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Fターム[2G040AA09]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649) | 保温性能、断熱性能の測定 (44)

Fターム[2G040AA09]に分類される特許

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【課題】不燃性が不十分である。評価装置は光量を変化した測定ができない。
【解決手段】シラスバルーン(A)、雲母(B)、珪藻土(C)及びバインダー樹脂(D)を含有した塗料3を発泡プラスチック材2に塗布した不燃遮断熱材1である。塗料1は、造膜助剤(E)を含有することが好ましい。更に、塗料1は、増粘剤(F)を含有することが好ましい。発泡プラスチック材2は、ポリスチレンを主要材料とすることが好ましい。評価装置には、光量を変化させるボリュームを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、熱抵抗を容易に増減等調整して、良好な測定精度を得られる熱流センサ及び熱流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】分子配列が縦方向に配列された単純構造を有するモノフィラメント或いは、ポリフッ化ビニリデン等の伸長性の少ない芯材5bの外周面5cに、第1導電性金属である銅又はニッケル及びこれらの合金素材若しくは、第2導電性金属であるコンスタンタン製金属素材のうち、同一の銅又はニッケル及びこれらの合金又は、コンスタンタン製金属素材と同じ或いは、同等の金属素材によって、構成される連続金属膜層5aを被設して、円筒形状の導電性を有する電極脚部とすることにより、熱抵抗を調整して、他の電極脚部及び埋設されるセンサ基板2との間で、複数の熱電対3…が配列されたサーモパイルSとして、最適化した熱流センサである。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度を迅速に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカー又は当該セメントクリンカーを含むセメントの粉末X線回折結果をプロファイルフィッティング法により解析して、セメントクリンカーに含まれるクリンカー鉱物の結晶情報を得る第一工程と、結晶情報を基に、セメントクリンカーを含むセメントから得られるモルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度vを予測する第二工程と、を有するモルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度の予測方法。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量を迅速、且つ精度よく予測できる方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカーを含み、KO含有量が0.20〜0.60質量%であるセメントの粉末X線回折結果をプロファイルフィッティング法により解析して、セメントクリンカーに含まれるクリンカー鉱物の結晶情報を得る第一工程と、結晶情報を基に、セメントクリンカーを含むセメントから得られるモルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量を予測する第二工程と、を有するモルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量の予測方法。 (もっと読む)


【課題】断熱熱量計であるARCによる分析の実施を最小限に抑えながら、物質の発熱による危険性を正確に且つ効率よく評価することができる、物質の熱安定性評価方法を提供する。
【解決手段】物質の発熱による危険性を評価するにあたり、温度変調型示差走査熱量計(TM−DSC)による分析を行い、該分析結果に基づき、断熱熱量計による分析の要否を判断する。詳しくは、前記温度変調型示差走査熱量計(TM−DSC)により分離された可逆熱流束と不可逆熱流束のうち、不可逆熱流束に発熱ピークが認められた場合に、断熱熱量計による分析を必要と判断する。また、前記温度変調型示差走査熱量計(TM−DSC)による分析に先立ち、密封セル型示差走査熱量計(SC−DSC)による分析を行い、発熱ピークが認められた場合に前記温度変調型示差走査熱量計(TM−DSC)による分析を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】立体構造物の側面の放熱診断を正確に行い、都市構造物全体での二酸化炭素排出量を推算し、国家単位での排出量削減に寄与することができる立体構造物の放熱診断装置及び放熱診断プログラムを提供する。
【解決手段】赤外線カメラが鉛直方向と所定の角度をなす方向から立体構造物の屋根・屋上等の上面と側面とを同時に撮影し、赤外線画像を生成すると、表面温度演算部38が立体構造物の表面の温度を演算し、熱変状箇所決定部40が、立体構造物の表面温度から放熱量が多い熱変状箇所を決定し、高度演算部42が、熱変状箇所の高度を演算する。さらに、二酸化炭素換算部44は、上記立体構造物の表面温度から消費電力量を求め、二酸化炭素排出量に換算する。表示制御部46は、赤外線カメラが取得した赤外線画像並びに、表面温度演算部38が演算した熱変状箇所の温度及び二酸化炭素換算部44が演算した二酸化炭素排出量等を表示装置26に表示させる。 (もっと読む)


