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Fターム[2G033AB01]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定内容 (233) | 故障位置 (152)

Fターム[2G033AB01]に分類される特許

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【課題】遮断器動作時のパッファ動作による圧力上昇値を考慮に入れ、より精度の高い標定を行う事故点標定装置を得ること。
【解決手段】事故点標定装置は、ガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、圧力検出器からの圧力信号に基づいて、ガス区画内の圧力を計測する圧力計測部13と、圧力計測部で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定部14と、を備え、整定値は、事故アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の下限値より小さく、かつ、遮断アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の上限値より大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】平行2回線送電線の線路定数を、簡単かつ正確に算出する。
【解決手段】測定対象とする平行2回線の送電線101A〜Cと102A〜102Cの両端に、その電気量を取り込む保護制御計測装置110と、両端の保護制御計測装置110において電気量取り込みを同時刻に行うための時刻同期手段112と、両端の保護制御計測装置110から取り込んだ電気量から線路の定数を算出する線路定数算出手段113を設ける。線路定数算出手段113は、平行2回線の送電線路をコモンモードとディファレンシャルモードにモード分解することで1回線の送電線路モデルとして取り扱い、2つの1回線送電線モデルとして算出した線路定数を、モード合成によって平行2回線送電線モデルに復元することで、平行2回線送電線の線路定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力センサからの圧力信号のみで、ガス区画内の事故であるか系統内の事故であるかを判定することができる事故点標定装置および事故点標定方法を得ること。
【解決手段】金属容器1内に課電導体4を配置し絶縁ガス5が充填されたガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、金属容器1内に画成される複数のガス区画のそれぞれに設置されたガス圧力センサ11と、ガス圧力センサ11からのガス圧力信号16に基づきガス区画内の圧力を計測するガス圧力計測部13と、ガス圧力計測部13で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定処理部14と、を有する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無停電で地絡事故個所を確実に探索することができる直流回路地絡探索装置および直流回路地絡事故個所探索方法を提供する。
【解決手段】直流回路地絡探索装置10は、地絡事故個所探索時に、電圧供給線1,2と第1乃至第3の負荷のうちの1つの負荷とを接続する回路31〜33を切り離したときに、直流電源装置110からこの負荷に供給される回路電圧の代わりに回路電圧よりも数ボルト低い出力電圧をこの負荷に供給するための直流絶縁電源11と、電圧供給線1,2の正対地電圧および負対地電圧を測定するための対地電圧測定部12と、地絡事故個所探索時に対地電圧測定部12によって測定された正対地電圧および負対地電圧に基づいてこの回路が地絡事故個所であるか否かを判定するための制御部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 地絡が発生した箇所の高精度かつ容易な特定に寄与する。
【解決手段】 瞬時地絡が発生した場合は、地絡検出装置5a(5b,5c,…)において、地絡電流供給装置3から供給された地絡電流の有無が測定される。すなわち、該当する地絡検出装置5a(5b,5c,…)においては、地絡電流が測定され、これにより、瞬時地絡箇所が特定される。地絡が継続した場合、地絡電流供給装置3からは、断続した地絡電流が供給され、地絡検出装置5a(5b,5c,…)を用いて、地絡箇所が特定される。すなわち、地絡が発生した回線には、地絡点から電源に向けて地絡電流が流れるため、地絡が発生した箇所の地絡検出装置5a(5b,5c,…)が動作する。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが変動したり、サージ波形の立ち上がりが緩やかであったりしても、サージ波形の立ち上がり点をより正確に推定することにより、簡単でかつ高精度に故障点を標定できる故障点標定システムを提供する。
【解決手段】ノイズレベル最大値検出部によって、差分絶対値データのノイズレベル最大値検出区間Tnのノイズレベル最大値Vnを求める。次に、サージ波形ピーク点検出部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの最初の極大点であるピーク点P1を検出する。次に、サージ波形到達時刻演算部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの始点である点PV2から400個目まで逆方向(時間を遡る方向)にVnを最初に下回る点P2を検出する。そして、サージ波形到達時刻演算部によって、ピーク点P1と点P2を結ぶ直線のゼロクロス点P0をサージ波形の立ち上がり点とする。 (もっと読む)


