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Fターム[2G035AC02]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 測定項目(出力信号) (1,711) | 直流電流、瞬時電流 (364)

Fターム[2G035AC02]に分類される特許

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【課題】以上のことから本発明においては、リニアリティ誤差の補正機能をディジタル保護制御装置自身が備え、リニアリティ誤差の補正を簡便に行うことのできるディジタル保護制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力系統のアナログ量を計器用変成器で計測し、一定周期でのサンプルアンドホールド処理、アナログディジタル変換処理後にディジタル値として演算装置に取り込み、演算装置において前記電力系統の事故を検出する保護制御演算を実施する保護制御装置において、演算装置は、計器用変成器を含む入力部の特性をその励磁インピーダンスを用いて表す計算式と、理論式として保持し、入力したディジタル値と計算式並びに理論式とから、計器用変成器の入力側のアナログ量について計算値と理論値を求め、ディジタル値を計算値と理論値で補正して得たディジタル補正値により電力系統の事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング電流の影響を受けることなく高精度に電流検出を行うことが可能な電流出力回路を小規模な回路で実現すること。
【解決手段】第1の増幅器と、第1の増幅器の出力を入力するプッシュプル形出力段と、プッシュプル形出力段の第1のトランジスタ及び第2のトランジスタに対して夫々カレントミラー接続した電流検出器の第3のトランジスタ及び第4のトランジスタと、第3のトランジスタのドレインを第1のトランジスタのドレインの電位と等しくするバッファ回路と、第4のトランジスタのドレインに接続された電流検出抵抗と、を備える。プッシュプル形出力段の増幅信号は、負荷を介して第1の増幅器の反転入力端子に接続される。この構成により、電流検出抵抗にアイドリング電流を流さないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】常時または高い頻度で電流を監視する必要があり、その電流も変動するような用途に特に適した電流検出技術を提供する。
【解決手段】シャント抵抗の両端電圧を検出する電圧計と、シャント抵抗に基準電流を流入させる定電流源と、シャント抵抗と定電流源との間の接続状態を切り替えるスイッチング部と、実質的にランダムな複数の時期に、シャント抵抗と定電流源が接続された状態で電圧計によって検出される第1の両端電圧、シャント抵抗と定電流源が接続されていない状態で電圧計によって検出される第2の両端電圧及び基準電流に基づいてシャント抵抗の抵抗値を演算する抵抗値演算部と、演算部によって複数の時期に演算される抵抗値のそれぞれを記憶するメモリと、メモリに記憶された抵抗値の平均値を求める平均値演算部を備える電流センサである。 (もっと読む)


【課題】インバータの異常を簡便且つ迅速に検知できる上に汎用的であるインバータの異常検知測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータの異常検知装置10は、電気機器に接続されたインバータ30の異常を検知するものであり、インバータ30から電気機器に供給されている多相交流電流の各相の電流値を、変流器および電流計を備える電流測定装置11aによって同時に測定する測定部11と、測定部11によって測定された各相の電流値同士を対比して異常を判定する判定部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コアの磁気特性のばらつきの影響を排除して被検出電流の検出精度を高め、また、動作の高速化を図る。
【解決手段】電流センサ1は、コア11と、コア11に巻回されたコイル12と、各ピーク時における電流の大きさがコア11を飽和する電流の大きさを超える三角波の励磁信号をコイル12に印加する励磁回路13と、励磁信号の印加によりコア11が飽和した時点とコア11がその後いったん非飽和となり再び飽和した時点との時間差に基づいて被検出電流を検出する検出回路14とを備えている。検出回路14は、励磁信号の印加によりコイル12に生じる誘導起電力を示す検出信号を出力する検出処理部15を備え、検出処理部15は、反転増幅器21と、励磁回路13と反転増幅器21との間に接続された抵抗23と、反転増幅器21の出力端子と入力端子との間を接続する帰還経路24とを有し、帰還経路24の途中にコイル12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】センサのゼロ点学習を行なうものにおいて、ゼロ点学習が正常に行なわれていないときの異常判定の精度の低下を抑制する。
【解決手段】ゼロ点学習が正常に行なわれていないときには、電流検出センサからの電流Ibの絶対値を電流検出センサの公差(例えば、±β)の大きさ(|β|)としての閾値Iref2と比較し(S140)、電流Ibの絶対値が閾値Iref2以下のときには異常は生じていないと判断し、電流Ibの絶対値が閾値Iref2を超えているときには異常が生じていると判断する。これにより、ゼロ点学習が正常に行なわれていないにも拘わらずにゼロ点学習に基づく補正を施した電流Ibを用いることにより、誤差となるオフセット電流αに公差の大きさβが重畳的に作用することに基づく異常判定の精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電流制限器の作動により電力供給が遮断される可能性が高い場合には、これをいち早く報知し、併せて過去に電流制限器にかかっていた電流の平均値を知る事で、適切な電力利用を図る。
【解決手段】電流制限器555の下流に設けた電流検出手段201により負荷電流を検出して、予め設定手段202にて設定した電流制限器555の定格電流との比較を行い、過電流があればこれを報知手段205で報知し、設定手段202にて設定した時間内の負荷電流の平均値を平均値算定手段204で算定して、その結果を報知手段205で報知する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響を受けにくい過電流検出回路を提供する。
【解決手段】ダイオード列55を設け、ダイオード列55のアノード端をデプレッション型トランジスタDNM1のソース端子に接続するとともに、ダイオード列55のカソード端とデプレッション型トランジスタDNM1の基板を基準電位に接続する。ダイオード列55を構成する各ダイオードの順方向電圧をVf、ダイオード列55を構成するダイオードの数をm(mは1以上の整数)とすると、デプレッション型トランジスタDNM1の基板バイアス電圧Vbは、Vb=m×Vfとなる。ダイオードの順方向電圧Vfは負の温度係数をもつから、基板バイアス電圧Vbも負の温度係数をもつ。これにより閾値電圧に負の温度係数をもたせて、ドレイン電流Iの温度特性と相殺させる。 (もっと読む)


