説明

Fターム[2G043EA10]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 発光 (629) | 光(例;レーザ)照射 (134)

Fターム[2G043EA10]に分類される特許

41 - 60 / 134


【課題】鋳片サンプル断面を研磨加工することなく偏析度の分析を行うこと可能であって、かつ、連続鋳造工程から圧延工程へ移行するまでの短時間(約2〜4時間)の間に偏析度の分析を可能とする技術の提供。
【解決手段】連続鋳造機出側で、鋳片の厚み方向中心付近に生じる中心偏析部4を含むように溶断された鋳片サンプル2を、表面研磨することなく、そのまま分析サンプルとし、この分析サンプルの表面に設定された各照射ポイント3に対して、同一ポイントにレーザー光を複数回繰り返して照射することにより、表面に形成されたスケールを溶融しながらレーザー発光分光分析を行う。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を低コストで短い測定時間で高精度に検出することができるセンシング方法、センシング装置、検査チップおよび検査キットを提供する。
【解決手段】液体試料中の被検出物質を検出する際に、被検出物質と特異的に反応する結合物質を固定したセンシング面の上流で、被検出物質に対して、液体試料が送液される壁面に垂直方向の力を加え、被検出物質を壁面側に引き寄せまたは押し付けて濃縮した後、濃縮された被検出物質を含む液体試料を壁面からセンシング面に送液し、送液された液体試料中の被検出物質を結合物質と結合させ、結合物質と結合した被検出物質の結合量を検出することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポッケルス素子等を用いることなく、大気中の被測定領域の空間電界強度を正確に測定する。空間電界強度の遠隔計測を行う。
【解決手段】レーザー光15を出力するレーザー装置16と、レーザー光15を大気中の被測定領域Aに照射してプラズマを発生させる照射装置と、プラズマの発光を受光してプラズマの発光強度の測定値を得る受光装置と、プラズマ周囲の電界強度に対するプラズマの発光強度について予め求められた相関関係を利用して、プラズマの発光強度の測定値から被測定領域の電界強度を解析する解析装置24とを備えるものとした。また、レーザー装置16は超短パルスレーザー光15を出力するレーザー装置であり、照射装置は超短パルスレーザー光15を大気中の被測定領域Aに照射してフィラメント14を発生させる照射装置であり、プラズマはフィラメント14の発生により生じるプラズマであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】LIBS法を用いてより多くの元素を分析できるようにする。
【解決手段】元素分析装置は、試料16に照射するとプラズマが発生するパルスレーザ光3を生成するレーザ光発振器1と、レーザ光集光レンズ6により試料表面16a上で最大直径が50μm以上で200μm以下の領域内に集光可能に構成されたレーザ光集光部と、試料表面16a上の集光領域に照射するレーザ光照射部を有する。レーザ光照射部のレーザ光照射側には、内部に試料16を設置可能に構成されてレーザ光照射を受ける試料表面16aの雰囲気が気密に保持された試料配置部15が配置される。プラズマ21から発生する蛍光22のうち試料表面16aから光軸方向に所定の距離だけ離れた位置から放出される蛍光22を集光する蛍光集光部13と、蛍光集光部13で集光した蛍光22の波長およびこの波長の強度に基づいて元素含有量を定量する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属元素物質が測定対象試料と同じ状態でフィルタに付着しており、最適化されたレーザー誘起プラズマ分光装置の定量下限値と測定範囲を確認できる程度の付着量を包含している較正用標準試料を提供する。
【解決手段】水中に既知の金属元素物質を設置して微粒化手段の破砕あるいは/および融砕条件を変化させ、量と粒径を制御して、融砕を行い、制御された量と粒径の融砕した金属元素物質が懸濁した懸濁液を形成する方法によって、量と粒径が制御された既知の同種のおよび異種の金属元素物質についての一又は複数の懸濁液を形成し、形成された懸濁液を適宜混合希釈調整して調整懸濁液をそれぞれ形成し、該調整懸濁液をフィルタに付着させて乾燥させ、既知の分析、検定方法によって前記フィルタに付着した既知の一又は複数の金属元素物質についてのそれぞれの付着量と粒径からなる付着状況データを特定する。 (もっと読む)


