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Fターム[2G043JA01]の内容

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【課題】タンパク質結晶化過程判別作業の高効率化することを目的とする。
【解決手段】ラマン結晶化判断解析装置Bは、画像処理装置31とラマンスペクトル装置51と、を有している。ラマンスペクトル装置51は、タンパク質を載せる結晶化プレート35と、結晶化プレート35を載せてこれをX−Y−Z軸方向に移動させることができるX−Y−Zステージ53と、結晶化プレート35上のタンパク質に関するラマン分光を観測するラマンプローブ57と、ラマン分光用のレーザーを出射させるレーザー装置61と、ラマンプローブ57により取得されたラマン分光光を取得するスペクトル分光部63と、分光光をデジタルデータに変換するCCD65aと、レーザー装置61に対して設けられているレーザースポット位置を観察するCCD65bと、上記デジタルデータを解析するとともに、これらの構成を制御する制御装置67と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 微小蛍光体サンプルもしくは蛍光体パネル微細部の発光特性を能率よく評価するための測定系を,小型かつ低コストで提供する。
【解決手段】 分光器により単色化された紫外もしくは真空紫外励起光を,内部が真空化もしくは吸収性の小さなガスで充填された中空光ファイバによって蛍光体試料に照射し,発生した蛍光をガラス光ファイバにより検出する。 (もっと読む)


本方法、組成物、およびシステムは、ローリングサークル増幅(RCA)およびラマン検出による生体分子130の検出、同定、および/または定量に関する。本発明の特定の態様において、RCAは対数RCAまたは線形RCAである。本発明のいくつかの態様において、ラマン検出はSERSまたはSERRSである。増幅される環状DNAテンプレート150、210、310は、1つまたは複数のポリチミジン320残基を含んでもよく、その結果、複数のポリアデニル酸340,420残基を含む増幅産物170、230、250、330、410が生じる。ポリアデニル酸340、420は、ラマン検出により直接検出してもよい。または、1つまたは複数のラマン標識を増幅産物170、230、250、330、410に組み込んで、ラマン検出を容易にしてもよい。LRCAまたはERCAにより生じる増幅、ならびに複数のポリアデニル酸340、420および/またはラマン標識により生じる増強されたラマンシグナルのため、開示された方法、組成物、および/またはシステムを用いた単一コピーの生体分子130の検出が実現可能である。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液のような対象物を分析する、特に分光分析装置である分析装置と、対応する分析方法とに関する。血管の内側にある共焦点検出ボリュームに狙いを定めるために、直交偏光されるスペクトル撮像(OPSI)が使用され、皮膚における毛細血管の位置を特定する。血管のOPS撮像に対し僅かにシフトされた撮像平面を備える撮像システム(img)は、自動焦点合わせを提供することを提案している。共焦点ラマン検出平面(dp)は、これら2つの撮像平面(i1,i2)間に置かれる。前記撮像平面(i1,i2)に対する焦点外れの測定される量に基づいて、撮像システム(img)の焦点合わせ、ターゲット領域を励起するための励起システム(exs)、及び検出システム(dsy)は、前記共焦点検出平面(dp)が血管(V)の内部に置かれるために、既定された量と等しいように前記焦点外れの量の差が調節される。これにより、高い精度で常に自動焦点合わせすることが達成される。本発明は、動いている対象物(obj)のポイントを常に追尾するための光学トラッキングシステムにも関する。
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本発明は、パルスレーザによるアブレーションの際の材料の物理化学的分析の方法に関する。前記方法は、プラズマ励起温度を特徴付けるためのレーザビームによって生成されたプラズマに由来する追跡成分の2つのラインの強度レベルの比を使う。本発明は、測定される成分の濃度と発光ラインの強度の変化との間の対応を示し、また、追跡成分の2つの発光ラインの強度レベル間の種々の比R(T)(該比はプラズマ温度を表現する)を示す、標準測定を用いて、前記プラズマ中で成分の濃度が測定されるよう決定することにある、ということを特徴とする。
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【課題】回収機の情報を誤らずに認識することが可能であると共に効率化を図ることが可能なリサイクルシステム、回収機の分解及び分別を効率的かつ正確に行うことが可能な回収機の分解分別方法を提供する。
【解決手段】プラスチックを有する使用済みの回収対象物1を市場から回収し、プラスチックを再処理してリサイクル製品として供給するリサイクルシステムにおいて、プラスチックは紫外線あるいは電磁波を受けた際に光を放出する線スペクトル放射物質を含み、線スペクトル放射物質が放出する光の波長に基づいてリサイクル情報が識別される。 (もっと読む)


