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Fターム[2G041EA04]の内容

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Fターム[2G041EA04]に分類される特許

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癌、特に男性対象における前立腺癌を検出するためのバイオマーカーであって、少なくとも1種のホメオドメインを含有する転写因子、例えば、HOXペプチド又はEN−2ペプチド又はそれらの断片を含むバイオマーカーを提供する。前立腺癌の検出及び/又は治療における前記バイオマーカーの使用は、その方法及びキットと共に提供される。
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液体クロマトグラフィー検出器と共に使用するためのフローコントローラ。フローコントローラは、入口部、入口部と連通するコントロールチャンネル部、および該コントロールチャンネル部と連通する出口部を含んで成るフローチャンネルを含む。コントロールチャンネル部は、液体クロマトグラフィー検出器のドリフトチューブの断面積より小さい断面積を有し、液滴のフローが該より小さい断面積を通り抜けるようになっている。フローコントローラは、液体クロマトグラフィー検出器の液滴ストリームにおける圧力変動および乱流を低減するような形状および寸法とされる。
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【課題】適当な添加剤を移動相に添加することで分析の感度と分離性能の両立を実現できるようなカルボン酸をスクリーニングする。
【解決手段】(a)幾つかのカルボン酸をそれぞれ移動相に添加したときのカチオン性分析対象物質の保持時間及び電子スプレーイオン(ESI)信号強度を測定する工程と、(b)カルボン酸の物性値を説明変数とし、保持時間を目的変数とする第1演算式及びESI信号強度を目的変数とする第2演算式をそれぞれ多変量解析により構築する工程と、(c)スクリーニングの対象とするカルボン酸の物性値を求める工程と、(d)工程(c)で求められた物性値を両演算式に適用してスクリーニングの対象とするカルボン酸の保持時間及びESI信号強度を予測する工程と、(e)予測した保持時間を添加剤として酢酸を添加したときのものと比較し、かつ予測したESI信号強度を添加剤としてトリフルオロ酢酸を添加したときのものと比較する。 (もっと読む)


【課題】分析の妨げとなる分子量の大きなペプチド断片を排除し、分析に適した大きさの分子量のペプチド断片によってタンパク質同定を行う。
【解決手段】タンパク質同定装置1は、目的タンパク質をペプチド断片化し、ペプチド断片化したペプチド混合物からペプチド断片を逆相クロマトグラフィーにより分離し、質量分析することでタンパク質を同定するタンパク質同定装置であり、ペプチド断片化後のペプチド混合物からペプチド断片をトラップする濃縮用RAMカラム2と、濃縮用RAMカラム2にトラップしたペプチド断片を導入してペプチドを分離するペプチド分離用逆相クロマトグラフィーカラム3bと、濃縮用RAMカラムへのペプチド混合物の導入と、濃縮用RAMカラムからトラップしたペプチド断片を導出する切り替えバルブ4と、ペプチド分離用逆相クロマトグラフィーカラムで分離したペプチドを導入し質量分析する質量分析装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料中に高濃度で存在するタンパク質に対して相互作用を示す物質を高精度に検出する。
【解決手段】分子と相互作用したキャリアタンパク質を含む試料から、当該キャリアタンパク質を分離し、分離後のキャリアタンパク質を分解し、キャリアタンパク質に由来するペプチド断片と、キャリアタンパク質に相互作用していた分子とを分離し、キャリアタンパク質に相互作用していた分子を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料導入部を脱着する際、試料導入部固定のための2箇所のネジおよびパイプに電力を供給するための2箇所の電源ケーブル圧着端子を脱着する必要があり合計4箇所の脱着を行うので作業効率が悪く、かつ電源ケーブル圧着端子接続箇所の接触不良が発生しやすい問題がある。
【解決手段】試料導入部3を質量分析計側に固定する2箇所を保持部材6および7からのパイプ5への電力供給部を兼ねたフランジ部6aおよび電極7bとし、あらかじめ装置側の真空の隔壁14に固設した試料導入部固定用の支柱15および16に保持部材6、7をネジ止めする構造とし、支柱15、16にはあらかじめ電源ケーブル圧着端子19、20を接続しており試料導入部3を脱着する際、電源ケーブル圧着端子19、20を脱着する必要のない構造として2箇所のネジの脱着のみで試料導入部3の脱着が可能である。 (もっと読む)


