説明

Fターム[2G042DA03]の内容

Fターム[2G042DA03]の下位に属するFターム

燃焼 (101)

Fターム[2G042DA03]に分類される特許

21 - 40 / 265


【課題】本件発明の課題は、変色速度の早い酸素検知剤用インキ組成物及び、この酸素検知用インキ組成物を用いた酸素検知剤を提供することにある。
【解決手段】この課題を解決するため、還元性糖類、アルカリ金属化合物及び当該還元性糖類によって還元される酸化還元性色素とを含む酸素検知水溶液を担持させた合成シリカを水性樹脂溶液と混合したことを特徴とする酸素検知剤用インキ組成物を提供する。また、酸素検知剤用インキ組成物を被印刷媒体に印刷して成ることを特徴とする酸素検知剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酸化効率を向上させることにより小型化を可能としつつ、長期にわたって性能を発揮することが可能な水質分析用の酸化装置を提供する。
【解決手段】 有機物、窒素化合物またはリン化合物を有する試料液中のTOC、全窒素、および全リンの含有量を分析するための水質分析用酸化装置であり、前記試料液が一方向に流動する反応容器内に、185nm及び254nmの波長の紫外線を発する紫外線ランプと、光触媒機能を有する繊維からなる不織布の成形体とを有し、前記試料水が前記光源からの光の照射下、前記成形体を通過するように構成されており、前記有機物、窒素化合物またはリン化合物が酸化される機能を有する水質分析用酸化装置。 (もっと読む)


【課題】固体物中に含まれる硫化物の量を判定可能な硫化物の検出方法を提供する。
【解決手段】固体物中に含まれる硫化物の検出方法であって、前記固体物内の硫化鉄と過酸化水素水とを酸化反応させて3価の鉄イオンと硫酸イオンとに分解する酸化分解工程と、分解された前記3価の鉄イオンを、還元剤を用いて2価の鉄イオンに還元する還元工程と、前記還元工程後に1,10−フェナントロリン溶液により前記2価の鉄イオンの有無を確認することにより間接的に硫化物を検出する検出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料中に既存する無機炭素量が不明な場合にもその試料に最適な通気ガス供給量で通気処理を行ない、通気処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】試料を収容したシリンジ10をIC測定流路23に接続し、通気処理を開始する。通気処理開始時は通気ガスを一定流量で供給し、試料から放出される無機炭素量をCO2検出部28で測定する。制御部8はCO2検出部28通気処理開始後、一定時間経過するまでのCO2検出部28の検出信号を入力し、その検出信号の立ち上がりに基づいて適当な通気ガス供給量を決定し、その通気ガス供給量で通気処理を続行するように流量調整部6を制御する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供する。
【解決手段】複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部16,17と、前記複数の位置決め部が配置されている円の中心C1と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に配置されているマイクロ波反射部9と、を有する加熱補助器具4。 (もっと読む)


【課題】時間経過に伴うトリハロメタンの測定濃度の変動を抑制すること。
【解決手段】トリハロメタン測定装置は、水酸化ナトリウム溶液を貯留する試薬タンク22aと、試薬タンク22a内を大気開放する配管22bと、配管22bに設けられ、試薬タンク22a内に導入される大気中に含まれる二酸化炭素を除去する吸着装置22cと、を備えている。これにより、試薬タンク22a内に導入される大気中に含まれる二酸化炭素が除去されるので、時間経過に伴うトリハロメタンの測定濃度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素、水素、窒素、ハロゲン、硫黄を定量する分析装置は850℃から1000℃の高温で試料を燃焼する燃焼炉と含窒素試料から発生する窒素酸化物を還元するための還元炉との組み合わせで構成される元素分析計やTOC,TN計など高温の燃焼炉を必要とするものが多い。これらの各種分析計の不合理を解決し小型の省エネ型の簡素なシステムを構成し、廃棄までを含めたサスティナブルな設計思想に基づいて現在社会全体が必要としている節電型、環境配慮型の効率の良い分析装置システムを提供する。
【解決手段】燃焼管内充填物を顆粒又は粉状の酸化チタン含有物に置き換えその触媒の効果を利用することにより、400℃から650℃で試料を低温分解させる。従来の還元炉をなくし、燃焼管に酸化チタンと還元銅を2層に充填することにより1個の燃焼炉で酸化と還元を行う。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン除去部の容量を大きくしすぎることなく、試料からのハロゲン除去性能を向上させる。
【解決手段】IC反応器19から出たガス中のハロゲン成分を除去するため第1ハロゲンスクラバ62と第2ハロゲンスクラバ63からなるハロゲン除去部61を備えている。第1ハロゲンスクラバ62は、希塩酸が収容され、その希塩酸中に鉄製の網状部材が浸漬された容器からなる。第1ハロゲンスクラバ62に収容された希塩酸は鉄製の網状部材からの鉄イオンを含むことによってハロゲン成分を吸着するためのハロゲン吸着溶液となる。 (もっと読む)


