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Fターム[2G043JA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100)

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2以上の高周波数マイクロホンを使用して、光発光分析(OES)機器において、個々のスパーク又はその他の励起ビームがサンプルに当たる位置を決定する。スパークの位置は、スパークによって蒸発した、サンプル中の材料の元素組成と相関される。マイクロホンは、概略、機器のスパーク発生器のまわりの空気中に配置され、または、概略、サンプルに配置され、または、サンプルと空気中との両方に配置される。スパークからマイクロホンへの音の到達時間、または、到達時間の違いから、情報をもたらし、情報から、マイクロホンに対するスパークの位置を、もって、スパークの絶対位置を、例えば三角測量によって導く。任意的に又は加えて、スパークが発生したとき、時間を指示する信号は、分光計によって検出された1又は複数のスペクトルと相関され、蒸発したサンプルから得られたスペクトルは、サンプルの上方で加熱されたガスから得られたスペクトルと区別される。 (もっと読む)


【課題】建築物等からの廃棄木材に塗布された防腐剤等の有害物をリアルタイムで簡易且つ迅速に検出することができる有害物検出システム、有害木材の検出方法及び廃棄木材処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄木材11中の有害物12を検出する有害物検出システムであって、前記廃棄木材11を搬送する搬送装置13と、前記搬送装置13に搬送された廃棄木材11中の有害物12を検出するレーザ誘起ブレークダウン(LIBS)装置14と、前記レーザ誘起ブレークダウン装置14からの信号により有害物を含む有害木材15のみを無害木材16から分別する分別装置17とからなる。 (もっと読む)


【課題】 良品の被検出体と不良品の被検出体との選定に優れた、特に、実際に使用する環境において不良品となる被検出体を検出することができる検出方法及び装置、並びに、選択方法を提供する。
【解決手段】 被検出体の欠陥を検出する検出方法であって、前記被検出体を異なる2つのエネルギー状態にするステップと、前記被検出体に所定の光を照射して、前記異なる2つのエネルギー状態における各々の光学情報を取得するステップと、前記取得ステップで取得した前記異なる2つのエネルギー状態における各々の光学情報から前記被検出体の欠陥の有無を判断するステップとを有することを特徴とする検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、エネルギ線の照射位置と集光ミラー部の焦点との位置調節を容易にすること及び振動などによる集光ミラー部の位置ずれを防ぐことである。
【解決手段】
エネルギ線EBを試料Wに照射することにより生じる光を測定する試料測定装置1であって、エネルギ線EBを収束させる鏡筒部23と、前記鏡筒部23及び前記試料Wの間に設けられ、前記鏡筒部23で収束されたエネルギ線EBを通過させ、そのエネルギ線EBを試料Wに照射するためのエネルギ線通路312と、その通路312の軸線上に焦点Fが設定されたミラー面311と、を有し、試料Wから生じる光Lを前記ミラー面311により集光する集光ミラー部31と、を備え、前記エネルギ線EBの軸と前記焦点Fとを一致させるように、前記鏡筒部23に前記集光ミラー部31を支持させている。 (もっと読む)


【課題】 ニトリロ三酢酸と鉄の錯体を用いたリン酸化ペプチドを検出する方法の提供。
【解決手段】 ニトリロ三酢酸(NTA)と鉄の錯体をリン酸化ペプチドと接触させることを含むペプチドのリン酸化を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、患者又は動物の組織内の検体を検出するための方法に関する。医学的検査において、血液のような体液内の検体の量を判定することはしばしば必要である。そのため、経験のある医療担当者により血液回収が行われ、血液は検査室において分析される。検体のこの体外測定は患者にとって不快なものである。さらに、血液回収時と検査室から測定値を得る時との間の望ましくない遅延がある。こうした不利な点を回避するため、レーザ誘起破壊分光法(LIBS)により体液における検体1を検出することが提案される。この態様においては、組織、例えば皮膚3の表面の下の或る深さにおける身体2の皮膚3の中にプラズマ6を発生し、プラズマ光16を検出し、検出されたプラズマ光の分析から所望の情報を抽出することができる。この方法は、自宅で患者により行うことができ、患者に受け入れ易くなる。
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ギガヘルツ又はテラヘルツ放射線を用いて生体分子結合事象を検出するための方法及び系が、本明細書中で提供される。該方法及び系は、低エネルギー分光分析を用いて、水溶液中の分子間の生体分子結合事象を検出する。検出される生体分子結合事象としては、例えば核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原結合、及び受容体/リガンド結合が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は磁場に対して透過性がある密閉周壁6によって限定され、制御されるべき気体種類がその中に存在する処理チャンバ11などのチャンバと接続された軸状突起部5を含む気体制御装置1に関する。光放射センサ3は、チャンバの軸状突起部5の端部に配置され、光が光ファイバ4aを介して光学分光計4に送られることを可能にする。プラズマ発生器17、18は、チャンバの軸状突起部5の内部空間8に制御プラズマ16を発生させる。1つまたは複数の磁石7、7aは、チャンバの軸状突起部5の周壁6の外側に配置され、制御プラズマ16のイオン化粒子がセンサ3の方へ伝播されることを防ぐ磁性障壁を形成するために、センサ3に近接の磁場9を発生させ、それにより、センサ3およびチャンバが汚れることを防ぐ。
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【課題】 キャピラリビーズアレイにおいて、バッチ法により製作された多数のプローブビーズの品質を1個ずつ、非破壊的に検査することを目的とする。これにより、ユーザに均質かつ高品質のキャピラリビーズアレイのみを提供し、キャピラリビーズアレイを用いた生化学実験の再現性を大幅に向上させることを目的とする。
【解決手段】 バッチ法により製作したプローブビーズ401を、容器402の底面に一次元または二次元状に配列する。プローブビーズ401に励起光403を照射し、分光分析法により、容器402の底面に配列されたプローブビーズ401の品質を検査する。品質検査ののち、すべてのプローブビーズ401の中から、不良品と判定された不良品プローブビーズを取り除き、良品と判定された良品プローブビーズだけを残す。容器402の中に残った良品プローブビーズのみをキャピラリビーズアレイに供する。 (もっと読む)


