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Fターム[2G043GA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364) | 検出側光学系 (397)

Fターム[2G043GA04]に分類される特許

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試料中の複数の検体を検出するシステム及び方法が記載されている。評価システム(100)は、アパーチャアレイ(108)、及び、複数の励起ビームを生成し、かつ該複数の励起ビームを基板上の各異なる領域上に集束させるレンズアレイ(110)を有する。これらの領域には、前記試料中の様々な検体を結合する様々な結合位置が供されて良い。検出器内において様々な発光応答を検出することによって、様々な検体の存在又は量を同時に決定することができる。あるいはその代わりに、又はそれに加えて、前記発光応答を直接的に収集し、かつ該収集された発光応答を対応するアパーチャへ導光するレンズアレイを用いることによって、発光放射線の収集が行われても良い。好適実施例では、励起サブビームは前記レンズアレイに対向する前記基板の面上で集束され、かつ、前記レンズアレイと前記基板との間に浸漬流体が供されることで、前記発光放射線の収集効率が向上する。
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【課題】本発明の目的は、任意のタイミングで精細な画像を得ることができる生体観察装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、励起光ビームを射出するための光源部と、前記励起光ビームを走査するための走査光学系と、前記励起光ビームを生体試料に照射するための対物レンズと、前記生体試料に接触する生体接触面を有し、かつ前記走査光学系による第1の走査線におけるマーカ断片の距離と、第2の走査線におけるマーカ断片の距離との違いに基づいて復元可能なマーカが前記生体接触面上に配置された、マーカ付与手段と、前記生体試料からの検出光を検出する検出光学系と、前記検出光学系から出力された電気信号を画像データとして表示する画像表示手段と、前記画像表示手段によって表示された画像データを前記マーカの位置情報に基づいて再構成する画像再構成手段と、を具備する、生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を容易にするとともに、2種類の蛍光を同時に検出できるようにして測定時間を短縮する。
【解決手段】試料の蛍光試薬から発生する2つの蛍光波長をそれぞれ含む2つの透過領域をもつ蛍光フィルタと、蛍光フィルタを透通した蛍光を受光する単一の光検出器を備えている。光源制御部は第1励起光源を第1の周波数f1で点滅させ、第2励起光源を第1の周波数とは異なる第2の周波数f2で点滅させ、信号処理部は光検出器の出力信号を中心周波数がそれぞれf1、f2である2つのバンドパスフィルタを介して入力し、2つの蛍光信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】複数の分子量の異なるサンプルを用いることなく分子量対偏光度の校正を行うことのできる光測定装置及び光測定方法を提供する。
【解決手段】所定の波長の偏光を用いて溶液中の色素と結合する分子を励起し、発生する蛍光の偏光成分から偏光度を測定して、分子に関するデータ値を取得する光測定装置の光測定方法において、分子を含まず色素のみを含む粘性係数の異なる溶液を測定して得られた偏光度と粘性係数との対応を表す校正データを取得し、上記取得と異なる時間において、分子を含まず色素のみを含む粘性係数の異なる溶液を測定して得られた偏光度と粘性係数との対応を表す他の校正データを取得し、校正データと他の校正データとから光測定装置の測定精度の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像を動画として表示する場合であっても、良好な表示画像を生成することを可能とする。
【解決手段】3色画像信号R、G、Bに対して、推定マトリクスを用いて演算を行って、推定分光データ(q1〜q59)を作成する。蛍光の中心波長帯域である480nmを含む波長帯域である特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて擬似蛍光強度を算出する、この擬似蛍光強度に基づいて蛍光画像を生成し、擬似白黒通常画像へ重畳して蛍光重畳画像を生成する。また、この特定蛍光波長帯域を含まない波長帯域である準通常波長帯域の推定分光データから、擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを求め、この擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを用いて、擬似カラー通常画像信号を生成する。蛍光重畳画像および擬似カラー通常画像信号をモニタ11へ表示する。 (もっと読む)