【課題】レーザー誘起ブレイクダウン分光法による元素分析装置及び方法で、空間分解能及び時間分解能を考慮し、高精度、効率的に分析を行う元素分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光3のレーザー源ユニット50、前記パルスレーザー光3を試料7に照射しプラズマ8を発生させるレーザー光照射ユニット60、発生する蛍光9を測定用蛍光検出器20を含む蛍光測定ユニット70、前記試料7に含まれる元素の濃度の分析表示、レーザー電源2の制御用表示制御ユニット60、を備える元素分析装置で、前記レーザー光照射ユニット60は前記プラズマ8からの蛍光9のうち前記試料7表面から所定の長さ離れた計測領域から出る蛍光9を前記蛍光測定ユニット70に導く入射位置調整可能な蛍光入射スリット10を備え、前記蛍光測定ユニット70は、前記蛍光入射スリット10を透過した蛍光の特定波長のみを透過させる波長選択素子19を備える。 (もっと読む)


【課題】被計測分子の濃度偏差が大きな計測場においても濃度分布を高精度に計測できるレーザを用いた2次元計測装置を提供する。
【解決手段】シート状のレーザ光を出力し計測場の被計測分子に照射するビームエキスパンダと、上記ビームエキスパンダと計測場の間に設けられ内部に蛍光物質が封入され上記レーザ光を通過させるセルと、前記セル内の蛍光物質が発する蛍光の蛍光強度及び計測場の被計測分子が発する蛍光の蛍光強度を測定する蛍光測定手段と、前記セルの位置情報と前記計測場の位置情報を用いて、前記計測場の蛍光強度を前記セル内の蛍光強度で正規化して濃度分布を高精度に計測する。 (もっと読む)


【課題】細胞外マトリックス構造形成の評価モデル、当該評価モデルを使用した薬剤のコラーゲン線維構造形成促進能を指標として細胞外マトリックス構造形成促進能を評価する方法及び皮膚構造形成、特に真皮構造形成の評価方法を提供するの提供。
【解決手段】本発明は、入射光として超短パルス光を照射しても、第2高調波発生光(SHG光)の発生が検出されない培養支持体・担体上に、細胞外マトリックスを産生する細胞を培養することを特徴とする、三次元培養細胞外マトリックス構造形成モデル、を提供する。 (もっと読む)


【課題】位置調整を容易に行うことができる位置調整装置および発光分光分析装置を提供すること。
【解決手段】調整用マーク投影部12b,12cは、被測定物3の表面3aのZ方向位置と、レーザ光の焦点位置とが近いほど、基準点ポインタ13により標示される基準点Pに近い位置に、調整用ポインタ14b,14cを投影する。よって、2本の調整用ポインタ14の交点と基準点Pとが一致しているか否かによって、Z方向における表面3aの位置とレーザ光の焦点位置とが一致しているか否かを示すことができる。 (もっと読む)


【課題】表面に浮遊物を有する溶融金属の測定を行う溶融金属用測定装置において、採光率を向上させることにより測定精度を改善する。
【解決手段】本発明に係る溶融金属用測定装置10は、表面に浮遊物Sを有する溶融金属Mからの発光に基づいて溶融金属Mの成分分析と温度測定の少なくともいずれか一方を行う測定器11と、溶融金属Mからの発光を測定器11に伝送する筒状部材100と、を備え、筒状部材100は、一端が溶融金属M中に浸漬されるとともに、他端が測定部11に接続され、内面側に溶融金属Mからの発光を反射させる反射面110aを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができるレーザ発振装置11を提供する。
【解決手段】YAGロッド14を励起する励起光の発振パルスに対して所定のパルス数分ずつ間引いた励起光の発振パルスに同期してEOQスイッチ素子16をスイッチング動作させ、レーザ発振させる。励起光の発振繰り返し周波数は変更せず、レーザ媒質であるYAGロッド14に対する入熱条件を一定とし、EOQスイッチ素子16の駆動繰り返し周波数のみを変える。レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光Lを透過するガラスや樹脂、パルスレーザ光Lを反射する鏡や金属などの試料12をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】試料12の表面に、パルスレーザ光Lを吸収するレーザ光吸収層を設ける。レーザ光吸収層は、金メッキ材料のメッキ処理、カーボン材料の塗装処理、テープの接着処理のいずれかで設ける。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射することにより、レーザ光吸収層により試料12の表面での安定したパルスレーザ光Lの吸収およびプラズマの生成が可能となる。試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから試料12の元素分析をする。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起プラズマ発光分析を木材の密度測定に活用し、木材の含水率に拘わらず木材の気乾密度を非破壊的に測定する方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起プラズマ発光分析によって木材の表面から得られる炭素の蛍光強度と、質量と体積の比として求められる木材の気乾密度との検量線を作成し、該検量線を使用して、木材の気乾密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の粒子径が励起レーザ光の波長よりも短くても、励起効率を低下させることなく、微粒子を分析すること。
【解決手段】分析対象の微粒子100を含む流体と微粒子100とは異なる物質で構成された媒体ガスが存在するガス領域74内に励起レーザ光を照射して、ガス領域74内に存在する流体と媒体ガスをプラズマ化するパルスレーザ器と、ガス領域74内でプラズマ化された流体と媒体ガスが励起レーザプラズマ状態から元のエネルギー状態に戻るときに発生する光を検出して分光する分光器66と、分光器66で分光された光を撮像して画像信号を生成するCCDカメラ68と、CCDカメラ68からの画像信号を画像処理して微粒子100の成分を分析するコンピュータ70を備えている。 (もっと読む)


