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Fターム[2G043JA01]の内容

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本発明は、血管上での血液分析のための、特には分光分析装置のような分析装置に関するものである。目標領域を励起するために、励起システム(exs)が励起ビームを放出する。該目標領域からの散乱放射を検出及び分析するために、検出システム(dsy)が設けられている。所定血球量より少ない赤血球の量を含む、及び/又は所定直径値より小さな直径を有するような毛細管内の血液からの散乱放射のみが分析される如くに領域が選択又は予め決定される。この様にして、全血液又は大量の血球に対する分析とは対照的に、赤血球によるラマン光の再吸収及び散乱が少なくなる。更に、赤血球の妨害無しに血漿内で直接測定する可能性が得られ、これにより一層高い信号対雑音比が得られる。
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本発明は、真空ライン18に連結されたチャンバ10内で行われる凍結乾燥処理中の脱水運転を監視するための装置に関する。この装置は、チャンバ10内に含まれる気体を分析するための手段を備え、この手段は、プラズマを発生するように構成された発生器と結合された気体と接触しているプラズマ源3を含む、気体をイオン化するためのシステム1、及び、プラズマにより放出される放射スペクトルの発生を分析する装置22に連結されたプラズマ発生区域の近くに配置された放射線センサ20を含む、イオン化された気体を分析するためのシステムを含む。このプラズマ源は誘導結合によって生成されることが好ましく、放射スペクトルを分析する装置は発光分析装置である。
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サンプルを分光法で分析する方法においては、プラズマが生成される。磁気双極子によって磁場が生成され、ここでプラズマは磁場内に閉じ込められる。サンプル原子がプラズマ内に導入され、サンプルの励起された原子がプラズマ内に閉じ込められる。励起されたサンプル原子の質量体電荷比又はスペクトル成分が分析される。分光分析システムにおいては、磁気双極子は関連した磁場をもつ。プラズマは磁場内に閉じ込められ、励起された原子のサンプルがプラズマ中に導入される。分光計は、質量対電荷比を得るために、又はそれらのスペクトル成分を得るために、励起された原子を分析する。
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【課題】微生物を検出する方法、及びその計測において、微生物を正確に検出できる微生物検出方法と微生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段1で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段2を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察できるようにしたことで、微生物を迅速に、より正確に検出することができる微生物検出方法と、検出した微生物を微生物計測手段にて計測し、検体中の微生物の個数を正確に把握することができる微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


