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Fターム[2G033AB01]の内容

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Fターム[2G033AB01]に分類される特許

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【課題】配電線から離れた位置で磁場変化の測定を行うことができる配電線事故点検査装置を提供する。
【解決手段】ループ電線110は、配電線にパルス電圧を印加することにより発生した磁束が貫通したときに、かかる貫通磁束密度の変化に応じた電流を回流させる。カレント・トランスフォーマ120は、ループ電線110に流れる電流値を、このループ電線110が生成する磁界の変化から検出する。表示器130は、カレント・トランスフォーマ120の検出結果を、5個のLEDの点灯個数で表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ケーブル半断線という事象を活栓状態にて、工数をかけず、装置として自動的に、かつ正確に検知することを目的とする。また、ケーブルという長さが不定でかつ半断線という事象がどこで発生するか判らない対象物に対し、的確に検出することを目的とする。
【解決手段】
電流が流れているケーブルにおいて、ケーブルの温度を測定するためのセンサ部と,センサからの信号を計測する計測部と,複数箇所の温度計測結果を記憶する記憶部と,複数箇所の温度差の良否判定閾値を設定する設定部と、複数箇所の温度計測結果から前記設定部により設定した温度差閾値を越えているか否かを判定する判断部とを具備することでケーブル半断線という事象を検知する。 (もっと読む)


【課題】設備費を低く抑え、かつ、系統事故のあった送電線の標定演算結果の信頼性を確保する事故点標定システムを提供する。
【解決手段】電力系統の各端子の端末装置1で取得された電力系統の状態量を標定演算装置60に入力して事故点の標定演算を行なうものにおいて、端末装置1は、A/D変換手段42、複数端子間の信号の同期をとるためのサンプリング同期手段41、電力系統の事故を検出する事故検出手段43、電力系統の事故時のデータを保存する手段44、標定演算装置との間で信号の送受信を行なう手段45、48を備え、標定演算装置は、複数の端末装置との間で信号の送受信を行なう手段、各端末装置から伝送された情報と予め設定された電力系統構成情報とに基づいて各端末装置に保存した系統事故時のデータを収集する手段、収集したデータから内部事故を判定する手段66、内部事故の判定により事故点標定演算を行なう手段67とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置に適用する故障点標定装置は、故障時の圧力上昇の小さな場合には、外界の圧力変動の影響が大きく、判定が困難である。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1に設けられた圧力センサ5により内部のガス圧力を検出し、故障点標定装置20により保護リレー12の情報と組み合わせて故障部位を標定する。現時点の圧力と所定時間前の圧力との差分である指標1と、圧力の微分量を用いた積算値の差分である指標2と、圧力の微分量の急変率である指標3とを求め、指標1、2及び3を前記保護リレー情報とを組み合わせて故障有無の判定を行う。いずれか2個以上の指標が成立した時、故障区画の標定確定とする。ただし、標定確定区画が複数となる場合には、候補区画として扱う。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化するノイズ成分に関わらず、短絡事故の発生点を精度よく特定するケーブル事故点の特定装置およびケーブル事故点の特定方法を提供する。
【解決手段】並置して敷設されるケーブル20.1および20.2に対して、特定装置1は、地絡事故の発生点を特定する。終端側において、導体22.1と導体22.2との間がジャンパ線を介して電気的に接続される。そして、特定装置1は、ケーブル20.1および20.2の始端側において、導体22.1と導体22.2との間に所定の直流電圧を印加して、接地電位GNDとそれぞれ導体22.1および22.2との間の対地電圧を同時に測定する。電圧測定部10.1および10.2によりそれぞれ測定される対地電圧に含まれるノイズ成分は、ある時点において、ほぼ同一であると考えられるため互いに打消し合い、誤差の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成によって地絡電流を検出することができる地絡電流検出器を提供する。
【解決手段】地絡電流検出器100は、地絡事故に基づく地絡電流を検出するための地絡電流検出器において、地絡電流が配電柱を流れると起動するICタグ1と、ICタグ1を配電柱に取り付けるための取り付けバンド2とを備え、ICタグ1は、地絡電流に基づく地絡情報を書き込むためのICチップと、地絡電流に基づく電磁誘導電流が流れるコイルと、コイルに流れる電磁誘導電流に基づいて地絡情報をICチップに書き込む記録部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 クラブハウス1に設置されている送信機2の場所から、遠方の地中に埋設されている誘導線ケーブル13の断線位置を推定する方式を提供する。
【解決手段】 低周波を発生させる送信機2の出力部3の一方の上側端子14から誘導線ケーブル13の一方のスタート側に接続をし、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から誘導線ケーブル13の他方の上がり側に接続をし、送信機2の出力部3の一方の上側端子14から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、測定された2つの電流値の比率を計算することによって、地中に埋設されているケーブルの断線位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】試充電の可否の判断を迅速に行うことができる電力系統事故復旧支援装置を提供する。
【解決手段】電力系統事故復旧支援装置1用いた電力系統事故復旧支援システム2は、電力系統事故復旧支援装置1、LLS3、試充電指示装置4及び、遮断器6と地中ケーブル事故検出装置7を備える。電力系統事故復旧支援装置1は、LLSデータベース8、送電線位置データベース9、落雷関連トリップデータベース10、再試充電禁止送電線データベース18、演算処理装置11及びディスプレイ41を備える。演算処理装置11は、トリップ−落雷関連判定部A12、トリップ−落雷関連判定部B13、地下ケーブル事故判定部14、試充電判定部15及び再試充電禁止送電線判定部19を備える。このような構成により、遮断器のトリップの原因が落雷であるか否かの判定を行い、試充電及び再試充電の可否の判断を迅速に行うことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】多数のノード、区間を有する配電系統に適用する。
【解決手段】系統の設備データに基づき、各ノードに仮想する事故時の事故点電圧、事故


