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Fターム[2G043DA05]の内容

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Fターム[2G043DA05]に分類される特許

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【課題】燃焼器に供給される燃料ガスの発熱量を迅速に計測して、ガス焚き発電プラントの運転の信頼性や運転コストの低減が可能な発熱量計測装置およびこれを備えたガス焚き発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】一定波長の光を計測領域の試料流体に入射する光源14と、試料流体に光を入射することにより生じるラマン散乱光を分光する分光手段13と、計測領域を挟んで分光手段13の反対側に位置し、ラマン散乱光を分光手段13側に反射する反射手段12と、分光手段13によって分光されたラマン散乱光の波長から試料流体の発熱量を算出する算出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整が容易で、かつ装置全体を小型化することができる光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】流路内を通流する試料に励起光5を照射する光照射部2と、励起光5が照射された試料から発せられた蛍光6及び散乱光7を、励起光5の進行方向前方側で検出する光検出部4とを有する光学的測定装置において、検出部4に、散乱光7を、特定の開口数以下の低開口数成分と、それよりも開口数が高い高開口数成分とに分離するNA分離マスク45と、このNA分離マスク45上に対物レンズ40の瞳と共役面を形成するリレーレンズ系(レンズ43a,43b)と、低開口数成分を検出する散乱光検出器49と、高開口数成分を検出する散乱光検出器47を設ける。 (もっと読む)


【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度、及び周辺環境に影響されることなく、高精度に被測定物質の酸素濃度測定を可能にする。
【解決手段】生体物質中に含まれる4.8ナノ秒以上の蛍光寿命Tfを有する蛍光物質を励起可能な波長を含むパルス励起光L1を発生させ、パルス励起光L1を生体物質の所定の位置に照射し、該照射により励起された蛍光物質から生じる蛍光Lfを含む光L3を受光し、蛍光Lfの強度を時間分解して蛍光Lfの蛍光寿命Tfを算出し、蛍光寿命Tfから生体物質の酸素濃度を測定する。 (もっと読む)



【課題】レンズを不要の構成とすることが可能となり、低コストにも係わらず、集光効率が落ちてS/Nの値が低下することがない、表面プラズモン増強蛍光装置に用いられるチップ構造体を提供する。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光測定装置に用いられるチップ構造体であって、
一方の面に励起光が照射されることにより電場が増強される金属薄膜と、
前記金属薄膜の他方の面側に形成された反応部であって、増強された前記電場により蛍光物質を励起させる反応部と、
蛍光を透過する基材からなり、流路溝が形成された面を前記金属薄膜の面に接合することにより前記反応部を底面として液体を送液する流路を形成した基体と、を有し、
前記基体には、前記反応部を中心として、その周囲を囲み上方に伸びる空洞溝が設けられており、前記空洞溝と前記基体との境界面で前記蛍光を反射可能であるチップ構造体。 (もっと読む)



【課題】モジュール式蛍光光度計とそれを使用して産業用水系を管理する。
【解決手段】そのモジュール式蛍光光度計は、各ユニットが水の試料がそれを通して流れる光が透過可能なセルを備えた水路と、前記光が透過可能なセルの外部に配置された光源と、該光源と光が透過可能なセルとの間に配置された任意に選択可能な励起フィルターと、該光が透過可能なセルの外部に配置された基準検知器と、該光が透過可能なセルの外部に配置された発光検知器と、前記発光検知器と前記光が透過可能なセルとの間に配置された任意に選択可能な発光フィルターと、を備えた一またはそれ以上のユニットを備え、該モジュール式蛍光光度計に一以上のユニットが存在する場合には、前記水試料が流れて通過する前記光が透過可能なセルは、前記蛍光光度計内において水の試料が流れて通過するひとつだけの水路しか存在しないように配列される。 (もっと読む)


【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度及び周辺環境に影響されることなく高精度に被測定物質のpH測定を可能にする。
【解決手段】生体内の酸化還元反応において補酵素として働く複数種の蛍光物質を励起可能な波長を含み、生体物質に組織破壊又は細胞破壊を引き起こさず、且つ、生体物質内のpHを実質的に変化させない強度のパルス励起光を発生させてパルス励起光を生体物質の所定の位置に照射する工程と、照射により励起された複数種の蛍光物質から生じる蛍光を含む光を受光する工程と、受光した蛍光強度を蛍光物質の種類の数より多い数の時間領域に分解して検出して各時間領域の蛍光強度から複数種の各蛍光物質固有の傾きを有する近似曲線をそれぞれ求める工程と、近似曲線から少なくとも2種の蛍光物質から生じる蛍光の蛍光寿命を算出して生体物質のpHを測定する工程を実施してpHを測定する。 (もっと読む)


