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Fターム[2G043JA01]の内容

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本明細書では、液体ベースアッセイ、磁気捕捉アッセイ、アッセイにおいてシグナル増幅を行うための微小粒子−ナノ粒子サテライト構造、標的の増強検出に有用な複合SERS活性粒子、ならびに試料チューブおよびそれを使用するためのプロセスを含む、表面増強ラマン分光法(SERS)活性粒子を使用する診断アッセイが開示されている。
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【課題】蛍光基を蛋白質から除去することなく、蛋白質に存在する複数個の蛍光基Dが蛋白質の蛍光強度にそれぞれ寄与する割合を解析する方法を提供する。
【解決手段】アクセプター蛍光体Aを蛋白質に導入した変異型蛋白質M個を用いて得られる、蛍光基Dに由来するj番目(j = 1 〜 M)の変異型蛋白質の蛍光強度FDAのデータ、および、アクセプター蛍光体Aが存在しない場合の蛍光基Dに由来する蛋白質の蛍光強度FDのデータを用いて、j番目の変異型蛋白質の全蛍光基Dからアクセプター蛍光体Aへの有効蛍光共鳴エネルギー移動効率Eeff,jを求め、得られたEeff,j及び下記のデータを用いて次の式(9a)という連立一次方程式を解くことにより、fiを求める。


R0は蛍光基Dとそのアクセプター蛍光体Aのフェルスター距離;ri,jはi番目の蛍光基Dとj番目のアクセプター蛍光体A導入部位との距離である。 (もっと読む)


【課題】励起レーザの迷光によるシグナル/バックグラウンド比の劣化を防止すること。
【解決手段】分析対象元素に共鳴する波長のレーザを照射して発生させた蛍光量を計測することで、試料中の分析対象元素の濃度を定量するレーザ誘起蛍光分析装置に用いるレーザ誘起蛍光分析用プローブ19であって、選択励起レーザを試料に照射するための選択励起レーザ反射ミラー4と、選択励起レーザの照射により試料で発生したレーザ誘起蛍光の光量を検出する光量検出器12と、レーザ誘起蛍光を光量検出器12へ導くレーザ誘起蛍光反射ミラー2と、選択励起レーザ反射ミラー4と試料との間に設けられ、選択励起レーザが透過する窓材1と、を少なくとも内部に備え、窓材1が、選択励起レーザの窓材1による反射レーザがレーザ誘起蛍光反射ミラー2に入射しない所定の角度の傾斜をつけて設置してなる。 (もっと読む)


【課題】被処理水の水質が変化しても、紫外線照射量を自動的に最適化し、紫外線照射処理水の安全性向上と、省エネルギー化とを同時に達成する。
【解決手段】紫外線照射槽2に流入する被処理水4の一部を蛍光分析計6に導き、蛍光波長を“425nm”に固定した状態で、励起スペクトルをスキャンし、励起ピーク波長を連続的に測定するとともに、蛍光分析計6の分析結果を使用して、紫外線照射量を最適化するのに必要な紫外線照射量目標値を演算して、紫外線照射装置3から出射される紫外線の量を制御する。 (もっと読む)


本発明は、プローブビームの出力を増大させることなく、散乱反射性サンプル内のプローブ光の照射強度を増大させる技術を提供する。一般に、光学フィルタを用いることで、コリメートされたプローブビーム光はサンプルを透過可能になるが、それはサンプルに向かって、より広い角度範囲に出射する後方散乱された散乱プローブ光の大部分を反射する。特定の実施形態では、コリメートされたレーザビームは、サンプルの一部をカバーしている多層誘電体フィルタを介して、前記サンプルに送出しされる。このフィルタは法線入射ではレーザ光に対して透過性であるが、後方散乱光の入射特性のより浅い角度では反射性である。 (もっと読む)


