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Fターム[2G043JA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100)

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【課題】真空チャンバ内部の分圧分布を簡便に測定する分圧測定方法および分圧測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空チャンバ内に備える測定専用の局所プラズマ源9を測定箇所に移動させる移動ステップと、真空チャンバの壁部に設けられ、光が通過する窓を通して、局所プラズマ源が発生させたプラズマからの発光を受光し、受光した発光の発光強度を分光測定することにより、真空チャンバ内の分圧分布を測定する測定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料に損傷を与えない程度の強さのレーザー光に対しても優れた検出感度を有し、かつ長寿命である表面増強振動分光分析用プローブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面増強振動分光分析用プローブであって、該プローブはカンチレバーに形成されており、該プローブの内部には複数の金属微粒子が分散しており、かつ該プローブの表面に複数の該金属微粒子が露出していることを特徴とする表面増強振動分光分析用プローブ。 (もっと読む)


本発明は、励起フィールド(2)によって励起された材料(16)において非線形の光信号(17)を生成するための方法および光学的装置(10)であって、該励起フィールド(2)によってコヒーレントであり異なる周波数の第1の光パルスおよび第2の光パルスのフィールドを該材料(16)において時間的および位置的にオーバーラップし、第1の周波数の第1のパルスを、第1の光学的ジェネレータユニット(1)の第1のビーム(3)で生成し、第2の周波数の第2のパルスを、前記第1の光学的ジェネレータユニット(1)によって同期ポンピングされる第2の光学的ジェネレータユニットの第2のビーム(8)で生成し、基本周波数として前記第1の周波数の第1のパルスを使用して、該第1の周波数の高調波周波数のパルス(5)を生成し(SHG)、該高調波周波数のパルスによって前記第2の光学的ジェネレータユニット(7)をポンピングする方法および光学的装置(10)に関する。本発明では、前記第2の光学的ジェネレータユニット(7)が光学的パラメトリックジェネレータユニットとして、前記第2のビーム(8)において、前記第1の周波数より低い第2の周波数の第2のパルスを形成するためにアイドラビームにおいてアイドラ周波数のパルスを生成し、信号ビーム(9)において前記第2の周波数より高い信号周波数のパルスを生成する。
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【課題】トリアセチルセルロースの分析において、ラマンスペクトルに現れる添加剤、主に芳香族系可塑剤について、高感度に、深さ方向の成分組成や濃度分布の把握を可能にする。
【解決手段】トリアセチルセルロースと添加剤からなる成形体の断面を切り出し、切り出した断面について、前記成形体表面から内部への深さ方向にごく狭い間隔で測定点を設け、全測定点におけるラマンスペクトルを測定し、測定した全ラマンスペクトルを平均化し、この平均化したラマンスペクトルより成形体中のトリアセチルセルロースと添加剤との成分組成比を算出することを特徴とするトリアセチルセルロース成形体中の組成比分析方法。 (もっと読む)


本発明の方法は、不活性相中で液滴を形成し、ここで物質の濃度は異なる濃度を有していてもよく、少なくとも1つの貯蔵マイクロチャネル(1)内で液滴を生成し、貯蔵し、すべての前記液滴中に結晶を形成し、少なくとも一部の結晶を少なくとも一部の液滴中に溶解させるために、温度を上昇させ、分析手段により結晶化及び溶解プロセスを観察する。
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【課題】低コスト、迅速、且つ高精度に試料を測定可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】測定装置1によれば、空間分解測光法および時間分解測光法を用い、さらに試料3に照射するレーザエネルギー量を制御したことによって、大気中において試料3の測定が可能となった。これまで測定に必要であった、ガスボンベや真空ポンプ等が不要となるので、装置のコストダウンおよび小型化が可能であり、使用者が装置を簡便に使用することができる。そして、測定結果が、表示装置16に出力されるので、使用者は、表示装置16を視認することにより、試料3に含まれる各測定対象成分の含有率についての測定結果(正常である場合は含有率、または、不明であるか)、または、試料3において、略同一な成分である層の厚さを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率、且つ効果的な電場増強効果が得られる微細構造体を提供する。
【解決手段】微細構造体1は、表面11sに複数の微細孔12が開口した誘電体基材11の微細孔12内に微細金属体20を備える。微細金属体20は微細孔12内に充填された充填部21と、充填部21の径よりも大きく、且つ局在プラズモンを誘起しうる大きさの径を有する頭部22hを備えた誘電体基材表面11sより突出する突出部22とからなる。複数の微細金属体20の頭部22hの最大径rを有する部分は、誘電体基材表面11sから離間している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度なプラズマ内励起種測定を行うための方法および装置を提供する。
【解決手段】プラズマ内に存在する励起種の緩和に伴う発光の検出において、ある励起種から放出される発光のうち特定のエネルギー準位間の緩和(遷移)のエネルギー準位を特定するエネルギー準位特定工程と、前記緩和(遷移)エネルギーに相当する波長の光をシード光(種光)として選択するシード光波長選択工程と、シード光波長選択工程で選択された波長の光をシード光としてプラズマ内に照射するシード光照射工程と、照射したシード光との相互作用により起きた発光を検出する発光検出工程と、前記発光検出工程で検出した発光から励起種を判定する励起種判定工程と、を具備することを特徴とするプラズマ内励起種測定方法。 (もっと読む)