【課題】光源部のダイクロイックミラーを不要として装置の小型化をはかり、ポインティングスタビリティの影響を除去し、簡単にレーザを光ファイバに入射させることが可能な共焦点スキャナ顕微鏡を提供する。
【解決手段】サンプルを励起する励起光を発する光源部と、前記励起光を用いてサンプルを走査するスキャナ部と、前記サンプルから発光した蛍光を受けてサンプルの画像を撮像する撮像カメラを含む光検出部を備えた共焦点スキャナ顕微鏡において、
前記光源部は波長の異なるレーザを発振する複数の光源と、これら複数の光源からのそれぞれの光を波長選択性光ファイバカプラを介して前記スキャナ部に入力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】検出面の増強電場の増強度によらず、被検体の量や試料中の濃度を定量的に検出することができるラマンスペクトル検出方法を提供することにある。
【解決手段】被検体から生じるラマンスペクトルのとは異なるを1つ以上持つラマンスペクトルが既知のリファレンス物質と被検体とを混合した液体試料を検出面に接触させる液体試料接触ステップと、液体試料が接した検出面に励起光を照射し、液体試料から発生するラマン散乱光を検出する散乱光検出ステップと、散乱光検出ステップで検出したラマン散乱光のスペクトルから、リファレンス物質のラマンスペクトルと被検体のラマンスペクトルとを抽出し、リファレンス物質のラマンスペクトルに基づいて被検体のラマンスペクトルを規格化する規格化ステップとを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】核酸分析装置に関し、解析を行なうための反応デバイス上で発生する蛍光を観測し、その蛍光輝点輝度に基づいて核酸やタンパク質などの分析を行なう遺伝子診断/解析装置などの核酸分析装置に関する。
【解決手段】計測データに含まれる擬似信号などから目的の単一発光のみを抽出することで観測データの分精製度を向上させる。時間軸方向に取得した蛍光スペクトルと教師データとの相関を取ることにより、不要情報を削除し、計測データに時間のずれ、コンタミネーションなどの擬似信号を低減する。 (もっと読む)


【課題】流路を用いた光学系測定方法において、光学系の簡素化を図り、より効率的に測定が可能な新規技術を提供すること。
【解決手段】流路を通流する試料に異なる波長の2以上のレーザ光を照射することにより、前記試料を光学的に測定する方法であって、前記各波長における励起スペクトラムが重複しない少なくとも2以上の色素で修飾した前記試料を前記流路に通流させる通流工程と、前記各レーザ光を、前記流路を通流中の前記試料に対して同軸かつ同時に入射させる光照射工程と、前記色素からの光学的情報を検出する光学的情報検出工程と、を少なくとも行う光学的測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の粒子径が励起レーザ光の波長よりも短くても、励起効率を低下させることなく、微粒子を分析すること。
【解決手段】分析対象の微粒子100を含む流体と微粒子100とは異なる物質で構成された媒体ガスが存在するガス領域74内に励起レーザ光を照射して、ガス領域74内に存在する流体と媒体ガスをプラズマ化するパルスレーザ器と、ガス領域74内でプラズマ化された流体と媒体ガスが励起レーザプラズマ状態から元のエネルギー状態に戻るときに発生する光を検出して分光する分光器66と、分光器66で分光された光を撮像して画像信号を生成するCCDカメラ68と、CCDカメラ68からの画像信号を画像処理して微粒子100の成分を分析するコンピュータ70を備えている。 (もっと読む)


【課題】実験小動物を蛍光観察する際の画像において、観察したい目的部位が微少な蛍光であっても鮮明に観察する。
【解決手段】励起光を発する光源9と、該光源9からの励起光を実験小動物Aの撮像部位に照射する光学系10と、実験小動物Aの所定領域または当該所定領域像を遮光する遮光手段11と、実験小動物Aからの蛍光像を撮像する撮像手段15と、該撮像手段15により取得された実験小動物Aの蛍光画像における所定の蛍光量以上の高蛍光領域を認識し、認識された高蛍光領域を遮光するように遮光手段11を制御する制御手段5とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】皮膚における蛍光を用いた皮膚AGEの鑑別法であって、メラニン等の吸光物質による測定精度の低下を受けない、精度の高い皮膚AGEの定量的測定技術を提供する。
【解決手段】励起光に対する蛍光のピーク強度を測定し、予め用意した皮膚三層光学モデルから導かれピーク強度の補正式を用いて補正を行って皮膚AGEを鑑別するか、又は、前記AGEと表色系のL***表色系のb*等の指標との関係を表す回帰式を用いて皮膚AGEを鑑別する方法。 (もっと読む)


