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Fターム[2G043JA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100)

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【課題】 照明光の輝度を上げても光学顕微鏡の視野のサーマルドリフトが生じにくく、ウェーハ上の微小な異物も確実に検出・同定できる顕微ラマン微小パーティクル発見装置を提供する。
【解決手段】 ウェーハW上の異物の形状を観察するための光学顕微鏡13と、レーザー光源2と、レーザービームLBを光学顕微鏡13によるウェーハW表面上の観察視野に導き該観察視野上の異物に絞り照射するとともに、当該レーザービームLBによって励起された異物からのラマン散乱光を分光するラマン分光部12と、光学顕微鏡13内にて観察視野を照らし出すための照明機構30とを備える。照明機構30は、第一端部側に観察視野に向けて照明光を照出する照明光照出部を有するとともに、第二端側が観察視野から光学顕微鏡13外に延出するライトガイド部32と、該ライトガイド部32の第二端側に照明光を供給する光源23とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において使用可能であり、しかも励起分光器の波長可変範囲と蛍光分光器の波長可変範囲が大きく異なっている蛍光分光光度計に適用できるスペクトル補正方法を提供する。
【解決手段】蛍光分光光度計Aの励起分光器2の波長範囲を包含する波長範囲を有する分光器15を中心に構成した分光モニターBと、波長強度特性が既知のタングステン標準ランプCを用いて、まずタングステン標準ランプCのスペクトルで分光モニターBの波長特性を求め、次に、励起分光器2からの光を分光モニターBで測定しながら、両者を同期スキャンし、得られたスペクトルを用いて、励起系の波長特性を求める。最後に、タングステン標準ランプCのスペクトルを蛍光分光器7で測定することにより、蛍光系の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】複数箇所での測定結果を同時に表示することによって、悪性部位と良性部位との境目を識別することがより容易になる蛍光観察装置を、提供する。
【解決手段】ライトプローブPは、内視鏡10の鉗子チャンネル10eに挿通され、その基端は、光源装置20に接続される。この光源装置20内には、ライトプローブPの基端に励起光を入射する励起用光源32及び集光レンズ31と、このライトプローブPの基端面から射出された光のうち励起光成分を除去する励起光カットフィルタ34及び蛍光を分光測定する分光器35と、内視鏡10のスイッチ17aが押下される毎に、分光器35の分光測定結果を記憶するラインメモリ群51〜54と、スイッチ17aが押下された時に、ラインメモリ群51〜54に記憶されている4回分の分光測定結果がグラフとして互いに重なってイメージ展開される第2メモリ55と、第2メモリ55に展開されているイメージを映像信号に変換するスキャンコンバータ44とが、備えられている。 (もっと読む)


本発明は、分子認識領域の形式を作成するために決定されたレイアウトで分布した複数の分子認識領域と、光学形式を形成するよう決定されたレイアウトで分布し、それぞれの分子認識領域に対する光学位置マークをマーキングする手段と、を有するバイオチップに関する。前記光学形式および認識領域の形式は互いに独立して作られた形式であり、2つの形式の相対位置を決定する手段がバイオチップ上に提供される。また、本発明はそのようなバイオチップを読み取るための装置にも関する。 (もっと読む)


任意の数の物質からなる混合物中の物質の濃度を決定するスペクトル方法は複数のピクセルを有する化学画像により定義される(520)。この方法は混合物のn個の物質のそれぞれに対するスペクトルを提供すること(530)、複数のピクセルの1つに対するスペクトルを取得すること、各物質に対するスペクトルおよびピクセルに対するスペクトルの関数として混合物の各物質の複数の推定濃度を計算すること、混合物のこの個数の物質のそれぞれのスペクトルの関数として複数の推定濃度のそれぞれに対する偏差値を計算すること、および混合物の各物質の最可能濃度として最小偏差係数を有する推定濃度を選択すること(550)の各ステップを含む。
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【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光試料の光学特性を精度良く求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)又は二分光放射輝度率B(μ,λ)と評価用照明光Isの分光分布Is(λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)とI1、I2による試料放射光のSx1(λ)、Sx2(λ)とから、Isによる試料の全分光放射輝度率Bxs(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)又はB(μ,λ)とIs(λ)とからFs(λ)又はBs(λ)を算出。2:I1、I2をW(λ)で線形結合した合成照明光のIc(λ)によるFc(λ)又はBc(λ)がIsによるFs(λ)又はBs(λ)と等しくなるようW(λ)を波長毎に算出。3:W(λ)とSx1(λ)、Sx2(λ)とからIcによるSxc(λ)を算出。4:Ic(λ)とSxc(λ)とからIsによるBxs(λ)を算出。 (もっと読む)