【課題】分光学的測定法による溶鋼連続モニタリング方法において、温度や湿度の変化に起因する光学素子の特性変化によって、測定値が影響を受ける問題を解決する。
【解決手段】基板上に誘電体多層膜をコーティングして、干渉によって特定の波長λsにおける反射率や透過率を高めた、分光光学特性を有するミラーやフィルター等の光学素子であり、誘電体多層膜の表面や膜内に吸着された水分量が概略0である乾燥状態で上記の分光光学特性が得られるように誘電体多層膜の各層の膜厚を制御した上記光学素子を使用し、光学素子温度や雰囲気湿度の制御により、常時、誘電体多層膜の表面や膜内に吸着された水分量が概略0である乾燥状態を保持する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的分析用の平坦な媒体の表面または本体内の生物分子標的の高速定量的測定のためのデバイスおよび方法に関する。本発明による方法は、a)少なくとも2つのレーザービーム(F’’)の同時交差によってこれらのビームを前記媒体の各測定点に集束させ重ね合わせて、標的に存在する測定される化学元素およびこの媒体に既知の量存在する標的の外部の別の化学元素を含む含有ホットプラズマ(P)を引き出すステップ、b)定量される元素および外部元素に対応する各プラズマの発光光線を、各測定点に対して検出および分析すると共に、これらの光線の輝度を測定するステップ、次いで、c)定量される元素の各測定点の濃度を、定量される元素の光線の事前較正によって決定して、前記元素に特有の光線の輝度と、定量される元素と外部元素の既知の割合の混合物中の前記元素の濃度との間の相関性を決定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ光およびイレース光を確実に同期して試料に照射でき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】ポンプ光用光源21から出射されたポンプ光の一部を受光手段52により受光し、その出力に基づいて、ポンプ光変調手段23からのポンプ光が、イレース光用光源22からのイレース光と同時に試料に照射されるように、制御手段13によりイレース光用光源22を制御するとともに、ポンプ光用光源21から出射されたポンプ光を変調するポンプ光変調手段23を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮することができる光学顕微鏡、及びスペクトル測定方法を提供する。
【解決手段】光学顕微鏡は、光源11と、試料21からの光を検出する検出器27と、光源11からの光をライン状に集光して試料21に導く共焦点光学系30と、スリット23を通過した光をスリット23と垂直方向に分散させる回折格子25と、を備えている。そして、検出器27が、受光部と、受光部で発生した信号電荷をスリット23と垂直方向に転送する垂直転送レジスタと、信号電荷を読み出すため、垂直転送レジスタで転送された信号電荷を複数の受光部分蓄積して、まとめて転送する水平転送レジスタとを有しているとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】発光測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用する発光センサ素子及びそれを用いた発光光度計を提供する。
【解決手段】測定対象液中に直接投げ込まれる発光センサ素子10と、別の本体部20により発光光度計を構成する。発光センサ素子は、円筒状のハウジング14と、これに固定された紫外線LED11及びフォトトランジスタ12を備え、紫外線LEDの光軸はハウジングの円筒の中心に向けられる。フォトトランジスタは測定対象液21からの発光を検出するために設けられ、その光軸もハウジングの円筒の中心に向けられる。紫外線LEDとフォトトランジスタの光軸とは直交する。本体部は、電流ドライバ17を介して紫外線LEDに所定周波数の交流成分を供給するロックインアンプ16を備え、ロックインアンプには、非反転増幅器18及びボルテージフォロア19を介してフォトトランジスタからの出願が入力される。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


41 - 60 / 134