【課題】 サンプル表面の2次元マップを得るのに必要な時間を減少させることを可能にする、サンプル表面を検査する分光画像形成システムを提供すること。
【解決手段】 本発明はサンプル(1)の表面(2)を検査する分光画像形成方法及びシステムに関する。分光画像形成システムは、対物光学系(5)を備える顕微装置又は全体観察装置と、分光計を含む筐体(6)と、サンプル表面(2)上の走査領域を照明するために顕微装置又は全体観察装置の対物光学系(5)と分光計の間に設けられかつサンプル表面(2)を二方向XとYに走査できる走査手段(11)とを備える。発明によれば、励起ビーム(8)が走査領域上を走査している間、走査領域上で測定された発光ビーム(9)のエネルギーは検出手段(10)の画素について積分され、各画素線に対する平均分光データを生成し、記憶手段(12)が検出手段(10)に接続され、各画素線の前記平均分光データは記憶手段(12)に向かって転送され、前記記憶手段(12)はM本の画素線の平均分光データを記憶することができるメモリを備え、画像形成装置(13)が記憶手段(12)に接続され、M本の画素線の前記平均分光データは、走査領域の平均分光画像を得るために前記画像形成装置(13)に向かって同時に送られる。 (もっと読む)


【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起ブレイクダウン分光法による元素分析の分析精度を高める。
【解決手段】試料6に含有される元素の濃度を分析する元素分析装置は、試料6に照射されるとプラズマ7を発生させるパルスレーザー光3を生成するレーザー発振器1と、プラズマ7から発生する蛍光8のうち試料6の表面から所定の長さ離れた計測領域から放出される蛍光8を通過させ、計測領域以外から放出される蛍光8を遮るスリット9と、パルスレーザー光3が試料6に照射されてから所定の時間が経過した後の所定の計測期間にスリット9を通過した蛍光8の波長ごとの強度を測定する分光器11と、を備える。計測領域および計測期間は、パルスレーザー光3が試料6に照射されて発生するプラズマ7から放出される蛍光の波長ごとの強度の試料6の表面からの距離に対する変化およびパルスレーザー光3の照射後の経過時間に対する変化に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】ウランおよびウラン化合物のいずれかのイオンを測定対象イオンとし、測定対象イオンの濃度を測定する場合に、較正を容易にし、廃棄物の量を低減する。
【解決手段】溶液中ウラン濃度分析装置において、測定対象イオンを励起するレーザー光1を照射するレーザー光発生器21を備え、レーザー光1の行路に測定対象溶液2が注入される試料容器20と、測定対象イオンが所定の濃度で含有される固体の較正用標準試料であるウランガラス4を配置する。試料容器20に注入された測定対象溶液2またはウランガラス4から放出される蛍光3は、スリット10を介してレンズ5に到達して集光された後、分光器6を介して光電子増倍管7によって検出される。第1回目の較正では、試料容器20に溶液標準試料を注入して較正を行うが、第2回目以降の較正では、ウランガラス4のみを用いて較正する。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡にあっては、励起光を照射して発生した蛍光を検出するのが一般的であるが、蛍光が可視光である必要なため、可視光を発生させるための制約があり、可視光以外は検出できなかった。
【解決手段】試料・物質から発生する紫外、可視、赤外にかかわらず発生した放射線をダイクロイックミラーを介して複数の狭帯域の波長に分離・分割し、これらの各狭帯域の波長に虹色の一色を割り当て、虹色で各波長を表示する。 (もっと読む)


