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Fターム[2G042FA12]の内容

Fターム[2G042FA12]に分類される特許

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【課題】本発明は炭酸ガスが充填されているか否かを確認することができるとともに、食品包装への使用に耐え得るだけの安全と安価で、全数検査が可能な炭酸ガスインジケーターを得るにある。
【解決手段】ガスバリアー性がなく内部の色の変化を外部から確認することができる合成樹脂材製のインジケーター用容器と、このインジケーター用容器内に外部へ流出しないように収納されたビタミンP(ルチン)のアルカリ溶液とで炭酸ガスインジケーターを構成している。 (もっと読む)


【課題】試験液中に含まれる遊離残留ハロゲンの濃度を安全に測定することが可能であり、しかも試験液がアルカリ性液であっても、その遊離残留ハロゲン濃度を迅速且つ簡便に、そして低コストで正確に測定することのできるハロゲン測定方法を提供する。
【解決手段】ハロゲンを含有する試験液中において発色し得る発色試薬を使用して前記試験液中に残留するハロゲン量を測定するハロゲン量測定方法であって、前記発色試薬が発色可能なpH範囲において消色し得るpH指示薬を前記試験液中に添加して、前記試験液のpHが前記pH範囲内にあるか否かを確認し、必要に応じて酸、アルカリ又はpH緩衝液を加えて前記試験液のpHを前記pH範囲内に調整した後、前記発色試薬を添加してハロゲン量を測定する。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を簡易に検知する検知管を提供する。
【解決手段】本発明の検知管Aは検知剤5を有しており、その検知剤5は酸性化剤によってpHが酸性側に傾いているが、測定対象ガスが検知剤5中を通過したときに、該測定対象ガスによって検知剤5のpHを酸性からアルカリ性に傾ける。検知剤5には指示薬が付着しており、pHの変化によってその指示薬が変色するので、測定管7の外部から検知剤5の色の変化を目視することで、容易に検知対象物質の有無を確認できるだけではなく、変色の境界位置を測ることで検知対象物質の濃度も分かる。 (もっと読む)


【課題】 複数の種類のガスの漏洩が予測される環境において、いずれのガスの漏洩が生じたかを容易に検知できるよう、ほぼ同時に複数のガスの検知を行えるガス検知シートを提供し、特に干渉性ガスの存在する環境で検知対象ガスの濃度を測定できるようにする。
【解決手段】 台板2に適宜間隔を設けて複数のガス検知部3を形成し、これらガス検知部3による検知対象ガスの種類を異ならせる。この台板2を、ガス濃度を測定するガス検知器30に着脱自在とする。また、一のガス検知部3を検知対象ガスの、他のガス検知部をその干渉性ガスの検知用とすれば、検知対象ガスの検知部で該検知対象ガスと干渉性ガスの合計濃度が求められ、この濃度値から干渉性ガスの検知部で求められた濃度値を減じれば、検知対象ガスの濃度を求められる。 (もっと読む)


【課題】発色性が良好でかつ発色耐久性も良好で、簡便に経時的な発色性能が低下せず実用的な耐用期間(特に屋外において)を有する検知塗膜を形成可能な塩基性ガス又は酸性ガス検知塗料を提供すること。
【解決手段】塗膜形成樹脂と白色無機顔料と分散剤と塩基性ガス(アルカリガス)又は酸性ガスと反応して変色(発色)可能な発色剤とを含有する塩基性ガス又は酸性ガス検知塗料。前記分散剤がカルボン酸導入オリゴマー(不飽和多価カルボン酸共重合体)であり、前記発色剤がスルフォフタレイン系pH指示薬又はアリザリンである。 (もっと読む)


二酸化炭素インジケータ(12)を有する胃管設置装置(10)を開示する。二酸化炭素インジケータ(12)は、二酸化炭素検出器(17)が内部に配置される通路(44)を通る実質的に軸方向のフローを可能にする対向ポート(30、32)と連通する通路(44)を画成する矩形筐体(18)を備える。主ポート(56)と連通する第1、および第2分岐(52、54)を有するY分岐ポートコネクタ(16)であって、胃管(14)がそのコネクタ(16)の内部に結合されるY分岐ポートコネクタ(16)が、患者の食道を通じて胃管(14)の遠位端部を挿入するために提供される。二酸化炭素検出器(17)は、矩形筐体(18)の内部に配置される。矩形筐体(18)は、内部のデッドスペースが最小限になるよう構成され、注射器または類似の空気排出装置(50)を矩形筐体(18)に係合して筐体(18)から空気を引き出す時に、通路(44)を通る空気流が実質的に軸方向になるのを容易にする。
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【課題】使用に供した際に少なくとも3ヶ月以上の長い寿命を有する検知テープを提供する。
【解決手段】無機酸検知テープは、調整溶液を含浸させたセルロース紙基材からなる。調整溶液には、毒性が弱く、温度と光に対する依存性が低いジアゾ・カップリング試薬が含まれる。
【選択図】図1
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【課題】 被検液に最適なセンサを用いて当量点を求めることができるとともに、同一の被検液に対して、異なる物理量又は化学量に基づく滴定データの対応関係を容易に把握することができる自動滴定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自動滴定装置は、それぞれ異なる物理量又は化学量を検出することにより被検液Sの滴定状態を検出する複数の検出手段24、各検出手段24から出力された出力値の変化率を演算する演算手段54、当該各変化率あるいはユーザの指定に基づいて複数の検出手段24から1の検出手段を選択する選択手段55、選択された検出手段の出力値の変化率に基づいて、滴定試薬の次の滴定量を決定する滴定量決定手段56、及び当該滴定量に基づいて滴定試薬を被検液に滴下する滴定制御手段51を備える。 (もっと読む)


pHに応じて変色するヒドロゲルフィルムを用いて創傷のpHを評価する。ヒドロゲルフィルムは、創傷全域のpHの監視に用い得るように、実質的にその全範囲に指示薬を組み込むことが適当である。創傷のpH情報を用いると、適当な創傷治療法の選択を容易に行うことができる。ヒドロゲルフィルムは包帯に組み込まれることが適当である。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルを採集し、対象とする検体の存在および/または物理特性についてサンプルを検査する装置および方法に向けられている。一実施形態において、この装置は、液体サンプルを収容するための内部と、蓋と、液体を保持するためのチャンバとを有する尿カップである。この装置は、液体サンプル中の検体の存在および/または物理特性を判定するための検査構成要素を含む。装置が検査対象の液体サンプルで満たされたときに、管が、液体サンプル中に浸漬される。この装置へと蓋が装着(例えば、ねじまたはスナップ式による)されるとき、液体サンプルが管を通り、検査構成要素を保持しているチャンバへと押し出される。
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光透過性基板シート(31)の一方の面に指示薬層(32)を含み、そしてもう一方に色素層(35)を含む積層試験デバイス。
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