データサンプリングごとに作動し、少なくとも過去の1サイクル分の計測値データを更新記憶させる常時計算手段13と、事故発生時に常時計算手段13によって起動される事故時計算手段14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】区間境界の近傍で発生する故障や、上下線タイ開閉器の結合−分離に影響されることなく、故障種別と故障発生区間を確実に判定することにある。
【解決手段】複数のAT区間の両端にそれぞれ配置された標本量測定装置より送信される標本量情報を受信してこれら標本量情報から同一電源グループのAT区間を分類して記憶し、故障発生当該グループの標本量情報を選別して記憶する区間グループ標定情報取得手段1bと、この区間グループ標定情報手段により選別して記憶された故障当該グループの標定情報から故障点区間比標定に必要な故障区間両端の標定情報を選別して記憶する故障当該区間情報選別手段1cと、この故障当該区間情報選別手段により選別された故障当該区間両端の標本量情報に基づいて故障点区間比を算出する故障点区間比標定手段1dと、この故障点区間比標定手段で求めた故障区間距離における故障点標定値に基づいて電車線路の起点から故障点までの絶対距離長を算出する故障点距離算出手段1eとを備える。 (もっと読む)


【課題】上下線タイ開閉器の結合−分離に影響されることなく、区間境界の近傍で発生する故障は勿論、区間内に発生する故障と故障種別を確実に検知することにある。
【解決手段】交流ATき電回路の任意距離区間毎に配置された単巻変圧器ATを境界とする複数のAT区間に発生する故障を検知する交流ATき電回路用故障点標定装置の故障検知装置において、前記AT区間の両端の電気量をそれぞれ取り込んで任意形態の電気量情報に変換するアナログ入力変換手段2と、このアナログ入力変換手段2により取り込まれたAT区間両端の電気量情報のベクトル合成値を算出する電気量演算手段3と、この電気量演算手段3で算出したAT区間両端のベクトル合成値から故障発生と故障種別とを判定する故障検知手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の保護継電装置に記憶された情報の何れかを用いることにより、事故確認の信頼性が高い故障点標定システム、保護継電装置及び故障点標定装置を提供する。
【解決手段】 送電線4の複数の端部(A端,B端)の電流情報を用いて送電線4の事故を判定し、送電線4の端部の各々に介挿されている遮断器5a,5bに電力遮断を指令する複数の保護継電装置3a,3bと、送電線4の複数の端部の電圧電流情報を用いて事故が発生した位置を特定する故障点標定装置1とを備える故障点標定システム10であって、各保護継電装置3a,3bは、事故のときの複数の端部の電圧電流情報を記憶する記憶手段35を備え、記憶された電圧電流情報を複数の保護継電装置3a,3bの何れかから故障点標定装置1まで伝送する通信手段11,37を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ対策用のコンデンサが接続された直流回路であっても地絡事故点を容易に探査できる地絡事故点検出装置を提供することである。
【解決手段】 電気所の電気機器を操作するためのシーケンス回路15a〜15nに直流電源を供給すると共にシーケンス回路15a〜15nに混入するノイズ除去のためのコンデンサCが接続された直流回路の地絡事故点Fを検出する地絡事故点検出装置は、発信機20と探査機21とを有する。発信機20は、直流回路の地絡事故点の検出のために直流電源供給回路14に周波数の異なる2種類の交流電圧を同時に印加する。探査機21は、発信機20から印加された周波数の異なる2種類の交流電圧により、それぞれ直流電源供給回路14に流れる周波数成分ごとの電流値に基いて地絡事故点Fを判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で配電線の短絡事故点の特定を行うことが可能な地絡事故点検出装置を提供する。
【解決手段】配電線の地絡事故点を特定するために用いられる地絡事故点検出装置10は、配電線に流れる地絡電流によって生ずる磁気に応じた信号を出力するAMRセンサ20と、AMRセンサ20の出力信号から所定の周波数帯域を遮断した信号を出力するフィルタ24と、フィルタ24の出力信号を所定の基準値と比較する比較器26と、比較器26による比較結果に応じた表示を行う結果表示部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ある期間GPS基準信号が受信できなくなったり、過渡的にGPS基準信号が変動/停止した場合でも、サンプリングデータの同期を可能とする。
【解決手段】 各端末装置32、33、34においては、内部基準タイミング信号とGPS基準信号とが同期していない状態のまま、位相誤差計測カウンタにより位相差Δεを常時計測して、この位相差Δεを、収集したサンプリングデータ(系統情報)と共に、通信回線35を介して、中央装置31に送信する。中央装置31は、送られてきたサンプリングデータに基づいて、故障点標定演算や各種計測演算を実行する際に、上記位相差Δεのデータにより、各端末装置間の内部基準タイミングの誤差ΔEを算出する。 (もっと読む)


