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Fターム[2G033AB01]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定内容 (233) | 故障位置 (152)

Fターム[2G033AB01]に分類される特許

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【課題】架空配電線への取付作業が簡易且つ短時間で行え、風等により脱落する恐れのない事故点探査装置用先端金具を提供する。
【解決手段】事故点探査装置用先端金具は、中線20に取り付けられる第1先端金具2と外線21,22に取り付けられる第2先端金具3とから構成され、第1先端金具2は、中線20に掛止可能な第1フック部4と課電端子6を装着可能な第1端子部7を備え、第2先端金具3は、外線に掛止可能な第2フック部14と課電端子16を装着可能な第2端子部17を備える。第1先端金具2には、第2先端金具3を掛止可能なアーム部材10が設けられ、第2フック部14はこのアーム部材10に着脱可能である。架空配電線への取付時には、第2先端金具3を第1先端金具2のアーム部材10に取り付け、この状態で第1先端金具2を中線20に取り付ける。その後、第2先端金具3をヤットコ等でアーム部材10から外して外線に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】送電線事故点標定装置において、事故点標定精度を改善すること。
【解決手段】回転ベクトル変化分起動電圧の振幅値と回転ベクトル起動電圧の振幅値とに基づいて保護区内における事故の有無を判別する。区内事故有りと判別された場合、計測地点から所定距離離れた送電線上の一地点である想定点の位置を逐次可変しつつ、電圧回転ベクトル、電流回転ベクトルおよび想定点までのインピーダンスを用いて算出された想定事故点回転ベクトル電圧の振幅値と、電圧回転ベクトル変化分、電流回転ベクトル変化分および想定点までのインピーダンスを用いて算出された想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値とを比較し、逐次可変された全ての想定点において想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値が想定事故点回転ベクトル電圧の振幅値よりも大きいとき、当該想定事故点回転ベクトル電圧の振幅値の最小地点を事故点として決定する。 (もっと読む)


【課題】複数回の落雷を確実に表示することができる雷撃表示器を提供すること。
【解決手段】複数回の雷撃を表示できる長さを有する表示帯22と、表示帯22を格納する格納ドラム23と、表示帯22を所定長さ巻き取るとともに表示窓13に対向する位置に配置された巻取りドラム21とにより構成され、帯状バネ31とからなる蓄勢手段とを備え、駆動信号により蓄勢手段の畜力を少なくとも巻取りドラム21の表示領域が変更される程度に移動させるように開放させる。 (もっと読む)


【課題】送配電設備の保守作業の効率化を図る。
【解決手段】複数の送配電設備を遠隔的に監視する送配電設備監視システムにおいて、前記複数の送配電設備毎に設けられる音又は振動を検出する検出部と、事故が発生した事故送配電設備の事故時点を含む事故情報を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記事故情報に含まれる事故時点又は当該事故時点を含む所定期間において前記検出部より検出された音又は振動を示す検出データに基づいて、前記事故送配電設備を特定する特定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 落雷によって影響を受けたおそれがある電柱をより適正に特定する。
【解決手段】 停電が発生した場合に、その停電日時と配電線の停電領域を特定する配電自動化システム2と、落雷が発生した場合に、その落雷日時と落雷位置を標定する落雷位置標定システム3と、配電線の電柱の位置情報を記憶した電柱データベース43と、配電自動化システム2によって特定された停電領域内で、かつ、落雷位置標定システム3によって標定された落雷位置SPから所定の範囲SR内に位置する電柱を、電柱データベース43から検索する検索タスク46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇柱なしに障害点の範囲縮小や遠制ケーブルルートの確認を地上より確認でき、監視制御信号停止することなく通常の監視制御運用のまま遠制ケーブルの障害点またはルートを探査するものである。
【解決手段】親局と複数の子局とを接続するように敷設され、配電系統の監視および制御を行うための有線式配電線遠方監視制御用通信ケーブルの障害点または前記有線式配電線遠方監視制御用通信ケーブルのルートの探査方法で、遠制ケーブルのシールドアース2と大地間で接続し、接地線を利用することで形成された大地帰路にて探査信号注入回路を形成する送信装置4で生成した探査信号を注入し、遠制ケーブルの別の箇所にCTクランプ6により受信装置5を接続して信号を検出し、検出された信号を高速フーリエ変換により周波数解析して探査信号の有無を判定し、検出した箇所の探査信号の有無から障害点またはルートを特定する。 (もっと読む)


