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Fターム[2G033AD01]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定方法 (316) | サージ検出 (29)

Fターム[2G033AD01]の下位に属するFターム

A型(一端でサージを検出) (8)
B型、E型(他端でパルスを発生)
D型(両端で同期カウント) (3)
P型(基準パルスを常時発生)

Fターム[2G033AD01]に分類される特許

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【課題】通信時間の短縮化、標定時間の短縮化する。
【解決手段】波形記録装置20であって、各相の電圧、電流に変化が有るか検出する変化検出部60と、変化が発生した発生時刻前後の電圧、電流の波形データを記録部45に対して記録させる第一記録制御手段50と、判定期間内に零相電流が第一閾値H1を超えるか否かの第一判定と、前記判定期間内に三相全ての電圧が第二閾値を下回るか否かの第二判定を行う判定手段50と、判定した判定情報を前記波形データに関連付けて前記記録部45に記録させる第二記録制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】雷撃電流値を電荷量に置き換えることが可能となり、架空地線の損傷発生箇所を正確に推定することができる架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法を提供する。
【解決手段】素線溶断特性データ、電荷量累積頻度分布データ、及び雷撃電流累積頻度分布データを少なくとも記憶するデータ記憶手段7と、電荷量と溶断本数の関係式を導き、素線の溶断本数ごとの電荷量を推定する電荷量推定手段2と、各電荷量に対する雷撃頻度を推定する雷撃頻度推定手段3と、測定対象とする送電線路付近における雷撃電流頻度分布を作成する雷撃電流頻度分布作成手段4と、溶断が発生する雷撃電流値を推定する溶断発生雷撃電流値推定手段5と、測定対象とする送電線路に発生した雷撃電流に基づいて溶断発生雷撃電流値推定手段5により送電線路に係る溶断本数を推定する対象送電線溶断本数推定手段6と、各手段を制御する制御手段1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】事故により発生したサージが線路を伝搬するに従い減衰した場合であっても、精度良く事故点を標定できる事故点標定方法を提供することである。
【解決手段】電力を供給する線路に事故が発生したとき線路の両端のサージ波形を同期をとって測定して記憶し、記憶した線路の両端のサージ波形が最も類似する波形を取り出し、取り出した一方端のサージ波形の時刻と他方端のサージ波形の時刻との時間差を求め、その時間差に基づいて線路の一方端から事故点までの距離を求めて事故点を標定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが変動したり、サージ波形の立ち上がりが緩やかであったりしても、サージ波形の立ち上がり点をより正確に推定することにより、簡単でかつ高精度に故障点を標定できる故障点標定システムを提供する。
【解決手段】ノイズレベル最大値検出部によって、差分絶対値データのノイズレベル最大値検出区間Tnのノイズレベル最大値Vnを求める。次に、サージ波形ピーク点検出部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの最初の極大点であるピーク点P1を検出する。次に、サージ波形到達時刻演算部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの始点である点PV2から400個目まで逆方向(時間を遡る方向)にVnを最初に下回る点P2を検出する。そして、サージ波形到達時刻演算部によって、ピーク点P1と点P2を結ぶ直線のゼロクロス点P0をサージ波形の立ち上がり点とする。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化された機器を用いる必要があった。
【解決手段】第1測定器200は、電源供給線路10を介して、電気信号12を第2測定器300に送信し、第2測定器は、電気信号を受信してからノイズ信号13を受信するまでに要した到達時間差Δtsを計測し、第1測定器は、電気信号を送信してからノイズ信号14を受信するまでに要した全体時間Tを計測するとともに、到達時間差Δtsを取得し、さらに、第1測定器から地絡位置までの距離をXsとし、線路を伝搬する信号の速度をCとして、Xs=C×(T−Δts)/2によって、地絡位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】地面の近くで、電力線の故障を示す信号と、不要ノイズとを切り分ける。
【解決手段】検出システム1のコイルC1及びC2は、地面の近くで同じ高さに設置され、電磁誘導特性も同じである。コイルC1は、軸方向が電力線EWを流れる故障サージ電流の方向及び塔脚を流れる誘導サージ電流の方向に垂直に設置されることにより、故障サージ電流が作る磁束に鎖交し、誘導サージ電流が作る磁束にも鎖交するので、故障サージ電流による磁界及び誘導サージ電流による磁界をともに検出する。コイルC2は、軸方向が故障サージ電流の方向に平行に、かつ、誘導サージ電流の方向に垂直に設置されることにより、故障サージ電流が作る磁束に鎖交せず、誘導サージ電流が作る磁束に鎖交するので、誘導サージ電流による磁界だけを検出する。コイルC1の磁界と、コイルC2の磁界との差分をとることにより、電力線EWの故障サージ電流の方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】送電線鉄塔への落雷回数を表示する落雷発生表示装置を安価に提供する。
【解決手段】鉄塔に落雷があった場合に、落雷が発生したことを表示する落雷発生表示装置1であって、落雷を検知する毎に落雷信号を発生する落雷検知部10と、初期状態において落雷信号を最初に入力すると、当該入力時点を起点として所定時間経過した時点で自身を初期状態に設定するとともに、リセット信号を出力するタイマー部30と、落雷信号の入力回数を示す落雷回数信号を出力するとともに、タイマー部からのリセット信号を入力すると、入力回数が0回の落雷回数信号を出力するカウンタ部20と、点灯と消灯が可能な表示器70と、カウンタ部から0回を示す落雷回数信号を入力すると表示器を消灯状態にし、1回以上を示す落雷回数信号を入力すると当該信号が示す回数に応じて表示器の点灯態様を変化させる表示制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の急峻な変化だけでなく緩やかな変化のサージ到達時点の抽出精度を向上させて故障箇所の標定精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】送電線の両端において電圧を計測し(S1)、電圧の大きさがトリガーレベルを超えて変化した時点の前後一定時間の計測時点別電圧波形データの量子化雑音の除去を行う(S2)と共に量子化雑音除去後の計測時点別電圧波形データを折れ線近似し(S3〜S7)、折れ線近似の結果得られる近似折れ線の折れ点のうち一定の条件を満たす最初の折れ点、又は、所定の条件を満たさない場合には近似折れ線のピーク点である折れ点を計測時点別電圧波形データにおける送電線の故障によるサージ電圧が到達した時点であると判断し(S8)、送電線の両端におけるサージ電圧が到達した時点の差に基づいて送電線の故障箇所を標定する(S9)ようにした。 (もっと読む)