スペクトルデータに基づいて複雑な混合物の中の標的検体の特異的同定または定量化を可能とするために、化合物の未知の混合物のスペクトルを分類または定量化するために用いられるモデルを生成するための方法およびシステムが提供される。該方法は、訓練用スペクトルの訓練セットを提供するステップであって、各スペクトルは、既知の化合物の混合物を表し、かつ各々がそれぞれ異なる波長で複数のスペクトル属性を有する、ステップと、複数の波長を選択するステップと、訓練セットの各訓練用スペクトルの中の各選択された波長で、少なくともスペクトル属性の値を決定するステップと、該選択された波長での決定された属性値の関連性を調べることによって、各選択された波長に対するモデルを構築するステップとを含む。上記モデルを使用する、未知の化合物の混合物のスペクトルを分類ならびに定量化する方法およびシステムが提供される。
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【課題】浸炭炉の内部の炉内ガスの状態を迅速且つ精確に求め、真空浸炭処理を再現性良く良好に行うことができる浸炭装置を提供する。
【解決手段】浸炭装置は、物体を収容する浸炭炉と、浸炭炉に浸炭ガスを供給するガス供給装置と、浸炭ガスが供給された浸炭炉の内部の炉内ガスを用いて発光する発光装置と、発光装置からの光を受光する受光装置と、受光装置の受光結果に基づいて、炉内ガスの組成を求める処理装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速でプラスチックの材質を識別することが可能なラマン散乱に基づくプラスチックの識別方法および識別装置の提供。
【解決手段】レーザ光Lを識別対象物である被識別プラスチックPに照射し、この被識別プラスチックPから散乱されたラマン散乱光Rからラマン散乱信号を得て、予め既知のプラスチックのラマン散乱スペクトルを測定することにより設定した1点以上の既知ピーク位置のラマン散乱強度および既知ベースライン位置のラマン散乱強度と、被識別プラスチックのラマン散乱信号から得た識別したいプラスチックの材質ごとの既知ピーク位置に対応するラマンシフト波数におけるラマン散乱強度および既知ベースライン位置に対応するラマンシフト波数におけるラマン散乱強度とに基づいて被識別プラスチックの材質を識別する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度なセンシングが可能な表面プラズモンセンサを提供する。
【解決手段】表面プラズモンセンサ1は、誘電体プリズム10と金属膜20とを備えてなり、誘電体プリズム10と金属膜20との界面S1で全反射する条件で測定光L1が入射されて、金属膜20の表面で表面プラズモンが励起されるセンサである。表面プラズモンセンサ1において、金属膜20の誘電体プリズム10と反対側の表面S2に、特定の被検出物質Rのみが結合可能な表面修飾A1が施されており、被検出物質Rが、被検出物質Rと選択的に結合する少なくとも表面が金属からなる金属粒子Mにて標識されてセンシングが行われる。表面プラズモンセンサ1においては、金属膜20に被検出物質R及び金属粒子Mが結合されたときに、金属粒子Mの表面で発生する散乱光L3の光学特性が検出される。 (もっと読む)


【課題】光軸ずれを発生させることなく光刺激用のレーザ光の合焦位置またはスポット径の変更を可能にし、標本における所望の位置または範囲に精度よく光刺激を与える。
【解決手段】観察用のレーザ光Lを導く観察用光路と、光刺激用のレーザ光Lを導く光刺激用光路と、これらの光路を合成する光路合成部4とを備えるとともに、少なくとも光刺激用光路に、レーザ光L,Lの合焦位置を変更する合焦位置変更部13,23と、該合焦位置変更部13,23と光路合成部4との間における光軸のずれ量を検出する光軸ずれ検出部15,25と、該光軸ずれ検出部15,25により検出された光軸のずれ量に基づいて光軸位置を調節するアライメント部14,24とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の物質を、該物質が発する蛍光を用いて測定もしくは検出する際に、標準を規定もしくは設定を容易かつ適切に行うことができる有機物検出装置を提供する。
【解決手段】液中もしくは液面に存在する有機物5を検出対象とし、該有機物5に予め定めた波長の励起光4を照射し、該有機物5の発する蛍光8を受光してその蛍光強度を電気信号に変換することにより、該有機物を検出する。前記有機物5の発する蛍光5を検出するための指標として、予め定めた種類および濃度のシクロデキストリン溶液に、前記励起光を照射したことにより、シクロデキストリン溶液から発する蛍光強度を用いている。 (もっと読む)


