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Fターム[2G043JA01]の内容

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【課題】
発光量測定の際、波長の制約及び光学系に起因する誤差の影響を受けることなく、正確に積分球を補正することを目的とする。
【解決手段】
積分球を有する分光蛍光光度計に関して、ステップ1で積分球の試料設置部に光拡散素子を設置した状態にて、分光スペクトルを測定し、積分球の波長ごとの特性が含まれた蛍光強度を取得後、ステップ2で積分球を同光路上より除き、光拡散素子を同光路上に設置し、前記積分球と同様の条件で、積分球の波長特性を含まない分光スペクトルを取得し、ステップ3は、ステップ1により得られた分光スペクトルとステップ2で得られた分光スペクトルを比演算から積分球の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】測定セルの汚染状況を簡易に判断することが可能な水質測定方法及び水質測定装置を提供する。
【解決手段】隔室2a内を標準蛍光体で満たしておく。流入管3から測定セル1内に試料水を流入し、流出管4から試料水を流出する。この状態で投光器5から励起光を照射する。励起光の照射により試料水から発せられた蛍光は検出器7によって検出され、試料水の水質が測定される。また、標準蛍光体から発せられた蛍光も検出器7によって検出される。この標準蛍光体の蛍光強度の測定値が所定値よりも小さくなった場合、測定セル1ないし内側セル2の洗浄を実施する。 (もっと読む)


励起と検出用ラベルとしての放出光とを利用する、レセプタクル、ゲル、ブロット、及びアレイなどにおける試料の生化学アッセイが、励起光源から試料へ励起光を伝送する光ファイバーを通して励起光を供給する照明・検出系によって改善される。この場合、励起によって生成された放出光がレンズによって集められ、そして信号に変換され、この信号はコンベンショナルな分析用ソフトウェアによってコンパイルされる。光ファイバーはスロット又は他の開口を通してレンズを貫通(通過)しており、好ましくはレンズの中心からずらされている。光ファイバー及び集光レンズは、試料と同じ側又は反対側、すなわち一方が上方に、他方が下方にあってよい。光ファイバー及び集光レンズは、励起光の移動方向と放出光が集められる方向とが同軸的でないように、そして好ましくは両者が、レセプタクルの口部に対して垂直な軸に対して鋭角を成すように配置されている。紫外線、可視線、又は近赤外線光源が光ファイバーに光結合されている照明系も開示されている。
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【課題】各種生物系の実験系においても使用することができるような水溶液中におけるアニオンを定量的に測定することができるセンサー化合物を提供する。
【解決手段】環状ポリアミンの金属錯体から成るアニオンホスト及び蛍光色素を有する化合物であって、該金属錯体の金属イオンとの配位結合において、該蛍光色素上の置換基とアニオンとの間の配位子交換機能によって蛍光色素のスペクトルに変化が生じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質繊維の局所における保液量を好適に測定することができるタンパク質繊維の保液量の測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のタンパク質繊維の保液量の測定方法は、保液量の異なる既知の基準タンパク質毎のラマンスペクトルを共焦点ラマン分光法によって測定し、該測定結果に基づく該基準タンパク質の保液量の検量線を作成し、測定対象となるタンパク質繊維のラマンスペクトルを共焦点ラマン分光法によって測定し、該測定結果と前記検量線とを用いて前記タンパク質繊維の局所における保液量を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明では、共焦点レーザー走査顕微鏡の励起光学系の軸上色収差をより低減させる。その結果、共焦点レーザー走査顕微鏡における光軸方向の位置情報を正確に取得する。
【解決手段】本発明の上記課題は、共焦点型のレーザー走査蛍光顕微鏡において、蛍光物質を励起するための複数波長のレーザー光を発生させるレーザー光発生手段と、前記複数波長のレーザー光を観察試料内の前記蛍光物質に照射すると共に、発光された蛍光を検出するための対物レンズと、励起光学系の光路中にある前記対物レンズの瞳位置で前記複数波長のレーザー光の瞳強度分布を変えることのできる瞳変調手段とを備えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ動植物性油脂のスペクトルを検出することができる汚水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光スペクトル検出器46で検出した浄水のスペクトルを、蛍光スペクトル分析計58で分析し、得られた分析値に基づいて無機塩凝集剤及び高分子凝集剤の投入量を制御部62で調整することを特徴とする。
【効果】蛍光スペクトル分析法を用いれば、浄水に含まれる動植物性油脂のスペクトルを検出することができる。また、蛍光スペクトル分析法で得られた分析値に基づいて凝集剤の投入量を調整するので、凝集剤を適正な投入量だけ使用することになる。凝集剤を無駄に使用することが無くなるため、凝集剤の購入費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ安定な材料と、特にレーザ安定な材料の特定を可能にし、特にまた、レーザ安定な材料の試料と特にレーザ安定な材料の試料との、レーザ安定性に関する相互差別又は区別を可能にする、改良された評価方法を提供することにある。
【解決手段】特に高エネルギー放射線透過用の光学素子の製造のため、光学材料のレーザ安定性を特定又は評価する方法であって、光学材料が予備照射され、光学材料の誘導非固有蛍光が測定されるものにおいて、
a)光学材料を予備照射し、
b)上記予備照射した終了直後に、且つまた該終了後少なくとも10分間に、波長350nm〜700nmの光で光学材料に誘導蛍光を励起させ、
c)550nm〜810nmの1つ以上の波長における上記誘導蛍光の強度を測定し、
d)上記550nm〜810nmの1つ以上の波長における誘導蛍光の強度を定量評価して成る方法である。 (もっと読む)


