説明

Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

Fターム[2G043CA03]の下位に属するFターム

Fターム[2G043CA03]に分類される特許

261 - 280 / 940


【課題】励起光を金属薄膜に照射して粗密波(表面プラズモン)を生じさせる際において、ノイズ成分となり得る迷光の発生を抑え、超高精度な蛍光検出を可能とする表面プラズモン増強蛍光センサおよび表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体を提供すること。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体は、金属薄膜と、前記金属薄膜の一方側面に形成された反応層と、前記金属薄膜の他方側面に形成された誘電体部材と、から少なくとも構成され、前記誘電体部材の外側から前記金属薄膜に励起光を照射して前記金属薄膜上の電場を増強させる際において、前記誘電体部材が、前記励起光が入射する入射面近傍に、入射面で反射する入射面反射光を低減させる入射面側反射光低減部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光分析において蛍光信号を測定する検出システムを提供すること。
【解決手段】このシステムは,蛍光標識と結合された小感知面を有するプローブと,基材の感知面に近い側にどちらも取り付けられた光源及び検出器とを備える。本発明はまた,小表面(≦5mm)を有するプローブチップを用いて,液体標本内の分析物を検出する方法と,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する高分子量重合体(≧1MD)と,にも関する。結合反応は,反応溶液を横方向に流動させ,プローブチップを反応容器内で上下させることによって加速される。本発明は更に,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する架橋フィコールを含む蛍光標識混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマトーチと高周波誘導コイルとの相対位置を所定位置に固定して、プラズマを安定化して発生すること。
【解決手段】 誘導結合プラズマ分析装置であって、プラズマ用ガスと霧滴化した試料が導入されるプラズマトーチ4と、プラズマトーチ4に高周波電圧を印加する誘導コイル6とを備え、この誘導コイル6は、プラズマトーチ4を通す空洞を備えた誘導コイル押さえ11で固定する。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】計測データの信号処理又は演算処理負担を軽減する処理構成を提案する。
【解決手段】電子制御装置50の解析制御系は、処理部50dと、メモリ50eと、時系列データ調製部50fと、有効データ割合調製部50gと、相関関数算出部50hと、判定部50iとを備える。処理部50dは、受光器からの蛍光強度を表す電気信号を受信し、ノイズ除去及び/又はA/D変換を施す。メモリ50eは、ディジタル化された計測値および/またはデータ値を記憶する。時系列データ調製部50fは、メモリの動作と同時進行で、相関関数算出部50hの要求に応じて、時系列データのデータ値Di、Djを計算して出力する。有効データ割合調製部50gは、データ値Di、Djに対応する有効データ割合Ri、Rjを計算して出力する。相関関数算出部50hは、データ値Di、Djと有効データ割合Ri、Rjを用いて相関関数値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、全反射顕微鏡局において、温調装置により試料溶液を温度調節しつつ、温調装置からの自家蛍光を回避し、単一分子蛍光を観察することに関する。
【課題手段】本発明は、プリズムと温調装置を有する全反射顕微鏡において、温調装置における入射光と反射光の通過部分に開口を備えたり、当該部分を他の部分と比較して自家蛍光の少ない材料で構成したりすることに関する。本発明により、温調装置の自家蛍光を抑制できるため、試料溶液温度を高精度に制御しながら高感度な蛍光観察が可能となる。これにより、例えば、全反射顕微鏡を用いた単一分子DNAシークエンスのスループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】固体または液体中に含有または付着した有機金属成分の迅速な定量分析方法を提供する。
【解決手段】金属成分を、高温のプラズマ内で励起、発光させ、その発光を分光分析することで多成分同時かつ高感度に分析する高周波誘導結合プラズマ発光分光分析方法において、試料に含有または付着した有機金属成分を二酸化炭素の超臨界流体を用いて選択的に抽出した後、目的物質を含む超臨界流体を、マイクロピンホールノズルを用いてプラズマ内に連続的に導入することを特徴とする高周波誘導結合プラズマ発光分光分析方法を用いた有機金属成分の定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない画素数で効率よく画像を検出する方法に関する。
【解決手段】本発明は、生体関連分子が固定されうる複数の領域が格子構造の格子点位置に設けられた基板を用い、ある格子点から発する蛍光像を、隣接する最短の格子点に向かう方向以外の方向に波長分散させる蛍光分析に関する。本実施例により、例えば、生体関連分子が固定されうる領域の蛍光分析に必要な2次元センサの画素数は、測定精度を損なわずに、従来の数100倍から、50倍以下と少なくすることができる。これにより、分析装置のスループット向上,価格低減、又は/及び操作性向上などを達成できる。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
(もっと読む)


【課題】 分光特性、貯蔵安定性、及び、耐光性に優れ、高輝度の新しい機能性蛍光色素の開発、かつ、該蛍光色素を用いた標的生体物質を捕捉することができる複合体の提供及び、当該機能性蛍光色素を用いて、生体組織試料、細胞試料または生体分子試料などに対して、明瞭にこれら試料の状態や局在を検出すること。
【解決手段】 特定の一般式(I)で表される化合物からなる一般式(I)で表される化合物を生体物質捕捉分子に担持させてなる複合体(蛍光標識捕捉複合体)の提供、及び、当該蛍光標識捕捉複合体と標的生体物質とを特異的に結合させ、当該標的生体物質を光学的手段で検出する手法等の確立。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
(もっと読む)