【課題】粒子分析装置において、励起光強度や蛍光物質の濃度、及び周辺環境に影響されることなく、高精度に被検粒子の内部構造に基づく分析を可能にする。
【解決手段】粒子分析装置1は、パルス励起光L1を発生する励起光発生手段10と、被検粒子Dを含む液体71を含む流れFにパルス励起光L1を照射する励起光照射手段20と、パルス励起光L1が照射されることにより被検粒子Dから生じる蛍光Lfを受光する受光手段30と、パルス励起光L1の照射と同期して蛍光Lfを時間分解する時間分解手段40と、時間分解された蛍光Lfを検出する検出手段50と、検出手段50により検出された蛍光Lfの強度から蛍光Lfの蛍光寿命Tfを算出し、蛍光寿命Tfに基づいて被検粒子Dを分析する分析手段60とを備える。 (もっと読む)



【課題】表面プラズモン共鳴センサの検出素子に用いられる薄膜材料において、散乱光が少なくSN比の高い薄膜材料を成膜する技術を提供する。
【解決手段】金薄膜12の成膜速度を0.01nm/s以上、0.6nm/s以下の範囲に設定し、ヘリコンスパッタ源52からスパッタ粒子を飛翔させる。ここで、成膜初期においては、成膜速度を第1速度に設定し、金薄膜の膜厚が一定の膜厚以上になると、成膜速度を第1速度の少なくとも倍の第2速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で計測対象とする生体から発せられる蛍光に基づいて、蛍光の濃度分布の再構成を高精度で行う光断層計測装置。
【解決手段】計測ヘッド部22には、励起光を発する発光ヘッド68及び蛍光の波長の光を発する発光ヘッド96を備えた光源ユニット40及び、励起光が照射されることによりマウス12から発せられる蛍光を受光する受光ヘッド72を備えた複数の受光ユニット42が放射状に配置されている。光断層計測システムでは、この発光ヘッド96から発せられてマウスに照射された後、マウスを透過した光を、マウスを挟んで光源ユニットと対向している受光ユニット42Fで受光することにより光透過量を計測し、この光透過量に基づいて計測ヘッド部が対向しているマウスの体長方向に沿った部位を特定し、特定した部位に対して設定されている光学特性値を用いて、マウス内の蛍光の濃度分布の再構成を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の受光ユニットの感度較正が容易な光計測装置及び較正装置。
【解決手段】光計測装置では、複数の受光ユニット42が同一の円周上で、それぞれの光軸が軸心へ向けられて取り付けられている。この機枠の軸心部には、異方性散乱媒質により円柱状に形成された較正用基準部材82が配置され、また、較正用基準部材の基準面に対向されて基準光源ユニット84が配置される。基準光源ユニットは、受光ユニットが検出する蛍光に応じた波長の光を較正用基準部材へ照射する。較正用基準部材に照射された光は、等方散乱を繰り返しながら伝搬して、較正用基準部材の周面から放出される。これにより受光ユニットには、同等の光量の光が入射され、この光に応じて出力される計測値に基づいた較正が行われる。 (もっと読む)


【課題】狭小部に電界を集中させてプラズマを発生させる際に、狭小部や電極に発生する気泡を速やかに除去することのできるプラズマ発生手段、プラズマ発生装置及び元素分析方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ発生装置10では第1の連通部14a、第1の膨出部17a、狭小部16、第2の連通部14b、第2の膨出部17bからなる流路13が発光部本体12内に形成されている。狭小部16の断面積は前後の第1及び第2の膨出部17a,17bよりも著しく小さい。第1及び第2の連通部14a,14bには可撓性チューブ18が接続されておりシリンジポンプ装置21により導電性溶液は上流(第1の連通部14a側)から流路13内に流れ込んでいる。パルス電圧の印加に伴って狭小部16及び第1及び第2の電極20A,20Bに発生する気泡は下流側に導電性溶液とともに排出されることとなり、次回の印加の際の邪魔になることがない。 (もっと読む)