【課題】、窒素分析の前処理として試料の燃焼分解により窒素を抽出する試料の処理方法および処理装置であって、分析コスト及び労力を低減できる窒素分析用試料の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】窒素分析用試料の処理方法においては、窒素酸化物、余剰酸素が含まれる試料ガスをグラファイトに接触させ、余剰酸素を一酸化炭素および二酸化炭素に変換した後、銅に接触させて窒素酸化物を窒素に変換し、かつ、生成される酸化銅を試料ガス中の一酸化炭素で銅に再生する。また、窒素分析用試料の処理装置は、試料を燃焼分解して窒素酸化物、余剰酸素が含まれる試料ガスを生成する加熱装置1と、グラファイト72により試料ガス中の余剰酸素を一酸化炭素および二酸化炭素に変換する酸素除去装置2と、銅73によって試料ガス中の窒素酸化物を窒素に変換し、生成される酸化銅を試料ガス中の一酸化炭素で銅に再生する還元装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】専用のファンを新たに設置することなく光源の熱による検出器への影響を排除する。
【解決手段】加熱炉41の近傍に加熱炉41を冷却するためのファン44aが設けられている。ファン44aの下流側には筐体2の外部へと通じるダクト44が設けられている。測定部64はその一部がダクト44の近傍にくるように縦置きに配置されている。ダクト44の一部であり、測定部64とダクト44の内側とを隔離している壁面に切り起こし型の開口スリット44bが設けられている。開口スリット44bは、ダクト44内を流れる空気が測定部64側へ流出することなく、測定部64側の空気がダクト44内の空気の流れに引き込まれるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】気体透過性包装体に被処理物とインジケーターを装填・密封し、過酸化水素滅菌処理又は過酸化水素プラズマ滅菌処理を行う場合であっても、インジケーターが気体透過性包装体に密着せず、正確な検知が可能なインジケーターを提供する。
【解決手段】基材上に過酸化水素又は過酸化水素プラズマの存在下で変色する変色層を有する過酸化水素滅菌又は過酸化水素プラズマ滅菌検知インジケーターであって、前記変色層の表面粗さRaが2.5〜15.0μmの範囲であることを特徴とするインジケーター。 (もっと読む)