【課題】送電線路に対する落雷の有無を迅速且つ容易に予測可能とする。
【解決手段】非接地且つ3相1回線である送電線路の零相電圧が、送電線路の各相が正常である場合の各相電圧の中性点を起点として、各相電圧の絶対値を直径とする円弧上の領域、又は、円弧を含む近傍の領域を地絡抵抗の値に応じて変化するか否かを判別する判別部と、零相電圧が前記領域以外を変化したことを示す判別部の判別結果に基づいて、誘導雷が発生したことを示す情報を生成する生成部と、を備えてなる誘導雷情報生成装置。 (もっと読む)


【課題】事故時のサージ波形の伝搬速度を、早期にかつ高精度に算出できる事故点標定システムにおけるサージ伝搬速度の算出方法を提供する。
【解決手段】子局に設けられている開閉器を開閉して開閉サージを発生させ、送配電線路上を伝搬する各子局間の開閉サージ伝搬速度を算出し記憶する(ステップS11)。地絡事故が発生すると(ステップS12が肯定)、事故区間の開閉サージ伝搬速度をサージ伝搬速度として用いる(ステップS13)。あるいは、事故点を挟まないある子局間の(地絡サージ伝搬速度/開閉サージ伝搬速度)を求め、事故点を挟む開閉サージ伝搬速度を該(地絡サージ伝搬速度/開閉サージ伝搬速度)で補正して、事故区間のサージ伝搬速度を求める。あるいは、地絡時の気象条件に合った開閉サージ伝搬速度を用いて、事故区間のサージ伝搬速度を求める。
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【課題】GPSなどの時刻情報を有する電波を使用することなく、各子局と親局との高精度な時刻同期を行うことができる送配電系統の時刻同期方法およびそれを用いた事故点標定方法および装置を提供すること。
【解決手段】親局4と、送配電線1に設置された複数の子局a〜aとが、多芯の光ケーブル3を介して接続された送配電系統において、多芯の光ケーブル中3の1芯を時刻同期専用線とし、別の1芯を各子局で計測・収集された物理量の通報専用線とする。親局で時刻情報とそれに同期したクロックとを発生させ、前記時刻同期専用線を介して子局へ伝送することにより、親局と子局の時刻同期を行う。また、該時刻同期された子局で送配電系統の物理量(サージ等)が計測・収集されたときに、前記通報専用線を介して親局と相互の通信をすると共に、該計測・収集の時刻情報を伝送することにより、事故点の標定を行う。
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【課題】送電線を含む系統が分岐している場合においても、送電線の送電端又は受電端において計測した故障サージの波形データに基いて故障点の高精度な標定を低コストで可能にする送電線の故障点標定方法、送電線の故障点標定プログラム及びその故障点標定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能記録媒体を提供すること。
【解決手段】仮想サージ生成ステップS2においては仮想サージデータを生成する。仮想サージデータは、遺伝的アルゴリズムにより、故障サージ波形データに対する仮想サージの波形データの適合度が高くなるように生成される。この仮想サージデータは、送電線における仮想故障点G’の位置データと、仮想故障点G’において発生すると想定された仮想サージの波形振幅初期値と、仮想サージの減衰割合とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】送電線の事故の有無に関係無く、送電線路の本線上に発生した落雷位置を検出することができる簡易なサージ電流検出器を提供する。
【解決手段】サージ電流センサ4と接続させた検出器5において、サージ電流に基づきサージ電流のレベル情報、伝搬方向情報、及び時刻情報を検出、管理し、各情報を無線で伝送する。この検出器5はサージ電流により制御部9、伝送部10を起動することで太陽電池または一次電池で駆動される。検出器5からの伝送情報は、地上部に設けられた中央装置においてこれらの情報に基づいて落雷箇所を判定する。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの故障点の検出精度を従来よりも向上させること。
【解決手段】 電力ケーブルの一端の導体に直流電圧を加え、前記電力ケーブルの故障点において前記導体と前記電力ケーブルの遮蔽層との間で放電させたときのその放電により発生するパルスが前記電力ケーブルを伝搬する場合に、前記電力ケーブルの前記一端に伝搬した第1パルス波を第1BPF31を通過させて、さらに、第1窓関数部32により前記第1パルス波の立ち上がり部分を切り出し、前記第1パルス波の切り出した部分を第1FFT部33によりフーリエ変換処理をしたものを第1信号波形とする。さらに、前記電力ケーブルの他端の導体に伝搬した第2パルス波を同様に処理して第2信号波形とし、前記第1信号波形と第2信号波形の周波数ごとの位相差を求め、求めた位相差に基づいて前記故障点を検出することを特徴とする電力ケーブルの故障点検出方法。 (もっと読む)


