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Fターム[2G042FA12]の内容

Fターム[2G042FA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、水分の検知を可食性天然色素の変色にて行い、水分検知後も図柄の形状を維持する水分検知用のインキおよび印刷したシート、積層物、紙おむつを提供する。
【構成】
ホットメルトインキにおいて、PH変化にて変色する天然色素を1〜50重量%用いることを特徴とする水分検知用のインキ。また、PH変化にて変色する天然色素が、水に対しての溶解性が5%以下であることを特徴とする上記水分検知用のインキ。また、PH変化にて変色する天然色素がウコン色素、ベニバナ赤色素であることを特徴とする上記インキ。
さらに、天然色素が、天然色素と微結晶セルロースとを1〜20:80〜99の割合にて混合させた微粒子色素であることを特徴とする上記水分検知用のインキ。 (もっと読む)


【課題】有機分子ガスに対する高感度での検出を可能にする。
【解決手段】ブレンステッド塩基である有機ガスを検出する色素センサについて、強酸性基(a)を有する高分子と、前記高分子と結合し、前記強酸性基によりプロトン付加されたカチオン性有機色素(c)とを、モル比(c/a)が1/10〜1/25となるように含有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥空気や低露点ガス中の極微量水分を脱湿でき、かつ水分の吸着により短時間で感度よく色を変化させてその極微量水分の存在を容易に検知でき、しかも高温に加熱することなく再生できて安価に実施できるようにする。
【解決手段】吸着基材としてシリカゲルを用い、このシリカゲルに吸湿促進剤としての過塩素酸マグネシウムと、水分指示薬としての酸塩基指示薬を担持させる。酸塩基指示薬にはブロモクレゾールパープル又はブロモチモールブルーを用いる。シリカゲルの粒度を180μm以下とする。シリカゲル100質量部に対し、過塩素酸マグネシウムの担持量は1〜20質量部とし、水分指示薬の担持量は0.001〜1.0質量部とする。 (もっと読む)


【課題】重金属を含まず、湿度上昇時の色相変化の視認性が良好で、しかも、色相変化のメモリー性を有する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】ロイコ染料と、常温において固体である酸性化合物と、潮解物質と、樹脂エマルジョンとからなる水性塗料を、樹脂フィルムや不織布、紙などの担持体に付着させ、加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の炭酸ガス濃度を簡便かつ迅速に測定するための測定器具を提供する。
【解決手段】
蓋付きの樹脂製の密閉容器と、秤量器具と、気相炭酸ガス測定手段と、気相中の炭酸ガス濃度から溶液中の炭酸ガス濃度を換算する手段と、を有する溶液中の炭酸ガス濃度測定器具とする。
特に、好ましくは、秤量器具としてメスシリンダーを用い、蓋と接合する容器部分が検知管の径より大きく、かつ30mmより小さい円形で、樹脂製のものを用いるのがよい。また、200〜1000mlの容積の密閉容器を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面に存在する極微量のソーダ灰成分量(ウェグシャイダー塩を含むソーダ灰成分の総量)を評価する分析方法を提供する。
【解決手段】フェノールフタレインの0.1〜2質量%と、メチルアルコール、エチルアルコール及びプロピルアルコールの群から選択される1以上のアルコールの10〜90質量%とを含み、残部が水であるフェノールフタレイン溶液を、炭酸水素ナトリウム結晶粒子に滴下し、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子のフェノールフタレインの変色に基づく色相変化を観察することにより、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面のソーダ灰成分量を評価することを特徴とする炭酸水素ナトリウム結晶粒子の分析方法。 (もっと読む)