【課題】単分子DNA解析においても高精度な分析能力を実現する核酸分析装置を提供する。
【解決手段】反応デバイスを撮像するための撮像素子を有する核酸分析装置であって、発光の画像情報から蛍光輝点位置を検出すると共に、不良輝点を弁別・削除する処理を行い、正しい輝点に対して発光の時間変化情報を作成する核酸分析装置。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強い蛍光まで広範囲に、精度良く測定できる、構造の簡単な蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、レーザ光源部と、測定対象物の蛍光を受光して受光信号を出力する受光部と、受光信号から、蛍光強度の出力値を出力する処理部と、を有する。処理部は、受光信号が予め設定された値を越したタイミングに応じて作られるパルスからなる基準パルス信号を生成し、この基準パルス信号を受光信号に乗算して一定期間内の積分値を算出するとともに、基準パルス信号のパルス数を一定期間内においてカウントし、このときのカウント値を算出する。処理部は、さらに、算出した積分値と算出したカウント値に応じて、積分値に基づいて得られる第1の出力値と、カウント値である第2の出力値とを切り替えて出力する選択回路を有する。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強い蛍光まで広範囲に、精度良く測定できる、構造の簡単な蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、流路中の測定点を通過する測定対象物に対してレーザ光を照射するレーザ光源部と、レーザ光の照射された測定対象物の蛍光を散乱させる光散乱板と、散乱した蛍光の一部を取り込んで受光することにより、受光信号を出力する光電子増倍管およびフォトダイオードが、並列して構成された受光部と、この受光部の光電子増倍管から出力した受光信号に基づいて求められるパルス信号の計数値と、フォトダイオードから出力した受光信号に基づいて求められる受光信号積分値とのいずれか一方を選択することにより、測定対象物の発する蛍光強度を求める処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】年齢、性別等の特性に応じた条件で、人間から採取された生体試料を精度良く分析することができる生体試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】被検者の生体試料に含まれている成分の特徴を示す特徴情報に基づいて生体試料を分析する。生体試料に含まれている成分の特徴情報を取得し、被検者が所定の属性を有するか否かを判定する。被検者が所定の属性を有していないと判定された場合、第1の分析条件に基づいて特徴情報を分析し、被検者が所定の属性を有すると判定された場合、第1の分析条件とは異なる第2の分析条件に基づいて特徴情報を分析する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、正確な好塩基球の計数が可能な測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)血液試料を、第1の蛍光標識で標識された抗CD45抗体、第2の蛍光標識で標識された抗CD123抗体および第3の蛍光標識で標識された抗CD294抗体と混合し反応させ、次いで、溶血剤で処理して前記血液試料中の赤血球を溶解して測定用試料を調製し、
(2)前記測定用試料をフローサイトメータのフローセルに導入し、フローセル内を流れる前記測定用試料中の細胞に光を照射し、
(3)前記細胞から発せられる、第1の蛍光標識、第2の蛍光標識及び第3の蛍光標識からの蛍光と、少なくとも1つの散乱光を検出し、
(4)検出された第1の蛍光標識、第2の蛍光標識及び第3の蛍光標識からの蛍光と、少なくとも1つの散乱光に基づいて好塩基球を識別し、
(5)識別された好塩基球を計数する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁性物質を含有する水の水質を懸濁性物質を除去せずに、濁度等を測定する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶存汚濁物質を励起する波長の光を試料水に照射し、試料水から発生する蛍光強度を測定するとともに、照射した光のレイリー散乱光を測定することを特徴とする、懸濁性物質を含有する水の溶存汚濁物質の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】生体振動を高精度で検出する為のマーカを用いた生体観察装置及び生体観察方法であって、観察画像において上記マーカが映りこまず、精細な生体観察を可能とする生体観察装置及び生体観察方法を提供すること。
【解決手段】生体観察装置1に、上記生体51の振動を検出する為に上記生体51に付されたマーカ53と、上記生体の観察像を結像する高感度カメラ24と、上記マーカ53からの光を結像する高速度カメラ18と、上記マーカ53からの光を上記高感度カメラ24に入射させない為の第1BA107を有する光学系38と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートを撮像して液状試料の画像情報を読み取るに際して、煩瑣な準備作業を排除して読取作業を効率的に行うことができるマイクロプレート読取装置およびマイクロプレート読取方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェルに液状試料を収容したマイクロプレートを撮像して液状試料の画像情報を読み取る読取作業の実行に先立って、CCDカメラ11の焦点位置にマイクロプレートの上面が位置した状態におけるマイクロプレートの高さ位置をプレート高さ情報として検出し、ウェルの開口部のエッジの位置を示す複数の座標データからなるウェルエッジ情報を取得してこれらのプレート高さ情報およびウェルエッジ情報を記憶部37に記憶させておき、読取作業に際して、読み出されたプレート高さ情報に基づいてマイクロプレートを焦点位置に合わせ、ウェルエッジ情報に基づいて設定された計測エリアを用いて計測処理を実行する。 (もっと読む)


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