人間または動物の身体で表面下組織または流体の生体内特性を決定するための装置および方法を開示する。入射放射線が表面上の一つまたはそれ以上の射入領域に供給され、入射領域から間隔を置いて配置された一つまたはそれ以上の捕集領域から、光が捕集される。捕集された光のラマン特徴が検出され、そこから深さ関連情報が導出される。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼中のS元素の定量分析を容易に実施できるスパーク放電発光分光分析方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気中でステンレス鋼試料と対電極との間で多数回のスパーク放電を行い、各放電に伴う発光スペクトル線から硫黄(S)元素の固有スペクトル線を選択し、前記S元素の固有スペクトル線の発光強度を、予め標準試料を用いて作成されたS濃度と発光強度との関係を示す検量線と対比させてS元素を定量するに際して、ステンレス鋼試料中のNi濃度範囲に応じて分類された2種以上の検量線を用いることを特徴とするステンレス鋼中のS元素のスパーク放電発光分光分析方法。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 恒常的にアーク放電に暴露される高圧電気機器の部品における磨耗を検出する技術を提供する。
【解決手段】 トレーサ物質(204)が電気機器の部品に組み込まれ、部品がアーク放電(206)に暴露される時に部品の過度の磨耗を検出する。部品が磨耗すると、トレーサ物質は、アーク放電に暴露された状態になり、連続的にモニタされる電磁放射(209)を放出する。トレーサ物質は、それがアーク放電に暴露される時に部品の任意の他の部分によって放射される電磁放射と異なる電磁放射を放射するように選択される。
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【課題】
短時間でプロテオームの解析を行なえるようにする。
【解決手段】
サンプル又は試薬を滴下する分注素子10を備えた分注機構と、下方の画像を読みとる画像読み取り装置6と、対象物52を上面に支持し、水平面内で移動して対象物52を少なくとも分注素子の下方の分注位置及び画像読取り装置6の下方の画像読取り位置に位置決めする可動テーブル2と、画像読取り装置6が読み取った画像を表示するモニター部60と、モニター部60に表示された対象物52の画像に基づいて対象物52上の分注位置を指定する分注位置指定部62と、分注位置指定部62が指定した対象物52上の分注位置が分注機構の分注素子10の下方にくるように対象物52と分注素子10との相対的位置決めを行ない分注機構による分注動作を制御する分注制御部7と、可動テーブル2上に支持された対象物52に光を照射しその蛍光を検出する蛍光検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の特定の好ましい実施形態において、ボトル製造の前に、カレットの流れを分析及び洗浄するシステム及び方法が提供される。本発明の特定の観点によると、前記システムは、原料供給機、混合段階、溶融段階、ボトル形成段階、冷却/焼鈍段階、検査段階、及びバッチ制御装置が含まれる。前記原料供給機は、更に、内部にカレット供給物を含むカレットビン、供給機、分析装置、及び除去組立品を含む。本発明の特定の好ましい実施形態は、カレットをコンベヤーに送り込む工程、前記カレットの組成のリアルタイム分析を行う工程、前記カレットから汚染物質を除去する工程、前記カレットバッチが既定の許容閾値と一致しているかどうかを決定する工程、前記ガラスバッチ処方を調整する工程、前記バッチ成分を混合段階に送出する工程、更にその後全体のガラス製造工程を完結させる工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】積分球を使用することにより測定時間の短縮および測定精度の向上を図り、かつ測定装置全体の絶対感度校正において不確かな仮定を排除した校正方法を用いることにより、より簡便で高精度な発光材料のPL量子収率測定方法および装置を提供する。
【解決手段】ポート1P1〜ポート4P4、バッフル7、アタッチメント6を備えた積分球5と、励起光源1と、発光スペクトル検出部8と、励起光照射に伴う試料3からの透過光および反射光を検出する光パワーメータ9a、9bと、制御用コンピュータ10とを備える。有機EL材料薄膜からなる測定試料3を積分球5の略中央位置にアタッチメント6を用いて設置する。制御用コンピュータ10は、光検出器8bおよび各光パワーメータ9a、9bの各測定器と接続されており、これら各測定器の設定を制御するとともに、これら各測定器で得られた測定データを演算解析する機能を備えている。 (もっと読む)


異質物からラマン信号を発生するための平面状光プラットフォームは、プラズモンバンド構造領域に光学的に結合した、光放射を受け取り取り出すための入力領域と出力領域とを備えている。プラズモンバンド構造領域は、第2の屈折率を有する第2の材料の小領域のアレイでパターニングされた、第1の屈折率を有する第1の材料の層を備え、それぞれの小領域の側壁は金属誘電体層でコーティングされている。小領域のアレイは、プラズモンバンド構造を生じ、使用時に、それぞれの小領域は、プラズモンバンド構造領域内に結合された光放射によって励起されたプラズモン共鳴を閉じ込め、プラズモン共鳴は、プラズモンバンド構造領域に近接して位置している異質物からラマン信号を生じる。プラットフォームは、分光測定システムに組み込まれてもよく、分析物分子の表面増強ラマン分光法に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


