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Fターム[2G043JA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100)

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【解決手段】ハロ有機化合物の検出及び測定について記載する。医薬産業、フッ素化医薬の研究や製造;各種フルオロ有機化合物の効果の医学的・臨床的研究;各種フルオロ有機化合物に汚染された水や土壌、空気の環境的或いは農業的研究、スクリーニング、分析に利用できる。
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【課題】 低倍率かつ高開口数の対物レンズを使用した場合においても、試料から戻る蛍光を無駄なく回収し、時間的な分解能を低下させることなく、高い解像度の蛍光画像を得る。
【解決手段】 光源2と、光源2からの励起光を2次元的に走査する光走査部14と、走査された励起光を集光して試料に照射する対物光学系5と、該対物光学系5と光走査部14との間に配置され、対物光学系5を介して戻る試料Aからの戻り光から蛍光を分離するダイクロイックミラー17と、分離された蛍光を集光して中間像を形成する集光レンズ18と、中間像位置近傍に配置され、複数の平行なスリット状の蛍光透過部と遮光部とを交互に配列してなるスリット部材19と、該スリット部材19を蛍光透過部と遮光部との配列方向に移動させるスリット部材移動機構28と、スリット部材19の蛍光透過部を通過した蛍光を検出する光検出器21とを備える光走査型共焦点観察装置1を提供する。 (もっと読む)


準備した尿検体(SP1)の上澄み液に酸又はアルカリを添加して加熱し(SP2)、その後、液性をアルカリ性として蛍光計測用試料を作製する(SP3)。次いで、蛍光光度計を用いて励起光波長、蛍光波長及びその強度から成る三次元蛍光スペクトルを得る(SP4)。そして、その三次元蛍光スペクトルにおける特異点として極大ピークを検出し、その特異点の属性(ピーク数、ピーク位置、蛍光強度等)を特定し、その属性に基づいて特異点ひいては尿検体の分類を行う(SP5)。最後に、尿検体の分類結果から悪性腫瘍等の疾患の存在を判定する(SP6)。
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この発明は、分光システム、かかる分光システムを自律的に調整する方法及びそれに対応するコンピュータプログラム製品を提供する。分光分析ユニットの開口部の横断面内における戻り放射の位置を検出することにより、光学部品におけるサーボ駆動式偏向又は移動ステージを駆動させる制御信号を発生させることができる。この方法により、分光システムの横方向のミスアライメントを、効果的に検出することができる。概して、分光システムの自律的な調整及び分光システムにおけるミスアライメントの自律的な取り除きを可能とする、多数の検出スキームを実現することができる。
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【課題】 真空下にて試料を分析および/または処理する際に必要とされる複数の機能を備えた器具を提供する。
【解決手段】 端子1および突起部6を有する基板100、ならびに端子1と接触する電極3および突起部6を挿入するための凹部10を有するホルダー200を備える回路形成用カセットであって、突起部6が凹部10へ挿入されることによって基板100とホルダー200とが固定される構成を有する回路形成用カセットを用いる。 (もっと読む)