【課題】回路全体の耐圧を高めることができ、入力側に高い電圧が印加される場合であっても素子破壊を効果的に防止し、正常に動作させ得る電流電圧変換回路を提供する。
【解決手段】電流電圧変換回路1は、検出抵抗10を流れる電流に応じた信号であって且つ抵抗11及び抵抗12の抵抗値に応じた電圧信号を出力するように構成されている。この回路では、第3トランジスタTra1と第4トランジスタTrb1とが対をなし、第3トランジスタTra2と第4トランジスタTrb2とが対をなしている。そして、駆動電圧生成部20は、これら複数のトランジスタ対における各第3トランジスタと各第4トランジスタとの各共通接続部に対し、検出抵抗10の高電位側よりも低くグランドよりも高い駆動電圧を、グランド側のトランジスタ対となるにつれて印加電圧が低くなるように段階的に印加している。 (もっと読む)


【課題】IEC60044−8及びIEC61850−9−2を満足する電子式変流器の誤差評価装置を提供する。
【解決手段】パルス信号及びサンプルトリガー信号を発生させる信号発生手段と、試験電流を発生させる電流発生手段と、参照変流器と、参照電圧に変換する電流電圧変換手段と、前記サンプリングトリガー信号に基づきA/D変換して参照サンプリング情報を生成するサンプラーと、前記参照サンプリング情報をフーリエ変換する周波数変換手段と、前記試験電流を電圧信号に変換する電子式変流器と、サンプリング番号を含むパケット情報を生成するマージングユニットと、前記被検査サンプリング情報を抽出するサンプリング情報抽出手段と、前記被検査サンプリング情報をフーリエ変換する周波数変換手段と、前記電子式変流器における電流値及び位相値の誤差を算出する誤差算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボモータへ流れる大電流を検出する場合においても高精度な電流検出を行うことができるサーボモータ制御装置を得ること。
【解決手段】サーボモータ制御装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部6を備えており、この電流検出部6が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行う。電流検出部6は、基板90とは別に設けられて電力供給部からの電力をサーボモータに供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体51と、この抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子58,59に出力される電圧からサーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトにより変化するオフセット値をより正確に検出し、このオフセット値を用いて、検出信号をより正確に補正する信号検出装置を提供する。
【解決手段】信号線を流れる信号を検出する信号検出手段92uを備えた信号検出装置において、信号検出手段92uと周囲温度がほぼ同一となるように配置され、信号線を流れる信号の逆相信号を検出する逆相信号検出手段91と、信号検出手段92uにより検出された信号と逆相信号検出手段91により検出された逆相信号とを加算して2で除したオフセット信号を算出するオフセット信号算出手段931,932と、信号検出手段92uにより検出された信号からオフセット信号算出手段931,932により検出されたオフセット信号を減じた補正信号を算出する補正信号算出手段933uとを備えた。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路に故障が発生した場合でも、モータ制御の正常な動作を維持することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、インバータ回路1と、シャント抵抗Rsに流れるモータ電流を検出する第1電流検出回路10および第2電流検出回路20と、電流検出回路10、20の出力に基づいてモータ電流の検出値を算出するとともに、目標値のモータ電流を流すための指令値をPWM回路2へ出力する制御部3とを備える。第1電流検出回路10は正の第1ゲインを有し、第2電流検出回路20は第1ゲインを反転した負の第2ゲインを有する。制御部3は、第1電流検出回路10の出力に基づき算出した第1検出値と、第2電流検出回路20の出力に基づき算出した第2検出値とを用いて、電流検出回路の異常有無と、いずれの電流検出回路が異常であるかの判定を行い、正常な電流検出回路の検出値に基づいてモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】センサの測定精度を向上する。
【解決手段】電圧電流変換回路であって、直流電源電流を供給又は遮断するスイッチS1と、スイッチS1に一端が接続されたインダクタL1と、周囲温度の変化に応じて測定値が変動し得るセンサの測定値に対応する入力電圧Vinに応じた電流がインダクタL1の充放電を通じて出力されるよう、スイッチS1のスイッチングを制御する制御回路12と、を備える。ここで、前記周囲温度の変化は、前記電圧電流変換回路の自己発熱に起因する温度変化を含む。 (もっと読む)