【課題】適量のコンクリート改質材がコンクリート構造物の表面に施工されたことを目視にて容易、確実且つ客観的に確認することができる新規な手法を提供する。
【解決手段】酸と指示薬を含む反応層2を表面側に有し、裏面側に粘着層3を有し、これらの間に遮断層4を有するコンクリート改質材施工確認用シール1を、コンクリート構造物の表面に点在状態に貼り付けた後に、コンクリート改質材を噴霧すると、反応層に含まれる酸がコンクリート改質材に含まれるアルカリと中和反応し、反応層に含まれる指示薬が呈色反応を示すので、適量のコンクリート改質材が施工されたことを確認することができる。遮断層は、コンクリート構造物6から溶出したアルカリ成分が反応層の裏面側に達して反応層を変色させてしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被観察物のpH値を非接触で正確に測定することのできる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の観察装置は、pH指示薬で染色された被観察物(1)のカラー画像(R,G,B)を取得する撮像装置(9)と、前記カラー画像(R,G,B)の色に基づき前記被観察物のpH値を算出する演算手段(20)とを備えたことを特徴とする。なお、前記撮像装置(9)は、前記カラー画像(R,G,B)の少なくとも緑色成分(G)と青色成分(B)とを取得することが可能であり、前記演算手段(20)は、前記緑色成分(G)と前記青色成分(B)との強度比(B/G)に基づき前記被観察物(1)のpH値を算出するとよい。 (もっと読む)


pHインジケータ、重合性基、及びこれらの間のスペーサを含む、組成物。重合性基は、アクリレート又はメタクリレートであってよく、そしてスペーサは、オキシアルキル基、オキシプロピル基、又はオキシベンゾイル基であってよい。組成物は、指示用ポリマー及びオプトードを形成するために、重合してコポリマーにすることができる。
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サンプル溶液中の化学種の濃度をセンサフィルムで定量測定する方法。サンプル溶液中の化学種に曝露されると紫外、可視又は近赤外スペクトル範囲の光学的特性を変化する指示薬を含有する化学組成物を含むヒドロゲルセンサフィルムを作製する。フィルムを固定量のサンプル溶液に曝露する。センサフィルムから測定した平均吸光度を用いてサンプル溶液中の化学種の濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で正確にVOCを測定可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の分析装置1は燃焼装置10と、検知管30とを有しており、バッグ2の検出対象ガスは吸引装置5によって所定量が引き出され、燃焼装置10に送られる。燃焼装置10は燃焼触媒を有しており、検出対象ガスのVOCは燃焼触媒と接触して熱分解され、二酸化炭素と水になる。検出対象ガスは、更に検知管30に送られる。検知管30はアルカリとpH指示薬が含有された呈色剤を有しており、検出対象ガスの二酸化炭素は担体表面でアルカリと反応し、担体表面のpHが下がり、pH指示薬が変色する。pH指示薬が変色する境界の位置を目盛りと比べることで、検出対象ガスに含有されるVOC量が総炭素量として求められる。 (もっと読む)