スペクトル画像は、光学的異常に関して補正される。組織は、高強度で狭帯域の光に対して暴露される。狭帯域の光は、組織中の少なくとも一つの分析対象物により散乱される。ラマンシグナルは、散乱光から光学的に回収される。ラマンシグナルは、波長-分離装置に対して向けられる。ラマンシグナルは、強度および波長の関数として検出され、スペクトル画像が作成される。スペクトル画像は、ソフトウェアアルゴリズムを使用して、光学的異常に関して補正され、空間的に強度が再配置される。ソフトウェアは、動的な補正を作るために、参照画像を使用するように適用することができる。蛍光シグナルもまた、回収することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化された粒子分析装置用光学系、及びそれを用いた粒子分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の粒子分析装置用光学系は、光源と、光源からの光を、フローセルを通過する被検粒子に照射する照射光学系と、前記被検粒子からの散乱光を受光する光センサと、光源から光センサに入射する直接光を遮断する遮光部材と、前記散乱光を前記光センサに入射させる集光レンズと、を備え、前記照射光学系は、フローセルを通過する被検粒子に光源からの光を集光する第1焦点と、前記集光レンズと光センサとの間の位置に光源からの光を集光する第2焦点とを形成し、前記遮光部材が、前記第2焦点の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき溶液中の金属溶液及び還元剤溶液の濃度を測定する方法が開示されている。
【解決手段】ラマン分光器法を用いて、混合した後の無電解めっき溶液中の各溶液の濃度を測定する。溶液をめっき浴に提供する前に各溶液の濃度を測定することにより、個々の溶液の濃度を調整して、各溶液の目標濃度を得ることができる。更に、各溶液は他の溶液と混合する前にラマン分光法を用いて個々に分析することができる。混合前の個々の溶液のラマン分光法測定値に基づいて、各溶液を形成する個々の成分を混合前に調整して目標の成分濃度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、LIPS計測法において、レーザーパルスエネルギーの計測を利用せずに、プラズマそのものの情報から、プラズマ状態を特定できる手法を提示すること、更にはそのことによってコンパクトであるだけでなく精度の良いLIPS計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のLIPS定量計測の解析手法は、例えば炭化水素系燃料と空気の混合状態の測定において、水素を着目原子としその486nmと656nmのスペクトル線のピーク値の比を算出してプラズマ状態の判定に利用するなど、プラズマスペクトルにおける1つ以上のスペクトルピーク値に基づいてプラズマ状態を判定し、校正データとして用いるようにした。 (もっと読む)