共焦点顕微鏡及びそれを用いた蛍光測定方法及び偏光測定方法であって、照明光源(11)から偏光を、マイクロレンズアレイ(21)を上部に配置したマトリクス式液晶素子(22)及び対物レンズ(23)を介して被観察物(2)へ入射する入射光学系(10,10’)と、被観察物からの反射光又は蛍光を検出する検出光学系(30,30’)と、液晶素子(22)を制御する液晶制御部(52)とを備え、マイクロレンズアレイ(21)を透過したマイクロレンズ毎の光を、液晶素子(22)の各画素(22a)毎に透過させ、対物レンズ(23)にて被観察物(2)に複数の焦点(24)を結ぶと共に、液晶素子(22)の各画素を透過する光の偏光方向を液晶制御部(52)を用い各画素を透過する光の偏光方向を互いに直交するように制御する。
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【課題】
【解決手段】光源からレーザ励起光を受け取り且つ該レーザ励起光を伝送する第一の光ファイバと、第一の光ファイバから光を受け取り且つレーザ励起光を通過させると共に、光と関係したスプリアス信号を遮断する第一のフィルタと、第一のフィルタから光を受け取り且つ光を試料に向けて導く第二のフィルタと、第二のフィルタから光を受け取り、該光を試料上に収束させラマン信号を発生させ且つラマン信号を第二のフィルタに戻す収束装置とを備える、ラマンブローブであって、第二のフィルタは収束装置からラマン信号を受け取るとき、ラマン信号を第二の光ファイバに向ける前に、望ましくないレーザ励起光を濾光し、また、第二のフィルタからラマン信号を受け取り且つそのラマン信号を光分析器に伝送する第二の光ファイバを備えるラマンプローブ及びその使用方法である。
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悪性腫瘍の場所を見つけ出しかつそのレベルを決定するための光学生体組織検査の方法および装置が前癌性病変の診断において用いられる。この装置は、光源(1,10)の光チャネルシステム、内視鏡(21)および回路システムを含む。光源は、励起光(1)および冷光源(10)を含む。光チャネルシステムにおける冷光源および励起光は、光ファイバの束を介して内視鏡の光導波路の端部を通過し、検査される生体組織(22)を照射する。検査される生体組織(22)から反射された白色光の画像信号および固有蛍光画像信号は、内視鏡(21)の端部に固く接続される弱い蛍光CCD(6)によって受信され、次に信号線(9)を介して回路システムに送信されて、ディスプレイ(17)で画像を生成する。検査される生体組織(22)から反射される弱い蛍光信号は、内視鏡の鉗子孔から突出する弱い蛍光ファイバの束(4)を介して回路システムに送信され、スペクトル画像(16)を生成する。
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抗体又は放射能標識を使用しない、サンプルにおけるキナーゼ活性又はホスファターゼ活性のレベルの決定方法を開示する。前記方法は、リン酸化されていない状態にあるときだけプロテアーゼによって切断されることができ、蛍光標識されていて、リン酸化可能なレポーターペプチドを使用する。蛍光特性における変化が、前記ペプチドが切断されており、従ってリン酸化されていない状態にあるということの指標である。従って、蛍光変化によって測定されるプロテアーゼ切断のレベルは、キナーゼ活性のレベルがプロテアーゼ切断のレベルに対して間接的な比例であるのに反して、ホスファターゼ活性の直接的測定を提供する。この方法は、ハイスループットスクリーニング、例えば、キナーゼ又はホスファターゼ活性をモジュレートする化合物のスクリーニングに特に適している。 (もっと読む)


【課題】光損失を減少させ、測定用試料が熱の影響を受けにくくし、測定精度を向上させることが可能なラマンスペクトル分光器を提供する。
【解決手段】この発明のラマンスペクトル分光器を構成するセル管100は、セル管先端部101とセル管本体102とから構成される。セル管先端部101およびセル管本体102は、たとえば石英ガラス(合成石英硝子)からなっている。セル管先端部101とセル管本体102との接合には、次の二通りの方法を採用している。第一は従来のように有機系の接着剤を使う方法である。第二は、セル管先端部101とセル管本体102とを接着剤を使うことなく接合する方法である。 (もっと読む)


