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アミン官能基化されたポリエチレングリコールを含んでなるナノ粒子の組合せであって、これにおいて1つの粒子は、1つの波長の励起最大を有する蛍光ドナー色素を含み、かつ少なくとも1つの別の粒子は、第2の、より高波長の励起最大を有する第2の蛍光色素を含み、該粒子は、その外表面に結合された、同じか又は異なる生体分子標的化成分を有する、該組合せを開示する。
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畳み込みピークを識別するための方法について説明する。複数のスペクトルが入手される。多変量分析技法を使用して、複数のスペクトルから複数の群にデータ点を割り当てる。ピークは、複数のスペクトルから選択される。ピークが、複数の群のうちの2つ以上に割り当てられるデータ点を含む場合、ピークは、畳み込みピークとして識別される。主成分分析は、データ点の割り当てに使用される1つの多変量分析技法である。主成分の数が選択される。部分集合主成分空間が形成される。部分集合主成分空間におけるデータ点が選択される。ベクトルは、部分集合主成分空間の原点からデータ点に延長される。ベクトルの周囲における空間角度内における1つ以上のデータ点は、群に割り当てられる。
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本発明の目的は、二次真空のオーダの圧力のガスを分析するためのガス分析システム(2)である。このシステムは、円筒状ボリューム(11)を画成する導電性壁部(12)と、少なくとも1つの中央貫通穴(31)を有するディスク(15)とを有するカソード(14)と、穴(31)の実質的に中央に配置されるアノード(13)と、電場E(17)、および電場E(17)に対して直交する磁場B(19)の作用の組合せにより円筒状ボリューム中で生成されるプラズマのプラズマ発生源とを備えるガス・イオン化デバイス(4)と、プラズマにより発せられる光放射を集めるためのシステムと、円筒状ボリューム(11)のコンダクタンスよりも低いコンダクタンスを有し、イオン化デバイス(5)と集光システム(5)との間に配置される、アノード(13)と同軸の円筒状空洞部(23)と、放射スペクトルの展開を分析するための光学分光器(41)を備える、イオン化されたガスの分析デバイス(6)とを備える。好ましくは、円筒状ボリューム(11)の対向側の空洞部(23)の端部が、プラズマにより発せられる光放射に対して直交する窓(21)によって閉じられる。
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【課題】
蛍光量子収率演算の過程で、散乱光データの波長の計算範囲と、蛍光強度データの波長の計算範囲を適切に指定することができ、励起波長特性の分からないサンプルでも、容易にかつ効率的に、蛍光量子収率演算を行うことができる分光蛍光光度計を実現すること。
【解決手段】
2次元スペクトル測定,3次元スペクトル測定機能を持った分光蛍光光度計において、蛍光量子収率を演算する際に必要な補正データを保持し、サンプルデータを読み出し、異なる蛍光スペクトルレベルを持つ吸収波長範囲と蛍光波長範囲を指定するために独立した2つのスペクトル表示部分を持ち、最適なスケール上で計算波長範囲を適切に指定できる特徴を持ち、更に、励起波長特性の分からないサンプルでも、3次元スペクトルから2次元スペクトルを切り出して蛍光量子収率演算を自動的に行い、各励起波長における蛍光量子収率特性グラフ表示機能を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標本から受容される光を集めるように配置されるとともに、分析軸に交差する光軸に概ね沿うよう光を向けるミラーを用いる構成において、分析軸と、光軸に沿って位置決めされる光学系との双方に対して、ミラーが正確かつ反復性をもって位置決めされるようにする。
【解決手段】ミラー(18)は、分析軸上の作動位置に挿入可能、かつ分析軸から離れた非作動位置に後退可能である。調整可能な第1マウント(44)が放物面ミラー(18)の挿入位置を定める。また、調整可能な第2マウント(46)が放物面ミラー(18)の後退位置を定めるとともに、作動位置から非作動位置へ後退する間にミラーの位置を定める。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の品質管理等に応用可能であり、非破壊でDLC膜の摩擦係数を推定できるDLC膜の摩擦係数推定装置及び摩擦係数推定方法を提供する。
【解決手段】レーザーラマン分光法によりDLC膜のGバンド又はDバンドのバンド情報を取得する、レーザーラマン分光装置2(バンド情報取得手段)と、DLC膜のレーザーラマン分光法によるGバンド又はDバンドのバンド情報と、DLC膜の摩擦係数と、が予め関連付けられたデータベースが記憶されたデータベース記憶手段3と、レーザーラマン分光装置2が取得したDLC膜のバンド情報と、データベースと、に基づいて、DLC膜の係数を推定する推定手段4と、を備えたDLC膜の摩擦係数推定装置1である。 (もっと読む)


