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Fターム[2G043JA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100)

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【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


【課題】LIBS法を用いてより多くの元素を分析できるようにする。
【解決手段】元素分析装置は、試料16に照射するとプラズマが発生するパルスレーザ光3を生成するレーザ光発振器1と、レーザ光集光レンズ6により試料表面16a上で最大直径が50μm以上で200μm以下の領域内に集光可能に構成されたレーザ光集光部と、試料表面16a上の集光領域に照射するレーザ光照射部を有する。レーザ光照射部のレーザ光照射側には、内部に試料16を設置可能に構成されてレーザ光照射を受ける試料表面16aの雰囲気が気密に保持された試料配置部15が配置される。プラズマ21から発生する蛍光22のうち試料表面16aから光軸方向に所定の距離だけ離れた位置から放出される蛍光22を集光する蛍光集光部13と、蛍光集光部13で集光した蛍光22の波長およびこの波長の強度に基づいて元素含有量を定量する手段と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、一般に金ナノクラスタ、および特に蛍光金ナノクラスタに関する。本金ナノクラスタは、例えばタンパク質または安定剤で、安定させることができる。場合により、本金ナノクラスタは、サンプル中の第二水銀イオンの存在、不在、および/または濃度を判定するための方法または物品に使用することができる。一部の実施形態において、本発明は、組成物を提供する。第一の実施形態において、組成物は、複数の金ナノクラスタと、タンパク質または安定剤とを含み、この場合の金ナノクラスタは、少なくとも1%の量子収率で約630nmと約700nmの間の波長で蛍光を放出することができる。
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【課題】表面増強ラマン分光法、及び当該表面増強ラマン分光法を可能にする微細構造体を提供する。
【解決手段】分析対象基板の表面に光を照射し、前記光の当該表面における散乱光を分光することにより前記散乱光のスペクトルを得る表面増強ラマン分光法であって、前記分析対象基板の表面には被膜が形成され、且つ、当該被膜の上方には金属ナノ粒子が配置され、且つ、前記被膜が、前記分析対象基板と前記金属ナノ粒子とのギャップを形成し、且つ、前記分析対象基板の、前記金属ナノ粒子が配置された面に光を照射することにより、前記分析対象基板と前記被膜との界面を観察することを特徴とする、表面増強ラマン分光法。 (もっと読む)


【課題】ガス中の微量成分の計測を簡易にしかも感度良く計測することができるガス中の微量元素成分濃度を計測する微量成分計測装置を提供する。
【解決手段】ガスGの供給・排出ラインを備えた減圧セル101と、該減圧セル101内に噴射されたガスG中の微量成分をプラズマ化する放電装置102と、前記放電により発生したプラズマ光103を分光し、分光して得られたプラズマスペクトルのうち、波長175乃至850nmの発光強度を検出する検出装置104とを具備する微量成分計測装置であって、前記減圧セル内の条件が700〜200Paであると共に、前記放電電極に印加する電圧が、2〜6kVの高電圧パルスであり、前記高電圧パルスの時間長さが30ns以下であり、且つ前記放電電極の間隔が10mmである。 (もっと読む)