【課題】有機燐系神経ガスを呈色反応により検出するための検知材の提供。
【解決手段】検知材は、水素イオン濃度指示薬、例えばメチルレッド0.02wt%、バッファ溶液17.5ミリリットル、及び保湿剤、例えばグリセリンやエチレングリコール等の多価アルコール15ミリリットル、及び有機燐系神経ガスを水素化する水素化用均一系触媒、例えば銅錯塩を、全量が100ミリリットルとなるようにメタノール等の易蒸発性有機溶媒に溶解した発色液に、セルロースを素材とするろ紙に含浸させ有機溶媒を揮散させて構成されている。
【効果】有機燐系神経ガスを分解して酸性成分であるフッ化水素を生じさせて水素イオン指示薬と呈色反応するため、前処理用の熱分解炉が不要となり検出装置の簡素化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】医療用酸素中の酸性物質またはアルカリ性物質の含有の有無を調べる酸素純度のための試験用試薬を調製する際、化学の専門知識を有する人でなくとも行うことができ、純度試験の都度試験用試薬を準備する必要をなくし、その調製に長時間を要しないようにする
【解決手段】メチルレッド液とブロモチモールブルー液を純水に加えて煮沸し冷却して中間体とし、この中間体を保存して半調合試薬とする。酸素の純度試験の実施に際して、この半調合試薬を3個の容器A、B、Cに分取し、容器Aには塩酸水溶液1容を、容器Bには塩酸水溶液2容を加え、容器Aの溶液に被検体となる酸素を定量通じた後、容器A、容器B、容器Cの溶液の色を比色する。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素などの妨害ガスによる変色を防止して目的ガスを高い精度で検出できるガス検知材を提供すること。
【解決手段】少なくとも被検出ガスの水素イオン濃度に対して呈色反応する水素イオン濃度指示薬と、界面活性剤とを反応試薬としてベース材に含浸、または塗布して構成されている。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊する液体の微粒子を容易に個別に付着させ捕集することができ、付着部分で発色又は発光した反応痕の大きさや形状を測定することができ、pH等の性質を個別に分析することができる浮遊微粒子捕集体の提供、及び、簡単且つ少ない工程で安価に製造することができる浮遊微粒捕集用シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の浮遊微粒子捕集体は、支持体と、支持体上に製膜された水溶性高分子化合物からなる反応膜と、を備え、反応膜が1種又は2種以上の発色反応試薬及び/又は発光反応試薬を含有する構成を有する。本発明の浮遊微粒子捕集体の製造方法は、水溶性高分子化合物水溶液と、水を主な溶媒とする1種又は2種以上の発色反応試薬溶液及び/又は発光反応試薬溶液とを混合する混合工程と、得られた混合液を支持体上に塗布する塗布工程と、塗布された塗膜を乾燥させる乾燥工程と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 各種産業排液のpH管理や反応pH制御、分析pH管理などの分野において、被検液の温度や有機溶媒含有の影響を受けることなく、pHを迅速且つ鋭敏に確認することのできる技術を提供すること。
【解決手段】 セルロース繊維などの繊維基材表面の繊維を構成する分子中に、pH変色指示性能を有する化合物が化学的に結合固定されており、pH変化によって特有の呈色反応を示す新しいタイプのpH変色指示性繊維とその製法、更にはその有用な利用形態を開示する。 (もっと読む)


本発明は、機能的流体の状態を分析するための方法に関し、この方法は、(1)使用済み流体のサンプルを得る工程;(2)この流体のサンプルを試験媒体に置く工程;(3)この流体をこの試験媒体中の指示薬と反応させる工程;(4)この反応の結果を視覚的に分析して、この流体の状態の決定を行う工程を包含する。さらに、試験媒体の形態の、機能的流体を分析するための装置が開示され、この試験媒体は、化学指示薬、マーカー物質または展開剤もしくは検出剤で処理された、吸収材料または非吸収材料からなり、この試験媒体上に、試験されるべき流体のサンプルが置かれる。処理された試験媒体中の成分は、試験流体中の成分と反応して、その流体の状態、マーカー物質の存在または別のパラメータを判断するための、例えば色である視覚的指標を提供する。この機能的流体は、潤滑剤、燃料または無数の供給源の他の機能的流体であり得る。
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【課題】生物に影響を与える程度の濃度のマスタードを簡便に検出、測定すること。
【解決手段】マスタードを熱分解して水素イオン指示薬及び保湿剤を担体に展開した検知材により検出する装置のおいて、熱分解炉がジュール熱の発生が可能な金属板3の表面にアルマイト層4、4を形成し、金属板3に通電して被検ガスを200乃至300℃に加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 展開層として多孔性膜を有する多層分析要素において、よりシグナル/ノイズ比(S/N比)が大きく、液量依存性を受けない安定な性能を有する多層分析要素、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水不透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの非繊維性多孔膜からなる多孔性液体試料展開層が、この順に積層一体化された液体試料分析用多層分析要素において、非繊維性多孔膜中に水溶性ポリマーが機能層と相互作用することなく含まれており、かつ該水溶性ポリマーの塗布量が1.5〜10g/m2である液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


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