【課題】健康な組織と病的組織との鑑別を高信頼度にする方法と装置を提供する。
【解決手段】方向性を持つ電磁波を放出する放射源2が設けられるステップと、特徴付けられるべき組織1に前記電磁波が照射されて、該電磁波が組織1内に組織1固有の反射を生起させるステップと、組織1内に侵入した前記電磁波は該電磁波の伝搬方向に対して横方向に広がった励起域内で組織1内に固有反射を励起するのに十分な強度を有するステップとを含んでなる、細胞から形成されたヒト又は動物の組織1を視覚的に特徴付けるための方法であって、放射源2によって放出された前記電磁波には該電磁波の伝搬方向に対して横方向に強度プロフィルが付与され、該強度プロフィールは前記励起域が組織1の複数の細胞をカバーするように形成され、励起された前記反射電磁波は細胞間組織特性に由来している。 (もっと読む)


【課題】容易に変造または偽造ができず、かつ、同定可能なコインの提供。
【解決手段】少なくとも一方の面に凹部を有するコイン本体と、前記凹部に充填されている、電磁波の照射により発光する物質を含有する組成物とを具備する、コイン。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は非熟練者であっても容易に分光分析を行うことのできる分光分析装置を提供することにある。
【解決手段】 試料に光を照射し、試料上の所望の測定点からの光を集光、検出してスペクトルデータを取得し、分光分析を行う分光分析装置10において、
取得したスペクトルデータに対し、該スペクトルデータの質が解析に適するかどうかを判定する判定手段16を備えたことを特徴とする分光分析装置。 (もっと読む)


【課題】 めっき層表面から鋼板母材界面までの深さ方向および面方向での成分濃度の極僅かな差異を評価できる十分な分解能および感度を備え、溶融亜鉛めっき鋼板における局所的な表面外観性異常の原因を迅速かつ確実に特定できる評価方法を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき鋼板表面上の目視で観察された外観性異常部および外観性正常部の各々で1点または2点以上の分析点に対してパルスレーザを照射し、各分析点に対してパルス毎に発光スペクトルを分光分析し、めっき主要成分の発光強度および鋼板主要成分の発光強度をそれぞれ測定し、めっき主要成分の発光強度のパルス時系列プロファイルから得られるめっき厚みに関する情報と該成分の深さ方向濃度分布に関する情報を各分析点毎に比較することにより、溶融亜鉛めっき鋼板表面の外観性異常の原因を判定することよりなる溶融亜鉛めっき鋼板表面の外観性異常原因判定方法。 (もっと読む)


本発明は、病院、給水、食品において、あるいはバイオテロで使用されたとき、制御されずに拡散する可能性のある微生物に関する情報を迅速に獲得するために使用される計器、方法およびソフトウェアプログラムに関する。振動分光法が1以上のデータベースにリンクされたコンピュータにデータを提供する。スペクトルデータとデータベースから検索された情報との比較が微生物を識別し、分類するために使用され、適切なアルゴリズムを提供する。このアルゴリズムは自己生成し、新しい分光学的データに自己適合する。システムは大発生の検出について警告することもできるし、あるいは消毒処置を行なうこともできる。微生物の伝統的な分類学的区分の変化は計器に対して影響を与えない。それは微生物系統の分類学的分類に関するアプリオリな知識に依存せず、簡単で、通常の微生物処置に容易に統合される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック表面の劣化や汚染の診断の利便性を高めること。
【解決手段】 プラスチック(4)表面に紫外線(2a)を照射する紫外線源(2)と、前記紫外線(2a)が照射されたプラスチック(4)表面から放出される光を受光する受光素子(11)と、前記受光素子(11)で受光した光が有するスペクトル分布の分光特性を測定する分光特性測定手段(16)と、予め測定された前記プラスチック(4)と同じ材料の基準試料(4′)の基準分光特性を記憶する基準分光特性記憶手段(17)と、測定した前記分光特性と前記基準分光特性とを比較して、プラスチック表面を診断するプラスチック表面診断手段(17)と、を備えたプラスチック表面診断装置(1)。 (もっと読む)


