説明

Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

Fターム[2G043CA03]の下位に属するFターム

Fターム[2G043CA03]に分類される特許

301 - 320 / 940


【課題】他の化合物が存在していたとしてもチオールを検出することが可能なチオール分析物を検出するためのセンサ、センサアレイおよびチオール分析物の検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るチオール分析物用センサは、チオール分析物との相互作用により物理的な性質が変化を受けるレドックス活性タンパク質と、レドックス活性タンパク質に物理的な性質の変化が生じると当該物理的な性質の変化を電気的な信号に変換するトランスデューサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測部14は、計測用チップ90の微細粒子Mに光Lを照射して微細粒子Mから蛍光を発生させ、移動部16は、計測用チップ90と回収プレート80とを載せて、計測部14に対して第1方向(X方向)と第1方向と直交する第2方向(Y方向)に移動して位置決めでき、回収部13は、第1方向と第2方向に対して直交する垂直方向(Z方向)に移動して位置決め可能な吸引・吐出キャピラリ140を有しており、吸引・吐出キャピラリ140により蛍光を発する微細粒子M1を含めた全数の微細粒子Mを選択的に吸引して回収プレート80の所定の位置に排出して回収する。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの配列を容易に特定できるようにする。
【解決手段】生体高分子分析支援装置80は、固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に点在した複数種のスポット60と、固体撮像デバイス10を駆動し、固体撮像デバイス10の画素の受光量に応じた信号を出力する駆動回路70と、駆動回路70の出力の減算をして、その差分を出力する減算器87と、減算器87の出力を増幅する可変利得増幅器88と、可変利得増幅器88の出力を量子化するA/D変換器89と、を備える。減算器87が、駆動回路70の出力レンジの最小値を可変利得増幅器88の入力ダイナミックレンジの下限値に揃える。可変利得増幅器88が、減算器87の出力レンジを調整してA/D変換器89の入力ダイナミックレンジに収める。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中に3価クロムと6価クロムが存在する場合に、簡単な操作で6価クロムのみを精度よく定量することができる6価クロムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】樹脂試料をアルカリ抽出して、その抽出液をpH6以下とすると共に希釈倍率5倍以上に調整して試料溶液を作製する工程と、2つの芳香族を含んで大環状化合物構造を有し且つ6価クロムを捕捉する空孔を備えた固相抽出剤に、試料溶液を通液して固相抽出剤に6価クロムを捕捉させる工程と、固相抽出剤に分離用液を供給して6価クロムを溶出させて溶出液を回収する工程と、溶出液を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法で定量分析する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を低コストで短い測定時間で高精度に検出することができるセンシング方法、センシング装置、検査チップおよび検査キットを提供する。
【解決手段】液体試料中の被検出物質を検出する際に、被検出物質と特異的に反応する結合物質を固定したセンシング面の上流で、被検出物質に対して、液体試料が送液される壁面に垂直方向の力を加え、被検出物質を壁面側に引き寄せまたは押し付けて濃縮した後、濃縮された被検出物質を含む液体試料を壁面からセンシング面に送液し、送液された液体試料中の被検出物質を結合物質と結合させ、結合物質と結合した被検出物質の結合量を検出することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの配列を容易に特定できるようにする。
【解決手段】生体高分子分析支援装置70は、固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に点在した複数種のスポット60と、固体撮像デバイス10に向けて光を照射する光源81〜84と、を備える。光源81〜84のピークの波長が異なる。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクト化した装置構成を実現することができ、環境温度に対して安定性がよく、且つ、高感度検出が可能なセンシング装置、物質検出方法、検査チップおよび検査キットを提供する。
【解決手段】一面に前記センシング面が形成される透明部材と、照射光を射出する光源と、センシング面上の被検出物質に応じてセンシング面から発生した検出光を検出する光検出手段とを有し、光源の照射光の出射点がセンシング面に対して0度以上となる位置に光源が配置され、前記照明光を前記透明部材上方から前記センシング面とは異なる前記一面へ入射し、前記一面とは異なる面で反射させた後に、前記センシング面へ照明するように、透明部材の一面および前記一面とは異なる面が構成されていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 細胞やタンパク質などの分子を測定する際に得られる画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】 観察対象を区画する非晶質のフッ素樹脂から形成された区画壁を有し、区画壁で囲まれる領域内に溶液が注入される構造体と、構造体と溶液との境界面にて全反射させるように、構造体に向けて光を照射する光源と、光源からの光が全反射したときに生じるエバネッセント光により照明された観察対象又は溶液中の物質からの光を集光する光学系と、光学系と共に区画壁を含む撮像視野を形成し、区画壁で囲まれる領域内に存在する観察対象又は溶液中の物質の画像を取得する撮像装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路13,14と、2つの光路13,14を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波装置9と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射する集光レンズ105と、2つの光路13,14を導光される各パルスレーザ光のチャープレートを検出する周波数特性検出装置10と、検出された各パルスレーザ光のチャープレートが略同等となるように、少なくとも一方の光路を導光されるパルスレーザ光のチャープレートを調節可能な周波数分散量調節装置6とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


分析の、診断の、又は予後のアッセイにおいて有用な種の単一分子分析を開示する。例示的実施形態において、アッセイは開示する方法によって調製された試料を利用し、アッセイに予想外の感度及び頑強さをもたらすものである。方法を、サイトカインアッセイを参照にすることによって非限定的に記載する。
(もっと読む)