【課題】架空地線に対して、落雷による損傷可能性の高い区間を推定し、効率的な点検補修を可能とする架空地線の損傷区間推定方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】落雷の大きさがしきい値以上である場合(ステップS104においてYESの場合)、かつ、落雷の位置がいずれかの区間からのしきい距離内に含まれる場合(ステップS106においてYESの場合)には、CPUは、当該区間または当該区間を含む区間群と対応付けてリスク値を積算する(ステップS108)。そして、CPUは、積算したリスク値のうち、所定値を超過したリスク値が存在する場合(ステップS110においてYESの場合)には、当該所定値を超過したリスク値に対応する区間または区間群に含まれる区間を落雷による損傷可能性が高いと推定する(ステップS112)。 (もっと読む)


【課題】送電線の事故発生区間を迅速かつ正確に特定できるようにする。
【解決手段】親局装置16が、送電線が架設される鉄塔10ごとに設けられた子局装置20から時刻データを収集する。親局装置16は、架空地線13の経路上の親局装置16に近い位置に存在する子局装置20の時刻データから順に比較してゆき、親局装置16から遠い位置に存在する子局装置20の時刻データほど時刻が前になっており、かつ、ある子局装置20から先の子局装置20から時刻データを取得できていない場合に、上記ある子局装置20が設けられている鉄塔10と、その次に親局装置16から遠い位置に存在する子局装置20が設けられている鉄塔10との間を事故発生区間として特定する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成によって地絡電流を検出することができる地絡電流検出器を提供する。
【解決手段】地絡電流検出器100は、地絡事故に基づく地絡電流を検出するための地絡電流検出器において、地絡電流が配電柱を流れると起動するICタグ1と、ICタグ1を配電柱に取り付けるための取り付けバンド2とを備え、ICタグ1は、地絡電流に基づく地絡情報を書き込むためのICチップと、地絡電流に基づく電磁誘導電流が流れるコイルと、コイルに流れる電磁誘導電流に基づいて地絡情報をICチップに書き込む記録部とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速かつ高精度な送電線の故障点標定方法および送電線の故障点標定装置および故障点標定プログラムを提供する。
【解決手段】 信号処理部12において事故サージ波形データを二進ウエーブレット変換により1次から所定の次数までの次数毎の変換波形データに変換し、合成した合成波形データを作成し、事故サージ波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を抽出する。また、シミュレーション部13において、送電線に沿って仮想事故点を移動させながら仮想事故波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を予測する。そうして、比較部14において、合成波形データから抽出された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対して、最も相関関係のある上記予測された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対応する仮想事故点を、送電線の電気事故時の事故点とする。 (もっと読む)


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