【課題】送電線鉄塔への落雷回数を表示する落雷発生表示装置を安価に提供する。
【解決手段】鉄塔に落雷があった場合に、落雷が発生したことを表示する落雷発生表示装置1であって、落雷を検知する毎に落雷信号を発生する落雷検知部10と、初期状態において落雷信号を最初に入力すると、当該入力時点を起点として所定時間経過した時点で自身を初期状態に設定するとともに、リセット信号を出力するタイマー部30と、落雷信号の入力回数を示す落雷回数信号を出力するとともに、タイマー部からのリセット信号を入力すると、入力回数が0回の落雷回数信号を出力するカウンタ部20と、点灯と消灯が可能な表示器70と、カウンタ部から0回を示す落雷回数信号を入力すると表示器を消灯状態にし、1回以上を示す落雷回数信号を入力すると当該信号が示す回数に応じて表示器の点灯態様を変化させる表示制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送電線の事故点を迅速かつ正確に標定する。
【解決手段】事故点標定システム1は、事故点標定装置2が、インピーダンス情報、送電線の線路亘長(各変電所区間、全長)、リアルタイムの系統情報(発電機の運転状況、系統状況、停電状況)等をDB(Data Base)化しておき、送電線事故が発生した際、その時刻の系統のインピーダンスを計算し、Ry(Relay:保護リレー)動作情報から事故線路を特定し、当該事故線路のCT(電流)情報、系統のインピーダンス、線路亘長等から事故点を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の急峻な変化だけでなく緩やかな変化のサージ到達時点の抽出精度を向上させて故障箇所の標定精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】送電線の両端において電圧を計測し(S1)、電圧の大きさがトリガーレベルを超えて変化した時点の前後一定時間の計測時点別電圧波形データの量子化雑音の除去を行う(S2)と共に量子化雑音除去後の計測時点別電圧波形データを折れ線近似し(S3〜S7)、折れ線近似の結果得られる近似折れ線の折れ点のうち一定の条件を満たす最初の折れ点、又は、所定の条件を満たさない場合には近似折れ線のピーク点である折れ点を計測時点別電圧波形データにおける送電線の故障によるサージ電圧が到達した時点であると判断し(S8)、送電線の両端におけるサージ電圧が到達した時点の差に基づいて送電線の故障箇所を標定する(S9)ようにした。 (もっと読む)


【課題】安価に配電線の断線検出を行う。
【解決手段】本高圧配電線断線検出システムは、複数の無線通信機と、処理装置とを有する。そして、各無線通信機は、特定の柱上変圧器の2次側に接続され、当該特定の柱上変圧器からの電力供給に応じて動作又は非動作が切り替えられ、複数の無線通信機の一部のみと無線通信可能である。また、処理装置は、複数の無線通信機のうち少なくとも一部の動作又は非動作の状態のデータを、応答の有無のデータとして無線通信機間の無線通信を介して収集し、柱上変圧器、当該柱上変圧器が設置された電柱又は位置データと当該柱上変圧器に接続されている無線通信機と当該柱上変圧器に接続されている配電線のデータとを対応付けて格納するデータ格納部に格納されているデータと無線通信機からの応答の有無のデータとから、配電線の断線の有無又は無線通信機の故障の有無を判断する断線検出処理を実施するものである。 (もっと読む)


【課題】事故点における抵抗成分に影響されることなく探索できる課電式電路事故探査装置及びこの課電式電路事故探査装置を用いた事故点の探査方法を提供する。
【解決手段】事故区間の電路に課電装置50によりパルス電圧を課電することにより電線にパルス電流を流した状態で、このパルス電流により電線の周りに発生する磁界の時間微分値を検出する磁界センサ3と、この磁界センサ3により検出された磁界の時間微分値の大きさ、及び、当該磁界の時間微分値の立ち上がり時の極性を表示する表示部8と、を有する課電式電路事故探査装置1を用いて事故点の探査を行う。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くするとともに、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生した電流波形を微地絡電流センサ16にて検出して波形診断装置21に入力し、波形診断装置21は、数nsec〜数msecの急峻なパルス波形を観測することなく、全地絡時の零相電流の30%感度より小さな範囲で電流波形を観測し、微地絡発生点から電力ケーブルを介して変圧器11の中性点に至る等価回路上で求めた電流波形と、微地絡電流センサ16にて検出された微地絡時の電流波形との比較結果に基づいて、微地絡の発生箇所または様相を推定する。 (もっと読む)


【課題】コストや手間の掛からないより簡単な構成で、水トリー等による劣化位置を正確に標定可能とする。
【解決手段】劣化位置標定装置において、切替スイッチ4は、CVケーブル1のケーブルヘッド3を、パルス発生器10及び信号検出用抵抗11を備えた電圧印加側と、接地用抵抗6を備えた接地側とに切替可能となっており、切替スイッチ4を電圧印加側に切り替えて、前課電パルス電圧をCVケーブル1に印加した後、切替スイッチ4を接地側に切り替えてCVケーブル1を接地させ、その後再び切替スイッチ4を電圧印加側に切り替えて、パルス幅が2μs以下の残留電荷放出用パルス電圧を印加して残留電荷を放出させる。これにより、パルス幅が2μs以下の出力電流波形が測定可能となり、パルス電圧を印加してから出力電流波形が測定されるまでの時間遅れに基づいて劣化位置を標定することができる。 (もっと読む)