【課題】スポット単体の位置ばらつきがあるマイクロアレイ基板の測定方法を提供する。
【解決手段】スポットに予め固定された第一の試薬と化学反応して発光する第一の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して1次測光画像を生成するステップと、前記1次測光画像から前記スポットの位置を特定した1次測光解析画像を生成するステップと、前記第一の基質を除去した後、前記マイクロアレイ基板上に検体と第二の試薬を添加し結合反応させ、前記スポットに予め固定された抗体と結合しなかった前記検体と前記第二の試薬を除去するステップと、前記第二の試薬と化学反応して発光する第二の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して2次測光画像を生成するステップと、前記1次測光解析画像を用いて前記2次測光画像内の前記スポットの位置を特定し、前記スポットの発光量を測定するステップとで構成される。 (もっと読む)


本発明は、媒体を汚染に晒すことなく媒体中の検体を測定するシステムおよび方法を提供する。システムおよび方法は、ルアーキャップに埋め込まれ、読取りデバイスにデータを無線で送信することができる、小型のセンサデバイスの新規な組み合わせを用いる。
(もっと読む)


本発明の課題は任意の試料中の個々のウイルスを迅速に、曖昧さ無く、高い信頼性で同定することにあり、調製や技術に関連る費用を可能な限り少なくし、抗体を利用した固定化を必要とせず、存在する可能性のあるウイルスの存在を示すものや少なくとも存在の疑いを示すものを必要とすることなく同定することにある。本発明に従えば、試料の高さプロファイルをスキャンニングにより得て、その結果からウイルスの存在が疑われるスキャン場所を選択し、選択された場所を単色励起光で照射し、発生するラマン散乱光に対して分光分析する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液漏れ部位の検出及び特定が困難な鉄道車両或いは移動車両であっても液漏れ部位の検出及び特定が可能な液漏れ検出装置を得る。
【解決手段】本発明の実施例は通過車両の機器に紫外光をパルス照射して検出対象を蛍光発光させる紫外パルス光源と、前記蛍光発光を用い観測波長を光学的に選択し、二次元計測する二次元計測手段と、通過車両の監視部位を検出する監視部位検出手段と、前記照射された紫外光の反射光を遮光する照射光遮光手段と、前記二次元計測手段へノイズ光が直接入射するのを防止する遮光手段と、前記二次元計測手段による二次元計測結果及び前記監視部位検出手段による監視部位を表示記録する表示記録手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、物質もしくは物質混合物を検査する方法、および物質もしくは物質混合物の作用様式を特定する、および/または特徴付けるための、または、物質もしくは物質混合物に暴露後の生物もしくは生物群またはその一部(1つもしくは複数)の生化学的状態および/または代謝状態を測定するための、その使用に関する。 (もっと読む)


【課題】レジスト洗浄処理や再生処理後の各種レジスト由来成分を含む炭酸エチレン等のレジスト洗浄剤において、誘導結合プラズマ質量分析装置等の一般的な分析装置を用いて、簡便な前処理、試料調製により精度よく金属定量を行なう方法を提供する。
【解決手段】レジスト成分を含有する、カルボニル基を有し酸素原子を環の構成原子として有してもよい4〜7員の飽和環式化合物の少なくとも1種を含むレジスト洗浄剤中の金属の定量方法であって、前記レジスト洗浄剤を酸性水溶液で希釈する希釈工程と、前記希釈工程で得られた溶液を逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させる固相抽出剤接触工程と、前記固相抽出剤接触工程で得られた逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させた後の溶液について金属を定量する金属定量工程と、を含むことを特徴とするレジスト洗浄剤中の金属定量方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線蛍光法により試料中の硫黄量を測定する硫黄の分析方法および分析装置であって、一酸化窒素による妨害を防止することが出来、装置構成を簡素化でき、より低コストで分析可能な硫黄の分析方法ならびに硫黄の分析装置を提供する。
【解決手段】硫黄の分析方法では、試料の燃焼によって生成された試料ガス中の一酸化窒素を前処理により二酸化窒素に変換し、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定するに際し、前処理として、試料ガスに対して低圧水銀ランプの光を照射する。また、硫黄分析装置は、試料から試料ガスを生成する燃焼装置(1)と、試料ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する前処理手段(2)と、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(4)とから成り、前処理手段(2)は、容器(20)内に低圧水銀ランプ(3)を配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識をセンサ部に近づけた状態で光検出を行うことにより、検出感度を向上させる。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、表面に一方の電荷を有するセンサ部14と、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質F(蛍光標識)であって、表面に他方の電荷を有するものとを用いる。そして、両電荷の静電気的な相互作用により、蛍光物質Fをセンサ部14に引き付ける。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および検出システムを得る。
【解決手段】センサ14部上に、液体試料中の被検出物質Aの量に応じた量の標識結合物質BFを結合させ、センサ部14への励起光の照射により該センサ部14の表面に生じるエバネッセント場、または光電場増強場において標識Fから生じる光に基づく信号を検出して、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、標識結合物質BFを固定層に結合させた後、センサ部14上の流体を、標識結合物質BFと固定層との結合が外れず、かつセンサ部14上に該流体が静的に存在する場合と比較して、信号の信号量が大きく検出される一定の流速で移動させつつ、信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光源からの励起光を効率よく試料に照射し、かつ、試料からの放出光を効率よく光検出器に導光することによって、高感度に微量物質の分析を行うことができる光学測定装置の提供。
【解決手段】光源1a〜1cから発せられる光を試料へ導光し照射する励起光用光ファイバ4a〜4cと、励起された試料から発せられる放出光を光検出器8へ導光する放出光用光ファイバ4dとが、中心に位置する一の前記放出光用光ファイバ4dを複数の前記励起光用光ファイバ1a〜1cで取り囲んで束ねられた光ファイバ束4によって光学経路が構成された光学測定装置Aを提供する。 (もっと読む)


301 - 320 / 940