【課題】送電線路設備について、音の発生する現象を収集し、解析すると共に、音の発生しない現象を収集し、解析して、異常であるか否かを判断することができる送電線路設備異常点検装置及び方法を提供すること。
【解決手段】送電線路設備異常点検装置10は、送電線路設備の状態が通常の状態において、振動音データを通常振動音DB31に記憶させ、受信した電波から抽出した高調波データを通常高調波DB32に記憶させる。そして、送電線路設備異常点検装置10は、収集した振動音データと、通常振動音DB31に記憶された振動音データとの差を算出し、算出したデータが不定期な振動音又は特定の振動音を含む場合に、異常と判断する。さらに、送電線路設備異常点検装置10は、受信した高調波データと、通常高調波DB32に記憶された高調波データとの差を算出し、算出したデータが周期的なパルスを含む場合に、異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】システムに大きな負担を強いることなく、高い信頼性をもって電線の事故点をオペレータに示すことができるようにすること。
【解決手段】事故発生時刻と事故発生区間とを特定する事故情報を取り込み、取り込んだ事故情報によって特定される事故発生区間に含まれている撮影ポイントを絞り込み、複数の撮影ポイントで電線(送電線51、配電線61)を撮影した撮影画像を記憶する記憶装置から、取り込んだ事故情報によって特定される事故発生時刻に至る直前所定時間内の絞り込んだ撮影ポイントで撮影された電線(送電線51、配電線61)の撮影画像を取り込み、取り込んだ画像を画像解析して異常画像となっている撮影ポイントを検索し、事故検知システム103にて、検索した撮影ポイントの位置を異常画像のディスプレイ表示と共に報知する。 (もっと読む)


本明細書は、電力線でノイズおよび過電流に関係するパラメータを評価する手法を開示する。これらの手法は特に、部分放電の特性を明らかにすること、また、ノイズまたは過電流の出所を特定することに適している。
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【課題】被検電線の断線箇所を検出、同定できるようにする。
【解決手段】検査対象の被覆電線である被検電線31にパルスPoを印加するパルス生成回路13を設ける。被検電線31に対し容量結合する容量結合プローブ15を設け、当該容量プローブ15に現れる微分パルスPdを検出し、当該微分パルスPdが失われた時に報知手段17によりその旨報知させる微分パルス検出回路16を設ける。 (もっと読む)


【課題】測定される電流波形にノイズがある場合でも高精度な地絡点標定が可能なコンデンサ付加方式による配電線路の地絡点標定方法及び装置を提供する
【解決手段】配電線路と対地間に設けられたコンデンサに流れる地絡事故電流を計測し、高調波成分を除外して第一の電流を求め、第一の電流をフーリエ変換して所定幅の周波数帯ごとにこの周波数帯に含まれる含有量の大きさを求め、含有量が大きい順に周波数帯のランキング付けを行い、所定順位までの最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯を求め、第一の電流から、最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯の成分である第二の電流を求め、第二の電流の傾きから前記配電線の地絡事故点を算出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁操作棒の各種先端工具を付け替える必要なく、事故点探査対象の電線における地絡箇所の探査を行うことができるようにして、手間なく、効率よく事故点探査作業を行うことのできる事故点探査用課電端子を提供すること。
【解決手段】電線が架線されている高所まで届く絶縁操作棒100の先端に着脱可能に連結するジョイント部21と、電線に引っ掛けて吊り下げた状態にする吊下部12と、事故点探査対象の電線に吊り下げた状態にして該電線に導通接続させる針電極と、を備えており、本体筐体の側面の前側にS極となる磁石18aを配設する一方、後ろ側にN極となる磁石18bを配設して互いに磁力により吸着係合して支持可能にすることにより、操作棒の先端に連結した事故点探査用課電端子10に別個の事故点探査用課電端子を支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で経済的安価に高抵抗地絡故障を検出することができる地絡故障検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
直流電気鉄道き電回路において地絡故障検出装置8と演算処理装置18からなる地絡故障検出システムであって、前記地絡故障検出装置8は対地間電圧に振動を起こさせてコンデンサ接続点電圧とする振動発生用コンデンサ6と、前記コンデンサ接続点電


基づいて故障があったと判定する故障判定手段を備えることを特徴とする地絡故障検出システム。 (もっと読む)