【課題】真空度の低下を正確に判断することのできる真空断熱部の真空度低下の判断装置および真空度低下の判断方法の提供。
【解決手段】真空断熱材12において屋根板11と当接して第1温度センサ14が配置されている。第1温度センサ14は、屋根板11の温度T1を検出可能である。第2温度センサ15が内張り13の内部に真空断熱材12と当接して配置されている。第2温度センサ15は、真空断熱材12側の内張り13表面の温度T2を検出可能である。内張り13の車室内R側の表面には第3温度センサ16が配置されている。第3温度センサ16は内張り13における車室内R側の表面の温度T3を検出可能である。情報制御部18には第1温度センサ14、第2温度センサ15および第3温度センサ16からの情報が入力されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高性能な真空断熱材を測定することのできる熱伝導率測定装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも測定装置の恒温部が真空断熱材で覆って断熱されたことを特徴とする熱伝導率測定装置。 (もっと読む)


【課題】縦割れ遮熱コーティングを試験片へ加工中に割れや欠けが発生しにくい縦割れコーティングの試験片製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面にボンドコート層とトップコート層とからなるコーティング層を形成して試験片基材を作成する過程と、ボンドコート層または、トップコート層形成を形成した後に試験片基材を熱処理する過程と、被検査面を形成する過程と、被検査面が形成された試験片基材の基材を溶解除去する過程と、を備え、前記トップコート層が、縦割れを含まない遮熱コーティング層と縦割れ遮熱コーティング層との2層以上の積層構造であることを特徴とする試験片の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】焼入れ装置内で加熱後に浸漬されるワークの物理状態を計測する計測デバイスを、加熱工程と浸漬工程の環境から保護するのに適した耐熱ケースを提供する。
【解決手段】本発明の耐熱ケースは、計測デバイス本体を収納するための防水断熱ケースと、防水断熱ケースを囲んでいる断熱材を備え、その断熱材に、耐熱ケースを浸漬したときに浸漬液を断熱材の厚み方向の内側に導く液体導入路が設けられていることを特徴とする。加熱時に耐熱ケースの断熱材には熱が蓄積するが、浸漬工程において液体導入路に浸入する浸漬液が断熱材の熱を奪う。この耐熱ケースは、液体導入路を設けることによって、加熱時に耐熱ケースに蓄積された熱を浸漬時に積極的に放出し、耐熱ケース内部空間の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】建物を一つの部屋とし、施工後の建物のQ値を簡易に算出し、設計Q値と組み合わせ、建物のQ値の相対評価が行えるQ値測定システムを提供する。
【解決手段】建物を1つの部屋とし、内外の熱交換を示す熱回路モデルを用い、外乱と任意の発熱で決まる室温を、外乱の温度と室温の応答係数の合成積に、発熱量とこれに対する室温の応答係数との合成積を加算する構成で、外乱及び室内間の総熱貫流抵抗を含む複数の未定係数を有する式で、未定係数を調整して予想室温として算出し、実測室温・予想室温間の平均二乗誤差が最小となる未定係数を求める予想室温演算部と、総熱貫流抵抗に建物の床面積の合計を乗算した数値の逆数をQ値とするQ値算出部を有し、予想室温演算部が時系列に未定係数を求め、Q値算出部が時系列にQ値を算出し、測定した測定範囲のQ値の平均二乗誤差が閾値以下となる範囲ΔQ値を求め、このΔQ値が最小値となるQ値を解析結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】急激な環境温湿度変化に対する、衣服内温湿度、皮膚の温度、消費熱量の少なくとも1つの変化を、より人に近い状態で正確に評価できる、発汗人体模型装置を用いた快適性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】発汗人体模型装置101と、温度または/及び湿度の異なる2つの恒温恒湿室(A)及び(B)へ発汗人体模型装置を移動機構102で移動させる快適性評価装置であって、発汗人体模型装置は、全身を、頭部、体幹部前、後、腰部、右左腕部、右左大腿部、右左下腿部の10部位に分割され、頭部以外の9部位には、発汗機構、水量調整手段、第1センサ(温度)と、第2センサ(温湿度)とを備え、恒温恒湿室(B)と(A)は、壁または床を介して隣接し、開閉機構103が設けられている。前記快適性評価装置を用いて、発汗人体模型装置の衣服内温湿度、皮膚の温度、消費熱量の少なくとも1つを評価する。 (もっと読む)


