定時間(事故発生から標定結果出力までの時間)を確保することが可能な事故点標定システムを提供する。
【解決手段】本発明の事故点標定システムは、電力系統の情報を入力し、情報の検出に基づいて前記電力系統における事故を検知するととともに、前記電力系統の前記事故に関連した事故データを送信するように構成され、複数の系列下に配置された複数の端末機器と、前記複数の端末機器の少なくとも一つから前記事故データを受信し、事故点標定演算を行う機能を有する事故点標定装置とを備える。前記端末機器は、送信すべき前記事故データに対して優先系列を設定するための優先系列設定手段と、この優先系設定手段における設定に基づいて、前記事故データの送信を制限する送信制限手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の終端装置を備える電力系統送電線上の故障の位置を特定するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】複数の終端装置を備える電力系統送電線上の故障の位置を特定するシステムおよび方法は、同期されたフェーザ測定値を使用して、故障種別、故障抵抗、および隣接する他の電力系統送電線との結合に関係なく、故障の位置と故障インピーダンスを正確に求める。零相インピーダンスの値を無視できることにより、本方法は、零相インピーダンスが変動し、零相インピーダンスの扱いが難しいケーブル線路に応用するのに有用である。本発明のさらに別の実施形態では、本システムは、線路の充電電流の影響が補償される。 (もっと読む)


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