【課題】 電力機器の容器内で発生する部分放電をSN比良く測定することができる部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る部分放電測定方法は、金属製の容器12内に本体部14を収納して成る電力機器10の容器12内で発生する部分放電を測定する方法であり、容器12の壁面の1点以上の電位Vp を測定することによって部分放電を測定するものである。この測定方法を用いて、部分放電の3次元の発生位置を高感度で特定(即ち標定)することもできる。 (もっと読む)


【課題】事故点抵抗Rgや対地静電容量Cの影響により事故電流Qgが小さい場合においても容易かつ確実に事故の有無を判断することが可能な課電式事故探査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる課電式事故探査装置100は、配電線路に所定時間幅の矩形電圧を印加する課電部110と、配電線路を接地する接地部112と、配電線路の線路電流の電流値を取得する電流取得部120と、矩形電圧が印加されることにより配電線路の対地静電容量Cに充電された電荷である充電電流Qcと、接地部により接地されることにより対地静電容量Cから放電された電荷である放電電流Qdとから事故電流Qgを算出する事故電流算出部160と、接地部により接地される瞬間の電流値である電流値Itと、事故電流Qgとを表示する表示部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無線通信部を駆動するための一次電池又は二次電池が不要である無線センサノードを提供するものである。
【解決手段】 無線センサノード100は、電源供給部30が、電源用コイル31と、電源用コイル31の巻線31bの一端に、一端が接続される共振用コンデンサ32と、共振用コンデンサ32の他端及び電源用コイル31の巻線31bの他端に、一次側が接続される整流回路33と、整流回路33の二次側及び無線通信部20の電源入力端子27間に接続される電源回路34と、を備え、計測部10が、計測用コイル11と、計測用コイル11の巻線11bの両端に、一次側が接続される整流回路12と、整流回路12の二次側及び無線通信部20のA/D変換入力端子26間に接続される分圧器13と、を備え、電源用コイル31及び計測用コイル11を一体として架空電線500をクランプし、電源用コイル31及び計測用コイル11が架空電線500に軸通される。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】 配電線系統の地絡事故時に、地絡電流や模擬課電装置による模擬地絡電流が生じている支持物に近づけるだけでこれらの地絡電流を検知し、その検知結果を報知可能とすること地絡電流検知センサ及び地絡事故報知器を提供すること。
【解決手段】 インダクタンスとして、80ヘンリー以上で、かつ1500ヘンリー以下の磁性体コア3に巻かれたコイル4と、共振用コンデンサ5とにより50Hz以上、200Hz以下の周波数の直列共振を生じさせるように構成し、流れている電流の漏れ磁束を検知すると共に、コイル4の両端の電圧を、入力インピーダンスが3Mオーム以上のインピーダンス変換回路9を経由後電圧増幅し、整流平滑化処理を施した後に基準電圧値と比較し、基準電圧以上の場合に報知する構成とする。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】き電保護装置は、保護区間の両端の電気所A、Bの電気量を合成し、電車線毎、及び上下線毎の区間流入電流を算出し、上下線双方において合成電流のベクトル変化量とスカラ増加量、さらに第二調波含有率を演算し、これらの演算結果と予め定める判定定数とから保護区間の電車線を走行する負荷の電流変化と故障時の電流変化とを選別して保護区間の故障を検出し、故障箇所と故障線を判定する。 (もっと読む)


【課題】地上において復旧できるとともに、部品等の交換をせずに再利用できる閃絡表示器を提供すること。
【解決手段】閃絡表示器1は、鉄塔2の先端側に設置される表示部10と、表示部10に電気信号を供給する操作部30と、を備え、表示部10は、鉄塔2に固定される表示部本体110と、表示部本体110に収容された収容状態又は前記表示部本体から突出した突出状態の相互に移行可能な可動部材120と、可動部材120を可動させるモータ111を備え、操作部30は、鉄塔2への落雷前の通常状態又は鉄塔2への落雷後の復旧状態のいずれかを選択可能な切替部320を備え、通常状態が選択されたときに、可動部材120を収容状態から突出状態に移行可能とさせる突出電気信号を表示部10に供給し、復旧状態が選択されたときに、可動部材120を突出状態から収容状態に移行させる収容電気信号を表示部10に供給する。 (もっと読む)


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