体液の分析対象物の濃度および/または空間勾配を決定する分光装置、方法ならびに対応するコンピュータ・プログラム・プロダクトが提供される。本分光装置は、生物試料内の毛細管(104)の位置の決定を提供することにより、毛細管のごく直近だが毛細管と重ならない体積(122)に分光用の励起放射の焦点を合わせられるようにする。提供される装置、方法およびコンピュータ・プログラム・プロダクトは、分析対象物濃度決定の対象となる分析対象物に対する血管壁の透過性を有利に活用する。生物学的な輸送過程によって、毛細管内に位置する体液の分析対象物の濃度が、毛細管の周囲における濃度に影響する。したがって、毛細管外の体積の分光分析は、毛細管内の精密かつ信頼できる分析対象物濃度決定のためにはたらくことができる。

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【課題】 結晶構造に関するより多くの情報を効率的に取得することのできる結晶評価装置および結晶評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる結晶評価装置100は、試料32を載置するための試料台10と、前記試料台10に載置された試料32にX線を照射するためのX線源12と、前記試料32に照射されることにより生じた回折X線を検出するX線検出部14と、前記試料32にレーザ光を照射するためのレーザ光源16と、前記レーザ光を偏光する第1の偏光子34と、前記試料に照射されることにより散乱したラマン散乱光を偏光する第2の偏光子36と、前記第2の偏光子で偏光されたラマン散乱光を分光する分光器18と、前記分光器が分光したスペクトルの強度を検出する光検出部20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光の強度を上げることなく測定精度および測定感度を向上できる分析装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振装置3からのパルスレーザ光Lの強度を上げると、レーザ発振装置3が大型になるとともにレーザ発振のコストが上昇する。高出力のパルスレーザ光Lを試料Aに照射すると、試料Aが汚れたり損傷したりする。パルスレーザ光Lを放物面鏡22の中央部のレーザ通過穴24を通過させて試料Aに照射する。試料Aから発生したプラズマPからの蛍光Fを、放物面鏡22の内側の放射面状の反射面23にて上方に向けて平行ビーム状に反射して集束する。より広い範囲の蛍光Fを放物面鏡22の反射面23にて効率良く集光できる。微弱な蛍光Fでも高確率で集光できる。
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【課題】
所定の波長を有する励起光を照射することにより、異なるスペクトルで発光及び/又は残光する蛍光体及び/又は燐光体を付与された印刷物を同時に識別するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、前記印刷物に光源から励起光を照射し、前記励起光の照射により前記印刷物に付与された蛍光体及び/又は燐光体から発する二つ以上の発光特性及び/又は残光特性スペクトルを取得し、前記取得したスペクトルを分光測定し、前記分光測定した発光特性及び/又は残光特性スペクトルから前記蛍光体及び/又は燐光体の特定及び付与パターンを検出し、前記印刷物を識別する識別方法及び識別装置である。 (もっと読む)


【課題】
反応容器のプローブ配置部からの複数の蛍光を簡単な構成で検出することができるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64は励起光照射部と蛍光受光部を備えた2台の光学ユニット90A,90Bを備えており、光学ユニット90A,90Bは励起波長と受光する蛍光波長が互いに異なるように設定されている。光学ユニット90A,90Bにより受光されたそれぞれの蛍光は、それぞれの光ファイバ103a,103bを介して共通の光検出器105に導かれ、それぞれ異なるタイミングで検出される。 (もっと読む)


【課題】 結晶構造に関するより多くの情報を効率的に取得することのできる結晶評価装置および結晶評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる結晶評価装置100は、試料を載置するための試料台10と、前記試料台10に載置された試料32にX線を照射するためのX線源12と、前記試料32に照射されることにより生じた回折X線を検出するX線検出部14と、前記試料32にレーザ光を照射するためのレーザ光源16と、前記試料32に照射されることにより散乱したラマン散乱光を分光する分光器18と、前記分光器18が分光したスペクトルの強度を検出する光検出部20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマ放電処理装置のプラズマ電極間距離が狭く或いは放電空間の形状がいかなる形状であっても散乱光等の外乱を受けずにプラズマ自体の発光のみを集光可能な測定プローブを提供する。
【解決手段】測定プローブ1は、プラズマ放電処理装置Dにおけるプラズマ電極E1、E2間に生じるプラズマPの分光強度を測定するための光情報を伝送する光導部材2と、プラズマPの発光を光導部材2の端面に集光するための集光レンズ3と、集光レンズ3とプラズマ電極E1、E2との間に配置され複数のスリット6を有するスリット部材4と備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備でプラズマ中の特定粒子の密度を計測し、プラズマ状態の変化を抑制すること。
【解決手段】 真空容器内に高周波電源から出力された高周波の電磁波を放射し、その電磁波によって原料ガスのプラズマを発生させて、基板上の成膜対象面に成膜を行なうプラズマ成膜方法において、プラズマ中の特定粒子の発光強度を計測し、発光強度から特定粒子の密度を算出し、その密度に基づいて成膜条件を制御すること。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼材料の精錬で重要な元素であるC、P、Sが正確に分析できる装置を安価に提供する。
【解決手段】レーザ発振器5からのレーザを表面に照射して溶融金属2を励起させる。この励起で生じた光を集光レンズ8で受光し、分光分析する装置であり、分光器11と光検出器12を集光レンズ8の近くに配置し、集光レンズ8と分光器11を、長さ3mの紫外光伝送用光ファイバ10で接続する。計算機14を光検出器12から20m程度離れた位置に配置し、計算機14と光検出器12との間を通信線13で接続する。計算機14は、光検出器12で検出された光強度データに基づいて、溶融金属2に含まれる元素の分析値を算出する。 (もっと読む)