【課題】 放射電波を受信することで事故点の探査を地上で行うことができ、受信した検出信号の解析により事故点の特定を適正に行い得る課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 電波受信のためのアンテナ3と、アンテナ3に接続して電路1から放射した電波を検出する検出手段と、検出手段の検出信号が電路1の位置に応じて相違することにより事故点の判別を行う判別処理手段とを備えて探査装置2とする。事故点の探査は、事故区間の電路1に課電装置50によりパルス電圧を課電し、当該電路1から放射する電波fを地上で受信し、これを判定基準に照らし合わせることで事故点の判別を行う。判別処理手段としては、検出信号のレベルを検査する構成や、検出信号の波形パターンを検査する構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 ガス絶縁開閉装置に接続された電力線路に対しても絶縁劣化箇所を非破壊で特定することである。
【解決手段】 電力ケーブルで形成された電力線路の一方端が短絡された2本の電力線路に流れる電流を、大地間と所定の絶縁強度を保ったノイズ侵入防止回路14を介して検流計メータ15に入力し、2本の電力線路に直流電圧が印加されていない状態で検流計メータの零調整を行い、直流電圧電源17から電力ケーブルに接続されるガス絶縁開閉装置の許容直流電圧値以下の直流電圧をホイートストンブリッジ回路の測定辺抵抗13の按分位置に印加する。そして、大地間と所定の絶縁強度を保ったレシオアームにより、測定辺抵抗の按分位置を変化させて検流計メータに流れる電流を零に調整し、レシオアームで調整された測定辺抵抗の按分位置の比率に基づいて電力線路の絶縁劣化位置を評定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速かつ高精度な送電線の故障点標定方法および送電線の故障点標定装置および故障点標定プログラムを提供する。
【解決手段】 信号処理部12において事故サージ波形データを二進ウエーブレット変換により1次から所定の次数までの次数毎の変換波形データに変換し、合成した合成波形データを作成し、事故サージ波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を抽出する。また、シミュレーション部13において、送電線に沿って仮想事故点を移動させながら仮想事故波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を予測する。そうして、比較部14において、合成波形データから抽出された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対して、最も相関関係のある上記予測された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対応する仮想事故点を、送電線の電気事故時の事故点とする。 (もっと読む)


【課題】 地絡故障が起きた故障点を高い精度で検出することが可能な故障検出システム,方法,プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の故障検出システムは、き電線及びトロリ線とを有する直流き電電圧印加部分を、それらの施設方向に沿った複数個の箇所で、それぞれ絶縁してレール沿いの予定の高さで支持する部材を含む構造物と、トロリ線とが接触し、トロリ線が前記構造物を介して地絡した故障を検出し、かつ故障点を標定するものであり、トロリ線が地絡したときに保護線に印加される直流電圧を測定し、構造物及び保護線間の短絡故障(地絡故障)検出手段と、地絡電圧により故障点から保護線上に生成されるサージ電圧を検出した時刻を測定する保護線の両端に各々設けられたサージ電圧伝搬時間検出手段と、サージ電圧伝搬時間検出手段各々の検出した時刻から、故障点の位置を算出する故障点算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】屋内電力線において障害が発生している箇所を迅速に検知することを目的とする。
【解決手段】屋内電力線に設置された検出器は、電圧計及び電流計と、電流計によって測定された電流値を記憶する電流値記憶部と、電流の閾値を記憶する閾値記憶部と、識別子を記憶する識別子記憶部とを備える。検出器は、電圧計から出力される電圧値が零になると、電流値記憶部に記憶されている電流値が閾値を超えているかどうかを示すデータと、識別子と、を含むデータである検知データを生成して無線で送信する。情報処理装置は、検出器の屋内電力線上における設置箇所を特定するためのデータである設置箇所データと、検出器の前記識別子とを対応付けて記憶する設置箇所記憶部とを備える。そして、情報処理装置は、検出器から無線で送信されてくる検知データを受信し、設置箇所データに基づいて故障箇所をディスプレイに出力する。 (もっと読む)


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