【課題】
近接場光を用いることにより、簡易な装置で信頼性の高い検出ができる蛍光共鳴検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明の蛍光共鳴検出装置100は、第1の蛍光標識と第2の蛍光標識との蛍光共鳴反応による蛍光を利用して検査対象500中の被検出物質を検出する蛍光共鳴検出装置100であって、光源50と、光源50から出射された出射光を反射する反射部材10と、反射部材10の反射面14から出射した近接場光が形成される領域に設けられ、第1の蛍光標識と第2の蛍光標識と検査対象とが保持される検査対象保持部22と、蛍光を検出する蛍光検出部70、80、90と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属にガスを導入しながらレーザを照射することで溶融金属を励起して光を生じさせ、この光を分光分析するレーザ発光分光分析法において、精度の良い分析が行われるようにする。
【解決手段】レーザ発振器5からのレーザを筒状体3を介して分析面Mに照射して、溶融金属2を励起させる。この励起で生じた光を分光分析器9で分光分析する。レーザ照射の際に、筒状体3内にArガスを導入し、Arガスの分子数が分析面Mで一定になるようにArガスの導入流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】発光分析装置においては、放電電流の変動が分析精度や再現性を損なう原因となる。駆動回路を切り替える間隔を短くすることによって電流値の変動量は減少するが、駆動回路のスイッチング素子の損失が増えることにより、エネルギー伝達の効率が低下してしまう。
【解決手段】放電ギャップにイグナイタ回路が接続され、さらにコイルと駆動回路の複数の組が並列に接続されることによって放電経路が形成されている発光分析装置において、駆動回路は、コイルに一定の電位差を印加してコイルを通過する電流を増加させる状態と、コイルを直接放電経路に接続してコイルを通過する電流を持続させる状態とを有し、それぞれの駆動回路で、コイルを通過する電流を増加させる状態にするタイミングを、互いにずらすように制御する。 (もっと読む)


本発明は、検査対象物の検査エリアにおける、機械的、物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数の空間分解の決定、及び/又は機械的、物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数の変化を
a)前記検査エリアの少なくとも一部に磁性粒子を投入するステップ、
b)前記検査エリアにおいて、低い磁場の強さを持つ第1の部分エリアと高い磁場の強さを持つ第2の部分エリアとを生成するように、磁場の強さの空間プロファイルを用いて前記磁場を生成するステップ、
c)前記磁性粒子の少なくとも幾つかが振動又は回転するように、低い磁場の強さを持つ前記第1の部分エリアにおいて重ねられた振動又は回転磁場を少なくとも部分的に生成するステップ、
d)少なくとも1つの放射源を用いて前記検査エリアに電磁放射線を照射するステップ、及び
e)少なくとも1つの検出器を用いて反射及び/又は散乱した前記電磁放射線を検出し、前記反射及び/又は散乱した電磁放射線の強さ、吸収及び/又は偏光を決めるステップ
を用いて行う方法に関する。その上、本発明は本発明はさらに、本発明による装置を用いたこれら特性及び状態変数の空間分解を決定する方法にも関する。本発明はさらに、磁性粒子を撮像するための改善された特性を持つ磁性粒子組成物と、光学コントラスト組成物とにも関する。
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【課題】 照明光の輝度を上げても光学顕微鏡の視野のサーマルドリフトが生じにくく、ウェーハ上の微小な異物も確実に検出・同定できる顕微ラマン微小パーティクル発見装置を提供する。
【解決手段】 ウェーハW上の異物の形状を観察するための光学顕微鏡13と、レーザー光源2と、レーザービームLBを光学顕微鏡13によるウェーハW表面上の観察視野に導き該観察視野上の異物に絞り照射するとともに、当該レーザービームLBによって励起された異物からのラマン散乱光を分光するラマン分光部12と、光学顕微鏡13内にて観察視野を照らし出すための照明機構30とを備える。照明機構30は、第一端部側に観察視野に向けて照明光を照出する照明光照出部を有するとともに、第二端側が観察視野から光学顕微鏡13外に延出するライトガイド部32と、該ライトガイド部32の第二端側に照明光を供給する光源23とを有してなる。 (もっと読む)


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