本発明は、検体中に存在する核酸の量を測定する方法に関し、フルオロフォアを検体に添加し、少なくとも2つの励起波長での光刺激に対応する少なくとも2つの発光波長でフルオロフォアにより発光された蛍光強度をそれぞれ測定し、測定された蛍光強度から検体中に存在する核酸の量を導き出す。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って優れた特性を発揮することができる弾性波デバイスおよび弾性波デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電性を有する圧電体層13と、圧電体層13の一方の面上に設けられ、通電により圧電体層13に弾性振動を励起させる1対の櫛形電極14a、14bと、圧電体層13および/または1対の櫛形電極14a、14bに接合され、二酸化珪素を主材料として構成された二酸化珪素層15とを有し、二酸化珪素層15は、酸素流量比60%以上の雰囲気中で二酸化珪素のターゲットを用いてスパッタリングを行うことにより形成されたものである。 (もっと読む)


その内部で分析が実行され得るサンプル容器を有する分析装置。装置は、ホルダを更に有し、ホルダは、レセプタクル、ソケット、または、ホルダに対して正確で容易に繰り返される場所にてサンプル容器を動作可能に受けるように構成される他のデバイスを有する。磁石が、その磁石により生成される磁場がサンプル容器内で磁性凝集領域を画成するサンプル容器の一部に交差するように、ホルダと動作可能に関連付けられ得る。別個のまたは一体化された検出またはインタロゲーション機器、典型的には、分光計が提供され得る。
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顕微鏡において時間的に変化する蛍光現象のスペクトル分解による検出、特に耐用寿命測定の際の、マルチチャネル検出器の出力側における信号処理用の本発明による装置が開示されている。その装置は、マルチチャネル検出器の出力側にFPGA(フリー・プログラマブル・ゲート・アレイ)が配置されていることを特徴とする。
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【課題】 回折限界を超える空間分解能で、ラマン散乱などの光学的分光測定を可能にする。
【解決手段】 被測定試料に対して励起光を照射し、試料から再放射される信号光を計測する光学配置において、散乱体を試料に近接させ、励起光を散乱体に照射し、該散乱体で散乱された励起光により励起される信号を計測する。その散乱体は半導体デバイスを試作するとき予め作製プロセスの中で、測定すべき箇所に作り込んでおくこともできる。また、先端部分に2個或いは4個の間隔をけた設けた複数の散乱体を保持する探針を、励起光が照射された試料表面に近接させて信号光を計測してもよい。その散乱体は長径/短径の比が1より大きい楕円体としてもよい。特に、前記散乱体として異方性をもった微粒子を用い、励起光の偏光の向きと微粒子の向きの関係によって光学応答が異なることを利用すると効果的である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光とスパーク放電を利用した発光分光分析方法において、レーザ光による試料蒸気と対電極との間でスパーク放電を発生させ、金属試料の成分を分析するための方法を提供する。
【解決手段】金属試料1にレーザ光3を照射し、さらに、金属試料1と対電極2との間にスパーク放電を発生させ、発生したスパーク放電による発光スペクトルを分光することで、金属試料1の成分を分析する発光分光分析法において、金属試料1と対電極2との間隔Aは、スパーク放電が発生する電圧を印加しても放電せず、かつレーザ光3を照射した直後ならばスパーク放電が発生する距離とする。 (もっと読む)


本発明は、プロービングの間に管腔壁との接触が維持されるように、管腔の広がりまたは狭まりに応じて自動的に半径方向に拡張または収縮するように作られたバスケット型カテーテルプローブを提供する。関連した診断システムおよび方法も、提供される。一実施形態において、本発明は、適合性マルチアーム光学カテーテルを提供し、これは、近位端と、遠位端と、中心軸と、近位カテーテルセグメントと、該近位カテーテルセグメントの遠位端から伸びる遠位検査セクションと、プローブアームの遠位端に接続された遠位挿入セグメント遠位挿入セグメントとを含む。
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【課題】構成が簡易で表面増強ラマン効果の高い新規のラマン分光用デバイスを提供する。
【解決手段】ラマン分光用デバイス1は、半透過半反射性を有し、表面がラマン散乱を生ずる光散乱面1sである第1の反射体10と、透光体20と、反射性を有する第2の反射体30とを順次備えた光共振体からなり、共振による光吸収を利用して表面増強ラマン効果を得るものである。 (もっと読む)


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