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Fターム[2G042FA12]の内容

Fターム[2G042FA12]に分類される特許

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【課題】試験者の操作に伴い視覚的な変化を生じる検査デバイスを提供すること。
【解決手段】被検物質を含有する被検査液を含む2種の処理液が滴下される滴下部位11と、その被検物質を検出する検出部位12と、滴下部位11及び検出部位12の間を接続する接続部位13とを有する薄膜状部材10から構成され、薄膜状部材10は後に滴下する処理液のpHの変化により呈色する呈色部材11を含むものである。処理液の滴下という検査に必要な操作を今まで通りに行うだけで、どのような操作をどこまで(複数の検査デバイスを使用する場合)行ったかについての情報を視覚的に明らかにできる。その結果、操作の間違いを減少でき、検査の精度が向上して品質向上が実現できる。また、操作の間違いに対する不安が無くなり、検査を速やかにできるようになり、被検査液を処理する数を増加可能になり検査に要するコストを削減することができる。 (もっと読む)


油試料の複数のパラメータを光学的にモニタする方法及びデバイスが開示される。一実施形態において、本方法及びデバイスは、油の遊離脂肪酸含有量及び全極性化合物の含有量の観点から食用油又はフライ油の品質を判定するために使用され得る。本方法は、遊離脂肪酸含有量を評価するのに光吸収/反射特性を用い、全極性化合物の含有量を評価するのに光学的な蛍光を用い、両測定は、単一試料基材及び単一測定デバイスを使用する。
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【課題】湿度及び経過時間を変色によって指示し、且つ指示にメモリー性があり、吸湿後のヒビなどの発生が低減された湿度インジケーターを提供する。
【解決手段】湿度インジケーターは、基材11と、前記基材の表面に形成された変色層12と、前記変色層の上に形成された感湿層13とを備え、前記変色層は、pHの酸性域で変色するpH指示薬と親水性樹脂とを含み、前記感湿層は、親水性樹脂と、(A)カルボキシル基及び/又はフェノール性水酸基を含み、非水溶媒可溶性且つ水溶性の有機化合物、または(B)水と反応して前記有機化合物を生成する酸無水物、エステル或いはラクトンを含む。感湿層13の上には、変色までの時間を調整する調整層14を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲雰囲気で発生する炭酸ガスによる炭酸ガスインジケーターの不所望な変色、及びこれに応答性の低下を抑制する。
【解決手段】基材と、該基材上にpH指示薬、結合剤、及び溶媒を含有する炭酸ガス検知用インキ組成物を用いて印刷された指示部と、炭酸ガス吸収剤とを含む炭酸ガスインジケーターで、前記炭酸ガス吸収剤は、前記指示部に隣接した部材の少なくとも1つに含まれる。前記指示部上に、前記指示部に隣接した部材として接着層が形成され、該接着層を介してさらにシーラント層が積層されている。また、前記指示部上に、前記指示部に隣接した部材としてオーバーコートがさらに形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温滅菌処理後でも、外観不良及び色調不良が発生せず、耐熱水性が良好な指示部を有する炭酸ガスインジケーターを提供する。
【解決手段】pH指示薬、耐熱水性を有するバインダー樹脂、及び溶媒を含有する炭酸ガス検知用インキ組成物を使用する。バインダー樹脂は、カルボキシル基を有し、該カルボキシル基により水性化もしくは水分散された、分子量が10000ないし90000の酸性樹脂を使用する。炭酸ガス検知用インキ組成物を用いて支持体上に指示部を印刷し、支持体及び指示部のうち少なくとも一方が、炭酸ガス吸収剤を含み、炭酸ガス吸収剤がアミン類である、炭酸ガスインジケーター。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の断面欠損が小さく、鉄筋を損傷させないでサンプル採取を行なえ、専門工に頼らないでコンクリート中性化測定を行うことができるコンクリート中性化サンプル抽出装置および中性化測定方法を提供する。
【解決手段】 このコンクリート中性化サンプル抽出装置1は、立向き円筒状の遠心分離容器2と、この遠心分離容器2の上部に基端が開口し先端から粉状のコンクリート中性化のサンプルSを外気と共に吸引するサンプル吸引管3と、吸引器接続口4と、サンプル抽出容器5とを備える。吸引器接続口4は、遠心分離容器2の上部の周面または偏心位置に設けられて吸引器6と接続され吸引器6から吸引を行うことで遠心分離容器2内に旋回気流を発生させる。サンプル抽出容器5は、遠心分離容器2の下部に設けられ遠心分離容器2内で前記旋回気流により遠心分離されたサンプルSを溜める。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸化合物を主成分として含有する改質防水材によって施工したか否かを容易且つ安全に判別することができ、見上げ面,見下げ面を含む全ての面に適用可能であって、過度の掘削によってコンクリート自体の強度を犠牲にすることを回避できる、コンクリート改質防水施工の出来形検査方法を提供する。
【解決手段】
吸水性を有する略長方形状のシートに、アルカリで変色するpH指示薬が酸性を示す色を呈色した状態で含浸されてなるコンクリート改質防水施工確認用マット1を予め施工面に張り付けておき、コンクリート改質防水施工を行い、施工前後のpH指示薬の変色の有無及び/又はコンクリート改質防水施工確認用マットの重量変化を利用する出来形検査方法であって、改質防水材の使用量と施工の均一性を検査できる。併せて、施工面の一部を掘削して生じたコンクリート砕粉又は掘削孔内壁のアルカリ性を調べることで、より正確な検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルデヒド系消毒剤の有効濃度判定用インディケータは、試験紙型においては反応原理の如何に関係なく色調が不明瞭で、且つ、色調の維持時間が極端に短いことであり、またアミノ酸を用いた固形剤型においても色調の維持時間が極端に短く、しかも使い方によっては色調に差異が生じることであり、更に、pH指示薬を用いた固形剤型においては安定性や使用時の簡便性に問題を有していたことである。
【解決手段】 亜硫酸塩化合物、有機酸、及びpH指示薬を必須成分として含有すると共に、亜硫酸塩化合物の湿気による酸化・固結の防止剤としてケイ酸塩化合物を含有し、粉末状、或いは固形状(粒状、及び錠剤)としたことを基本とする。 (もっと読む)