本発明は、マイクロアレイ中の多数の単一細胞をプロファイリングするためのハイスループットスクリーニング法を用いて、標的細胞とエフェクター細胞との対の間の相互作用を分析する方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】混成化反応のモニタリングが可能なバイオチップ、バイオチップ上の混成化反応をモニタリングする装置、バイオチップ上の混成化モニタリング方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出を通じたサンプル分析と混成化反応に対するリアルタイムモニタリングとが可能に構成されたバイオチップ、蛍光検出を通じたサンプル分析のために、混成化反応を行う間にバイオチップ上での混成化反応をリアルタイムモニタリング可能な装置、及び1つのバイオチップで蛍光検出を通じたサンプル分析とバイオチップ上での混成化反応に対するリアルタイムモニタリングを可能にする方法である。これにより、1つのバイオチップ基板上に蛍光検出法による検出のための高密度プローブと表面プラズモン共鳴方式の検出のためのプローブとが共存する。 (もっと読む)


【課題】少ない試料でも高感度かつ高精度に測定でき、コンパクトで取り扱いも容易な光導波路型ケミカルセンサを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路型ケミカルセンサは、コア層1およびコア層1を挟持・被包する2つのクラッド層(2,3)からなる光導波路と、発光手段5と受光手段6とを備え、一方のクラッド層3には、コア層1の一部を検出部4として露出させる開口3aが設けられ、検出部4には、該検出部4の表面積を増大させるための穴状構造および溝状構造の少なくとも一方が、上記コア層1の露出面から他方のクラッド層2に向かって穿設され(縦孔41)、上記検出部4に形成された表面積を増大させるための構造は試料配置用であり、上記発光手段5は、その出射光を上記コア層1を通じて上記構造内に配置される試料に照射する機能を有し、上記受光手段6は、上記照射により上記試料から生じる発光を測定する機能を有する、という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶液試料中の水銀を還元気化する前に還元容器内に残存する測定環境下の空気を排出することによって水銀分析を高精度にすることを目的とする。
【解決手段】水銀分析装置1は、溶液試料S中の水銀を還元気化する還元容器21と、還元容器21内の溶液試料Sをバブリングするバブラー3を保持するキャップ22と、キャップ22を上下に駆動させるキャップ駆動手段23と、還元容器21内で還元気化された溶液試料S中の水銀を測定する水銀測定器5と、バブラー3および水銀測定器5に流すキャリアガスGの供給量を制御するキャリアガス制御手段4と、還元容器21内の溶液試料Sを還元気化する前に、キャップ駆動手段4を制御して還元容器21内の溶液試料Sの液面上に近接した位置にバブラー3を配置させ、バブラー3にキャリアガスGを流して還元容器21内をパージした後に、水銀測定器5によって溶液試料S中の水銀を定量させる制御装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】siRNAによる遺伝子発現抑制効果を、迅速かつ簡便に評価する方法の提供。
【解決手段】(a)siRNAのセンス鎖又はアンチセンス鎖のいずれか一方のRNA鎖が蛍光物質により標識された蛍光標識siRNAを準備する工程と、(b)前記蛍光標識siRNAを含む反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(c)RNAヘリカーゼ又はRISCと、ATPとを含む反応溶液に、前記蛍光標識siRNAを添加して反応させた後、当該反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(d)工程(b)において得られた解析結果と工程(c)において得られた解析結果とを比較し、前記siRNAの遺伝子発現抑制効果を評価する工程とを有するsiRNAの遺伝子発現抑制効果評価方法。 (もっと読む)


本発明は、自家蛍光(IF)測定値により固体又は半固体培地上の微生物を走査、検出、及びモニタリングする方法及びシステムに関するものである。本発明による方法は、更に、微生物の特性である自家蛍光(IF)測定値を用いて固体又は半固体培地上の微生物を検出、キャラクタリゼーション、及び/又は同定することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失させること無く分離し、析出物等の大きさ別の分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】(1)金属試料を電解する。(2)電解後の金属試料の残部に付着した析出物及び/又は介在物、及び前記電解後電解液中に含まれる析出物及び/又は介在物の両方をろ過捕集する。(3)ろ過捕集された析出物及び/又は介在物を分散性を有する溶液に浸漬し、分散性溶液中に分離する。(4)分散溶液中に分離された析出物及び/又は介在物を分析する。上記(2)においては、電解後の金属試料の残部に付着した析出物及び/又は介在物は捕集用溶液に浸漬して前記捕集用溶液中に分離し、前記捕集用溶液を捕集用フィルタAでろ過する。前記電解後の電解液は捕集用フィルタBでろ過する。上記(3)では、捕集用フィルタA及び捕集用フィルタBを分散性を有する溶液に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス板状体の表層に含有される金属をエッチング液で溶解して定量分析する際、エッチング液が漏出しないようにする。
【解決手段】板状体分析用治具1の下側シート材21に分析すべき板状体試料40を載せ、その板状体試料40の表面にリング10を載せ、更に上側シート材20をリング10の上に載せる。固定手段3のボルト30を穴26に通し、ナット31によって上下のシート材20、21を締め付けて上下シート材20をリング10に密着させる。開口25からエッチング液をリング10と上側シート材20で画定された貯留空間に注入し、板状体試料40の表層部分を溶解させ、溶解液を採取し、採取した溶解液中の金属またはイオンを分析定量する。 (もっと読む)


261 - 280 / 940