本発明は、枝分かれしたカチオン性多糖、特にキトサンのアルジトール又はアルドン酸の単糖及びオリゴ糖誘導体により安定化した金属ナノ粒子から作られているナノ複合材料系と、還元剤の存在下又は不在下において該多糖の水溶液により得られるその調製とを提供する。その多糖の特定の化学的特徴及び物理化学的特徴は、多糖マトリックス中に均一に分散している金属ナノ粒子の形成と、その効果的な安定化を可能にすることである。ナノメートル寸法及びポリマー鎖上での生物学的信号の存在に関連する特性は、抗菌活性の用途及び分子バイオセンサーの用途に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 積分球内で試料容器に保持された試料の分光測定を好適に行うことが可能な分光測定装置、測定方法、及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置される積分球20と、入射開口部21を介して積分球20の内部に励起光を供給する照射光供給部10と、積分球20の内部で試料Sを保持する試料容器400と、出射開口部22からの被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、波長スペクトルに対してデータ解析を行うデータ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、試料容器400による光の吸収を考慮した波長スペクトルの補正データを取得する補正データ取得部と、波長スペクトルを補正するとともに解析を行って試料情報を取得する試料情報解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】非線形ラマン散乱光測定装置において、被検体を構成する複数種類の分子を一度に分析する際の測定速度を高める。
【解決手段】光照射部10により、ポンプ光Lpと、複数種類の分子を個別に分析するために定められた互に異なる波長を持つ複数のピークを有し、かつポンプ光Lpよりも波長が長いストークス光Lsとを被検体1に同時に照射する。スペクトル取得部60が、ストークス光Lsの照射を受けた被検体1から発せられる非線形ラマン散乱光Lcのスペクトルを取得する。 (もっと読む)


本発明は、中央に中空11が形成され、各々異なる温度を提供するように断熱層30により区分されるドーナッツ形状の加熱ブロック10a、10bと、試料が流出入され、上記加熱ブロック10a、10bに上記中空11を通過して一定の間隔で巻かれるキャピラリー20と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロック100と、光源110と、上記光源110から出射された励起光のうち特定波長領域の励起光を通過させるバンドパスフィルター130と、集光レンズ140と、上記励起光を反射させ、上記キャピラリー20内の試料で発生した蛍光を通過させるビームスプリッター120と、モーター160と結合されて回転され、上記励起光及び蛍光を反射させる反射ミラー150と、上記ビームスプリッター120を通過した蛍光を検出する蛍光検出部170と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロックを用いた連続型リアルタイムモニタリング装置に関する。これによって、本発明のリアルタイムモニタリング装置は、従来の線形移動式とは異なってモニタリング装置の光源、蛍光測定不等の移動が必要なく位置が固定されたモーターの回転のみで制御されるため、検出が容易であり、故障が発生する確率が少なく、検出正確度を向上させることができるだけでなく、製作に所要される費用及び努力を節減することができ、さらにコンパクトなサイズの装置具現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査型顕微鏡における分光器で励起光と確実に排除する技術を提供する。
【解決手段】励起レーザー光を照射した標本から発する蛍光を検出するレーザー走査型顕微鏡において、前記標本が配置される標本面と光学的に共役な位置に配置された共焦点絞りと、前記共焦点絞りの後段に配置され、前記共焦点絞りを通過した光線を平行光化するコリメータレンズと、前記コリメータレンズの後段に配置され、前記コリメータレンズによって平行光化された光線をスペクトル分解する分光素子と、前記分光素子の後段に配置され、前記分光素子によってスペクトル分解された光線を集光する集光光学系と、前記集光光学系の焦点位置に配置されたスリットと、前記スリットを通過した光線を検出する検出器を備え、前記標本から反射した前記励起レーザー光を分離するための分離素子を前記集光学系と前記スリットの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】試料の表面性状の影響を受けることなく試料に含有される元素含有量を精度良く定量することができる元素分析装置を提供する。
【解決手段】本発明による元素分析装置は、パルスレーザ光4を分析対象試料1の表面に照射してこの試料1を気化・励起させるプラズマ生成手段2と、生成したプラズマ7中の定量対象元素から放出する蛍光8を集光する蛍光集光レンズ9とを備えている。また、この蛍光集光レンズ9により集光された蛍光8の波長と強度を測定して元素含有量を定量する分光器11が設けられている。さらに、分析対象試料1の表面に、レーザ光4を透過するテープ23を置いて発光強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができるレーザ発振装置11を提供する。
【解決手段】YAGロッド14を励起する励起光の発振パルスに対して所定のパルス数分ずつ間引いた励起光の発振パルスに同期してEOQスイッチ素子16をスイッチング動作させ、レーザ発振させる。励起光の発振繰り返し周波数は変更せず、レーザ媒質であるYAGロッド14に対する入熱条件を一定とし、EOQスイッチ素子16の駆動繰り返し周波数のみを変える。レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光Lを透過するガラスや樹脂、パルスレーザ光Lを反射する鏡や金属などの試料12をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】試料12の表面に、パルスレーザ光Lを吸収するレーザ光吸収層を設ける。レーザ光吸収層は、金メッキ材料のメッキ処理、カーボン材料の塗装処理、テープの接着処理のいずれかで設ける。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射することにより、レーザ光吸収層により試料12の表面での安定したパルスレーザ光Lの吸収およびプラズマの生成が可能となる。試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから試料12の元素分析をする。 (もっと読む)