簡潔に述べると、本発明の一実施例にしたがって、表面増感ラマン分光からの信号強度が、表面増感ラマン分光法に用いられる金属構造物を活性化させるエンハンサーとして、塩化リチウムを使用することにより増加する。増加した信号強度は、表面増感ラマン分光法を、ヌクレオチドのような個々の検体を、例えば、DNA塩基配列決定法において色素あるいは放射性ラベルを必要とせずに、検出することに利用するのを可能にする。
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【課題】測定前の光学調節が不要であり、高感度で安定な測定が可能であり、さらにプラズマ炎を発光分析と同時に他の目的にも使用できるプラズマトーチを備えたICP発光分析装置を提供する。
【解決手段】プラズマトーチAを同軸多層の円錐管構造とし、円錐管頂部にプラズマ炎1を形成させ、その発光をプラズマトーチAの底部方向より観察できる光学系を設ける。具体的には、同軸多層の円錐管の中心状に集光レンズを設ける。プラズマトーチAの形状寸法を、プラズマ炎1の最大発光点が分光器Bの集光レンズの焦点位置に合致するよう、設計加工する。また、プラズマトーチA内にスプレーチェンバー8をレベラーLと共に一体として包設する。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子集合体の接合部に単一分子レベルのごく少数の分子が存在することを分光学的に確かめる方法を提供する。さらには、金属ナノ粒子集合体の接合部にごく少数の分子が存在するときに、そのSERS信号が巨大な増強を得ることを、実験的に確かめる方法を提供する。また、それを利用した単一分子のラマンスペクトル測定による状態分析の方法及びそれを利用したデバイスを提供する
【解決手段】SERS信号と弾性散乱スペクトルの同時測定により、SERS信号のBlinkingから単一分子が吸着しており、白色光に対する散乱スペクトルからその分子が銀ナノ粒子接合部に存在していることが証明される。同時に、そのときのSERSスペクトルから目的化学種の存在状態を単一分子レベルで解析する (もっと読む)


本発明は、溶鉱炉の羽口に酸素を含むガスを断続的に通過させて鍋屑(skull)を溶解することにより、治金容器に連通する羽口に鍋屑が付着しない状態を保つ方法に関するものであり、酸素を含むガスが羽口を通過するインターバルは、二重波長ピロメータにより溶融物の内側のスポットから放射される電磁放射を検出し、それらのピロメータ信号の比と共にそれらのピロメータの信号の強さを比べることを始めることが必要であって、それらのピロメータ信号の組み合わせた強さが予め設定した閾値以下に下降し、且つ、それらのピロメータ信号の比が実質的に一定に留まる場合に、前記ガスが羽口を通過するインターバルを開始する。
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【課題】薄膜の2次電子放出能を複雑な機構を用いることなく、感度よく、さらには成膜装置内でも測定して評価できる表面検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査対象物としての、基板8の表面に形成された薄膜8aに高周波プラズマ13を接触させて、高周波プラズマ発生手段の回路に接続させたインピーダンス測定器14で高周波プラズマ13のインピーダンスを測定し、そのインピーダンスの測定値より、予め求めたインピーダンスと薄膜からの2次電子の放出数との相関に基づいて、薄膜8aの2次電子放出能を評価する。従来用いられていたイオンビームに代えて高周波プラズマ13を使用するので、2次電子の放出量が多くなり、2次電子を高感度に測定できる。イオンビームを用いる従来法に必要であった基板8と電極とを覆うコレコタは不要なので、測定系をシンプルにすることができ、成膜装置内での2次電子の測定が可能となり、成膜工程の安定化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分析精度を大幅に向上させたレーザ発光分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により試料の成分分析を行うに際し、レーザパルス毎に分析対象元素と試料構成主要元素の発光強度比を算出して、それらの平均値および標準偏差σを求め、得られたデータのうち、次式
(発光強度比の平均値−α1×σ)〜(発光強度比の平均値+α2×σ)
ただし、α1,α2は係数(0.2≦α1≦2.0,0.2≦α2≦2.0)
の範囲を満足する発光強度データのみを抽出し、この抽出したデータに基づいて分析対象元素の濃度を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


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