【課題】試料の分光化学分析のための分光システム用ガス供給源の低廉化。
【解決手段】本分光システムは、分光源としてマイクロ波誘導プラズマ90を発生させるためのトーチ50を備える。プラズマ形成ガスには酸素不純物を含有することができる窒素を用いる。このため本システムは、大気から吸着によって除去される酸素のために、好ましくは圧縮機75から圧縮された大気が供給される窒素発生器70を備えている。
【効果】現場の窒素ガス発生器を使用できるため、ボンベ入り高純度ガスの供給を得る必要がなくなり、コストが節約できる。 (もっと読む)


【課題】 固体物間の接触界面積を分子レベルで評価する。
【解決手段】 光屈折率が相違する少なくとも2種類の第一固体物と第二固体物との接触界面積を、光導波路となる第一固体物と、該第一固体物に接触させる第二固体物の接触界面で生じるエバネッセント波を利用した光導波路分光法を用いて評価しており、前記第一固体物と前記第二固体物との接触界面で入射光が全反射する時に、該第二固体物にエバネッセント波吸収物質あるいはエバネッセント波を吸収して特定光を発生する物質を付与しておき、出射光強度を検出して、第一固体物と第二固体物との接触界面積を評価する。
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【課題】大気圧近傍の圧力下でプラズマ放電処理を行うプラズマ放電処理装置のプラズマ電極間距離およびプラズマの分光強度を測定するための光情報を同時に伝送可能な測定プローブおよびそれを用いて間隙距離測定および分光強度測定を行う測定装置を提供する。
【解決手段】測定プローブ1は、プラズマ放電処理装置Pにおけるプラズマ電極E1、E2間の距離を測定するための光情報と、プラズマ電極E1、E2間に形成される放電空間におけるプラズマの分光強度を測定するための光情報とを同時に伝送する光導部材2を備える。 (もっと読む)


【課題】光源光の変動や外乱ノイズが低減され、励起光及び蛍光の分光波長を連続して変化させながら、高精度に蛍光スペクトル測定が可能な蛍光分析装置を実現する。
【解決手段】蛍光光量信号と励起光量信号とADC12、13でAD変換してデータ処理部14に取込む度に、蛍光光量信号と励起光量信号のAD変換データが同じ精度のデータになるように励起光信号の増幅器9の増幅度(G)を演算する。演算された増幅度(G)により励起光信号を増幅しAD変換する。これにより、同じ精度の励起光データと蛍光データが得られる。得られた蛍光データを励起光データで割算することにより得られたデータに、増幅度(G)を乗算する。この処理により、スペクトルデータを低ノイズで得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶化過程判別作業の高効率化することを目的とする。
【解決手段】ラマン結晶化判断解析装置Bは、画像処理装置31とラマンスペクトル装置51と、を有している。ラマンスペクトル装置51は、タンパク質を載せる結晶化プレート35と、結晶化プレート35を載せてこれをX−Y−Z軸方向に移動させることができるX−Y−Zステージ53と、結晶化プレート35上のタンパク質に関するラマン分光を観測するラマンプローブ57と、ラマン分光用のレーザーを出射させるレーザー装置61と、ラマンプローブ57により取得されたラマン分光光を取得するスペクトル分光部63と、分光光をデジタルデータに変換するCCD65aと、レーザー装置61に対して設けられているレーザースポット位置を観察するCCD65bと、上記デジタルデータを解析するとともに、これらの構成を制御する制御装置67と、を有している。 (もっと読む)


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