入力ガス流内の不純物を定量化する装置および方法は、不純物を、出力ガス流内の検出可能な種類に変換する触媒を用い、その後、検知器によりその検出可能な種類の濃度が測定される。これにより、ガス流内の不純物の分析に、高レベルな感度を達成する。
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本発明は、生体試料の毛細血管中を流れる体液の分析物の濃度を測定する分光装置、方法及びコンピュータプログラムを提供する。分光装置は、毛細血管の近傍ではあるが当該毛細血管の外側で生体試料に埋め込まれた少なくとも1つのバイオセンシング基質の位置を測定する撮像システムを利用する。バイオセンシング基質は、表面増強分光効果を引き起こすことが可能であり、好ましくは、毛細血管の血管壁が少なくとも半浸透性である、体液の特定の分析物又は分子に可逆的及び選択的に結合する。分光分析を毛細血管の直接内部においてではなく毛細血管の近傍で実行することによって、不利な散乱及び干渉効果を最小化することができるので、得られる分光信号のS/N比がかなり増強される。
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【課題】
非破壊検査による検査・試験パスの短縮を図り例えば薬剤開発期間の短縮、しいては製造・品質の安定化を図った分子構造複合同定装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、被検試料載置板16に載置された同じ被検試料17に対して0.5mm以下の直径に制限したX線ビームと赤外線・可視光・紫外線の何れか一つあるいは複数の波長ビームを照射する照射光学系(1,12;2,22,11)と、前記被検試料から得られるX線回折パターン及び前記被検試料から放出される反射光又は散乱光を検出する検出光学系(9;11,3,5)とを備え、前記被検試料から同時または連続して少なくともX線回折スペクトル及び可視光による反射光像を検査できるように構成した分子構造複合同定装置である。 (もっと読む)


【課題】試料中の極微量の元素をオンサイトで高感度に分析できる元素分析方法、及びこの方法に基づいて携帯可能な小型の分析装置を提供する。
【解決手段】元素分析を行うべき試料に対してレーザ光を照射し、前記試料の、前記レーザ光の照射面において発光柱を形成する。次いで、前記発光柱の発光スペクトルを得、この発光スペクトル内の、前記試料を構成する元素に起因した発光ピークより、前記試料を構成する元素の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス中の微量成分の計測を簡易にしかも感度良く計測することができるガス中の微量元素成分濃度を計測する微量成分計測装置を提供する。
【解決手段】ガスGの供給・排出ラインを備えた減圧セル101と、該減圧セル101内に噴射されたガスG中の微量成分をプラズマ化する放電装置102と、前記放電により発生したプラズマ光103を分光し、分光して得られたプラズマスペクトルのうち、波長175乃至850nmの発光強度を検出する検出装置104とを具備するものであり、前記減圧セル101は真空ポンプ111にて700〜200Paまで減圧する。 (もっと読む)


【課題】 DNAとDNA結合分子の結合様式を簡便な装置を用いて、短時間で、少ない試料量で正確に判定する方法、及び、その判定に使用する試料を作製する方法を提供する。
【解決手段】 DNAとDNAに結合する分子の結合様式を分光光度計を用いて判定する判定方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液からDNA分子鎖が配向した固体膜を作製し、分光光度計を用いてその偏光に対する吸光度を測定することにより前記結合様式を判定することを特徴とする。また、前記判定に使用する試料の作製方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液を基板上に置いて磁場中で乾燥させることにより配向した固体膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