本発明は、発光の光学的検出により少なくとも1つの試料を検査する装置(1)に関し、その装置は、試料を受け取るためにサイト(3)を含み、前記サイトは、前記装置の光学誘導面(2)内で励起発光を試料が受け取って、発光による光を試料が放出することが可能なように適合される。この装置は、光学誘導面(2)に光学的に接続され、発光による光を受け取る収集手段(7)をさらに含む。この装置は、光学誘導面において放出され、収集手段により直接収集されなかった発光による光の一部を、収集手段(4)の方に送り返すことを可能にする手段をさらに含む。
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【課題】適用可能性が大幅に拡大された共焦点レーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】主要部が、レーザ走査型顕微鏡検査のための励起光を生成する光源モジュール2、励起光をコリメートして偏向を行う走査モジュール3、走査モジュールによって用意された走査ビームを顕微鏡光路内で試料の方向に向ける顕微鏡モジュール4および試料からの光線を受け止め検出する検出モジュール5から成るレーザ走査型顕微鏡1において、試料が第1および第2の照明光によって照明され、その場合第1照明光LQ1が試料の励起を誘起し、第2照明光LQ2が周期性構造におけるコヒーレント光の回折によって生成され、それが照射横方向および照射軸方向に周期性構造を有している、高度な分解能を持つ顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 光学系の性能のバラツキや光学系の経年変化に対して柔軟に対応可能でコストダウンが可能なバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】 バイオチップ読取装置において、発散若しくは集光による出射角が狭い角度に制限された任意の大きさの複数のマイクロレンズが任意位置に形成されたマイクロレンズ板と、コヒーレント光を励起光としてマイクロレンズ板に照射する光源と、マイクロレンズ板からの出射光を透過若しくは反射させ、バイオチップで生じた蛍光を反射若しくは透過させるダイクロイックミラーと、撮影手段と、このダイクロイックミラーで反射若しくは透過された光を撮影手段に集光するレンズと、ダイクロイックミラーと撮影手段との間に設けられたバリアフィルタと、マイクロレンズ板を駆動して複数のマイクロレンズにより発散若しくは集光される励起光をバイオチップの表面に対して走査する駆動手段とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、個々の代謝パラメーターの変化から特定の疾病についての結論を引き出すことを可能にするために、ヒトおよび動物の代謝におけるコントロールおよび制御過程の非侵襲的分析のための方法および配置に関する。前記方法は、がん、炎症性疾患の早期検出、および抗酸化剤の必要性の決定のための、個々の臨床像の治療コントロールのための予防的分析および特定の身体的および精神的ストレスをもつ職業人集団の定期検診に使用することも可能である。本発明に従って、人体におけるコントロールおよび制御過程を記載するために代謝に関係があり、そして自己蛍光性質をもつ生体活性物質が287nmおよび640nmの間の波長範囲で未変性蛍光スペクトルから選択され、そして生化学的および生物物理的モデル中で連結される。蛍光スペクトルは、光源(5)、測定部位に刺激光を供給するためのファイバー光ケーブル(1)、蛍光を分光計(6)へ分岐するためのファイバー光ケーブル(2)、および数量化コンピューター(7)からなる光学測定経路によって検出される。
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【課題】波長により異なる有効計測空間体積を補正する手段を設けて正しい計測結果が得られるようにすること。
【解決手段】試料に照射するための励起光を発生する少なくとも一つの励起光源1,7と、励起光を試料内で極微小領域に集光する対物レンズ13と、該励起光によって励起される蛍光を集光するレンズ20,26と、少なくとも二つ以上の光検出器18,24と、各検出器18,24の前方にピンホール21,27を配置して実効的に極微小な蛍光検出空間を生成する共焦点光学系と、を具備し、各検出器18,24によって検出される蛍光強度の相互相関信号を用いて分析を行なう蛍光分光分析装置であって、各検出器18,24によって検出される蛍光強度に対応する有効計測空間体積を補正する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布液を重ねて塗布したインクジェット記録材料においても、高速かつ精度良く塗布品質を保証することができるインクジェット記録材料の性能検査方法とする。
【解決手段】インクジェット記録材料1の性能検査方法において、インクジェット記録材料における支持体2上に、親水性バインダーと微粒子とを含有する多孔質層3を形成する第1塗布液Aを塗布し、第1塗布液を塗布した上から、所定の機能を有すると共に塗布されているか否かで特定の光に対する性質が異なるようにされた第2塗布液Bを塗布し、前記した2つの塗布液が塗布されたインクジェット記録材料に特定の光を照射し、これに対する反応を検出して、第2塗布液が均一に塗布されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】単純な動作機構により所望の膜厚および膜組成をもつ有機薄膜機能素子を精度よく形成することが可能な有機膜の膜厚制御を実現する装置を提供する。
【解決手段】構造体の有機薄膜中のドーピング濃度を測定する測定装置であって、少なくとも成膜中に構造体に少なくとも励起光を含む波長範囲の照射光を投光する光源、照射光に対する該構造体からの少なくとも蛍光を受光し、構造体の蛍光強度を得る検出手段、有機薄膜の厚さ及び該蛍光強度に基づいて有機膜にドープされたドーピング材料の濃度を測定する濃度測定手段からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 クリティカルな測定パラメータが存在する場合であっても、支障のない撮像(画像生成)が可能でありかつ検出器の不都合な損傷が回避可能な顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの光源と、被検対象へ光源光を導く照明光路と、検出器と、該被検対象から該検出器へ検出光を導く検出光路とを含んで構成される、とりわけ蛍光顕微鏡等の顕微鏡において、前記検出光路(3)に、該検出光路(3)中での光強度の制御及び/又は制限をするための可制御要素を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試液から水素化物は定常的に安定して分離させる。
【解決手段】 ICP発光分析装置は水素化物発生装置を内部に組み込んでおり、プラズマトーチに直接的に水素化物発生装置の気液分離容器21を接続する。気液分離容器21は、逆L字状の導入管23の管先端23cを容器本体22の傾斜した内壁面22dに対向配置し、導入管23から流出する試液を内壁面22dに衝突させて水素化物を試液から安定的に分離させると共に、試液が容器本体22の内壁を伝って静かに流れ落ちるようにして測定分析の安定化を図る。 (もっと読む)


試料を分析するための分光学的分析システムおよび方法を開示する。分析システムは、放射線を提供する電磁放射線源、コヒーレントラマン分光(例えば、誘導ラマンまたはコヒーレント反ストークスラマン分光法)を実施する分光分析チャンバー、および分光法に基づいて放射線を検出する放射線検出器を含んでもよい。チャンバーは、分析対象の試料を含有する空洞共鳴器、第1の放射線を空洞内に透過させ、第2の放射線を空洞外へ透過させる空洞の少なくとも1つのウィンドウと、所定の周波数の放射線を反射するために空洞のハウジングに取り付けられて、放射線を共鳴させるのに十分な距離だけ離れている複数のリフレクタを有してもよい。分光分析システムは、核酸配列決定システムに接続して、1つの核酸誘導体の溶液を収容し、誘導体を同定して核酸を配列決定することができる。
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