本発明の態様は、1つまたは複数のガス、たとえば、プラズマエッチングまたはプラズマ強化化学蒸着(PECVD)などの半導体製造プロセスから採取されたガス混合物の成分分析に関する。特定の態様は、多数の分子および分子断片を個々の原子に解離させるために、試料のプラズマに十分な電力を提供する。十分な電力(典型的には3〜40 W/cm3の出力密度)がプラズマに送出されると、発光ピークのほとんどが個々の原子の発光により生じ、それによって、試験されているガスの化学組成の同定を単純化するのに役立つスペクトルを作製することができる。このようにガスの成分を正確に同定することによって、行われているプロセスの段階を正確に決定すること、特に、プロセスのエンドポイントを検出することができる。

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空中に浮遊している化学物質、生体物質、及び爆発性物質をリアルタイムで分析するためのリアルタイム分析装置は、ガス分析センサ(4)と、蛍光/冷光センサ(1)と、粒子の粒子数及び粒径を検出するための粒子センサ(2)とを少なくとも備えたものである。それらセンサは、その各々が、開放型測定パスを構成している多重反射セル(5)(マルチパスレーザセル)に結合されている。この分析装置は更に、化学物質、生体物質、及び爆発性物質をリアルタイムで分析するための評価ユニットを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 励起フィルター透過後のダイクロイックミラー反射光のスペクトル特性と、ダイクロイックミラー透過後のバリアフィルター透過光のスペクトル特性を同時に測定できる測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象となる蛍光キューブ1をセットする測定部を設け、測定部にセットした蛍光キューブ1を照射するための白色光源5を少なくとも一個設け、白色光源5から出射した光が、測定部にセットした蛍光キューブ1に収納される励起フィルター2とダイクロイックミラー3にそれぞれ入射するようにし、またスペクトル測定用の分光器6を少なくとも一個設け、白色光源5から出射して、励起フィルター2に入射して透過した光がダイクロイックミラー3で反射する光の光路上と、ダイクロイックミラー3に入射して透過した光がバリアフィルター4を透過する光の光路上に配設し、それぞれの光が分光器6に入射するようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内に存在する欠陥を効率よく、且つ高感度に検出する。
【解決手段】半導体装置の裏面から励起光12を照射する照射手段と、励起光12の照射により、半導体装置の裏面から発せられる光を分光検出する検出手段と、分光検出により得られた特定波長の強度を測定する測定手段と、を有する検査装置1により、半導体装置の裏面から励起光12が照射され、励起光の照射により、半導体装置の裏面から発せられる光が分光検出され、分光検出した特定波長の強度が二次元分布として画像表示化される。これにより、ウェハスケールやチップスケールの半導体装置内に存在する欠陥を、効率よく、且つ高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】強い発光異方性を示す発光体試料の発光を容易かつ確実に等方化して、その発光体試料の発光量子効率を精度よく測定できる発光量子効率測定装置を提供する。
【解決手段】発光量子効率測定装置は、積分球1の中心を含む平面上の直交する方向に、励起光導入窓2と、分光器へつながる検出プローブ端3とを有する発光量子効率測定装置において、該積分球1の内部であって、中心から該平面に対する垂線上に発光体試料5が配置され、該検出プローブ端3から発光体試料5を見通す位置にバッフル板7が置かれている。 (もっと読む)


分析対象が含んでいる化学的または生物学的物質の存在または含量を検出するために、レーザービーム及びラマン分光検出器と共に使用されるための光センサーであって、前記光センサーは、単結晶の貴金属ナノワイヤを含んで構成され、貴金属薄膜と前記貴金属ナノワイヤの接点または個別貴金属ナノワイヤ間の接点に形成された強い局所電場により表面増強ラマン散乱が増強される特徴がある。本発明の表面増強ラマン分光用光センサーは、現場(in-situ)で測定が可能で、調節可能なホットスポットを有し、信頼性及び再現性に優れる長所があり、センサーの敏感度を向上させることができ、単一な貴金属単結晶ナノワイヤの機械的構造及びレーザービームの偏光方向を最適化し、敏感度、選択度及び回折強度が高い長所がある。また、本発明の表面増強ラマン分光用光センサーは、貴金属ナノワイヤ表面にナノ−バイオハイブリッド構造を形成して、化学物質の検出センサーはもちろん、バイオセンサーまたは疾病診断用センサーとして活用できる長所がある。 (もっと読む)