ナノドロップの液体サンプルの蛍光を測定するための装置及び方法が記載されており、サンプルは2つのアンビル表面の間に表面張力によって保持されている。それぞれのアンビル表面は端部を埋め込まれた光ファイバを有し、該光ファイバは、光ファイバと一直線状のサンプルで濡らされた保持エリア内の表面と面一に終端する。サンプルの励起は、サンプルの側方から保持エリアと離れて提供される。光ファイバの伝達開口数を選択することにより、励起する周囲の光からの測定への影響を最小にする。仮想フィルタリングの方法は、光源のスケールを変えられた表現を測定から差し引くことにより、測定用センサーに当たる周囲の光又は励起光が修正されることを教示している。本発明の方法及び装置は、1ミクロリットルのTEバッファ中の1フェムトモルのソジウムフルオロセインを検出することができる。
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本発明は、分析物の検出分野、特に液晶アッセイ形式を用いた各種分析物有機リン酸塩の検出、ならびに報告システムの一部として液晶を利用したスタンドオフ検出形式での各種分析に関する。本装置は、エアロゾル相での有機リン酸塩への累積暴露の検出に使用を見い出す。 (もっと読む)


改良された診断蛍光および反射に関するシステムおよび方法が記載されている。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する方法は、光源−検出間距離に配置された少なくとも1つの収集ファイバを有する光ファイバプローブからの励起光を用いた照射の結果として組織サンプルから放出される一連の反射スペクトルを検出し、結果として得られた反射スペクトルに基づいて組織サンプルが正常であるか或いは異常であるかを決定する。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する他の方法は、組織異常を示す一連の蛍光強度スペクトルを組織サンプルが生成するように選択される少なくとも1つの電磁放射線波長を用いてインビボで組織サンプルを照明し、その結果として得られる蛍光強度スペクトルを検出し、結果として得られた反射スペクトルに基づいて組織サンプルが正常であるか或いは異常であるかを決定することを含む。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する更に他の方法は、前述した2つの方法を組み合わせることを含む。
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本発明は、内視鏡画像法の間に生体内で測定された拡散反射率スペクトルの分析を行うことで疾病検出、特に癌検出のための新手法と装置を供給する。測定拡散反射率スペクトルは、特に開発された光輸送モデルと、組織生理学及び形態に関連する量的パラメータを引き出す数値を使用することで分析される。方法はまた、臨床的反射率測定に関する正反射の効果と内視鏡先端と組織表面の間の異なった距離を修正する。モデルは吸収係数(μa)を得ること、さらに、組織微小血管血液体積分率と組織血中酸素飽和パラメータを導き出すことを私たちに可能にさせる。モデルはまた、散乱係数(μsとg)を得ること、さらに、組織マイクロ粒子体積分率とサイズ分布パラメータを導き出すことを私たちに可能にさせる。
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本発明は化学及び生物学的検出及び識別、さらに詳細には、表面増強ラマン分光を用いて化学物質や生体材料を低濃度で迅速に検出及び識別するための方法及びシステムに関する。
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溶解容器(KV)の側壁に配設され、その下端部が溶解容器の壁に接続し、開放したその上端部が溶解容器(KV)の上で終わる、溶湯サンプルを収容するための導管チューブ(KN)を有し、この導管チューブが、接続部の上に、吸排気弁(VT)が付設された空気取入れ口と、この空気取入れ口の上に、導管チューブ(KN)の横断面を、測定プローブ、レーザ又は温度フィーラを導入するために開閉する回転ディスク(DS)とを備える、冶金用の溶解容器内の溶湯の温度の検出及び溶湯の分析をするための装置。
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【課題】構成元素に関する情報が得られる蛍光X線分光分析装置と、原子の結合に関する情報が得られるラマン分光分析装置との組み合わせ方に工夫を凝らした新しい分光分析装置を提供する。
【解決手段】試料中の元素分析と分子結合情報を試料の同一場所で同時に測定することのできる分光分析装置であって、
(a)試料面に対して垂直方向に光軸を有する観測カメラと同軸方向にレーザー光を入射させ、該カメラと同軸方向に試料のラマン散乱光を取り出すラマンプローブを備えたラマン分光分析装置、
(b)ラマン分光分析装置の光軸と試料面との交点位置に対して、斜め方向からX線を入射させ、該交点位置で反射したX線を斜め方向に置かれたX線検知器で受光する蛍光X線分光分析装置、
を備えた。 (もっと読む)


定量、位置判定、同定、追跡、および診断のために目的物に共有結合または非共有結合により固定できるサブミクロンサイズの粒子または標識について記載する。 (もっと読む)


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