【課題】閃光によって閃絡を検出する場合に、瞬間的に発生する光を誤検出しないようにする。
【解決手段】閃絡センサ1の受光素子2は、光を受けて信号Sに変換し、出力する。帯域通過フィルタ3は、受光素子2から入力した信号Sのうち、閃絡による閃光の周波数2fを持つ信号Sを通過させる。パルス変換器4は、帯域通過フィルタ3から入力した信号Sをパルス信号Sに変換し、出力する。ワンショットトリガ回路5は、パルス変換器4から入力したパルス信号Sについて、パルスの立ち上がり時から、閃絡に係る光の周期の時間だけパルスのピーク電圧を維持させて、出力する。パルス幅長比較器6は、ワンショットトリガ回路5から入力したパルス信号Sの時間幅が所定のしきい値以上であれば、閃絡が発生したと判断し、その旨のメッセージMを出力する。ロガー7は、パルス幅長比較器6から入力した閃絡発生のメッセージMを時刻とともに記録する。 (もっと読む)


【課題】電線路の事故点を特定するための探査電流を精度良く検出できる配電線の事故点探査システムを提供する。
【解決手段】探査電流に重畳された商用周波雑音は、探査電流から商用周期時間前の波形データを差し引くことで除去できる。演算部55に1符号長遅延部551および引算部552を設け、探査電流の波形データDinを1符号長遅延部551で1符合長時間幅だけ遅延させ、この遅延波形データD1を探査電流の波形データDinから減じて得られた波形データが処理結果Doutとして出力される。 (もっと読む)


【課題】 多重接地式低圧交流配電線路においては複数のバンクに対して多重接地のままで地絡発生バンクを特定することのできる地絡発生バンク特定方法と特定装置。
【解決手段】 複数のバンクB1〜B5を備えた多重接地式低圧交流配電線路1において、いずれかの低圧交流配電線路で地絡が発生したとき、共同接地線5の隣接バンク間にある並列接続箇所12a〜12dに流れる地絡電流Ia〜Idを変流器CTで検出し、各電流の位相を基準時間信号CPに基づいて測定して、並列接続箇所12a〜12dに流れる地絡電流の方向を判別することで地絡発生バンクを特定する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル事故点測定器の直流電源に商用電源を使用して常に安定した事故点測定ができる事故点測定器通電用電源装置を提供する。
【解決手段】 事故点測定対象のケーブルに印加する直流電圧を交流商用電源31から生成するAC/DCコンバータ32を備えたケーブル事故点測定器通電用電源装置30で、事故点測定対象外の活線ケーブルによる誘導電流がAC/DCコンバータ32に逆流するのを阻止する電源保護回路40と、電源保護回路40で阻止された誘導電流を消費する負荷抵抗回路50を設け、誘導電圧の影響でAC/DCコンバータ32の出力直流電圧が異常上昇するのを電圧リミッタ回路60で制限して、事故点測定器20を保護し、事故点測定動作を安定させる。 (もっと読む)


【課題】課電式事故探査装置におけるケーブルの引き出し効率・収納効率の向上と、ケーブルの延長化を実現した、課電式事故探査装置のケーブル収納装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る課電式事故探査装置のケーブル収納装置は、ケーブルを巻き込むための回転ドラムと、該回転ドラムを動力伝達用のタイミングベルトを介して回転させるためのハンドルを備えた巻き取り用回転板と、アースケーブルを直接巻き取るためのハンドルを備えたアースリールのそれぞれが、箱体に収納されている。また、回転ドラムの側面に形成された凹部の内側に、高圧用の端子とアース用の端子を備え、該端子は、回転ドラムの軸受部分となる電源側固定板に形成された回転式接点部に摺接され、該回転式接点部は課電装置の電源ケーブルに接続されている。 (もっと読む)


【課題】被雷した架空地線の位置を容易に、且つきめ細かく確実に特定することができる地絡点標定システムを提供する。
【解決手段】この地絡点標定システム100は、被雷により架空地線4に所定値以上の落雷電流が流れた時に作動して外観を変化させるサーモテープ5と、サーモテープ5を含む監視エリア11を撮影する人工衛星10と、人工衛星10により撮影されたサーモテープ5の変色に基づいて、被雷した架空地線の位置を特定するセンター13と、を備えて構成されている。尚、各送電鉄塔6には、各送電鉄塔固有の番号、又は/及び、記号を表示した表示板12を夫々備えている。 (もっと読む)


【課題】電力器機の部分放電位置検出システム及び放電位置検出方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、部分放電センサが電磁波部分放電信号を感知し、感知された信号の波形は波形測定装置により測定される。前記波形を変換して伝送モード別信号を分離し、伝送モード別到着時間及び周波数を利用して前記部分放電センサから部分放電位置までの距離を計算する。 (もっと読む)


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