【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


格子に基づくセンサが開示され、該センサはエバネッセント共鳴(ER)検出方式および標識不使用検出方式の両方が可能となるように組立および設計がなされた格子構造を有している。一次元および二次元の格子も開示され、該格子には、中央部のポスト、中央部のホール、および2段の2次元格子を備えた単位セルを特徴とする格子が含まれる。それらのセンサ用の読取りシステムも開示されている。バイオセンサとしての種々の用途が開示され、該用途には、薬剤化合物、タンパク質、ペプチドおよび他の物質の細胞機能に対する影響を評価する細胞に基づくアッセイが含まれる。2つの異なる波長における発光応答に対して最適化されたバイオセンサの実施形態も開示されている。その発光応答は、蛍光(天然蛍光または付着した蛍光体からの蛍光)、燐光、化学ルミネセンス、または他の発光技術により生成させることができる。2つの異なる発光技術を、同一のバイオセンサチップ上で組み合わせることができる。
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【課題】
【解決手段】2つのレンズセルを具える光学システムにおいて、各レンズセルは多数のレンズエレメントを具え、2つのレンズセルの距離を変えることによって広い距離範囲と広い倍率の範囲を提供する。実施例はまた、計測機器の視野内で走査可能なレーザ光学分光測定を提供する。 (もっと読む)


式A−Yの表面増強ラマン散乱(SERS)レポーター分子を含むナノ粒子およびその使用方法が開示され、式中、Aは式(I)からなる群から選択され、X1はCR4またはNであり、Yは式(II)からなる群から選択される。
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【課題】プラズマ挙動を細かく把握、解析でき、プラズマの安定化技術の向上につながるプラズマ構成元素分析装置を提供する。
【解決手段】プラズマの構成元素を分析するプラズマ構成元素分析装置1であって、プラズマ光を集光する集光レンズ2と、集光レンズ2からの光を2つの光路に分離するスプリッタ4と、一方の光路3aに設けられ、プラズマ光の実像を撮影する第1の高速度カメラ5と、他方の光路3bに設けられ、入力スリットを介したスペクトルを、波長軸および空間軸に関する分光スペクトル画像として撮影する第2の高速度カメラ6と、両高速度カメラ5、6から出力される画像信号を同期化して記憶する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜の深さ方向の結晶/配向性評価を含む薄膜評価を簡単に行うこと。
【解決手段】薄膜評価装置1は、グロー放電発光による薄膜試料Sの組成評価と、XRDによるIn−Plane測定を用いた結晶/配向性評価とを併せて行う機能を有している。そのため、グロー放電発光による薄膜試料Sの掘削および組成評価を行い、それにより表出した薄膜試料Sの異なる深さの面にIn−Plane測定を行うことができる。したがって、薄膜の深さ方向の結晶/配向性評価を含む薄膜評価を簡単に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】精錬容器内の溶融金属を分析するに当たり、スラグによる妨害や分析羽口の凝固による分析中断の問題を解決し、連続的な精錬モニタリングを可能とする。
【解決手段】精錬容器の側壁の耐火物14を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面5より低い位置にありかつ、精錬容器の外部側の開口部が溶融金属湯面5よりも高い位置にあるように分析用羽口1を設け、この分析羽口内に形成される精錬容器内部の湯面5と同じレベルの分析湯面Mにレーザを照射して、発光を観測する。分析用羽口1内において、スラグに覆われていない分析湯面Mが簡便に確保でき、羽口の地金付着も発生しなくなり、安定して連続的なレーザ発光分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング方法を提供。
【解決手段】細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング用二光子励起蛍光プローブは、下記化学式1の化合物からなる。Rは、HまたはCHOCOCHである。


・・・(1)さらに、上記二光子励起蛍光プローブの製造方法、及び上記二光子励起蛍光プローブを用いた細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング方法が提供される。 (もっと読む)


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