低アルカリ度試料のpHを測定するためのシステム及び方法が記載される。本発明は、各々が異なる指示薬濃度を有する複数のpH指示薬を含むpHセンサーアレイを提供する。既知のpHを有する試料溶液にセンサーアレイを適用し、各指示薬からのpH応答を各指示薬に関する指示薬濃度に対して同時に記録することで較正関数を生成する。較正後、未知のpHを有する低アルカリ度試料にセンサーアレイを適用する。次いで、各pH指示薬からの結果を較正曲線と比較し、当てはめ関数を外挿して低アルカリ度試料の実際のpHを求める。 (もっと読む)


【課題】保存安定性を高めたCO2センサーを提供する。更に、改善された化学的安定性を特徴とするカチオン種を用いたCO2センサーを提供する。
【解決手段】気体または液体試料中の二酸化炭素を測定する装置に関し、ポリマーマトリクスおよびポリマーマトリクス中に埋め込まれた指示薬を含み、指示薬はpH感受性色素および親油性の金属カチオン‐イオノフォア錯体を含み、pH感受性色素のアニオンと金属カチオン‐イオノフォア錯体とがポリマーマトリクス中に可溶なイオン対を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被検液のpHを簡便に且つ精度よく測定することができるpH測定方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のpH測定方法は、被検液のpHを測定する方法であって、支持体上にpH指示薬を吸着させてなるpH指示部材を被検液により濡らす第1のステップと、被検液により濡れた状態にあるpH指示部材の光透過率を測定する第2のステップと、予め得られているpH指示部材の光透過率とpHとの相関に基づいて、第2のステップで得られる光透過率の測定値から被検液のpHを求める第3のステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 残留塩素の影響を受けずに試料水中のアルカリ成分濃度を正確に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 試料水に対して、水中の水素イオン濃度の変化に伴って変色する発色色素,pH調整剤及び還元剤を添加し、得られた添加液の吸光度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 pH指示薬を含有するインキを用いて印刷された炭酸ガスインジケーター周囲雰囲気の相対湿度が上昇した場合でも、外観不良が発生せず、良好な炭酸ガス応答性を示す指示部を有する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】 炭酸ガスインジケーターに、少なくとも2層以上の炭酸ガス検知層、及び少なくとも該炭酸ガス検知層間に介在し、水に対する溶解度が0ないし10重量%以下であり、保水率が1ないし15重量%である樹脂を含有する疎水層を含む多層指示部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低濃度炭酸ガス雰囲気でも数時間以内に変色して、炭酸ガスの発生を視覚的に判定可能で、長期保存できる炭酸ガス検知剤を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類のpH指示薬と保水剤を含み、添加したpH指示薬がアルカリ色を示すように調整されたアルカリ性水溶液を含浸させた基材を水蒸気透過度が20g/m/24hrs以下の小袋内に封入してなる炭酸ガス検知剤であって、被検知雰囲気と前記小袋内とを通気させて使用するものであることを特徴とする炭酸ガス検知剤。
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【課題】包装体内の相対湿度が上昇した場合でも、外観不良が発生せず、その耐水性が良好な指示部を有する炭酸ガスインジケーター付き包装体を得る。
【解決手段】炭酸ガスインジケーターが炭酸ガス透過性一次容器と炭酸ガス及び水蒸気非透過性外装体との間に配置され、多価アルコールの配合量が、前記炭酸ガス検知用インキ組成物100重量部に対し、1〜3重量部である (もっと読む)


本発明は、変色指示薬を含む多孔質バリア組成物およびその製造・使用方法を提供する。
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【課題】シアン化水素を検出可能な検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置1は、吸収管10と検知管30とを有しており、吸収管10の内部には、ヨウ素酸塩が添着された担体(吸収体15)が配置され、検知管30の内部には塩化第二水銀と指示薬が添着された担体(変色体35)が配置されている。試料ガス中の硫化水素ガスは吸収管10を通る時に吸収体15で分解除去されるので、検知管30では、硫化水素でなく、シアン化水素が塩化第二水銀と反応して塩素を発生させる。従って、本発明では試料ガス中の硫化水素の妨害を受けず、シアン化水素の量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】微量の水分の付着によっても良好に変色し、目視による検知が十分に可能な水分インジケータを提供する。
【解決手段】少なくとも、電子供与性呈色化合物、常温において固体である酸性化合物、及び、水系樹脂エマルジョン又は水溶性高分子化合物水溶液とからなる水性塗を担持体に付着させ、加熱して乾燥させることにより呈色組成物とした水分インジケータとする。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを簡易に判断する方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する前記薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、あらかじめ、前記基準水に対する前記薬液の標準薬注量と、得られた呈色反応液の等吸収点における標準発色度合を設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合を検出し、得られた呈色反応液の発色度合が前記標準発色度合の範囲内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、測定された被検成分濃度の信頼性を高める方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合および測定波長(前記等吸収点における波長を除く)における呈色反応液の発色度合を測定し、被測定水に対する薬液の薬注量を求めとともに、前記基準水中の被検成分濃度と、前記測定波長における呈色反応液の発色度合との関係を示す、前記薬液の薬注量に対応した直線回帰式を求め、該直線回帰式に基づいて、前記被測定水中の被検成分濃度を求める。 (もっと読む)


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