【解決手段】開示される装置は、静電チャックのエッジビードに装着されるように構成されたエッジ接合シールを含む。エッジ接合シールは、光学的に監視可能な種を放出するように、又は監視可能な電気抵抗値を有するように、又はその両方であるように構成された第1の材料からなる監視層を含む。エッジ接合シールは、更に、少なくとも監視層とプラズマ環境との間に散在されるように構成されたエッジ接合層も含む。エッジ接合層は、プラズマ環境との反応に起因する浸食を受けやすくプラズマ環境に十分に暴露されると監視層をプラズマ環境に暴露させるように構成された第2の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】年齢、性別等の特性に応じた条件で、人間から採取された生体試料を精度良く分析することができる生体試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】被検者の生体試料に含まれている成分の特徴を示す特徴情報に基づいて生体試料を分析する。生体試料に含まれている成分の特徴情報を取得し、被検者が所定の属性を有するか否かを判定する。被検者が所定の属性を有していないと判定された場合、第1の分析条件に基づいて特徴情報を分析し、被検者が所定の属性を有すると判定された場合、第1の分析条件とは異なる第2の分析条件に基づいて特徴情報を分析する。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光測定法により、被測定物内部の水分量を簡便にかつ正確に測定する方法、及び顕微分光測定法に用いることができるコンタクト剤を提供する。
【解決手段】、レーザー光を透過可能な試料台の一面上に被測定物を置き、その反対面側からレーザー光を照射し、得られるラマン散乱光を分光した情報から被測定物の水分量を測定する方法であって、被測定物と試料台との間に、分子内にC−H結合した水素原子を含有しない化合物を含む、測定温度で液体のコンタクト剤を配する水分量の測定方法、および顕微分光測定に際してレーザー光を透過可能な試料台と被測定物の間に配され、分子内にC−H結合した水素原子を含有しない化合物を含み、測定温度で液体のコンタクト剤。 (もっと読む)


【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


予測される凝固特性に基づく乳のオンラインチャネリングのための方法であって、搾乳ステーションと集乳ポイントとの間のミルクラインから生乳を試料採取するステップと、生乳試料に対し光透過、光反射、散乱、および蛍光発光のうちの1つ以上のスペクトル分析を実行するステップと、該スペクトル分析に基づいて少なくとも1つの凝固パラメータをオンラインで予測するステップと、少なくとも1つの凝固パラメータに基づいて搾乳ステーションからオンラインで複数の給送先の1つに乳をチャネリングするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】微細構造体基板間の信号強度のばらつきを低減することができるラマン信号測定方法を提供する。
【解決手段】励起光が照射されて電場増強場を発生させる微細構造体基板の検出面に被検体を接触させまたは前記検出面の近傍に前記被検体を位置させ、前記被検体が接触しているまたは前記近傍に前記被検体が存在している前記検出面に前記励起光を照射し、前記検出面およびその近傍から生じるラマン散乱光を増強させ、増強させた前記ラマン散乱光を検出して、前記被検体から生じるラマン信号およびリファレンスとなるバックグラウンド信号を得、得られた前記被検体のラマン信号の強度を、前記リファレンスとして得られた前記バックグラウンド信号の強度で除算して、前記被検体のラマン信号を規格化することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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