【課題】積分回路を構成する積分用コンデンサが飽和状態になることにより積分回路が正常に動作しなくなる事態を回避する。
【解決手段】積分回路7の積分用コンデンサC1の一方の端子および接地電位が与えられる電源線6の間には第3スイッチSW3が接続される。第1コンパレータCP1は、電圧Voおよび最大値規定電圧Vth2を比較する。第2コンパレータCP2は、電圧Voおよび最小値規定電圧Vth1を比較する通常状態と電圧Voおよび飽和検出電圧Vth3を比較する飽和検出状態とを切替可能に構成されている。制御ロジック13は、第2コンパレータCP2を、積分回路7が放電状態である期間に通常状態に切り替え、充電状態である期間に飽和検出状態に切り替える。制御ロジック13は、比較信号Sc2に基づいて電圧Voが電圧Vth3に達すると第3スイッチSW3をオンして積分用コンデンサC1の電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】電線の電流と電圧とを容易に測定できるクランプ式電圧電流測定装置を提供する。
【解決手段】電線1の外周を取り囲むときに閉じる電流測定用の一対のアーム21,22と、前記一対のアーム21,22における前記電線1の外周と対向する面に取り付けられ、前記一対のアーム21,22が閉じたときに前記電線1を挟持して電気的に接続されるように、前記電線1の外周面に対して凹凸形状を呈する面で当接する、導電材料からなる電圧測定用のダイス31,32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定の信頼性を確保しつつ、測定対象体の物理量の波形をスムーズな波形として測定する。
【解決手段】フィードバック制御の利得についての評価のために利得をGとα×Gとに交互に切り替えつつ、利得がGの期間では参照電圧V4aに1次加算電圧V13を加算し、利得がα×Gの期間では参照電圧V4bをそのまま、1次補正参照電圧V11として出力する1次補正処理と、1次加算電圧V13を1/(α−1)倍して2次加算電圧V16を生成して1次補正参照電圧V11に加算して交流電圧V1と等価の等価交流電圧V17を生成する物理量生成処理と、1次補正参照電圧V11を同期検波して得られる検波電圧V14がゼロボルトに近づくように、参照電圧V4を減衰させて1次加算電圧V13を生成する1次加算物理量生成処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に流れる電流を検出する電流センサの異常検出装置および異常検出方法において、電流センサの異常の有無および異常内容を診断可能とすることにより、異常発生時のフェールセーフ性を向上する。
【解決手段】直列接続された複数の電池ブロックB1,B2にそれぞれ設けられ、各々が対応する電池ブロックを流れる電流を検出する複数の電流センサ111,112の異常を検出する異常検出装置であって、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値が電流軸上で変化した軌跡の長さを示す軌跡長を算出する第1の算出手段と、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値の平均値を算出する第2の算出手段と、第1および第2の算出手段の算出結果に基づいて、複数の電流センサ111,112の異常の有無および異常内容を診断する異常診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】閾値設定のための基準電圧源を増すことなく回路規模を縮小化でき消費電力を抑制できるようにした電流積分回路を提供する。
【解決手段】測定対象電流iにより電荷をコモンラインN1に蓄積すると、コモンラインN1の電位が上昇する。所定時間Tsの経過後、制御回路2がスイッチSW3〜SW5を切換えることでコモンラインN1の電位を切換え、当該コモンラインN1の電位を閾値電位Vdd/2に近付ける。そして、スイッチSW3〜SW5の状態をA/D変換結果として取得する。所定時間Tsの経過前に、コンパレータCMP1がコモンラインN1の電位を所定の閾値電位以上と判定すると、測定対象電流iを過電流と判定できる。 (もっと読む)


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