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Fターム[2G040CB09]の内容

Fターム[2G040CB09]に分類される特許

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【課題】 全体の薄肉化、小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒との接触面積の増大及び酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現でき、かつ、耐久性に優れた可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に形成したサーモパイル4上に絶縁膜5を介してダイヤモンド薄膜6を形成し、このダイヤモンド薄膜6上にPtを担持してなるセンシング部7を形成する、または、ダイヤモンド薄膜6上にPt担持カーボンクラスタの代表例としてPt担持CNT11からなるセンシング部7を結合し接続している。
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【課題】振動に強く、運搬が容易で、且つ短時間で正確な測定が可能な吸着材の吸着容量測定装置を提供する。
【解決手段】吸着材10を収納し且つ回転可能な吸着材容器22と、吸着材容器22へ導入させる水を貯留させておく水容器24と、水容器24内の水温を測定する第1の温度センサ40と、吸着材容器22内へ水を導入させた後の吸着材容器22内の水温を測定する第2の温度センサ38と、吸着材容器22に水を導入した後の水温の上昇温度ΔTと吸着材10の水の吸着容量との関係式を予め記憶させてある記憶手段44と、第1の温度センサ40で測定された第1の温度T1と第2の温度センサ38で測定された第2の温度T2との差である上昇温度ΔTを算出し、算出された上昇温度ΔTに基づいて記憶手段44に記憶されている関係式から吸着容量を算出する算出手段42と、吸着材容器22を回転駆動させる駆動手段48とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の板厚が薄い場合でもプレスネッキング部位を容易にかつ精度よく検出することが出来るプレスネッキングの検出方法及び検出装置を提案する。
【解決手段】プレス成形品の一方の側を周期的に加熱し、プレス成形品の他方の側の温度の経時変化を測定する温度測定工程と、この温度測定工程で得た他方の側の温度の経時変化を表す周期波に基づき、プレス成形品の一方の側を周期的に加熱する基準周期波に対する各部位の位相遅れを算出する位相遅れ算出工程と、この位相遅れ算出工程で得た各部位の位相遅れに基づいて厚み分布を算出し、この厚み分布の結果からプレスネッキング部位を検出するプレスネッキング検出工程とを有するプレスネッキングの検出方法及び検出装置。 (もっと読む)


【課題】比重が近似している材質や発泡材も分類可能な分類方法を提供する。
【解決手段】複数個の分類対象物を一層に均し、一層に均した前記分類対象物を、加熱もしくは冷却し、前記分類対象物の表面温度を測定し、この表面温度から、比重の近似している材質や発泡材であっても、その熱特性の差を活用し材質毎に分類する。 (もっと読む)