【課題】試料導入パイプは細管であるため試料による汚れが生じて詰まりやすく、またパイプを取り外して洗浄もしくは交換するとき、真空チャンバーの真空を破壊して大気圧にする必要がある。
【解決手段】パイプ5の挿脱を容易にするパイプホルダ14を真空チャンバーA側に一体的に形成するとともに、このパイプホルダ14にはパイプ5を挿脱できる内孔部と、この内孔部と真空チャンバーAを連結する細孔を穿設したものである。内孔部はネジ14c孔に形成されパイプ5を保持したネジ体がこの内孔部に挿入される。パイプホルダ14の先端14aの細孔はパイプ5の内径と同等にする。したがってパイプ5はパイプホルダ14から容易に離脱できる。パイプ5の交換時、細孔からの空気流入は少なく装置は排気状態を保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、生体液のプロテオームの同定、ならびに胎児の起源である母体の状態、染色体異数性ならびに胎児の成長および成熟に関連する胎児疾患をはじめとした母体/胎児の状態の状況を判定する際にそれらのプロテオームを使用することに関する。特に、本発明は、ヒトの羊水(AF)および子宮頸部膣液(CVF)の網羅的プロテオーム解析ならびに様々な母体/胎児の病的状態(例えば、羊水内感染、早期陣痛および/または染色体の欠陥)と正常なプロテオームとの特徴的な変化の相関に関する。本発明はさらに、様々な妊娠関連障害の非侵襲性診断のために使用することができる生物学的マーカーおよび生物学的マーカー群の同定ならびにそのような生物学的マーカーを使用する診断アッセイに関する。 (もっと読む)


【解決手段】 病変組織への、2若しくはそれ以上の化学(治療)薬品のデリバリーの同時的な決定方法を開示する。この手段は、個人ベースでの最適な化学薬品および用量の選択に用いる患者特異的レポートを作成する。
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4Eレギュロン活性の特性、診断及び観察のための、そして4Eレギュロン活性を調節する作用物質の発見のための方法及び組成物を提供する。本方法、組成物及び作用物質は単独で用いても、あるいは、細胞肥大症、癌、及び虚血再潅流を含む4Eレギュロン活性が機能不全である疾患の検出及び処置のための他の治療法と組み合わせて、又は連関させて用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、アリールボロン酸タグ付け試剤によるポリペプチド中のヒスチジンのタグ付けに関する。本発明は、一つのタンパク質サンプル又はタンパク質サンプルのプールからヒスチジン含有ペプチドを単離して同定することによってサンプル中のタンパク質を同定するための方法及び装置をさらに説明する。本発明は、コンピュータで切断されたタンパク質からのヒスチジン含有ペプチドのデータベース及びタンパク質の同定におけるそれらの使用をさらに説明する。質量のみで同定できない場合は、ペプチドの質量以外の少なくとも一つ以上の物理化学的特性が考慮される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の相対定量を行うのに適したMSデータを選出する。
【解決手段】同じアミノ酸配列を持つが異なる同位体が導入された二以上のタンパク質から得られるペプチド断片の混合物をLC/MS/MS装置に供することにより得られたMSデータに基づくタンパク質の相対定量を、コンピュータソフトウェアを用いて行う。具体的には、ペプチド断片を決定する際に用いられたMSデータを暫定基準MSデータとし(S310)、そのLC保持時間の前後所定の範囲に存在するMSデータの各々につき明確性指標を算出し、その最も大きな値を基準値とする(S315〜S340)。その基準値の算出に用いられたMSデータ(基準MSデータ)のLC保持時間の前後に存在するMSデータの各々につき明確性指標を算出し、算出した明確性指標と基準値とに基づいてタンパク質の相対定量に用いるMSデータを選出する。 (もっと読む)