【課題】抗体のような測定対象物質をセンサーに固定化することなく極めて高い感度で蛍光検出する。
【解決手段】光導波路の一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームをプリズムに通し、該光導波路と金属膜との界面に対して表面プラズモンを発生させる入射角で入射させる光学系と、該表面プラズモンによって増強されたエバネッセント波によって励起されたことによって発生する蛍光を検出する手段において、不撓性膜に対して反対のプリズム面に磁性物質を誘引することが可能なユニットを設置する (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた分光スペクトル測定の測定領域を広くする。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイド52aを有する。第1のライトガイド52aの出射端52aoを挿入管に配置する。出射端52aoよりコネクタよりの位置で第1のライトガイド52aを挿入管に固定する。第1のライトガイド52aに磁性カバー61を巻付ける。第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dは磁性カバー61に対向する。第1のライトガイド52aの出射端52aoが螺旋運動をするように、第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dに駆動電流を流す。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速、高感度かつ高い再現性で、被験物質に対する複数のプローブの結合の競争性を評価する。
【解決手段】 本発明の被験物質に対するプローブの結合親和性を測定する方法は、被験物質を含む試料、及び当該被験物質を検出するための複数のプローブを混合する試料調製工程と、蛍光相関分光法によって、上記複数のプローブから発せられる蛍光強度を検出する蛍光検出工程と、を含み、上記複数のプローブは、それぞれ異なる励起波長又は蛍光波長を有するものであり、上記蛍光相関分光法は、上記複数のプローブを検出するための、それぞれ異なる波長のレーザ光を、試料に照射することで行なう。 (もっと読む)


【課題】ヘドロ、廃液、土壌中に含まれる固体元素の原子の同定及び定量を可能とする。
【解決手段】一対の微小電極間に放電ガスを流して、非平衡大気圧プラズマを発生するプラズマ発生装置10と、非平衡大気圧プラズマを照射する照射対象物22が設置され、プラズマ発生装置により発生された非平衡大気圧プラズマを照射対象物に誘導するプラズマ誘導電極21を有し、プラズマ発生装置の電極とプラズマ誘導電極の間にバイアス電圧を印加して、非平衡大気圧プラズマを照射対象物に照射するバイアス電圧印加装置と、非平衡大気圧プラズマの照射により、照射対象物を構成する物質を原子化し、この原子を吸光分析する分光装置とから成る。 (もっと読む)


高いデータスループットと、高い空間解像度と、高度のポインティングの柔軟性とを有する素早くかつ高感度な遠隔型の表面の危険要素の検出のためのシステムおよび方法。システムは、第1のハンドヘルドユニットから離れた距離にある表面に励起ビームを導く第1のハンドヘルドユニットと、光ビームの結果として表面からの散乱放射を捕捉する光学的サブシステムとを備えている。第1のユニットは、一束の光ファイバを含むリンクを経由して、処理ユニットと呼ばれる第2のユニットに接続される。処理ユニットは、散乱放射をスペクトルデータに変換する、ファイバに結合された分光器と、危険な物質を検出および/または同定するために収集されたスペクトルデータを分析するプロセッサとを備えている。第2のユニットは、第1のユニットと第2のユニットとは共に、人間が携帯可能な検出アセンブリを形成するように、体に着用可能な筐体または装置の中に含まれ得る。
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【課題】酸素濃度の変化に迅速に応答し、10nm以下の厚みでも十分に表面酸素濃度を可視化することの出来る局在表面プラズモン励起型超薄膜発光型センサーを提供する。
【解決手段】高分子超薄膜中に発光性機能性分子を導入した機能性高分子超薄膜と、金属ナノ粒子とを組み合わせて形成されている。励起光入射により金属ナノ粒子近傍に局在表面プラズモンを発生させ、光の局在化により電界を増強することで、発光性機能性分子の励起効率を二次元平面内で均一に増強可能に構成されている。末端にアクリロイル基、あるいはメタクリロイル基を有する白金ポルフィリン錯体とN-ドデシルアクリルアミドとのコポリマーを、ラジカル共重合により合成し、厚さ1.7nmの超薄膜を形成する。この超薄膜を、金属ナノ粒子単粒子層と3.4nmの最小距離で近接させる。 (もっと読む)


本明細書では、液体ベースアッセイ、磁気捕捉アッセイ、アッセイにおいてシグナル増幅を行うための微小粒子−ナノ粒子サテライト構造、標的の増強検出に有用な複合SERS活性粒子、ならびに試料チューブおよびそれを使用するためのプロセスを含む、表面増強ラマン分光法(SERS)活性粒子を使用する診断アッセイが開示されている。
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