爆発物のようなエネルギー物質を検出する方法は、エネルギー物質の粒子を含むサンプルエリアを付勢することを含む。この方法では、サンプルエリアからの温度特性が監視され、そして粒子の発熱分解から放出された温度が検出される。この方法は、更に、検出された温度を分析して、分解を生じさせた発熱化合物の存在を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を破損させることなく好適な冷却ガスの流量を加熱炉に供給することができ、加熱炉の精密な温度制御を可能とした。
【解決手段】熱分析装置1は、加熱炉2内の温度を計測する温度センサ4と、温度プログラムを設定できると共に温度プログラム信号を出力する温度プログラム設定器5と、温度プログラム信号及び温度センサ4の検出信号の差に応じてヒータ3への供給電力を調節する温度制御部6と、プログラム温度に対応する空気流量を算出する演算処理部7と、演算処理部7で算出された空気流量の信号に応じて加熱炉2内に供給する空気流量を調整するマスフローコントローラ8とを備えている。演算処理部7では、空気流量を算出する演算式が所定の境界温度より高温側と低温側とでそれぞれ異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 未使用の水素ガスの装置外部への放出を抑制でき、安全且つ簡素な構成で装置全体の小型化が可能な水素発生装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 有機物原料を収容する容器1と、有機物原料から水素含有ガスを発生させる水素発生部4と、水素含有ガスの一部を燃焼させる燃焼部8と、燃焼部8から排出される排ガスを更に燃焼させ、燃焼による温度変化による物理的変形により排ガス中の可燃性ガス濃度を検知する検知部30と、変形に連動して排ガスの排出を遮断する遮断弁20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液滴の含有率および粒子径を、同時かつ連続的に計測可能であり、簡単な構成で実現可能であって小形で安価な液滴衝突センサ装置を提供する。
【解決手段】 2つのセンサ部が加熱手段12によって各加熱率q1,q2で加熱され、各よどみ点温度Tw1,Tw2がよどみ点温度検出手段13によって検出される。さらに気流速度V∞、気流温度T∞および気流圧力P∞が、気流速度検出手段14、気流温度検出手段15および気流圧力検出手段16によって、検出される。演算手段17では、それらの値q1,q2;Tw1,Tw2;V∞;T∞;P∞に基づいて、水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDが演算される。したがって水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDを、同時かつ連続的に、リアルタイムで求まる。また光学系の構成を必要としない簡単な構成で実現することができ、小形かつ軽量の装置を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、厚壁または軸における温度分布および積分平均温度および/または軸温度を算出する方法に関し、加熱過程または冷却過程における平均積分壁温度を求めるために、多層モデルにおいて各層の平均温度から平均積分壁温度を算出することを特徴とする。このために、本発明によれば、加熱過程または冷却過程において平均積分壁温度を求めるために各層の平均温度を基礎とする多層モデルが使用される。
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【課題】 布団用保温性試験装置の構成を単純化し、コストを低減する。
【解決手段】 布団用保温性試験装置10では、試験台12上に下から順に、断熱材14、発熱体16、熱拡散板20、断熱材22、熱拡散板24、布団F、カバー材26が重ねられ、熱拡散板20上、熱拡散板24上、布団F上にそれぞれ温度センサ30C、30D、30Eが配設されている。断熱材22のTOG値は予め求められており、演算部は、断熱材22のTOG値、断熱材22の上下面の温度差、布団Fの上下面の温度差から布団FのTOG値を演算する。 (もっと読む)


【課題】熱流束センサーの精度の面から低熱伝導率の被測定物は、センサーのサイズが大きくないと測定ができず、熱流束センサーの精度から測定できる熱伝導率と被測定物の大きさに制限がある。
【解決手段】予め算出した被測定物3の熱貫流率と被測定物3両面での温度差との相関関係を準備し、所定温度の熱源と接した被測定物3の熱源接触面と対向する測定面との温度差を測定し、測定した温度差から前記相関関係を用いて熱貫流率を導き、所定の基準値と比較して被測定物3の断熱性能を判定するので、被測定物3の表面温度を測定するだけであり、被測定物3の表面に凹凸があっても断熱性能を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】熱流束センサーの精度の面から熱伝導率が低いと、センサーは大きくなくては測定ができず、熱流束センサーの精度から測定できる熱伝導率と被測定物の大きさに制限がある。
【解決手段】所定温度の熱源4と接した断熱材5の熱源接触面とその面に対向する面との温度差と、検査条件の周囲温度と熱伝達率とより算出される断熱材5の熱貫流率と断熱材表面と裏面との温度差の相関関係から断熱材の断熱性能を判定するので、熱還流率が所定値以下であることを温度差より判定することができ、断熱材5の断熱性能を検査することができる。また、温度を測定するだけなので短時間で検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の相対湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体221の端子電圧の発熱抵抗体211の端子電圧に対する電圧差及び電圧比が各ステップ430、431にて算出され、相対湿度がこの相対湿度の電圧比との近似直線関係を表す特性から電圧比に基づきステップ432にて算出され、電圧差と水素ガス濃度との関係を表す一次関数式の切片がこの切片の相対湿度との関係を表すマップデータに基づき算出相対湿度からステップ433にて決定され、一次関数式の勾配がステップ434にて被検出雰囲気の環境温度に基づき算出される。そして、水素ガスの濃度が、ステップ440にて、上記一次関数式を用いて、算出勾配、決定切片及び算出電圧差に基づいて算出される。 (もっと読む)


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