【課題】演算負荷の軽減に伴う画像再構成精度の低下防止を図る光断層計測装置。
【解決手段】光断層計測システム10では、マウス12を含む検体ホルダ30の体長方向(x方向)に光軸が交差するように配置された光源ユニット40から検体ホルダ30の表面へ照射した励起光に応じて、マウス12の内部にある蛍光標識剤が発して検体ホルダ30から放出される蛍光を受光する装置であって、励起光を照射位置S又はSに照射したときの計測データD、Dに基づいて、励起光を計測面22A上の照射位置Sに照射したときの計測データDから、計測面22Aから外れた蛍光標識剤から発せられる蛍光成分を除去するように計測データDを補正する。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識試薬として有用な新規な芳香族置換キサンテン色素及び、それを用いる混合物中の複数の空間的に重複した分析物の独立した検出、例えば、単一管の多重DNAプローブアッセイ、イムノアッセイ、多色DNA配列決定法の検出法等、を提供する。
【解決手段】蛍光色素として有用な芳香族置換キサンテン化合物のクラスが開示されており、この化合物は、一般構造(I)を有し、


ここで、YおよびYは、別々に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、連結基およびアミンからなる群から選択されるか、またはYは、Rと一緒になって、環状イミンであるか、またはYは、Rと一緒になって、環状アミンである;R、R、RおよびRは、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニルおよび連結基からなる群から選択される。 (もっと読む)


【解決手段】
生体分子を化学的不活性材料のシートの微視的孔の中に濃縮する工程と、当該開口部を制限する工程と、当該孔を通る電流又は当該孔開口部付近の蛍光を測定する工程とを含む、生体分子の検出方法。前記電流又は蛍光は分子が孔から拡散するにつれて変化し、拡散速度の尺度を与え、それによって分子の存在及び特性を検出する。相互作用する分子の場合、相互作用しない分子よりも拡散速度が遅くなると予想され、分子相互作用が測定される。孔の集団にキャップをし、質量分析計に挿入することで分子の同定が可能である。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果により試料から発せられる物体光の位相情報を取得する。
【解決手段】非線形顕微鏡101は、励起光ω1,ω2を試料102に照射し、非線形光学効果により試料102から発せられる非線形物体光を観察するための顕微鏡である。非線形顕微鏡101は、試料102の観察面において励起光ω1,ω2を走査するガルバノミラー119と、非線形物体光と同じ角振動数の参照光ωrの位相をシフトする位相シフタ117と、非線形物体光と参照光ωrとの干渉光を検出する検出器122とを備え、位相シフタ117は、観察面における励起光ω1,ω2の集光位置がx軸方向に所定の距離だけ移動する毎に、参照光ωrの位相を90度ずつシフトする。本発明は、例えば、非線形レーザ走査顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に存在する媒体として水より屈折率の小さい媒体を採用することにより測定装置の小型化を可能とするとともに、さらなる高感度な測定をも可能とする、SPFSに基づくアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアッセイ法は、工程(a):透明誘電体基板と、金属薄膜と、リガント等とからなるプラズモン励起センサに検体を接触させる工程;工程(b):工程(a)を経て得られたプラズモン励起センサに、リガンドと蛍光分子とからなるコンジュゲートを反応させる工程;工程(c):工程(b)を経て得られたプラズモン励起センサに、屈折率が水より小さい媒体を流しつつ接触させた状態で、前記透明誘電体基板の、前記金属薄膜とは反対側の表面から、プリズムを経由してレーザ光を照射し、励起された前記蛍光分子から発光された蛍光量を測定する工程;および、工程(d):工程(c)で得られた測定結果から、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光及び残光の検出結果に基づいて紙葉類の真偽判定及び正損判定を行うことが出来る光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置(135)は、搬送される紙葉類(5)に対して励起光を照射する照明手段(1)と、所定の走査領域から蛍光信号を検出する第1の受光手段(2)と、所定の走査領域から残光信号を検出する第2の受光手段(3)とを備える。光検出装置は、前記第1の受光手段により検出する蛍光信号及び前記第2の受光手段により検出する残光信号に基づいて前記紙葉類の真偽判定及び正損判定を行う。 (もっと読む)


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