【課題】 鉱山廃水などに含まれることがある低濃度の砒素を短時間で検出する。
【解決手段】 りん酸とシリカイオンが存在する試料液中の希薄な砒素濃度を、モリブデン酸アンモニウムを使ったフローインジェクション分析に基づいて測定する方法であり、前記試料を酸化剤、又は還元剤と反応させる第一段階と、前記反応させた試料を発色剤と反応させる第二段階とからなる。発色剤との反応温度は約70℃、反応時間は約1.4分間である。試料液、標準液、酸化剤、及び還元剤溶液はキャリア(水)によって測定用の管路へ運び、発色剤溶液及びキャリアにドデシル硫酸ナトリウムを溶解添加する。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖のいずれかを生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた糖類化合物並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む発色剤を添加して65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へソルビトール等の水酸基含有化合物とイソマルツロース等の糖類化合物とを溶解した第1水溶液を添加して引き続き所定時間加熱し、さらに、検査水へメタバナジン(V)酸ナトリウム等のバナジウム化合物、酒石酸アンチモニルカリウム三水和物等のアンチモン化合物およびモリブデン酸カリウム等のモリブデン化合物を溶解した第2水溶液を添加して65℃以上に所定時間維持した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】塩化水銀を含有する試料ガス中の水銀濃度を正確に測定することができ、還元剤交換時のメンテナンス性に優れ、還元能力を長期間持続でき、かつ、低コストで実現可能な水銀濃度測定装置および水銀濃度測定方法を提供する。
【解決手段】第1の還元フィルタ2は、試料ガス導入路9に配置され、内部に充填されたアルカリ金属の炭酸塩を主成分とする還元剤により、ヒータ3による加熱下で、導入された試料ガス10中の塩化水素を除去するとともに、試料ガス10中の塩化水銀の少なくとも一部を原子状水銀に還元する。試料ガス導入路9において、第1の還元フィルタ2の下流側に配置された第2の還元フィルタ4は、第1の還元フィルタ2を通過した試料ガス10中に含まれる塩化水銀を原子状水銀に還元する。測定部5は、第2の還元フィルタ4を通過した試料ガス10中に含まれる原子状水銀を定量する。 (もっと読む)


【課題】流通ガスの発熱量を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測するガス発熱量計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出し、さらに、流通ガスの発熱量を算出する制御手段と、有し、測定対象の物質の濃度を近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 更なる添加物との反応を必要とせず、インラインで分光学的な測定が正確に行えるヒドロキシルラジカル濃度の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明のヒドロキシルラジカル濃度の測定装置は、ヒドロキシルラジカルを含む測定対象液1に、ヒドロキシルラジカルと瞬時に反応する反応物を添加する手段2と、添加された測定対象液を導入して、添加時から遅れて前記反応物を分光学的に測定する手段3と、その測定時における前記反応物の副反応による前記添加時からの減量分に関するデータから、前記添加時における前記反応物の反応による減量分を算出する手段4とを含む。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水中のりん化合物をりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで全りんを定量する方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩又はペルオキソ二硫酸アンモニウムと硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトース又は分解によりこれらのアルドース若しくはケトースを生成するオリゴ糖の水溶液を添加して引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水へ七モリブデン酸六アンモニウム又はモリブデン酸のアルカリ金属塩若しくはアルカリ土類金属塩並びにアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物を含む水溶液を添加し、65℃以上に維持する工程3と、工程3を経た検査水について、600〜950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】超高純度の液体の導電率をきわめて高い精度で測定するための装置の製造を可能にするとともに、さらに他の利点ももたらす構成を提供する。
【解決手段】本発明は、液体、特に超純水の導電率を測定するための装置の製造方法であって、超高純度の液体の導電率の測定を可能にするセル定数を定めるために適した2つの導電率測定電極を備え、絶縁材料の基板上に導電性材料からの電極パターンを形成することによって、各電極を製造することを含むことを特徴とする方法に関する。
さらに、本発明は、この方法によって得られる導電率測定装置、およびこの導電率測定装置を備える全有機体炭素(TOC)量を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】保存可能な薬剤を用いて、検査水に含まれるりん酸イオンをモリブデン青の生成により発色させる。
【解決手段】検査水に含まれるりん酸イオンの発色方法は、検査水に対し、七モリブデン酸六アンモニウムまたはモリブデン酸のアルカリ金属塩、酒石酸アンチモニルカリウム等のアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物および硫酸を含む第一水溶液並びに炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖の一つを生成可能なオリゴ糖や配糖体のような単糖生成化合物からなる群から選ばれた糖類化合物を含む第二水溶液を添加する工程と、第一水溶液および第二水溶液を添加した検査水を60℃以上に加熱する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


21 - 40 / 265