【課題】実用的なプロテオーム解析用質量分析装置を提供する。
【解決手段】直交加速型イオントラップ結合飛行時間型質量分析計において、イオントラ
ップから射出されたイオンの速度分布を縮小する手段を設けることにより、一度に分析で
きる質量対電荷比範囲を拡大する。
【効果】プロテオーム解析におけるタンパク同定の効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のグリコサミノグリカンを高感度かつ簡便に測定し、ムコ多糖症を正確に診断するための方法の提供。
【解決手段】下記(1)及び(2)のステップを少なくとも含む、ムコ多糖症(mucopolysaccharidoses)の診断方法。
(1)(a)生体試料を限外濾過フィルターで濾過し、フィルター上でグリコサミノグリカン特異的酵素による消化を行なうか、又は(b)生体試料をグリコサミノグリカン特異的酵素による消化を行ない、得られた消化物を限外濾過フィルターで濾過した後、
得られた消化物を遠心分離して得られた濾過液又は得られた濾過液を液体クロマトグラフィー/質量分析計へ注入し、グリコサミノグリカン由来の二糖について分析するステップ。
(2)(1)の測定結果である定量濃度及び二糖組成を用いて、ムコ多糖症の診断、ムコ多糖症の治療効果の化学診断、又はムコ多糖症の各疾患の判別鑑定を行なうステップ。 (もっと読む)


【課題】より正確な前駆イオンの質量対電荷比m/zと価数zの情報を取得することが可能な質量分析方法及び装置を実現する。
【解決手段】マススペクトルデータに含まれる干渉ピークを判定し、その干渉ピークを過去のスペクトルデータを用いて分離することで、正確な質量対電荷比m/zと価数zの情報を取得し、MS2分析を行う前駆イオンの選択を可能とする。 (もっと読む)


【課題】試験液の調製工程を共通化することにより個別に分析していた農薬を一括して分析できる農薬の分析方法を提供すること。
【解決手段】試料に加水して限外ろ過を行い得た試験液を、液体クロマトグラフィータンデム質量分析法(LC―MS/MS)により測定することを特長とする農薬の分析方法である。また、農薬が、ジクワット、ダミノジット、アミトロール又はクロルメコートであることを特徴とする農薬の分析方法である。分析できる試料は特に限定されないが、例えば、小麦、小麦粉、ライ麦、コーン、そば、米等の穀類や穀類調製品や果実類、野菜類等を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】標的核酸の検出法として、DNAマイクロアレイ技術が存在する。しかし、プローブやターゲットに標識を行う必要があること、装置構成の関係からプローブ数に限度があること、固液相反応なのでハイブリ反応に時間がかかる。
【解決手段】サンプル溶液中の標的核酸を同定するための方法であって、サンプル溶液中の標的核酸と前記標的核酸と特異的に結合可能なプローブとをハイブリダイゼーション反応させる工程と、前記ハイブリダイゼーション反応を行った溶液を分子篩に供給し、前記標的核酸とハイブリダイズしたプローブとハイブリダイズしなかったプローブとを分離する工程と、前記ハイブリダイズしたプローブを質量分析する工程と、前記質量分析で得られた分子量から標的核酸を同定する工程とを有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、同位体標識されたトラッピング作用物(trapping agent)、反応性代謝物を検出する方法および薬物候補物を同定する方法に対向される。より具体的には、同位体標識トラッピング作用物および反応性代謝物の検出方法は、両、「ハード(hard)」および「ソフト(soft)」反応性代謝物を検出し、それによって擬陽性物(false positives)を除去するために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度なイオントラップ飛行時間型質量分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マルチポール部5のイオン量の分布に応じて、PUSH電極6に印加する高電圧パルスの周期を可変させることにより、イオンは飛行時間型質量分析部9(飛行時間型質量分析手段)を飛行し、効率的にMCP(検出器)8へ輸送される。イオンを効率的に、MCP(検出器)8へ輸送し、高感度なマススペクトルが得られるイオントラップ飛行時間型質量分析装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


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