【課題】断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物101の熱物性測定中に熱源102から被測定物101を介して熱流密度検出手段109に伝わる熱を、固定手段108の熱交換手段113から周囲の空気に対して放熱することによって、熱流密度検出手段109に蓄積される熱量を低減できる。このため、熱流密度センサー107の昇温を抑制できるので、被測定物101を通過する熱流密度を安定化できることにより、簡単な構成でありながら、被測定物101の熱物性を高精度で測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】コーティング層の遮熱性能の評価において、コーティング層の緻密化及び減肉の影響も含めた劣化に伴う性能変化の評価を高い精度で行うことを可能にする。
【解決手段】評価対象部品の数値解析用三次元モデルのデータを読み込むステップ(S1−1)と、評価対象部品の熱物性値を設定するステップ(S1−2)と、加熱条件を設定するステップ(S1−3)と、熱抵抗値を設定するステップ(S1−4)と、数値解析を行ってモデル温度を算出するステップ(S1−5)と、熱抵抗値とモデル温度とから検定線を作成するステップ(S1−6)と、評価対象部品を実際に加熱したときの検出温度のデータを読み込むステップ(S2−1)と、検定線と検出温度とから熱抵抗値を計算するステップ(S2−2)と、計算された熱抵抗値に基づいて評価対象部品の遮熱性能を評価するステップ(S2−3)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】接触点温度の評価方法の提供。
【解決手段】サーマルプローブを備えた計測装置を用いて、試料台上に載置された試料台と同じ材質の基準物質とサーマルプローブとの接触点温度を評価し、得られた接触点温度とサーマルプローブ内の温度との相関関係に基づいてサーマルプローブ内の温度から試料台に載置された未知試料とサーマルプローブとの間の接触点温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】サーマルプローブを用いた熱浸透率の評価方法の提供。
【解決手段】プローブブロックとプローブ棒とからなるサーマルプローブを備えた熱物性値計測装置を用いて、被測定試料とプローブ棒との接触時のサーマルプローブ内の温度を複数点で評価し、隣接する測定箇所の温度差を用いて、熱浸透率既知試料の結果と比較することにより未知試料の熱浸透率を導出する。 (もっと読む)


本発明は、変圧器などの、油を含有する電気的装置における過熱点の実際の温度を測定するための方法に関する。電気的装置は、予め決められた変更可能な運転条件において運転する。この方法は、油中に存在し溶解可能である一又はそれより多い化学的化合物又はトレーサーを使用することを含む。各トレーサーは、溶解性気体などの残留物を形成するために、所与の温度において転化することが可能である。油中の残留物の存在のために、運転者は、いずれの予め決められた運転条件において過熱点に到達するかを決定し、そこから所与の条件について過熱点を誘導することができる。使用する異なる化合物としては、ジアゾ化合物、カルボニル金属、染料、顔料、液晶、又はアルブミンが挙げられる。また、この方法は、市販の装置の品質を確認し、その寿命を見積もるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良好で、複数の塗装板の遮熱性能を容易に均等な条件で比較して展示することが可能で、構成が簡単な装置を提供する。
【解決手段】水平断面形状が正方形の筐体2は、側面部21、底面部22及び頂面部23を有する。側面部21に沿って設けられた4つの塗装板支持部10は、筐体2に形成されたスリット24を介して塗装板Pを挿入し、筐体2の上下方向中心軸Xに関して4回回転対称な位置に塗装板Pを配置する。熱源4は、筐体2の頂面部23により支持され筐体2内にて上下方向中心軸X上に配置される。温度センサー6は、各塗装板Pの外側に配置される。筐体2の側面部21には塗装板支持部10に対応して窓25が形成されており、塗装板支持部10により支持された塗装板Pは窓25を介して外側から視認可能である。筐体の頂面部23には通気口26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に実施が可能であり、従来以上に確実にトピードカーの耐火物ライニングの厚さを検知して、耐火物ライニングの溶損度合いを判定できる、トピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を提供すること。
【解決手段】トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さの判定方法であって、トピードカー内に溶銑を充填してからt1(時間)後、t2(時間)後(ただしt1<t2)にトピードカーの外壁温度T1(℃)、T2(℃)を測定し、該T1(℃)、T2(℃)の平均値であるT(℃)と、外壁温度の時間変化δT(℃/時間)=(T2−T1)/(t2−t1)の絶対値である|δT|(℃/時間)が、それぞれ所定の値以下の場合を、トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さが所定値以上であると判定することを特徴とするトピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】薄膜状試料が小さく、電圧測定を行う端子の距離が小さい場合に、十分な温度勾配を付与して、薄膜状試料のゼーベック特性を安定かつ正確に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の電極を露出させた基板上に、少なくとも一対の前記電極に接するように薄膜状試料を配置し、前記一対の電極の一方の電極側を加熱し、当該加熱により他方の電極側に伝導する熱を熱伝導媒体により吸収しながら、前記一対の電極の電極間を通電することで、前記薄膜状試料の特性を測定することを特徴とする薄膜状試料の測定方法である。 (もっと読む)


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