【課題】タンパク質標的の検出のような方法論にCP材料を取り入れることで、アッセイの性能を劇的に向上させ、従来の色素では実現できなかった検出レベルを得る。
【解決手段】多発色団および/または標的生体分子を同定するための多発色団複合体を含む組成物および方法が得られる。抗体などのセンサ生体分子は、多発色団と共有結合的に連結可能である。また、シグナル伝達発色団も多発色団と共有結合的に連結可能である。シグナル伝達発色団が、多発色団の励起時に多発色団からのエネルギを受け取ることができるように配置される。センサ生体分子が、標的生体分子と相互作用できるため、多発色団および/または多発色団複合体によって標的生体分子用の検出シグナルを強めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は改ざん不可能で独自の光学符号化装置を提供することである。
【解決手段】この光学符号化装置は、発光により赤外線、可視または紫外線光線を放射するのに適した複数の凝集体を含んでおり、前記凝集体の少なくとも1つは少なくとも1つの発光団を含んでいる。この凝集体はさらに、表面プラズモン効果材料からなる少なくとも1つの粒子を含んでおり、前記発光団および前記粒子は相互作用を開始するのに適している。 (もっと読む)


グルコースの検出、さらに特定的には実時間グルコースモニタリングに関する新規の光学デバイス、方法及び系が、本明細書中に開示される。さらに特定的には、種々のハードウェア及び方法手段が、光学系の人工産物に関する光学的グルコース測定値のレシオメトリック補正のために開示される。
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工業化学プロセスの測定用の光学装置。分析装置は、ラマン散乱を使用して、連続またはバッチプロセス内の化学物質濃度の測定を行う。分析装置は、1つの分析試料(または複数の分析試料)から離れた距離で作動し、プロセスから1つまたは複数の分析試料を抽出せずに光学ポートを通して濃度を測定し、連続、非破壊、かつ非侵入性の分析を容易にすることができる。分析装置は、1つまたは複数の固体、液体、または気体分析試料、あるいはこれらの混合物を測定できる。
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【課題】粒子からの信号と背景からの信号を明確に区別できる位相に敏感な技術を実装して粒子の特性評価における信号対雑音比を向上する方法と装置を提供する。
【解決手段】チャネル34は、検出領域における発光を変調する光学素子32を備える。光学素子32からの発光を時間の関数として検出する検出器31を有する。光は、チャネル34を移動する粒子36および粒子38から発光する。粒子36,38と光学素子装置32の間の相対運動により粒子36および38を適切に解析するために必要な変調が生じる。空間変調光学素子は、検出器31に対し時間変調された信号を生成する。この信号は、処理モジュール39で解析される。 (もっと読む)


【課題】蛍光測定装置において、使い捨てられる程度安価で消耗品となり得るセンサ部を用い、しかも全血、血清や、尿など着色した試料や、または光を散乱させる試料中の微量成分も測定でき、測定の再現性を保持できる安価なものにする。
【解決手段】蛍光測定装置100は、励起光50aを発する光源50と、内部において励起光50aを伝搬させて他端からエバネッセント光を出射させ、他端が浸漬された試料液中の測定対象物質の存在を示す蛍光体を励起光50aにより励起するセンサ部51と、前記励起により蛍光体から発せられた蛍光59を検出する光検出器37とを備える。センサ部51は、柱状のセンサ部本体52と、センサ部本体52の少なくとも他端に隣接する外周面との間に空間Aを介してセンサ部本体52を囲む筒状のカバー部53を備える。カバー部53は、他端側の端部において空間Aを閉塞する閉塞部53aを有する。 (もっと読む)


【課題】 溶液に含有する極微の試料物質を官能基を有するシリカまたは金属酸化物を加え、試料物質を結合濃縮させ、直接励起光を照射し、生じる蛍光を分析する、高感度で操作が簡便な蛍光分析法を提供する。
【解決手段】 本分析法は励起光源、分光器、計測用ガラス細管、検出器からなる蛍光分光システムで行うもので、上記試料物質を濃縮したシリカまたは金属酸化物を封入した該ガラス細管に直接励起光を照射することによって、簡便で、かつ高感度で定量分析を行うことができる。 (もっと読む)


レーザビーム(4)は、試料(1)の上に又は試料を通して案内され、試料は、レーザが当てられている間にデジタルスキャナ(2)を使って走査される。この方法を実行するための装置は、レーザ光源(3)とデジタルスキャナ(2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より高い電場増強効果を有する微細構造体を提供する。
【解決手段】微細構造体1は、内部に複数の微細孔12を有し、且つ少なくとも基材表面11sにて複数の微細孔12が開口した誘電体基材11を備え、複数の微細孔12内の少なくとも一部に、光Lの照射により局在プラズモンを誘起しうる大きさの金属体21が充填されており、基材表面11sの複数の微細孔12の非開口部分に、光Lの照射により局在プラズモンを誘起しうる大きさの複数の金属粒子22が固着されているものである。 (もっと読む)


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